悪霊狩猟団: カウンターズ (驚異的な噂) 경이로운 소문 2020年放送 OCN 全16話
第9話視聴率8.386%
neroさん |
第9話あらすじ
両親が亡くなった事故現場に花を添え、帰宅するソムン。そこでソムンは、両親の生霊を食った悪鬼チ・チョンシン(イ・ホンネ)と対面する。危機を悟ったウィゲンは、すぐさまチームに合流するよう言うが、ソムンは聞く耳を持たない。
そんなソムンの前に、以前と同じように領域が出現する。上手く領域に誘いこんだソムンは、圧倒的な力でチョンシンを制圧していく。しかし、ソムンから記憶を読み取ったチョンシンは、領域の存在に気付いてしまう。チョンシンはソムンを領域の外へ吹き飛ばすと、「これだったのか、お前らが急に強くなる理由は」と呟く。
ソムンの上に覆いかぶさったチョンシンは、割れたガラス片でソムンの腕を突き刺す。そこへ、銃を持ったジョンヨンが現れる。
さらにパートナーからの知らせを聞いたモタクらが駆け付け、自らも負傷し、分が悪くなったチョンシンはその場から逃げ出す。河川敷に生じた領域に移動すると、メオクはすべての力を振り絞り、ソムンの治癒にあたる。見る見るうちに真っ白に変化していくメオクの髪の毛。なんとか一命を取り留めたソムンだったが、メオクは見るからに力を消耗していた。
目を覚ましたソムンは、自分のせいでやつれたメオクを見て「ごめんなさい」と涙を流す。そんなソムンを抱きしめ、焦る気持ちは十分にわかるとメオクは言う。
領域の存在をチョンシンに知られてしまった以上、自ら領域を呼び出すしかないとソムン。そんなソムンを見て、ウィゲンは一抹の不安を感じる。怒りに震え、目の前に領域を呼び出すソムンだったが、その口からは「殺してやりたかった…!」との言葉が。
一方、次期大統領選への出馬に向けて、着々と準備をすすめるシン・ミョンフィ。ミョンフィはICT起工式当日、マスコミの前で出馬を表明するという。それまではなんとしても、市民の不安を煽るような記事は避けるようにとノ・ハンギュ。
“貯水池”の前で張り込みを行っていたモタクとソムンの前に、1台のトラックが現れる。しかし、それは廃棄物を乗せたトラックではなく、汚染水で家族を亡くした遺族だった。男性曰く、姪っ子が生まれてすぐ病気が見つかったという。男性の兄は汚染水の存在に気付き、すぐさま市へ抗議したが、市も警察も誰も相手にしてくれなかった。そんななか、唯一兄の声に耳を傾けてくれたのが、ソムンの父ソグォン刑事だったという。
帰りの車で、少女の病気をメオクが治すことはできないかと聞くソムン。しかしモタクは、「病気や障害は治せない」と話す。ソムンの足を治せたのは、ソムンがカウンターだからだった。
シン・ミョンフィの悪事を世に知らせようと立ち上がったモタクらは、ICTの起工式に潜入する。スタジオに集まった多くのマスコミの前で、不法廃棄物に関するVTRを流すと、ミョンフィの頭上へ例の汚染水が!モタクらの作戦は大成功に終わり、ミョンフィは出馬を表明するどころではなくなる。その後、モタクが貯水池に埋まるキム・ヨンニムの死体を掘り起こすつもりだと聞いたミョンフィは、奴らを殺せと憤る。
一方、天界に呼び出されたモタクらは、それぞれ監察官から警告を言い渡される。警告が5つ溜まれば、無条件でカウンターの資格がはく奪されるというのだ。メオクは警告2、モタクとソムンは警告3、そしてハナは警告4だという。なんとかその場でのはく奪は逃れたカウンター達だったが、ハナに関してはあと1つでもルールを破れば、即資格をはく奪されてしまう状況に。
そんななか、警告に関係なく、ソムンのカウンター資格はく奪を訴えるウィゲン!
第9話感想
ソムンがカウンターの資格をはく奪される!?
なぜソムンを一番よく知るはずのウィゲンが、ソムンの資格はく奪を訴えたのでしょうか。ウィゲンはソムンの味方だとばかり思っていたので、こんな結果になるとは非常に残念です。ただ、ソムンが暴走することで、ウィゲンも消滅の危機に面したのは確か。ウィゲンにも何か考えがあるのでしょう。
本来、地上に生息する悪鬼を退治する為に力を与えられたカウンター達。その力は悪鬼を退治する為だけに使うことが許され、個人的な理由で力を発揮することはご法度なのです。
悪鬼と戦った後、自ら領域を呼び寄せようとしたソムンでしたが、怒りに震えたソムンは「殺してやりたい」と口にします。これでは、ソムン自身が悪鬼になってしまうかもしれません。恐らくウィゲンは、それを危惧してソムンをただの人間に戻そうとしたのではないでしょうか。ある意味、それこそがソムンを守る唯一の術だから。
果たして次回、監察官がどんな決断を下すのか注目です。本当にソムンが力をはく奪されてしまったら、もう両親とは二度と会えなくなってしまうかもしれません。それだけは避けたいところですよね。
一方、汚染水の問題が明らかになり、窮地に立たされたシン・ミョンフィ側。しかし、バックに警察や検察が関与していることから、そう簡単には終わらない気がします。そんなシン・ミョンフィのもとへ、現れたのはチョンシン…。チョンシンの狙いとは、一体?
毎回ソムンとメオクのエピソードには、泣かされます。次回はどんなエピソードが登場するのか、こちらも期待です!
