軍検事ドーベルマン キャスト・相関図 あらすじと感想 視聴率 

2022年


放送予定 

【日本放送】 

●LaLa TV 全16話(2024/3/31から)日曜日14時から5話連続放送 字幕

●BS12 トゥエルビ(2024/1/13から) 土曜日13時から2話連続放送 字幕

●LaLa TV 全16話(2024/1/10から) 月~金曜日22時から 字幕

●衛星劇場(2023/10/5-26)月~金曜日朝6:10から 字幕

●WOWOWプライム 全16話(2023/8/28-9/18)月曜日深夜25時から4話連続放送 字幕

●【日本初放送】衛星劇場 全16話(2022/10から)9/11に第1・2話先行放送  字幕

【韓国放送期間】 2月28日~2022年 4月19日

軍検事ドーベルマン 

군검사 도베르만 Military Prosecutor Doberman

2022年放送 tvN月火 全16話

視聴率

平均視聴率 7.98% 시청률 最低視聴率第1回5.263% 最高視聴率第16回10.081%

 

軍検事ドーベルマン 大

出典:http://program.tving.com/

あらすじ

お金のために軍検事になったト・ベマン(アン・ボヒョン)と復讐のために軍検事になったチャ・ウイン(チョ・ボア)が出会って軍隊内の腐れ切った悪を懲らしめ、本当の軍検事へと成長していく物語

相関図

出典:tvN

キャスト

ベマンの周辺人物


出典:tvN

 

アン・ボヒョン ト・ベマン役 (男, 30) 狂犬軍検事

「知ってるでしょ? 一度噛んだら絶対離さない」

転役を控えた陸軍第4師団所属の法務将校。 階級:大尉

10歳の時に事故で軍人の両親を亡くし、叔母の手によって大きくなった。中卒の学歴で司法試験に合格し、やっと「泥のスプーン」から抜け出したかのように思われた。しかし、瑞草洞の巨大法律事務所は、中卒の学歴で腐った「鳶川」出身のベマンに目を向けなかった。ここで諦めたら、ドーベルマンという異名がつくはずがない。無条件成功への近道を探す!

そんなベマンの前にローアンドワンの代表弁護士ヨン·ムングが手を差し伸べる。自分の下で5年間軍検事として働いてくれるなら、コ·ヨンボンとロー·アンド·ワンのパートナー弁護士としてスカウトするという提案だ。軍人だった両親の事故の衝撃で、軍隊に対する強い反感と凝縮があったベマンは、お金のためにちょうど5年、傷に正面から立ち向かって、軍服を着ることにする。

直球が通じなければ変化球を投げ、変化球が駄目ならベンチクリアリングでも起こして、勝つチャンスを作ってしまう、闘犬のような性格。人並み外れた根性と巧みな話術、雑草のような適応力、獣のような触、誰よりも優れたレベルマックスの自己愛…。ベマンは自分だけの武器で飛び回る。それこそ「ロイヤルな」目的で軍隊に連れてこられたロイヤルファミリーの子供たちが服務中に起こす各種事件·事故の解決役として登板する。 階級社会の終わりの王である軍隊で、高い身分が気楽に甲につくように、軍検事の権力を私的に利用する。検事としては腐り、軍人としては軍紀が抜けた、金儲けの良い軍検事が溢れるだけ。彼にとって軍隊は、金儲けの手段。それ以上でも以下でもなかった。

そうして5年後、いよいよ軍検事転役を1ヵ月残した、末年将校のベマン。 キーキーな軍服を脱ぎ捨てて、高級スーツを飛ばし、民間人法曹界に華麗に復帰する瞬間を待っているが、新任の軍検事チャ·ウインの登場で、強力なブレーキがかかる。


出典:tvN

 

カン・マルグム ト·スギョン役 (女、42) ト·ベマンの叔母。12年目の凶悪犯罪捜査課のベテラン刑事

生まれつきのユーモア感覚で、ずうずうしく太っ腹な度胸を持っている。警察署内で認められているブレーンであり、行動隊長でもある。女性とは呼ばず、差別を受けることを嫌う、合理的な性格だ。昇進より検挙が好きで、体質上悪い奴を見ると血圧が上がり、健康を考えてでも必ず捕まえようとする。普段、掃いたり拭いたりを楽しみ、周りをいつもきれいにしている方なので、社会でも「犯罪者掃除人」になろうと思う。

