僕のヤバイ妻 나의 위험한 아내 2020年放送 MBN 全16話
第15話視聴率3.040%
neroさん |
第15話あらすじ
警察にすべて話すと言って部屋を出ようとするジェギョンを、ナイフで刺すウネ。そこへウネの夫ミンギュが現れる。
ユンチョルが家に戻ると、机の上には1通の手紙が。そこには、“妻を誘拐した。50億を用意すれ”と書かれていた。手紙を破り捨て、こんな手には乗らないと息巻くユンチョル。家の外では、ミンギュが盗聴器を使ってユンチョルの様子を伺う。そんなユンチョルのもとへ、警察がやってくる。なんとソン・ユミンが死亡した現場に落ちていた肖像画から、隣に住むウネの指紋が検出されたというのだ。その瞬間、ユンチョルはハッとした様子で先ほどの脅迫文を見返す。警察に真実を伝えようとするユンチョルだったが、ナイフを手にしたミンギュがそれを制する。
ミンギュにナイフで脅され、ガレージへと向かうユンチョル。50億の入った鞄を取り出そうとするユンチョルだったが、そこに鞄はなかった。
ジンスのもとへ、1通の封筒が届く。差出人はジェギョンだった。なかを開けると、そこにはメモ用紙と手紙が1枚。メモには、「もし私の身に何かあれば、ユンチョルさんに真実を明かしてこの手紙を渡してください。そして“6年間、ありがとう”と」と書かれていた。これを見たジンスは、ユンチョルに電話を掛ける。
バーに現れたユンチョルは、ジンスとジェギョンの関係について尋ねる。そんなユンチョルに、それは嫉妬かとジンス。
その頃、警察がウネの行方を追っていると知ったミンギュは、逃走をはかる。ジェギョンを彼女の自宅へ運ぶと、部屋中にキャンドルを灯すウネ。するとジェギョンは、床に散らばったペアのマグカップ、そしてユンチョルの結婚指輪を目にする。
バーへ現れたユンチョルに、N31はジェギョンとユンチョルが交わした約束だとジンスは言う。ジンスが店の名前をNovember31にしたのは、それが亡くなった妻との結婚記念日だったからだ。2人に憧れたジェギョンは、同じ日にユンチョルと結婚。カレンダー上11月31日はない。11月30日から12月1日へと日付が変わる瞬間、ユンチョルはジェギョンにポロポーズした。「キム・ユンチョル、お前は失敗した」最初に脅迫状が届いた時、ユンチョルがすぐにN31の意味に気付いていれば、こんなことにはならなかったとジンス。この言葉にユンチョルはハッとする。
ウネに妻が生きている証拠を見せろと連絡するユンチョル。するとウネから、1通の動画ファイルが届く。そこには、血だらけになったジェギョンが「ごめんなさい、あなたを失いたくなかったの…」と涙を流す姿が映っていた。つづいて、今すぐ50億を用意しろとウネ。慌ててソンミに連絡するユンチョルだったが、そこにミンギュが現れる。
レストランに駆け付けたユンチョルは、手足を縛られ床に倒れるソンミを発見。ソンミはミンギュが50億を持って逃げたと言い、ユンチョルをジェギョンのもとへ向かわせる。その頃、ウネは大量の灯油を用意していた。ウネのもとへ、「50億を手に入れた」とミンギュから連絡が。するとウネは、50億を持って逃げるよう告げる。「お疲れ様、幸せだったわ」と言って電話を切るウネ。
ジェギョンの居場所を突き止めようと、再び先ほどの動画を再生するユンチョル。そこに写るジェギョンが自分の捨てた結婚指輪をはめているのに気付いたユンチョルは、そこが自宅だと気付く。
家のなかに灯油をまいたウネは、ライターに火をつけ床に落とす。
第15話感想
ジェギョンが誘拐事件を企てた本当の理由が明らかになりました。ジェギョンはただ、ユンチョルの愛を確認したかっただけだった…。N31の意味をユンチョルが気付いていれば、初めから自作自演の誘拐劇など成立しなかったのです。
