熱血弁護士 パク・テヨン 飛べ小川の竜 날아라 개천용 2020年放送 SBS 全20話
【韓国放送期間】 2020年 10月30日 〜2021年1月23日
第15話視聴率4.5% 5.2%
第15話あらすじ
再びテヨンに再審の弁護を頼むことにしたドゥシクは、法廷で自分が警察から受けた暴行について激しく当時の警察関係者を問い詰める。そして真犯人ジェソンが証人台に立ちテヨンは最後の質問をする。この中にトラック運転手を殺した殺人犯がいると言うジェソンにそれは誰かと聞くテヨン。テヨンが調べた結果、ジェソンは本当に地域で尊敬される模範的な公務員であった。その良心に訴えたのだが、ジェソンは…。
出典:KNTV 飛べ小川の竜
daisySSさん |
第15話感想
キム・ドゥシクの再審が開かれ、担当弁護士になったパク・テヨン!
キム・ヒョンチュン(キム・カプス)の計画通りに事は進まず、彼を中心にしたカルテル内の分裂が今話目立ちました。大統領選挙の出馬を準備しているカン・チョルウ(キム・ウンス)に、キム・ヒョンチュンは学校法人を処分するように伝え、不満を持つカン・チョルウ。一方、チャン・ユンソク(チョン・ウンイン)のキム・ヒョンチュンへの反感が強くなりました。自分ではなく、パク・テヨン弁護士を国会議員にしようとするキム・ヒョンチュンの計画から、チャン・ユンソクがいち早く裏切る人物となるのでしょうか。
再審をパク・テヨンが再び担当することになり、冤罪ではないと判決を下すため、チョ・キス(チョ・ソンハ)を通じて裁判官に圧力が明かり、発見された凶器から指紋が出なかったことから、再審は難航。キム・ドゥシクに拷問に近い暴力を振るって事件を自供させた刑事は、再審ですべてを否定して、更に難しい状況に置かれます。
予想していた通り、それぞれの組織は別の組織に責任転換する様子が描かれ、イ・ヨンソンと名前を変え生きている真犯人をインタビューしたイ・ユギョン(キム・ジュヒョン)は、殺害されたトラック運転手の家族が事件のあと、今でも苦しんでいることを伝えると、真実を明かすよう説得します。しかし、イ・ヨンソンは指紋が検出されなかったことから、犯人であることを認めず。。。
再審で唯一、キム・ドゥシクが犯人でないことを証明しているのは、自殺したボン・ジュンソク刑事が残した遺書のような手紙。チョ・キス(チョ・ソンハ)から圧力を受けている裁判官は、果たしてどのような判決を下すことになるのでしょうか。
再審の呼ばれた真犯人のイ・ヨンソンは、事件に関与したことを否定し、「この中に事件の犯人は居ますか?」と質問するパク・テヨン(クォン・サンウ)弁護士の言葉に、「はい、います」と答えると、キム・ドゥシクを指さします。最後まで犯人であることを否定するつもりなのでしょうか。
予想外のエンディングでした。この事件に掛ける時間が長い気がしました。凶器が発見され、刑事が過去の過ちを残した遺言書があるにも拘わらず、警察はキム・ドゥシクが無実であることを否定し、決定的な判断を下す立場の裁判官は、初めから冤罪ではないとの判決を下すように命令されている人物、、、この状況を覆し、望む通りの判決を勝ち取ることができるのか、第16話への関心が必然的に高まります。
第16話視聴率4.3% 5.4%
第16話あらすじ
法によってのみ裁くよう最終弁論で訴えたテヨン。ついにチェ判事が判決を下す時が来た。上からの圧力があると知っていたチェ判事は判事を辞める覚悟で無罪判決を下す。裁判で裏取引があったことを示唆したテヨンは、その証拠を持ってチョ・ギスに会わねばならなかった。チェ判事からチョ・ギスのある動画を入手したテヨンは、サムスやユギョンの記事の発表と合わせてチョ・ギスに会い、ついに臭い飯を食うことになると言うが…。
出典:KNTV 飛べ小川の竜
daisySSさん |
第16話感想
最終弁論、、、再審の判決はキム・ドゥシクの無実。
真犯人イ・ヨンソンは自白することなく、犯人であることを否定したことで、再審の結果にどのように影響を与えることになるのか、ハラハラする一話でした。パク・テヨン(クォン・サンウ)の最終弁論で、裁判結果を取り引きした疑惑があることを暴露したことで、大騒ぎ。大法官(最高裁判所長官)のチョ・キス(チョ・ソンハ)は、パク・テヨンが何か証拠を持っているのか不安が深まり、キム・ヒョンチュン(キム・カプス)は、再審の結果によってはチョ・キスを切り捨てる予定。
最終弁論をするパク・テヨンの姿に感動しました。キム・ドゥシクのケースを法律に基づいて判断し、公正な判決を下して欲しいと語るテヨン!そして、裁判官が下した判決の結果は、無実でした。圧力を受けながらも裁判官としての良心を捨てることなく、事件を公平に判断した結果、18年間、無実のまま刑務所に送られた17歳の少年だったキム・ドゥシクに、謝罪の意味を込めた判決。
事件を担当したチェ・ドンスク判事は、圧力にも負けることなく判決を下した後、辞表を提出。権力に負けることなく弁護士として活躍するようテヨンにアドバイスすると、チョ・キスに関する映像を提供します。テヨンが最終弁論で、判決に関する取引があったことを告発した事件、、、実は全く証拠などはなく、テヨンに不利な状況になることを心配したチェ・ドンスク判事のテヨンへの贈り物。
テヨンが持っている映像を見せられたチョ・キスは動揺を隠せず、、、チョ・キスに反感を持つ裁判官から情報を集めたイ・ユギョン(キム・ジュヒョン)が関連する記事を書き、、、追い込まれることになったチョ・キス。このままチョ・キスが敗北を認めることになるのか、テヨンへの新たな攻撃があるのか、面白い展開を迎えることになりました。
パク・サムスを演じていた俳優が飲酒運転で逮捕され、第17話からはパク・サムスをチョン・ウソンが演じることになるようです。チョン・ウソンは10年ぶりのドラマ出演となるようで、17話から突然、主人公の一人が別の俳優にかわることになると、正直、違和感を持ちそうで、どこまでドラマに集中して見られるのか心配もあります。
全20話編成のドラマなので、見慣れたころにドラマが終わることになるようですが、これまでパク・テヨン中心にドラマを視聴してきたので、今後も、弁護士パク・テヨンに集中してドラマを楽しみたいと思いました。
熱血弁護士 パク・テヨン キャスト・相関図 視聴率 全話感想とあらすじ |
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