韓ドラの鬼

どたばたファミリー あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率



放送予定 

【日本放送】

●フジテレビTWO 全131話(2025/1/7から)月~金曜日8:20から3-4話連続放送 字幕

●【日本初放送】KBS World 全131話(2023/11/6から)月~金曜日20:15から 字幕

【韓国放送期間】 2023年9月18日~2024年3月22日

どたばたファミリー

우당탕탕 패밀리 Unpredictable Family

2023年放送 KBS TV1 全131話

視聴率

平均視聴率11.4% 시청률 最低視聴率第9回6.5% 最高視聴率第68回13.7%

出典:https://program.kbs.co.kr/

あらすじ

敵とサドンになる!その奇妙な事情は?
敵が出会った!
まさに結婚という一本橋で。

世界で一番嫌いな人と家族になる!
世界で最も遠くて不快な家族誕生!
その殺伐で恥ずかしくて愉快なストーリーが繰り広げられる。

相関図

典:KBS

キャスト

主要人物


出典:KBS

ナム·サンジ ユ·ウンソン役(28歳)
私たちを愛させてくれませんか?
ベルリンの壁も崩れ、皆が統一を念願する時代に
両親同士で仲直りすればいいじゃないですか。
ドングとチュンヨンの娘。
華やかな飛翔を夢見るが、現実は底の無名俳優。

幼い頃父ドングについてチャンマンオクが出る映画を見ながら
私のメソッド演技で世の中を感動させるだろうと野心的に俳優の夢を育てた。

しかし劇団に入って3年が過ぎたが、
まだポスターを貼って劇団掃除しながら
団員たちが休みの日、顔色を伺いながら演技の練習をしなければならない境遇だ。

家ではお母さん、チュンヨンが お金を稼げないと文句を言って
劇団では劇場の主の娘ジュリが「お前も俳優なのか」と無視するが
それでも彼氏のシホンがいるから慰められ勇気も得る。

生のモットーであり生存方式である謙遜と謙譲を武器に
ネズミの穴に日が昇るのを待ちながら毎日耐えている。
かっとなる面があって決定的瞬間言いたいことを我慢できない
毎日遅い後悔と反省をする。


出典:KBS

イ·ドギョム カン·ソヌ役 (32歳)
私たちがロミオとジュリエットでもなく、両親のせいで別れるなんて話になりませんか?
それも30年も経ったことで。
お二人ともただの黒歴史だそうですね。 それならいいんじゃないですか?
ジョンエとギソクの息子。
思い通りには必ず叶えてしまうハリウッドの有望映画監督。

20代半ばに発表した初作品で、有数の映画祭を席巻し
ハリウッド映画界に華麗にデビューした。

初めて米国に留学する時は、父親のギソクの勧めで経営学を専攻する予定だった。
ところが18歳で、 父から初めて離れて一人だけの時間が与えられると
世の中が違うように見え始めて、
結局真剣な悩みの末、自分が映画に関心を持っていることに注目して
映画監督になることを決意し、シネマスクールに入学して今に至った。

ギソクにはこの上ない親不孝者。後頭部をしっかり打った裏切り者だが
ジョンエにはあまりにも偉そうな息子だ。

一度決めたら最後まで押し通す。
自分が正しいと思ったら妥協しない。
情熱的なだけに基準もややこしくて厳格で、過度にすっきりしていて
人を疲れさせる完璧主義と言われる。
正直さを超えて、必要以上に直線的なせいで冷たい感じを与えたりもする。


出典:KBS

カン·ダビン ユ·ウニョク役 (35歳)
過去のない人がどこにいますか? 再婚も足りず、三婚もしているのに。
それに誰かを好きだったのは過去ではないでしょう。
ただ一時の感情であり、過ぎ去った風だ。
ウンソンの兄。 犯罪者たちの死神を自任する凶悪犯罪捜査課刑事。