早くに両親を亡くし、兄夫婦と一つの家に住んでいた。そんなある日、突然の兄の事故により、急に孤児になったベマンを引き取った。 空の下で2人だけが残された悲しみと学生時代、わざと事故を起こすベマンのため、ずいぶん気を揉んだ。周りからは「嫁入りもできず、甥を育てるために一生を捧げた」と言われているが、兄と姉の後を継いで軍検事になった「ベマン」だけに、とても誇らしく思っている。


出典:tvN

 

ト·ソンファンとユ·ジョンヨン ベマンの親。20年前、陸軍第58師団の法務官を務めた。不意の車両事故で死亡


出典:tvN

 

ソラク役 (男、36) 解決師「ソラク天地」代表
外見とファッションに気を使う解決師。素晴らしい方言を駆使し、前衛芸術家が夢だったが、生まれつきの才能がないと判断し、諦めた。その代わり、芸術的な戦いを決心し、組織暴力団である「ソラク天地」の代表となり、各界各層必要な所に部下を紹介する。父を刑務所に送ったベマンに恨みを抱いている。 しかし、毎回やられ、その度に再び起きる。

ウインの周辺人物


出典:tvN

 

チョ・ボア チャ·ウイン役(女、28)一級調教軍検事

「弱いふりをするな、これ以上殴られたくなければ」

陸軍第4師団法務室新米法務将校。 階級:大尉

軍隊の中で、自分の引き受けた事件を捜査する時は、階級が高くても違っても、一つ一つ突き詰めて反論する、大胆さを持った。 堂々とした態度はどこであれ、どんな制服を着ていても、常に光り輝いている。 礼儀正しさを欠くほどの大胆な話術を持っており、生まれつき強者に対する恐れがない。 華やかな環境に比べ、必死に静かな学生時代を送ったため、知られている情報がほとんどないが、彼女は実は屈指の防衛産業会社IMディフェンスのチャ会長の一人娘だった。 今は財閥娘のタイトルを失ったが、チャ·ウインが軍隊の外に成し遂げたものは多かった。

法務将校に任官して踏むことになった軍事裁判所は、無法地帯だった。 「軍法」自体が戦時のために作られた法であっただけに、軍事裁判所は法典ではなく、上命下服に戻る所であり、それこそ法の上に階級が存在した。 悪い慣行と垂直の位階を問う軍法廷に、ウインは新しい風を起こす。 罪を犯したなら、胸を星に覆った将軍であれ棒一つをつけた二等兵であれ、平等に検事の剣を突きつける。 軍服を脱ぐという脅迫も、検事をあり続けられなくするという脅迫も、ウインには通じない。

しかし、ウインが軍隊に来た本当の理由は、獲物を捕まえるためだった。 それで、自分のように侮れない人が必要だった。 自分と同じ運命の上張りだけだった。 有能な猟犬が必要だったウインは、ベマンだけを見て確信する。自分がベマンの首輪を握るなら、昨日までは腐った軍剣士だったベマンが、今日からは敵の首筋を噛みちぎる猟犬になると。


出典:tvN

 

カン·ハジュン役 (男、28) 24時間ウインを助ける助っ人
防衛企業のガンスソリューション代表。 別名、ハンサムで柔らかいスティーブ·ジョブズ。 天才的な頭脳で1人ベンチャー企業として社会に第一歩を踏み出したが、社会は冷酷だった。 投資説明会で何度も断られながら、積もっていく銀行債務と離れていく人々。 事業資金を集めるために作った賭博プログラムを理由に、自分を追いかける米国ギャングまでいる…。 その時、手を差し伸べてくれたのがウインの父、チャ·ホチョル会長だ。 最も厳しかった時代、チャ会長の投資で会社を成長させることができた。

成功した防衛事業体の代表になったカン·ハジュンは、ウインに再び会い、ウインが計画した複数のパズルを完成させるために、24時間動く。 天才的なハッキングの実力と007映画に登場する先端ITオモチャを開発しながら、ウインを助ける。 彼女に対する深い思いが頭をもたげないように、自分自身さえだまして。


出典:tvN

 

ハン·セナ役(女、21)モデル志望生
アイドル歌手アレンのファンとしてインスタのDMを送り、アレンの返事をもらって成功する。アレンに会えるなんてウキウキしていたが,それが彼女の不幸の始まりだった。

ファヨンの周辺人物


出典:tvN

 

オ・ヨンス ノ·ファヨン役(女、56)初の女子師団長

「私は軍服を着た女たちが、夢にも見ないところまで上がる。私の上にどんな男も立たなくさせる」

創軍以来初の女子師団長。階級:少将。補職は陸軍第4師団師団長。

陸軍士官学校出身で、一度の不正もなく両肩に星をつけた。かっとんだ頭とポーカーフェイスの女王で、人を服従させるカリスマ性がすごい。 軍隊という最も堅固なガラスの天井を破った、女性将軍である。各種マスコミの中心にあり、女性を越えて、女性たちの憧れとして崇められている。 誰かにとっては最終目標になりうるポストだが、ノ·ファヨンにとってはスタートに過ぎない。