第10話視聴率9.093%
neroさん |
第10話あらすじ
監察官の前で、ソムンのカウンター資格をはく奪するべきだと訴えるウィゲン。ここしばらくのソムンの行動を見守るなか、ソムンにはカウンターの資格がないと判断したというのだ。ソムンが我を忘れて暴走する度に、パートナーであるウィゲンの身にもまた、消滅の危機が訪れていた。
結局、監察官はソムンの資格はく奪を宣言する。同意できないと言うソムンに、「天の力を持つ者が殺人の衝動に駆られるのは、悪鬼と変わらない」とウィゲン。
天界から戻ったソムンは、再び足が不自由になってしまう。そんなソムンを見て茫然とするハナのもとへ、記憶を消せとパートナーが言う。誰もソムンの記憶を消せないなか、ジャンムルが立ち上がる。
ジャンムルによって記憶を消されたソムンは、その場で気を失ってしまう。ソムンを自宅へ運び、同じく祖父母の記憶も消し去るジャンムル。
一方、シン・ミョンフィの部屋へ現れたチョンシンは、机に置かれたモタクらの写真を見て、「こいつらを倒せるのは俺だけだ」と言う。そんなチョンシンを前に、ミョンフィは不気味な笑みを浮かべるのだった。
翌朝、目を覚ましたソムンは、以前と同じように杖をついて登校する。そんなソムンを見た不良達は、階段を上るソムンの手から杖を奪う。またしてもソムンをいじめる不良達を前に、ジュヨンとウンミンは驚きを隠せない。
屋上へソムンを連れて行った2人は、どういうことかと聞く。しかし、記憶を失ったソムンは、何のことかと顔をしかめるだけだった。
ソムンが気掛かりなメオクは、天界のスホ(イ・チャンヒョン)を訪ねる。「私たちは知ってるじゃないか、親子が急に引き裂かれる辛さを」とメオク。そんなメオクをスホは「母さん」と呼んだ。すっかり白くなったメオクの髪の毛を見て、心を痛めるスホ。スホは新しいカウンター探しを行うウィゲンに、ソムンを復帰させてはどうかと尋ねる。しかし、ソムンはダメだとウィゲン…。
山奥のペンションでは、妻の不倫を知った男が悪鬼に憑りつかれ、妻と不倫相手を襲う。警察が現場に駆け付けると、そこには血を流して倒れる男の妻と木の上で息絶える不倫相手の姿。
現場の写真を見たハナは、犯人が同一人物だとは思えないと話す。恐らく1段階の悪鬼が妻を殺し、3段階以上の悪鬼が不倫相手を殺したとハナ。そこへ、指名手配中のチ・チョンシンが、焼死体で見つかったとのニュースが!チョンシンの死を不審に思ったモタクは、ジョンヨンとともに科捜研へ。するとそこには、ソムンの姿が。
実はチョンシンと再会しても逃げられるようにと、ジャンムルがソムンの記憶を消さなかったのだという。モタクと共にチョンシンの死体を確認したソムンは、腕に骨折の痕があったかと聞く。ソムンと戦った時、チョンシンは手首とあばら骨を負傷していた。しかし、見つかったチ・チョンシンの遺体からは、そんな痕は見つからなかった。
ミョンフィと手を組んだチョンシンは、新たな身分証と大金を手に入れる。その後、次々と悪鬼らにコンタクトを取っていくチョンシン。
偽のチョンシンを連続殺人犯として葬ることに成功したミョンフィは、大統領選への出馬を表明する。学校では相変わらず、ソムンの存在をよく思わないヒョクウ。帰り道でソムンを待ち伏せすると、再びソムンに暴行を加える。しかし、ヒョクウのパンチを素手で受け止め、「そうやって感情をコントロールできないお前の行動が、お前もその周囲の人も危険に陥れるんだ」とソムンは言う。
その日、薄暗い夜の道を1人歩くソムン。背後に怪しい人影が近づく。次の瞬間、ソムンは何者かによって捕まってしまう!
第10話感想
なんとソムンのカウンター資格がはく奪されてしまいました。。
普通の人間に戻ってしまったソムン。足も以前のように不自由になり、杖をついて登校することに。しかし、消されたと思われたソムンの記憶は残ったままでした。モタクらにはできないだろうと記憶を消す役を買って出たジャンムルでしたが、まさか記憶を消さなかったとは…。ナイスプレーです!
恐らくこのまま天界の声に背き誰もソムンの記憶を消さなければ、モタクらも資格はく奪の危機に陥ると察してのことでしょう。やることが粋ですね、ジャンムル。
それにしても、せっかく両親の死の真相に近づいたのに、ここに来てソムンのカウンター資格がはく奪されてしまうなんて。ウィゲンはただ自分が消滅したくないだけではなく、どこかソムンを庇っているようにも見えました。やはりこのままソムンが力を持ち続ければ、悪鬼になってしまうから?なんにしろ、ウィゲンにも何か考えがあると信じたいです。
ソムンを息子のように可愛がるメオクにとって、今回の件はかなりショックだったようで。パートナーのスホを訪ねるメオク。スホとメオクはどうやら、実の母子だったようです。2人が何故、天界で繋がったのかについては明らかになっていませんが、これまた涙なしには見られなさそう。泣
やっぱりメオクの母親としての感情が溢れ出すと、どうしても泣けちゃいます。メオク役のヨム・ヘランの演技も流石!と言った感じ。
一方、次々と悪鬼らを集めていくチョンシン。1人でも厄介な悪鬼が集結すれば、どうなってしまうのでしょう。ますます不安が募ります、、
果たして、ソムンの運命は?
悪霊狩猟団: カウンターズ (驚異的な噂) 11話・12話 あらすじと感想
悪霊狩猟団: カウンターズ (驚異的な噂) 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
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