そして、ウネ夫婦に誘拐されたジェギョンでしたが、これまでの経験を踏まえ、もう二度と騙されないと言った様子のユンチョル。ナイフでミンギュに脅されても、ジェギョンの命などどうでもいいと話すユンチョルでした。しかし、ジンスから真実を聞かされ、ユンチョルの心情に変化が訪れます。ただ自分の愛を確かめたかっただけの妻ジェギョン。ことの重大さに気付いたユンチョルは、ジェギョンを救おうと心に決めるのでした。
なんだかんだ、ジェギョンが望んだとおりになったのでは?ただ、ウネが家に火をつけようとしていたので、最後まで気が抜けませんね。もしここでジェギョンが死んでしまったら、ユンチョルは後悔してもしきれないでしょう。
ジンスと愛する妻の回想シーンも切なかったです。N31に隠された秘密が、ついに明らかになりましたね。
ソンミに死んだフリをして欲しいと頼んでいたのも、ユンチョルを自分のもとへ取り返す為でした。なんとしてでもユンチョルを繋ぎ留めたいジェギョン。その行動はかなり偏ったものでしたが、浮気されても誰か1人を愛し抜くって、相当な覚悟がいると思います。ジェギョンのユンチョルへの愛が、なんだか羨ましくも感じました。
さて、残すは最終話のみ。どんなエンディングが待っているのか、楽しみです!
第16話視聴率3.380%
neroさん |
第16話(最終回)あらすじ
灯油をまき散らしたウネが、火の付いたライターを床に落とした瞬間、どこからが間違っていたのかと一連の出来事を振り返るジェギョン。死を覚悟して目をつぶるジェギョンだったが、ハッと思い直す。見るとライターは火が消え、まだ引火していなかった。するとジェギョンは、「どちらの夫が助けに来るか、賭けませんか?」とジェギョン。
再びライターを拾い上げたウネのもとへ、ユンチョルが駆け付ける。「私の勝ちね」と力なく微笑むジェギョン。最後に何か言うことはと聞かれ、ジェギョンは「履いた靴は靴棚に戻して」と言う。ユンチョルが靴棚へ向かうと、そこには消火器が。しかし次の瞬間、ナイフを持ったミンギュが現れる。すべては自分が仕組んだことだと言い、ジェギョンを殺そうとするウネ。しかし、ジェギョンを守ろうと代わりに倒れるユンチョル。カッとなったジェギョンが2人を突き倒すと、キャンドルが床に落ちる。
一命を取り留めたジェギョンは、リハビリに励む。警察は、現場から逃走したウネとミンギュの行方を追う。ソンミは約束通り、レストランを引き継いでいた。
ウネにナイフで刺されたユンチョルだったが、こちらも無事だった。家が焼かれ行き場をなくした2人は、ユンチョルの実家で世話になることに。レストランを引き渡し、50億を失ったものの、夫ユンチョルを取り戻したジェギョンは幸せだった。
ある日、ユンチョルのもとへ1通の封筒が届く。送り主はジェギョンの弁護士だった。2人が弁護士に会いに行くと、昔ジェギョンが留学時代にかけていた誘拐保険から保険金が下りると言う。その額はなんと、160億ウォン。もともとはジェギョンの両親が受取人だったが、両親が亡くなった後、配偶者のユンチョルに変更されたと弁護士。約款に書かれた文字を見たユンチョルはハッとする。そこには、“N.31”と書かれていたのだ。ふと、ユンチョルは以前、離婚の手続きで自分を訪ねてきた時の弁護士の言葉を思い出す。「(俺ではなく、配偶者が必要だったのか…?)」と心の中で呟くユンチョル。
かつての誘拐事件を企てたのも、実はジェギョンだった。恋人の手術代を稼ぐ必要があったジンスに頼み、ジェギョンは誘拐事件を仕組んだのだ。
ジテは妻のヒジョン(チョン・スヨン)が例のWeb小説の作家だと知る。帰宅したジテに、やっと夢を掴んだようだったと語るヒジョン。するとジテは、「主人公を変更するべきだ。作家志望の主婦ではなく、作家の主婦に」と告げる。その日、ヒジョンは再びノートパソコンの前に座る。そこには“私は犯人を目撃した。それは結婚だった”という文章が…。
1年後、保険金を受け取ったユンチョルは、レストランをオープンさせる。再びシェフとして働くことになったユンチョル。そしてジェギョンは、テーブルを飾る食器類のショップをオープンし、成功を収める。
