ロマンスヴィラン～僕の小悪魔な彼女　キャスト・相関図　あらすじ

パン・ユジン 役　　　ハ・スンリ

高慢に見える外見、ちょっとやそっとじゃ折れない性格、確かな仕事の処理能力

ユジンは確かにキャンパス最高の脳セク女として遜色がない。しかし、不思議なことに、男と付き合っても100日を越すことができず、全員が逃げ出した。ユジンは表では大丈夫だと言いながら、自分に耐えられない情けない奴らはさっさと我が人生から消えた方がましと思いながらも… このままだと孤独死するのではないかといつも不安もある。そんな彼女の前に現れた、後輩で年下のナム·ヒジェ。唐突に先輩の自分に近づくヒジェが可愛くて、これまた唐突に恋愛を始めることに。

そうして、始まったヒジェとの恋愛では、今度こそちゃんと手なずけて（？）以前とは違う恋愛をすると決心、善良なヒジェを厳しくトレーニングし始める。特殊部隊の副教官顔負けの彼女のしつけに、ヒジェは戸惑いながら、それでもユジンの思い通りについてきて、甘い甘い恋愛をする。誰かはそれがガスライティングだと指差すけれど… それが完璧な愛のための過程だと反論し、自分の意思を曲げないユジン。

そのように、自分が望む恋愛をしながら、日々ヒジェともっと親しくなっていくユジンなのだが…。 ところが…… ユジンの前に彼女のXジヌクが現れる。ユジンの一番の恋愛トラウマだったジヌクの登場。表には見せないけれど、ユジンは今だに苦しんでいるというのに…。そんなことも知らないヒジェは「ジヌクには能力があるし、良い人みたいだ。」と、組別課題の組にまで引き入れる。

コ・ユン 役　　　シン·ジウォン

生まれ落ちた瞬間から、もうすでにきれいだった。

「きれいだ」という言葉はあまりにも当然で、あまりにも幼い頃から聞き飽きていたためか、「美しさ」を利用して利益を得る方法にあまりにも早く目を覚めた。それでだろうか？

コ・ユンは多重自由恋愛主義者だ！ 「人間がどうしてたった一人だけを愛せるだろうか」という哲学的、根源的な問いかけに幼ない頃から心酔していたし… 結局、いつか腐って形もなく終わる人生なら、できるだけ多くの人と多様な愛をしようという結論を導き出す。

セクシー、キューティー、プリティ、エレガンスが一つの躰に全てが揃った女神のような外見、心理学に心酔した文学徒で、一瞬で頭の中に作り出したストーリーテリングはもちろん、グラダまで添えれば傾倒してこない男はいない。特に、彼女の必殺技である「髪をかきあげながら」演技を披露すると、年齢や容姿、国籍を問わず、泣けるほどすがりついて来る。

彼女はこれを金銭的、物質的、精神的、学業的、未来的に多様に活用し、有益に生きていく恋愛エリートの中のエリートだ。 そして、線を越える男たちに刀のように線を引いて切り、冷徹な姿を見せる。人呼んで「タコの魔女」。 そんな彼女に、新鮮な衝撃の質問を投げられた。「僕もしかして、君の漁場の魚なのか? 」そんなナム·ヒョンが彼女の前に現れた。

カン・ヒジェの周辺人物

ビョングク先輩 役　　　キム・ヘジュン
ソンドン大学の伝説、「大家族の父」

ヒジェのロールモデル、 ソンドン大学の超イケメン。

オ・ジヌク 役　　　カン・サンジュン
ユジンの元カレ

あんな奴がなんでユジンの横に… とりあえず接近する。

サンア 役　　　ハン・ヒョンミン

ユジンの20年来の男友達。