アゲイン・マイ・ライフ 1話・2話 あらすじと感想

アゲイン・マイ・ライフ


アゲイン・マイ・ライフ 어게인 마이 라이프 2022年放送 SBS金土 全16話

neroさん

第1話視聴率5.8%

第1話あらすじ

正義を守るためには手段を選ばない熱血検事、キム・ヒウ(イ・ジュンギ)。そんなヒウの目標は、次期大統領候補チョ・テソプ(イ・ギョンヨン)の不正を明らかにすること。表向きには人格者として知られ、国民から絶大な支持を集めるテソプでしたが、その実態は大統領をも自在に動かすほどの力を持つ恐ろしい男だったのです。

テソプに関する情報をつかんだヒウは、すぐに上にこれを報告。テソプを検察に召喚して話を聞こうとするヒウに待ったをかけたのは、検察総長のキム・ソクフン(チェ・グァンイル)でした。テソプに対する調査を切り上げろと命じるソクフンに、疑いの目を向けるヒウ。実はその前日、ソクフンとテソプは密会を行っていたのです。ソクフンもテソプ側の人間ではないかと尋ねるヒウに、何も言えなくなるソクフン。ヒウが部屋を出て行った後、ソクフンはすぐさまどこかへ電話をかけます。

翌日、ヒウは予定通りテソプを検察庁へ呼び出します。意外にもアッサリとこれに応じるテソプ。取調室に現れたテソプに向かって、ヒウは「おじさん」と呼びかけます。そんなヒウに、「証人を確保したんだろう?証人は法廷に立って初めてその役割を果たす。しかし、果たしてそれができるかどうか…。」とテソプは意味深な笑みを浮かべます。すでに証人を確保したことを知るテソプに、驚きを隠せないヒウ。

その後、ヒウはテソプに関する証言をする予定だった男性と連絡がつかないと聞き、焦りを見せ始めます。さらにヒウの携帯へ、男性から助けを求めるメッセージが。慌てて現場へ向かったヒウを待ち構えていたのは、テソプが送り込んだ刺客ドクターK(ヒョン・ウソン)でした。ドクターKと激しい攻防を繰り広げるヒウ。しかし、あと一歩というところでドクターKに制圧されてしまいます。身動きがとれないまま、ドクターKによって注射を打たれるヒウ。さらにドクターKは、意識が朦朧とするヒウの身体をビルの屋上から放り投げます。

すべてが終わったと思ったその時、ヒウの前に真っ赤なスーツに身を包んだ謎の女性(チャ・ジュヨン)が現れます。女性はヒウに向かって、もう一度人生をやり直すチャンスを与えるといいます。その代わりに、今度こそ必ずチョ・テソプを捕まえろと話す女性。「この世にも地獄があることを教えてあげなさい。そして忘れないで、悪魔はそれ以上の化物にならなければ捕まえることができないってことを。」

ふたたび目を覚ましたヒウが立っていたのは、高校を卒業してすぐに働き始めたアルバイト先のコンビニでした。本当に女性が言った通りに生き返ったと知ったヒウは、慌てて家に向かいます。実はヒウが生き返ったのは15年前。それはヒウの両親がひき逃げ事故で命を落とした年だったのです。家の中に入り、両親を呼ぶヒウ。するとそこには、事故に遭う前の両親の姿がありました。2人がまだ生きていると知り、涙を流して再会を喜ぶヒウ。

その後、ヒウはふたたび検事になるため、塾に通いながら大学入試の準備をはじめます。3か月が過ぎ、両親が事故に遭った日が近づくと、ヒウは何とかして2人を救う方法はないかと考えます。事故当日、明け方に仕事を終えて帰宅しようとする両親を迎えに行くヒウ。事故の記録に記されていた時刻が近づくと、ヒウは辺りを警戒し始めます。するとそこへ、1台の車が。慌てて両親をかばうヒウ。しかし、すぐに車は通り過ぎて行きます。

ほっとしたのも束の間、今度は逆方向から猛スピードで突っ込んでくる別の車。ヒウは両親を反対側へ避難させ、自らも車を避けます。しかし、暴走した車はよりによってヒウの両親が避けた方へ突っ込み…。

第1話感想

イ・ジュンギ主演、最新作!!