テコンドー、柔道、剣道など各種武術に長けており
相手が誰でも退かない強心臓を持っている。
そのおかげでサイコパス殺人鬼、神出鬼没脱獄囚、地下鉄放火犯など
華麗な経歴を誇る犯罪者の検挙に多大な貢献をし
警察の食事から8年ぶりに警部補への昇進を控えている。

警察としては限りなく強いが、家では誰よりも優しくて暖かい息子だ。
父親に代わって家長の重みを負っているチュンヨンを尊敬し、愛する。
それでドングが友達に保証してくれて、借りた借金をもっと文句なく
春栄と共に返済している。
何事も小心者でビビったドングより百倍、千倍はもっと頼もしいから
不本意ながらドングを挫折させ、ドングの嫉妬を呼び起こす。

路地でハヨンに犯罪者と誤解され、大騒ぎになる。
最初はこの女どうしてこんなに五番街だと思うけど
ハヨンとの出会いが重なるほどハヨンに魅力を感じ、愛を告白する。
ハヨンが自分を拒否する理由が 他の男のせいだということを知っているけど
あきらめずにハヨンのそばを守ろうとする。


出典:KBS

イ·ヒョナ シン·ハヨン役 (30歳)
いくら世の中が狭いと言っても、どうしてこんなにこじれるんですか?
ダルヨンの娘。
欲しいものを手に入れるためには、八色鳥に変身する映画会社の企画PD。

顔もきれいで能力もある。
そのため自尊心も強く、目も高い。
映画を選ぶ目ほど、男を見る目もややこしい
自分が定めた条件に符合しなければ、最初から会おうともしない。
自己管理を徹底し、望む目標のために術数くらいはいくらでも動員する。
負けたけどよく戦った、そんな言葉は信頼しない。

唯一のコンプレックスがあるとすれば、父親のダルヨンだ。
達勇が50年以上結婚と離婚を繰り返すうちに
子供の頃から今までずっと頭を悩ませている。

もしかしたら完璧な男に会って完璧な家庭を築くという夢は
達勇に受けた傷から始まったのかもしれない。
私の子供たちにだけは暖かくて安定した家族の姿を見せるという
その切羽詰った願いは。

ウンソンの周辺人物


出典:KBS

イ·ジョンウォン ユ·ドング役 (60歳)
三人兄弟の父。 ジョンエの元夫。 チュンヨンの現在の夫。
町内の美味しい店「ハハチキン」の永遠で悲しい非正規職労働者。

配達に、皿洗いに月給一銭ももらえず労働力搾取される可哀想な従業員だ。
社長である妻のチュンヨンを1日に数十回労働庁に届けたいということをかろうじて耐えながら
毎日参禅する心情で生きている。

若い頃はかなりロマンチストだった。
恋愛時代にはその柔らかくて繊細な面が多くの女性に豆絞りを誘発したが
結婚したら何の役にも立たない無能のもう一つの姿に過ぎなかった。

30年前、ジョンエと離婚し、チュンヨンと再婚した。
失敗の連続だった韓国生活はやめて友達の事業勧誘で
子供たちを連れてフィリピンに移民した。
そしてまた韓国に帰って17年···
運命のようにジョンエにまた会う!


出典:KBS

キム·ソンギョン コ·チュンヨン役 (57歳)
ドングの現妻。
前妻蘇生のウナ、ウニョクを実子のように育てた。
結婚とともにウサギからトラに変身した非自発的家長。

人生がこんなにこじれたのはすべて愛のためだ。
そんな犬も噛まない愛のために、あの偉そうな夫の笑顔のために
私の足の甲は私が撮ったものだ、30年間後悔している。
しかし、いくら後悔しても取り返しのつかないこと。
自ら愚かさを自責し、日々強く、さらに厳しく変身している。
そんなある日、ウンソンが付き合っているソヌの母親がジョンエという事実に逆らう。


