月水金火木土　3話・4話　あらすじと感想

えぱた

3年前

月水金火木土　월수금화목토　Love In Contract　【韓国放送期間】　2022年9月21日～ 11月10日　tvN 全16話　

第3話視聴率　3.761％

えぱたさん

1 第3話あらすじ
- 1.1 第3話感想
2 第4話あらすじ
- 2.1 第4話感想

第3話あらすじ

ジホは以前に辛い別れを経験していた。通帳と印鑑を残して女性が出て行き、ジホは別れの理由を考えた。人々が「お前のせいだ」と罵る裁判の席で、裁判官の席に着いていたジホは、何度も離婚訴訟の裁判を扱った。そしてその裁判の席に現れたのがサンウンだった。半年後、1年後と彼女は繰り返し裁判の席に現れた。その女性は2年間の間に6回離婚した。裁判のたびごとに離婚の理由は「私の責任です」と言っていた彼女に、ジホは興味を持った。

ドアの外で言い争う男女の声が聞こえて、ジホはドアを開ける。「あんたどういう人？オレ見たんだぜ。死んでる女の人の写真とナイフ。連続殺人事件の犯人じゃないか？」とヘジンはジホに言う。「私は家庭裁判所の判事です。家庭暴力を受けていた女性で離婚訴訟を起こしていた人が殺された事件を扱っていた」とジホは答える。

食事をしながら話すジホは「これから何をしたいのか」とサンウンに尋ねる。「恋愛がしたい」と答えるサンウンは、「どういう女性がタイプなの？」とジホに尋ねる。「お化粧しない女性」と答えるジホは、「それではあなたはどういう人が好きなんですか？」と問う。「お化粧なしの私の顔が好きになってくれる人」とサンウンは答える。「あなた自身を愛してないのに誰かあなたを愛してくれる人を探しているんですね」と言うジホは、人と親しくなるのが苦手だった。職場でもコミュニケーションを学ぶために苦労している。ジホのマンションを去るサンウンを、何者かが写真を撮っていた。

ショッピングセンターで元夫と買い物中、以前のクライアントの1人と会うサンウンは、ただ挨拶だけして立ち去る。幼少期の悪夢にうなされるヘジンのマンションに勝手に侵入していたのは、ヘジンの母親だった。サンウンは、駐車場で別のクライアントと出くわす。

雨の夜道を歩くサンウンは、ヘルメットの男に凶器を突きつけられる。肩を負傷するサンウンだが、ヘジンが助けに入る。サンウンの脳裏に幼少期の記憶が蘇る。ヘジンは家でサンウンの怪我に絆創膏を貼る。「イナグループの娘のジェイミーでしょう？」と尋ねるが、サンウンはしらばくれる。

離婚届を渡しに行くついでに、ジホはサンウンを「カフェに行こう」と誘う。先に起こった事件についてサンウンはジホに話す。現場の近くのセキュリティカメラ映像を収集するジホは、ヘルメットの男を発見する。

ハウスキーパーだと嘘をつくサンウンについて、ヘジンはマネージャーに頼んでいた身元調査の結果報告を受ける。ヘジンから借りたシャツを返しに来たサンウンがヘジンと話していると、ドアの呼び鈴を鳴らす訪問客があった。サンウンを襲った人間について調べていたジホで、「あなたに関係する人物でサンウンさんを襲った人間に心当たりはありませんか？」とヘジンに言う。

第3話感想

セキュリティカメラ映像にヘルメット男が映ったその直後に、ヘジンのマネージャーが映ったので、もしかして？と疑いましたが、マネージャーが容疑者なのでしょうか？サンウンが襲われた時に、パッとヘジンが助けに現れたので、怪しいと思ったのですが。

結婚の最後の夜に、サンウンとジホが話していた「自分を愛する」というテーマが興味深いと思いながら見ていました。ジホがコミュニケーションが苦手ということで、職場の先輩のすすめで特別な講義を受けているらしいというのも、身近に感じる話題で興味がわきました。

サンウンの母だと私が勝手に思っていた人は、育ての親のような人ではあっても本当の親ではないかもしれません。そう言えば「ジェイミーアガッシ (お嬢様)」と言っていたのを思い出しました。

第4話視聴率　3.584％

えぱたさん

第4話あらすじ

セキュリティーカメラ映像を見ながら、ジホはサンウンとヘジンに説明する。サンウンの傷害事件当時の周辺で、市販では手に入りにくい限定版のヘルメットを被った人物がカメラに映っていたが、その人物はヘジンのマンション付近（つまりジホの家の近くでもある）のカメラにも映っていた。その人物は1か月ほど前からヘジンを尾行していた。ヘジンはストーカー被害に遭っていて、以前住んでいた同じアパートに住んでいた女性が犯人だった。「今回の事件はサンウンさんではなく、ヘジンさんがターゲットになったと考えられます」とジホは言う。「また同様の攻撃を仕掛けてくるでしょう」とも警告。

ジホがサンウンにチケットを贈ったピアニストのリサイタルに、2人は別々に行く。ジホの上司も夫人と同席していた。偶然に出会ったサンウンに対して「この方は誰ですか？」と聞かれ、「私の妻です」とジホは答える。帰り道にジホは「まだ残ってる契約期間を終了してくれませんか？」とサンウンにオファーする。「誰からも愛される人間関係について教えてあげましょう」とサンウンは了承する。

サンウンがユマダムと呼ぶティファニーは、グリーンベルトと称される土地について、国際的に有名なデザイナーの仲介者として、カンジングループとの契約の合意に成功する。莫大な仲介料が入ったマダムから「お茶に」と誘われたサンウンは「海外に行くから忙しい。さようなら」と断る。

その後ユマダムは逮捕される。それはカンジングループの長男の仕掛けた罠だった。ジホの家でそのニュースを見てうろたえるサンウンは、「あなたの知っている人ですか？」とジホに質問され、「私を育てた人です」と言う。

（回想）保育院を訪問したユマダムに養子にされたサンウンは、「完璧な女性としてあなたを育てる。これはビジネスだ」と厳しく躾けられた。

サンウンの同居人で元夫のグァンナムは、家の大掃除を始め、帰省中に「跡取りなんだから早く身を固めて」と姉たちに言われブチ切れし、「海外に行く。もうあっちに家もあるし、チケットも買った」と啖呵を切って家を出る。

ユマダムが詐欺で捕まった事件のニュースを見て、ヘジンは回想する。「そういえば昔はイナグループの室長だったはず。騙すってどういうことなんだろう？」と疑問に思う。ヘジンは父親に呼ばれ、「家に帰って来てお見合いをしろ」と言われる。

サンウンは刑務所にいるユマダムの代わりに、財産をはたいて詐欺の弁償をする。グァンナムには「もうカナダに行かない」と言う。ジホと一緒に夕食を食べる約束だったサンウンは、「職場の同僚と食事に誘われた」ジホからキャンセルの電話を受けるが「家に帰りたくないのであなたの家で1人でご飯食べていいですか？」と言う。

「ゲイではないか」という噂が流れ、記者が家を取り巻き、ヘジンは家に入れない。ジホの家に来たサンウンにサングラスとマスクをさせ「彼女と結婚します」とヘジンは言って、サンウンの指輪を記者に見せる。ジホは同僚らとその記者中継を見ていた。