ノ·ファヨンは軍人として完璧そのものだった。 先天的に右手の人差し指がないのは問題ではなかった。 誰よりも優秀な成績で陸士を卒業し、任官後のすべての訓練でも断然際立っていた。 ただ一つ、女という理由を除いて。 いくら飛んでも、結局は一番高いところに上がれない現実を経験した後、「自分の上にどんな男も立たないようにする」と誓う。行く道を邪魔になるのなら、息子であってもかまわない。 喜んで息子に手榴弾を握らせ、ただノ·ファヨンの息子であることを忘れないように教育してあげるだけだ。

悪魔はいろいろな面をかぶるが、善の面をかぶる時が一番怖いものだ。 権力を持った悪女。彼女の大きな野心を満たすには、肩の星2つの階級章は軽すぎる。 佐官級将校だけでなく、政財界の要人を網羅したインナー·サークルを夢見る秘密私組織「愛国会」の唯一の女性メンバーであり、核心メンバーだ。 さらに自分の命令を死守するアバターであるムングを利用して、IMディフェンスを握って振りながら「お金」という強力武器まで装着した。 しかし、ノ·ファヨンにとっては、この全てのものは軍服があってこそ完璧だ。


出典:tvN

 

イ·ジェシク役 国防部長官(男、64)
しわだらけの細い目、拒否できない威圧感と特有のずうずうしさが混在した目つきを持っている。 父親の後を継いで、陸軍内の秘密私組織である「愛国会」を率いている。 新任の国防長官に就任し、政界への大きな欲望を持っている。 自分が望むことなら何でもする忠臣ファヨンに対する信頼と愛情が深い。


出典:tvN

 

ホン·ムソプ役(男、58)陸軍第4軍団長。階級:中将
陸士出身で司法試験まで合格し、法務将校を経て、今の地位に上がったエリート。 愛国会のメンバーの中で、自分の気持ちを表に出さない。 長い間、ジェシクの影で暮らしながら忠誠を尽くしたが、老化現象に隠れて自分の立場が狭まっている。 表向きは寛大なふりをしているが、いつでもノ·ファヨンの弱点を握れば、まともに手放したいと思っている。


出典:tvN

 

ホ·ガンイン役(男、56)陸軍第4副軍団長。階級:准将
ノ·ファヨンの陸士同期で、学校の時から深いコンプレックスを持っている。 過度な男尊女卑思想に浸っている、男子トイレまで攻め込んできたノ·ファヨンに体を丸められ、屈辱を受けた後、ノ·ファヨンに対する復讐心を燃やす。


出典:tvN

 

ウォン·ギチュン役(男、48)陸軍第4師団捜索大隊長。階級:中佐
愛国会の最年少メンバーとして自分を愛国会に導いてくれたノ·ファヨンには絶対忠誠を尽くす。 戦争が起きると、部下の銃弾を浴びせかけ、「隠れる人」と言われるほど臆病で、自分の利益だけを追求する。 自分の本性とは正反対の人格と行動力で注目され、一世一代で初めての状況に出会う。


出典:tvN

 

ヤン·ジョンスク役(女、29)第4師団師団長専属副官。階級:中尉
命令や指示に疑問を示すこともなく、黙々と師団長であるノ·ファヨンの命令に従って、丁寧に補佐する。

ムングの周辺人物


出典:tvN

 

キム・ヨンミン ヨン・ムング役 (男、48) 特捜部検事出身の弁護士

「持てる者たちの急所なんだよ、軍隊は」

韓国屈指の法律事務所「ローアンドワン」の代表弁護士であり、ノ·ファヨン師団長とIMディフェンスノ·テナム会長の法律警護人

どんな状況でも、常に穏やかな笑顔と品格ある態度を失わない。 自分の感情を表に出さないまま、相手の小さなものまでキャッチして回る、版を鋭く読み取る動物的感覚を持つ。 冷徹な判断力で、どれ一つ逃さない緻密な性格。 舌を巻くほどの臨機応変能力と顔色一つ変わらないポーカーフェイスの持ち主。検事や相手の弁護士と熾烈な心理戦を繰り広げる法廷で、断然最高の真価を発揮する。 VIP依頼人の勝訴のためなら、悪行も微笑んで犯すことができる。

テナムの周辺人物


出典:tvN

 