出典:KBS

チュ・セビョク ユ·ウナ役(37歳)
ウンソンの姉。
若さと美貌、ダイエットにこだわるショッピングホスト。

幼くてきれいなものを警戒する。
そのようなことが男に続き、放送まで奪っていくのではないかといつも不安だ。
「ユサラ」という名前で放送してるけど 少しでも幼くてきれいに見えるように
毎日ダイエットの間、化粧法を研究し、闘争に近い努力をする。
しかし意志とは関係なく食べ物だけ見れば発動する食欲に
いつもヨーヨーを心配しながらも、またスプーンを持つ。

幼い頃からチュンヨンに待遇だけ受けて育ったので、他人に対する理解と配慮心が足りない。
自分がかなりきれいだと思って 実際より自分を高く評価してみたら
自己省察ができず、ともすれば男に振られる。

ソヌの周辺人物


出典:KBS

イ·デヨン カン·ギソク役(59歳)
ソヌ、ソンジュの父。 ジョンエの現在の夫。
かなり権威的だが、思い通りになることが一つもない家長。

職員が1,000人を超えるKSフードビル社長だ。
何でも一度聞けば、最後まで手放さない不屈の意志と執念のおかげだ。
ブルドーザー、一匹狼。
自ら成功神話の主人公だと思い、自分が成し遂げた成果に自負心が非常に大きい。

多血質なので、ともすればかっとなり、まずはイライラする。
子供たちが一様に自分の思い通りにはいかないといつも不満だ。
娘のソンジュは全く期待がなかったからそれにしても
会社を譲ろうとしたソンウさえ、自分の意思を破って映画監督になると、激しい裏切りを感じる。


出典:KBS

チェ·スリン シム·ジョンエ役 (59歳)
ソヌ、ソンジュの母。 ドングの前妻。 ギソクの現妻。
初婚のドングとの間でウナ、ウニョクを産んだ。
再婚を通じて人生アップグレードしたものの、過去を忘れることができない奥様。

30年前にドングと離婚し、現在の夫ギソクと再婚した。
ドングと別れて残念なことはなかった。
実はドングに情のようなものは残っていなかった。
ただ優しいだけで、生活力なんてない男。
それがジョンエが眺めるドングであり、むしろ離婚ですっきりした。

ただ一つ離婚で残ったことがあるとすれば、子供たちを奪われたことになる。
ドングと別れながら何も望むことはなくて ただ子供たちだけを引き受けると言ったんですが
ドングも何でもジョンエの意に従うと言ったけど
突然約束を破ってドングが子供たちと一緒に移民してしまった。

以後結婚さえしてくれれば子供たちも一緒に訪ねてあげるというギソクの約束にギソクと再婚し
30年間、子供たちを探そうと努力した。
ギソクの助けを借りてドングが移民したというフィリピンを離れた。
しかし結果は無駄で、その時間の間、子供たちへの懐かしさと
子供たちを奪われたという怒りで胸を焦がした。


出典:KBS

アン·ヨノン シム·ジョンスク役(49歳)
ソヌの叔母。 ジョンエの妹。
愛のために事故に遭ってもおかしくない永遠の子供。
恋はたくさんしたけど、正式に結婚はしてない独身。
年を取っても男の顔でも問い詰めながらコンユが自分の理想のタイプだと、
「必ずあんな男と結婚する」とうわごとを言って、ジョンエの心をひっくり返す。


出典:KBS

PRISTIN ナヨン カン·ソンジュ役 (28歳)
ソヌの妹。 ギソクとジョンエの娘。
世の中の基準なんて軽々と無視するドラマ作家志望生。

早くもスター作家を夢見て、20歳の時から文ばかり書いた。
毎年公募に落ちるにもかかわらず、ひるむどころか
審査員たちの目が悪いので自分を選ばないと思う。
「当選さえすれば、国内を越えて海外まで占領する
スペクタクル大作を書く自信がある」と豪語する。
テーマの把握もできないし、 状況の把握もできないし
一人でマイウェイ。しっかり現実から離れて暮らす。

