ラン・オン それでも僕らは走り続ける 런 온 Run On 2020年放送 JTBC 全16話
第3話視聴率2.806％
| hg＠さらんさん |
第3話あらすじ
ソンギョムは突然ミジュにキスして「自分の彼女」だと言って気を失う。困ったミジュは仕方なくソンギョムを連れて家に帰る。目を覚ましたソンギョムは状況を把握できなくてもメイにきちんと挨拶。自分がここにいるいきさつを聞いて、昨夜のキスが夢でないと知り困惑する。
ミジュがソンギョムの車を運転して、用事につき合う。別れ際にキスの理由を聞くが、そこにいたのがミジュだったからという答えに面白くない。ソンギョムはウシクの見舞いにぬいぐるみを持って行く。
家族で食事という名の父のPR活動。なじみの家政婦の方が数倍家族らしい。今日も父は姉と比較してあれやこれやの説教の果て、反抗的なソンギョムに向かってグラスを投げる。
ミジュは仕事中にソンギョムのニュースに目を止める。固い表情のソンギョムを見て、なぜか酔った時の笑顔を思い出す。帰り道、公園でチャプチェをほおばるソンギョムと出会う。
懲罰委員会は開かれたものの、後輩たちは暴力ではないと証言して事はうやむやに。ウシクの提出した証拠も監督の手で握りつぶされ、憤懣やるかたないソンギョム。
済州島行きを前にミジュは、ジョンドからソンギョムの監視も頼むと金を渡される。あるいはミジュの父母の代わりに小遣いとして、あるいは弔慰金として。傲慢な態度に傷ついたミジュは旅行カバンに金を入れて発つ。
ミジュは済州島でのソンギョムとウンビのインタビュー通訳をする。ウンビばかりに質問する質問者に公平にするように進言する。ウンビはミジュの態度に好感を持つ。
夜半、散歩に出たミジュは背後からソンギョムに声をかけられて驚き、悲鳴を上げる。しばらく一緒に過ごした後、ソンギョムは胸のもやもやを打ち明ける。思う通りにというミジュの言葉に、後輩たちを許さないと決意。
済州島での合宿の朝。ソンギョムはウシクがいるのに驚きながらも、加害者たちを許さなくてもいいと話す。運動場でソンギョムは父、国家代表たち、スポンサーのダナ、議員たちの見守る中、走るのをやめ…。
第3話感想
オ・ミジュは養育院出身の女性で、両親がいないことで周囲に同情の目で見られることが嫌います。今回あからさまに哀れみを押し付けてきたソンギョムの父で議員のギ・ジョンホに対して、やはり受け入れ難い感情を感じています。
今のミジュを作ったのは、初めて行った映画館で真っ暗になった時、自分だけが暗い訳じゃないという安心感でした。そして、映画の中の一言のセリフがミジュを勇気づけてくれ、字幕があったおかげで知らない国の言葉の意味を橋渡ししてくれる字幕翻訳という道に進むことになりました。
オ・ミジュ役のシン・セギョンは1990年生まれの30歳。1998年にソ・テジの曲「Take Five(テイク・ファイブ)」のポスターモデルでデビュー、シットコム『明日に向かってハイキック（2009～2010）』が俳優デビューです。このドラマは当時私も見ていまして、シン・セギョンが出てたのもよく覚えています。ほんとに面白かったんですよ。おすすめです。これ以降の彼女の出演ドラマは秀作ぞろいです。
第4話視聴率3.000％
| hg＠さらんさん |
第4話あらすじ
ソンギョムは後輩を殴ったと発言し、周辺の人々は右往左往する。ミジュに外国人記者に自身の発言の通訳を頼む。どうかしてると思いながらも、ソンギョムの意に沿うミジュ。
怒り狂ったジョンドは通訳したミジュに怒るが、ソンギョムの手伝いをするのが仕事だと堂々とするミジュ。ソンギョムはジョンドをさらに怒らせ、ほおを打たれるが、ミジュの視線にジョンドは少し怒りを収め、ソンギョムに出て行けと言い放つ。
部屋を出た2人は今度はダナに出会う。ソンギョムは興奮冷めやらぬまま言葉を発し、ダナはソンギョムを理解する、解決策は自分が考えると。夜の撮影まで気分転換を勧められる。
ダナはジョンドに自分が解決するから何もしてくれるなと。チーム監督はウシクをマスコミから隠し、ヨンイルは殴ったという理由が気になる。ジョンドはチームの控室で猛烈な怒りをぶちまける。