キム・ウソク ノ·テナム役 (男、27) IMディフェンス会長、13番訓練兵

「みんながパスする軍隊に、なぜ行かなければならないのか」

20代前半で屈指の防衛産業メーカーの会長の座に就いたためか、上下をうまく調節できない。 相手が誰であれ、タメ口と敬語を混ぜて使う。 生まれつきの感情のコントロール障害に加え、極めて基本的な社会性まで欠けていた。 母親のノ·ファヨンの貪欲さと悪魔性をそのまま受け継いだが、頭と判断力までは似ておらず、各種の事件·事故を何の対策もなしに犯している。 ノ·ファヨンが生んで育てた怪物という点で、彼の存在は哀れだ。

特権層に生まれ、他の人々を軽んじる、ソンミン意識に浸っている。 クラブ·カルテルのセナ性的暴行事件で全国民の公憤を買う。 IMディフェンスの株価まで揺らぐ、まさに「オーナーリークス」を犯してから、事態の深刻性に気づき、解決策としてヨン·ムングに入隊する提案を受ける。 絶対行かないとあがいていたその軍隊に? ムングの計画は軍法で無罪を受けた後、服務不可の判定を受け早期除隊するという戦略だ。 死ぬほど嫌だったが、選択の余地がなかった。


出典:tvN

 

ボルト役 (雄、9歳) ノ·テナムの愛犬
ドーベルマンの従者の猛犬、軍犬出身だ。子どもの時、軍犬兵の虐待で脱獄したが、当時、部隊の官舎に住んでいた高校生のノ·テナムが発見して育てた。互いに軍隊を嫌うという共通点がある。 闘犬ではあるが、テナムには優しい。


出典:tvN

 

アレン役 (男、23) アイドル歌手
人気絶頂のアイドル歌手。ファンの人気で暮らしているが、ファンは想像すらできない。 女性たちに薬物を飲ませた後、性的暴行をして、動画を撮る趣味を持っているということを…。

第四師団法務室


出典:tvN

 

ソ·ジュヒョク役(男、43)第4師団軍法務室内の権威的な法務参謀
補職は、第4師団軍法務室法務参謀。ベマンとウインの直属上司だ。 軍法務室の最高実力者。上意下達に絶対的に従う、ナチュラル軍人。検事としての使命感より、軍人としてのプライドと忠誠心のほうがずっと強い。ウインの任官とファヨンの就任で、女性たちの間で挟まれた境遇を嘆く。 上官のファヨンには頭が上がらず、部下のウインだけをいじめる。


出典:tvN

 

ユン·サンギ役(男、28) 第4師団軍法務室所属軍需士官。階級:軍曹
忠直な部下。柔順で頭がいい。生まれつきの親和力の持ち主で、検索やコンピューター、運転や情報の導師だ。 軍隊で会ったベマンを深く気に入って、兄のように従う。軍内の規律と命令を守り、合理的な思考をする人物であり、心が顔に表れる優しい性格だ。事あるごとにぶつかるベマンとウインの間で、緩衝材の役割をして二人を結ぼうと努力する。


出典:tvN

 

アン·ユラ役(女、27)第4師団軍法務室所属軍需士官。階級:軍曹
機転がきく。敏速で気さくだ。ハッカーをするほどコンピューターの実力は良いが、法務室の中には表に出していない。家庭の事情で大学進学ができずに軍隊に来ており、素敵な女軍になるという希望を抱いて一生懸命軍生活をしている。ひそかにベマンに片思いしてきたが、新任検事に来たウインがベマンに同行すると、気づかぬうちに警戒する。

 

出典:tvN

スタッフ /脚本:ユン・ヒョンホ、演出:チン・チャンギュ
作成:え

 

話数ごとのあらすじと感想

daisySSさん

軍検事ドーベルマン 1話・2話 あらすじと感想
軍検事ドーベルマン 3話・4話 あらすじと感想
軍検事ドーベルマン 5話・6話 あらすじと感想
軍検事ドーベルマン 7話・8話 あらすじと感想
軍検事ドーベルマン 9話・10話 あらすじと感想
軍検事ドーベルマン 11話・12話 あらすじと感想
軍検事ドーベルマン 13話・14話 あらすじと感想
軍検事ドーベルマン 15話・16話(最終回) あらすじと感想

作品感想

●軍隊内の悪事を明かし、軍隊内のカルテルを破壊するために奮闘する軍検事たち!軍隊内での事件を扱うスリルある法廷ドラマ!!

多くの法廷ドラマが放送されましたが、外の社会と遮断された軍内部で起きる事件を扱った、軍隊内で起きる事件を裁く法廷ドラマとして、注目を集めた作品!