前作「悪の花」以来、約2年ぶりにドラマに復帰したイ・ジュンギ。今作でイ・ジュンギが演じるのは、「国がつぶれる理由は腐敗」だと考える熱血検事キム・ヒウです。登場シーンからなかなかの“型破り感”を演出したイ・ジュンギ。そんなイ・ジュンギ演じる主人公ヒウが、1話の中盤で殺されてしまうという何ともショッキングな展開に。

大物政治家チョ・テソプの不正を追うなか、自分の存在を目障りに思ったチョ・テソプの手によって命を落としてしまったヒウ。しかし、これまで正義のために一生懸命生きてきたヒウに、死神と思われる女性が手を貸します。チョ・テソプに制裁を下すため、ヒウにもう一度生きるチャンスを与えた女性。

こうして見事生き返ったヒウは、15年前にタイムスリップ。女性が言った通り、チョ・テソプを捕まえる為に力をつけなければいけないヒウは、ふたたび検事への道を目指します。実は学生時代、同級生たちから執拗ないじめを受けていたヒウ。さらに両親はひき逃げ事故によってこの世を去り、1人残されたヒウは必死に勉強して検事となったのでした。そして今、ふたたび第2の人生を歩み出したヒウを襲った悲劇・・・

よりによって両親の方へ車が突っ込んでしまうとは。このままヒウは、またもや1人ぼっちになってしまうのでしょうか。つづきが気になります。

第2話視聴率6.4%

第2話あらすじ

またしても両親を救えなかったと、その場に泣き崩れるヒウ。しかしその時、ヒウの耳に自分の名前を呼ぶ両親の声が聞こえてきます。なんとか車を避けて大事を逃れた両親。ヒウは両親が無事だと知り、ほっと安堵します。

その後、ひき逃げ犯の様子を見に行ったヒウは、それがチョ・テソプの息子だと気付き驚きを隠せません。検事になってから、当時の事件記録に目を通したヒウでしたが、そこにはこれといった情報は何一つ書かれておらず…。テソプの命を受けて事件の記録を偽装したのは、他でもないソクフンの仕業でした。ヒウの両親が助かった代わりに、運転手であるテソプの息子はその場で命を落とすことに。担架で運ばれていくテソプの息子の姿を見つめ、運命が変わったことを実感するヒウ。

しばらくして、ヒウは塾の近くで気を失って倒れるキム・ギュリ(ホン・ビラ)の姿を発見。実は過去、同じく薬局の前で倒れたギュリは発見まで時間がかかり、深刻な後遺症を抱えることになったのです。今度こそは何とかギュリを救おうと、すぐさま病院へ運ぶヒウ。病室のベッドで目を覚ましたギュリに、ヒウはもっと自分の身体を大事にするようにと話します。養子として自分を引き取ってくれた両親に対し、恩返しをしたいと薬を飲みながら必死に勉強に励んでいたギュリ。

塾の模擬試験で1位となったヒウは、両親に韓国大学の法学部へ進学したいと明かします。その後も必死に勉強をつづけるヒウ。そんななか、ヒウはトイレで不良たちが同じ塾に通うキム・ハンミ(キム・ジェギョン)を薬で眠らせて写真を撮ろうとしているのを聞き、クラブへ向かいます。その場で不良たちを制圧し、無事にハンミを救出したヒウ。翌日、警察署長を務める不良の保護者がハンミとヒウを呼び出し、逆に2人を訴えると言い出します。これにはただ呆れるばかりのヒウ。するとそこへ、ヒウのかつての上司キム・ソクフンが現れます。

クラブで撮られたハンミの写真を目にしたソクフンは、警察署長の息子に向かって殴り掛かります。その様子を見ていたヒウは、なぜソクフンがここまで激高するのかと疑問を抱くことに。