それから2年が経ち、結婚10周年を祝うジェギョンとユンチョル。するとジェギョンは、特別な思い出が詰まったワインだと言って、1本のワインを取り出す。それは2人のプロポーズワイン、そしてかつてユンチョルが妻ジェギョンを殺そうと毒を盛ったワインだ。「もし結婚にも満期制度があったら、10年くらいが丁度いいと思う」と意味深に呟くジェギョン。動揺するユンチョルを見て、ジェギョンは相変わらず臆病な夫の姿に微笑む。一方ユンチョルは、望むところだとグラスを差し出し乾杯する。
2人はワインを一口飲むと、スペアリブとアクアパッツァをそれぞれ注文するのだった。
第16話(最終回)感想
数々の困難を乗り越え、再び夫婦としてやり直す決意をしたユンチョルとジェギョン。
リハビリを行いながら、ユンチョルの家族と一緒に暮らすジェギョンは幸せそのものでした。そしてユンチョルもまた、ジェギョンへの愛を取り戻したように見えました。そんな2人のもとへ、ある日突然多額の保険金が!なんと160億ウォン(日本円で約16億円)という保険金の受取人が、ユンチョルになっているというのです。これに驚くユンチョルでしたが、そこでふと疑問を抱くことに。前に離婚の手続きを行う際、弁護士はユンチョルに離婚が成立するまでどこにも行くなと言っていました。それはこの保険金の為だったのか…?
さらに、消えた50億はウネ&ミンギュ夫婦のもとへ。警察が駆け付けたと知ったジェギョンは、自分とユンチョルを玄関に運び、家に火を付けろと言います。その代わり、ウネとミンギュが家のなかにいると供述し、50億を持って行ってよいとジェギョン。このことから、犯人が逃走すれば誘拐事件が成立すると考えたことが分かります。やはり最初から、すべて仕組まれていたのでしょうか。
結局は、“結婚”が夫婦を幸せにもし、不幸にもするというメッセージが込められたこのドラマ。途中何度も夫婦のあり方について考えさせられました。
もしジェギョンが保険金を受け取る為、配偶者が必要だっただけだとすれば、ユンチョルへの執着も決してクリーンではなくなりますよね。まぁそれは、当事者にしかわからない問題。こんなに最終回まで謎が残るドラマは久しぶりかも。色々考えさせられる内容で、個人手には非常に面白かったです。
原作のテーマを大きく外れることがなかったのも良かったです。原作ファンもそうでない人にも楽しめる内容かと。夫婦のドロドロやサスペンス系が好きな人にオススメの作品です!
僕のヤバイ妻 (韓国ドラマ)キャスト・相関図 視聴率 あらすじと感想 |
【ごめん、愛してる】
●BS松竹東急 全21話(2024/12/28から)土曜日23:30と深夜25時から(1日2話)12/28は深夜25時から1話 字幕
【浪漫ドクターキム・サブ2】
●BS松竹東急 全16話(2025/1/3から)月~金曜日9:59から 字幕
浪漫ドクターキム・サブ2 全話あらすじと感想 キャスト・視聴率 相関図
【ペントハウス】
●WOWOWプライム 全21話(2025/1/6から)月~木曜日9:45から1/17は休止 字幕
ペントハウス (韓国ドラマ) キャスト・相関図 全話感想とあらすじ 視聴率
【イ・サン】
●BS日テレ 全77話(2025/1/7から)月~金曜日17時から2話連続放送 字幕
イ・サン あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図 外部リンク
今月・来月からの放送作品をチェック!
韓国ドラマ 日本放送 BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知
その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!
コメント