軍隊を舞台に描かれた作品で2021年注目を浴びた作品にNetflixで放送された「DP」があります。「DP」が話題を呼んだことで、これまでは感心を集めることが少なかった軍隊内でのいじめやパワハラ問題が描かれる作品への関心が高まっています。

このドラマで描かれるエピソードは、これまで軍隊で実際に起きた事件や事故などで、刺激的に描かれてはいますが、主人公を演じるアン・ボヒョンとチョ・ボアの組み合わせが新鮮で、二人が見せるケミストリー(相性)もよく、真逆のキャラクターである二人が協力する姿が見られます。

主人公のト・ベマン(アン・ボヒョン)とチャ・ウイン(チョ・ボア)は二人とも軍検事。ト・ベマン(アン・ボヒョン)は中学出身で、司法試験に受かった人物。大手法律事務所で働くことを夢見ますが、現実は中学卒の弁護士を採用する法律事務所はなく、、、面接に落ち続ける。そんな彼に近づいたのが大手弁護士事務所の代表のヨン・ムング(キム・ヨンミン)の誘いで、お金のために軍検事となった人物。

一方、父が亡くなった事件で大きな怪我を負ったもう一人のン主人公チャ・ウイン(チョ・ボア)は、復讐を果たすために軍検事になった人物。過去、どんな事件があるのかを紐解いでいく展開となります。その過程で、ト・ベマン(アン・ボヒョン)との意外な関係が明かされ、復讐だけでは軍隊内に存在する悪の存在を消すために協力し合う二人がどんなエンディングを迎えるのかハラハラしてドキドキする展開は続きます。

法廷ドラマはもともと好きで、軍隊が登場するドラマにも興味があり、個人的には非常に面白く視聴できた作品でした。ドラマの中で登場する事件、パワハラ、銃器乱射、特別扱い、性犯罪間で、一つのエピソードで終わるというよりは、次の話へと続く、関連性のあるストーリー展開となっている点、第1話空最終話まで、、息をのむ予想外のオチや展開が待っています。

ラスボス的な超悪人も登場し、女性初の師団長を務めるオ・ヨンスが演じるノ・ファヨンの役もインパクトがあって、ドラマをもりあげる人物の一人で、これまでオ・ヨンスが見せたことのない、残酷で冷たい役に挑戦しているので、ここもドラマの見どころであります。

登場している事件は決して軽い内容ではなく、非常に深刻で想い内容ですが、主人公ト・ベマン(アン・ボヒョン)の見せるユモアある姿に笑えるポイントもあり、軍隊内での法廷の様子が気になる方には、是非、視聴していただきたいドラマです。

このドラマを視聴したことで、俳優アン・ボヒョンが気になります!




【放送情報】

 

【ハピネスバトル】

●【日本初放送】WOWOWプライム 全16話(2024/3/22から) 月~金曜日8:30から 字幕

ハピネスバトル キャスト・相関図 あらすじ

 

【仮面の秘密】

●WOWOWプライム 全20話(2024/3/22から)月~金曜日13:30から4話連続放送 3/29は14:45から 字幕

仮面の秘密(彼女はといえば)全話感想とあらすじ キャスト・相関図 視聴率

 

【運命のように君を愛してる】

●BSJapanext 全20話(2024/3/23から)土曜日14:30から4話連続放送 字幕

運命のように君を愛してる  視聴率 全話感想とあらすじ キャスト 相関図

 

【太陽の末裔】

●BS Japanext 全16話(2024/3/26から)月~金曜日19時から 吹替[二] +字幕

太陽の末裔  全話感想とあらすじ 視聴率 キャスト・相関図

 

【ポンダンポンダン 王様の恋】

●BSフジ 全3話 (2024/3/27~29)(水)~(金)10:00~11:00

ポンダンポンダン 王様の恋 (全2話) あらすじ キャスト 視聴率 感想 外部リンク

 

【青い海の伝説】

●BSフジ 全26話(2024/4/1から)月~金曜日10時から 字幕

青い海の伝説 全話あらすじと感想 視聴率 キャスト・相関図

 

【ヒョンジェは美しい】

●BSテレ東 全65話(2024/4/2から)月~金曜日10:55から 吹替[二] +字幕

ヒョンジェは美しい  キャスト・相関図 あらすじとネタバレ感想 視聴率

 

【ナンバーズ:ビルの森の監視者たち】

●【日本初放送】WOWOWプライム 全12話(2024/4/2から)月~金午前8:30 字幕

ナンバーズ:ビルの森の監視者たち あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率

 

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