しばらくして、ヒウは希望通り韓国大学の法学部に合格。これには両親も喜びを爆発させます。ふたたび韓国大学に入学したヒウは、そこで別の学部から復学したイ・ミンス(チョン・サンフン)と出会います。過去には存在しなかった新たな人物の登場に、少しずつ状況が変化していることを感じ取るヒウ。ミンスに誘われて学校の外に出たヒウは、そこでボランティア活動を行うキム・ヒア(キム・ジウン)と顔を合わせます。

その日、同級生の誘いで新入生向けの親睦会へ参加したヒウ。そこでヒウは、先輩のチェ・ガンジン(キム・ジヌ)と挨拶をかわします。ガンジンは過去、検事を経て国会議員にまでのぼりつめた人物。実はガンジンとミンスは、高校時代の同級生だといいます。会場を後にしたヒウは、ひょんなことからミンスと一緒に飲みに行くことに。居酒屋でミンスと酒を飲んでいると、客の1人が店員の女性の後ろ姿をこっそり盗撮していました。盗撮に気付いた店員の1人が客に注意。その店員とは、昼間会ったヒアでした。

運命的な再会を果たし、すっかり意気投合した2人。酔っ払ったヒウがバスを降りると、背後に人の気配が。振り返ったヒウは、そこに立つドクターKの姿を見てハッとします。

第2話感想

ヒウの背後に立っていたのは、自分を殺した男ドクターKでした!

なんとも緊張感が高まるエンディング。。他の人たちと同じであれば、この時のドクターKは、自分がヒウを殺したとは知らないはず。それなのに、どこか意味深な表情でヒウを見つめるドクターK。これは一体、どういうことなのでしょうか。

前回、結局運命は変えることができないのかと絶望したヒウでしたが、間一髪で両親は車の衝突を避けていました。ヒウの両親が生きていて本当によかったです。二度も両親を失うなんて、ヒウにとっては辛すぎますもんね。一方、過去ではヒウの両親を飲酒運転で殺害しながらも、父親の力で罪を逃れたチョ・テソプの息子。ヒウが両親を救ったことで、代わりに運転手であるテソプの息子が死亡することになりました。こちらも残念ではありますが、自業自得ですね。

それにしても、ヒウの両親の事故にもチョ・テソプが関わっていたとは…。驚きの展開となりました。

そして、第2話では新たなキャラクターが続々と登場。とくに印象的だったのは、過去のヒウの大学生活にはいなかったイ・ミンスの存在。ミンスを演じるチョン・サンフンの演技がなんとも絶妙です(笑)赤いジャージがトレードマークのミンス。今後、ミンスがヒウの人生にどんな影響をもたらすのか、注目です。

またヒロインのヒアも登場し、これまたヒウとのロマンスなど、気になる部分が満載。ヒアを演じるのは、ドラマ「黒い太陽」で昨年のMBC演技大賞新人賞を獲得したキム・ジウンです。キム・ジウンとイ・ジュンギがどんなケミを見せてくれるのか、こちらも楽しみです!

アゲイン・マイ・ライフ 3話・4話 あらすじと感想

アゲインマイライフ~巨悪に挑む検事~ 全話あらすじと感想 キャストと相関図 視聴率




【放送情報】

【アイリス(IRIS)】

●サンテレビ 2024/5/18 (土) 21:30~

アイリス(IRIS) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

 

【奇皇后】

●BS松竹東急 全51話(2024/5/21から)月~金曜日12時から 字幕

奇皇后 あらすじ 視聴率 キャスト 感想  外部リンク

 

【太陽を抱く月】

●テレ東 全20話(2024/5/22から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕

太陽を抱く月 あらすじ 視聴率 キャスト・相関図 感想 外部リンク

【ワン・ザ・ウーマン One the Woman】

●BS12 トゥエルビ 全16話(2024/5/23から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

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【マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~】

●BSJapanext 全27話(2024/5/24から)月~金曜日19時から 字幕

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【カンテク~運命の愛~】

●テレビ愛知 2024/5/28(火) 09:30~

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【ブラボー私の人生】

●BS日テレ 全120話(2024/5/28から)月~金曜日15時から 字幕

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【愛の群像】

●BS11 全51話(2024/5/31から)月~金曜日14:29から 字幕

愛の群像 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

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