ハヨンの周辺人物


出典:KBS

イム·ハリョン シン·ダルヨン役 (80歳)
ハヨンの父。
愛に生き、愛に死ぬ、不屈のロマンチスト。

自らは博愛主義者、ヒューマニストという。
愛すれば結婚するし、愛さなければ離婚するし
実に単純で革新的な考え方を持っている。

いつも子供の人生より自分の人生が大切だ。
子供たちが何と文句を言っても私の人生はただ私のものだと叫びながら
シルバーダンスを学び、人生を活気に満ちている。

そんなある日、運命のようなある女性に出会うが…。
火のようなこの愛を逃すこともできず、ダルヨンの80歳の人生に大きな危機が訪れる。


出典:KBS

キム·ボミ メン·ジンシル役 (58歳)
ハヨンのオールケ。 ダルヨンの嫁。
善良だが猛々しいので言うべきことを言う嫁。

23歳で嫁いで今まで義父の後始末、夫の看病、
幼い義理の弟たちを育てるために花のような歳月を送った。
本人が生んだ子は民国一つなのに無責任な義父のおかげで
姑たちが離婚して家を出ると、残っている子供たちを全て引き受けた。
ハヨンも真実が収めたが、空にいる夫とは腹違いの兄妹だ。

3年前、夫(ハソン)を病気で送った。
人生の最後の瞬間まで自信がなければダルヨンとハヨンが別れるか、
心配した夫の心を気の毒に思い、夫の死後も
家の中で求心点の役割をしながらダルヨン、ハヨンと一緒に暮らしている。


出典:KBS

チェ·ウヒョク シン·ミングク役 (34歳)
ハヨンの甥。 ジンシルの息子。
カッコウの子を育てる幸せなパパ。

2年制を卒業して就職できなくなると、自然に家族が運営するカフェに居座った。
書類上の社長はジンシルだが、実質的に店を運営する人はミングクだ。
あまりにも童顔で大学生のようにも見えるが、6歳にもなる息子がいる。

単純で気楽な性格なので、その途方もないことを不幸に受け止めなかった。
ただ私の息子だなんて、私が育てなければならない」と言って、別に拒否感なく子供を受け入れた。


出典:KBS

チョン·ミンジュン シン·ガラム役(6歳)
ミングクの息子。
若すぎて、若すぎる幼稚園生。

考えも言葉も行動も大人っぽい。
それでミングクと一緒にいると金持ちらしくないとよく言われる。
もちろん、彼らが何かを知って言ったわけではないが。

その他の人々


出典:KBS

オ·チェイ ヤン·ジュリ役 
劇団の人々
劇団ブルームーン団員。
劇団後援者である父親の財力を武器に、ことあるごとにウンソンを苦しめる。


出典:KBS

チェ·ソギョン ハン·シホン役
劇団の人々
劇団ブルームーン団員。
ウンソンと4年間付き合っている彼氏。 小心者で筋の通っていない性格でウンソンを苦しめる。


出典:KBS

チェ·ウジョン イ·ダジョン役
劇団の人々
劇団ブルームーン団員。
ウンソンの友達、いつもウンソンの味方だが食べ物の前では限りなく弱くなる。


出典:KBS

チョ・ソンヒョン キム代表役
青フィルムの人々
青フィルム代表。
ソヌをスカウトして青フィルムに連れてきた。 危機に陥ったソヌに手を差し伸べた頼もしい助っ人。


出典:KBS

ソン·ヨンア イ·ユナ役
青フィルムの人々
青フィルムの社員であり、隠れたメモリーチームの一員。
映画の観客数から評点までハヨンがよく売れているのが、お腹の痛いライバルだ。


出典:KBS

ホン·ウンギ キム·ジェジュン役
青フィルムの人々
青フィルムの社員であり、隠れたメモリーチームの一員。
職場の先輩ハヨンとユナの間で顔色を伺うが、言いたいことは言うタイプだ。


出典:KBS

イ·ジワン パク刑事役
警察署の人々
ヘウォン警察署所属の刑事。 ウニョクの同僚。
表向きは同い年のウニョクと喧嘩好きなくだらない人のように見えるが、
事件が発生すれば、お互いの背中を譲るほど信頼できるウニョクのパートナーだ。

 

出典:KBS

スタッフ /演出:キム・ソングン、脚本:ムン・ヨンフン
作成:え.キえ

話数ごとのあらすじと感想

えぱたさん
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どたばたファミリー 129話・130話・131話 (最終回) あらすじと感想

作品感想

ユ、カン、シン家の3つの家族が複雑に絡み合いながら、どたばたを展開するヒューマンヒーリングドラマ!