ミジュはソンギョムとレンタカーで海辺へ。ソンギョムにかける言葉が見つからず唐突に食事に誘うが、ソンギョムが口を開いたので少しホッとする。ソンギョムの自分への気づかいを勘違いしたくなる。
ミジュはジョンドの使者に貰ったお金を返して、ダナの指示でウシクのインタビューを通訳する。ミジュに被害が及ばないようにと気遣うソンギョムに、自分にとって重要なのはソンギョムだと言うミジュ。ミジュの言葉が告白に聞こえたソンギョムだが、勘違いだと言われ考え込む。
美大生のイ・ヨンファはカフェの絵を買ってくれたダナに会いに来て、代わりに弟のテウンに絡まれる。後日、ダナに呼ばれる。自分のペースで勝手に話を進めるダナに礼儀知らずだとずけずけ本音を言う。
ソンギョムは合宿所を出て、ジョンドは記者会見で世間に頭を下げる。ウシクのインタビュー記事はなかなか出ず、ミジュはソンギョムに連絡する言い訳もみつからない。
ダナから呼び出されて嫌味を言われる中、ダナがソンギョムの元カノだと知る。なんだか腹が立ったミジュは、いきおいソンギョムに電話して銃を返してと…。
第4話感想
温厚そうなソンギョムが父ジョンドにはかなりの反抗的で、目の上のたんこぶで、悩みの種だなんて、見えないですね。いつもジョンドのお飾りである家族で、人生で。そんな環境に慣れたと言うソンギョムはミジュじゃなくても気の毒になってしまいます。
3-4話のビハインドストーリーでは、ミジュは初めはソンギョムの側にだけいられればという気持ちで済州島に来ましたが、ソンギョムの行動を見ているうちに、「あ、だめだ、この人を慰めてあげたい」と思うようになったと言っています。ソンギョムも自分の気持ちを理解してくれたり、責任を全て被るのを厭わない自分を怒ってくれるミジュの存在を心強く感じるようになって来たようです。
この2人が並んで話しているのを見ればみるほど、本当にお似合いのカップル❤ドラマのストーリーもほどよく肯定的で、2人の俳優もすごく素敵なので大好きになりそうです。韓国で2人は「ギョムミ・カップル」と呼ばれてファンから愛されています。
ラン・オン それでも僕らは走り続ける 5話・6話 あらすじと感想
| ラン・オン それでも僕らは走り続ける キャスト・相関図 視聴率 あらすじ |
【放送情報】
【アイリス(IRIS)】
●サンテレビ 2024/5/18 (土) 21:30～
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【奇皇后】
●BS松竹東急 全51話（2024/5/21から）月～金曜日12時から 字幕
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【太陽を抱く月】
●テレ東 全20話（2024/5/22から）月～金曜日8:15から 吹替[二] ＋字幕
太陽を抱く月 あらすじ 視聴率 キャスト・相関図 感想 外部リンク
【ワン・ザ・ウーマン One the Woman】
●BS12 トゥエルビ 全16話（2024/5/23から）月～金曜日深夜27:30から 字幕
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【マイ･ディア･ミスター ～私のおじさん～】
●BSJapanext 全27話（2024/5/24から）月～金曜日19時から 字幕
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【カンテク~運命の愛~】
●テレビ愛知 2024/5/28(火) 09:30～
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【ブラボー私の人生】
●BS日テレ 全120話（2024/5/28から）月～金曜日15時から 字幕
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【愛の群像】
●BS11 全51話（2024/5/31から）月～金曜日14:29から 字幕
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