現代は核家族化が進行していて、家族の中で全ての事が完了し、いったん内部の秘密が表に出てしまうと、取り返しのできない大きな恥とされることもあるような時代です。特に日本は完璧な家族が求められる社会で、その要求に答えていると疲弊し切ってしまうところがあると思います。

そのような中で、「人間だから完璧じゃない。むしろどたばたのほうが楽しいよ」と主張しているかのようなドラマでした。

3家ともそれぞれこじれた部分を持つ家族で、それが家族の経営するチキン屋やカフェ、職場やクッキングクラス、大学時代の同期などで微妙な接点を持ちつつ、不思議で複雑な絡み合いをしていきます。

3家の構成員たちは皆とても個性的な人々で、ベテラン俳優のキム・ボミ (シン家の嫁メン・ジンシル役) とイ・デヨン (KSフードビル創設者の実業家カン・ギソク役) の他は、皆が初めて見る俳優陣でしたが、それぞれ強烈な印象のキャラクターでした。

まずは、はつらつとした元気のあるキャラクターの女性ユ・ウンソンに扮するナム・サンジ。パワーが余り過ぎて、元彼にパンチを食らわせて暴力事件で訴えられてしまうほど。とてもえくぼがチャーミングで、キャラクターにピッタリな女優さんでした。

そして2番目に重要な役割を果たした、シン・ジョンエに扮するチェ・スリン。存在感のある魅力的な女優さんで、今回のドラマで一番注目した方でした。演技もお上手ですが、お綺麗で雰囲気が素敵です。

また、フラれてもフラれても一途な男、ユ・ウニョク役のカン・ダビン。遠くから引き目のカメラからのシーンが見惚れるルックスです。

そして、クールで主義をはっきり持った映画監督でも、恋人の前にはお茶目なカン家の長男でジョンエの自慢の息子ソヌ役のイ・ドギョム。

若い頃は「アラン・ドロンのようだった」という、温かそうで太っ腹なユ家の父ドング役のイ・ジョンウォン。

何と言っても、シン家のカン家の「カッコウのひよこ」のように大事に育てられている、幼稚園児ガラム役のチョン・ミンジュン。小さいのにこの演技力は驚きでした。

末っ子ソンジュ役のナヨンは、長身でスタイルが良くて舞台映えするので調べてみたら、PRISTINの元リーダーだそうです。アイドル出身には見えない演技力でした。

日常生活のささやかな幸せを描いたホームドラマが好きなので、さらに涙あり笑いありで、いつまでも見ていたいドラマでした。



【ごめん、愛してる】

●BS松竹東急 全21話(2024/12/28から)土曜日23:30と深夜25時から(1日2話)12/28は深夜25時から1話 字幕

ごめん、愛してる 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

【浪漫ドクターキム・サブ2】

●BS松竹東急 全16話(2025/1/3から)月~金曜日9:59から 字幕

浪漫ドクターキム・サブ2 全話あらすじと感想 キャスト・視聴率 相関図

【ペントハウス】

●WOWOWプライム 全21話(2025/1/6から)月~木曜日9:45から1/17は休止 字幕

ペントハウス (韓国ドラマ) キャスト・相関図 全話感想とあらすじ 視聴率 

【イ・サン】

●BS日テレ 全77話(2025/1/7から)月~金曜日17時から2話連続放送 字幕

イ・サン あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図 外部リンク

今月・来月からの放送作品をチェック!


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