ミスティ 미스티 全16話
第13話 視聴率7.476%
marikoさん |
第13話あらすじ
目撃者は、早朝ビニールハウスに行こうとしたら、ケビン・リーが投げ飛ばされて頭を壁にぶつけるのを見たと主張する。しかも、その場でヘランが男に分厚い封筒を差し出しているのを見たという。騒然とする裁判所。すると目撃者は、不敵な笑みを浮かべる…。この目撃者は、実は過去の報道で恨みを持つ人物だった。
一方、報道局局長はヘランを切る準備をしているとヨンジョンに告げる。ヨンジョンは、夫と自分のために動くことを決意するのだった。
裁判に出て来た刑事は、19年前にミョンウの事件でヘランと初めて会ったと証言する。人は人への強い思いのために動くと主張する刑事。しかしテウクは、「主観的な考えは証拠にならない」と一蹴するのだった。
検事は、ヘランが青瓦台の仕事のためにケビン・リーとの関係を早く終わらせようとしたと指摘する。そして「こんな話は夫として話を聞いていられないだろう」とテウクを刺激する検事。テウクは、思わず「弁護側からの質問はない」と言ってしまうのだった。
その後、刑事はケビン・リーの弟の失踪のことで、テウクの事務所に訪れる。テウクはとっさに見ていた紙を隠し、ケビン・リーの弟から襲われたことも刑事に話さない。まさにケビン・リーの弟がいなくなった日、テウクはそいつから襲われているところをミョンウに助けられたのだが…!?
一方、ヘランはジウォンたちに頼み、真実を明らかにするようにお願いする。そして報道局長はヨンジョンに「検事さんが、あまり信じすぎなければいいと思う…」と伝える。ジウォンたちの動き、局長からの言葉で不安になったヨンジョン。すぐに夫に電話し、「あまり話を鵜呑みにしないように」伝える、しかしその話を、ヘランと後輩たちが盗聴・録音していて…。
ふたたび裁判が始まる。テウクの執拗な質問に、つい「記憶にない」と言ってしまう目撃者。テウクは目撃したという時間帯に事務長に行かせた写真を見せて、目撃者の証言が確かでないことを明らかにする。さらに、目撃者は過去の報道の恨みでヘランをはめるために嘘の証言をしたことを暴くのだった。
その後、報道局長が証言台に上がる。目撃者が「お前を殺してやる」という手紙を送りつけたということを証言する。突然の逮捕、急いだ裁判、目撃者の登場は、果たして真実か?と問う報道局長。何かが裁判を動かしていることを示唆するのだった。
実は裁判の前に、報道局長から電話でどうするのか決断を迫られていた検察。報道局長への質問はあるかを聞かれ、質問は無いと答えるのだった。
部屋に戻った検事と目撃者。目撃者は「ローファームが言ったとおりに…」と口走る。それに怒った検事はたしなめるが、ヘランの後輩はすでにそれを録音していて…。
第13話感想
話がややこしい展開になってきました。誰が誰の味方で、何を企んでいるのか、全然分かりません。特に、報道局長とテウクが何を企んでいるのか謎です。
テウクはどうして、ケビン・リーの弟に襲われたことを話さないのでしょう?ミョンウのことを隠したいからでしょうか?清廉潔白のように見えていたテウクですが、震えながら紙を見ていたこともあるし…。なんだか信用できなくなってきちゃいました。
局長も、やっぱりヘランの味方ということでしょうか?局長の座を狙っているヘランなのに、局長はまず陰で操っている大物たちをやっつけるつもりなのかも知れません。局長の座を譲るにしても、もっと良い気持ちで譲りたいですよね。
その点、先輩アナウンサーであるヨンジョンと、その夫である検事は分かりやすいです。あの夫婦は自分たちの損得で動くのでしょうが…。検事さんが最終的に何を信じて、どう動くのかが気になります。
ヨンジョンを演じるイ・アヒョンさん。「私の名前はキム・サムスン」などでお馴染みですよね。今回は腹黒いアナウンサー役ですが、その役もすっかりこなしていらっしゃいます。今までは明るくサバサバした役が多かったのですが、さすがの女優さんですね。
どんどんややこしくなっていくミスティ。まだまだ驚く展開が待っていそうで楽しみです。
第14話 視聴率8.058%
marikoさん |
第14話あらすじ
裁判で、「誰しもが良心を捨て、嘘の陳述を許した」と主張するテウク。そうしてヘランは、証拠不十分で無罪を勝ち取るのだった。
その後、釣り人が川で死体を発見する。それはケビン・リーの弟。しかし解剖の結果、他殺の容疑はなく、自殺だということで終わってしまう。それでは悔しいウンジュは、「コ・ヘランが私の夫を殺しました」という看板をもって、1人でデモを始めた。
一方、テウクはヘランを抱きしめ、「今日ですべてを忘れよう。すべて忘れることができる」と言う。ヘランは、「あなたにとって私は何なの?」と聞くと、テウクは「いまだに欲しい人」と答えるのだった…。
そんな時、刑事がテウクを訪れる。ケビン・リーの弟が死んだ時のアリバイを確かめられるテウク。テウクは「自殺ではないのですか?」と言うが、刑事はテウクが裁判の時、どうしてケビン・リーを死体という言い方をしたのかと疑問を持っていた。証言者が死んだように言ったので、無意識に死体と言ったと答えるテウクだが、刑事は信じることができない。
ヨンジョンは、ヘランに「夫を助けて欲しい」と頼んでいた。しかしヨンジョンの夫である検事は、目撃者の嘘を見抜けなかったと認めるのが怖い。ローファームのトップからも無視された検事は、最終的に覚悟を決め、ローファームの押収捜査を始めるのだった。
一方、ヘランと報道局長は、全部をきれいに表に出そうとしていた。しかし怒った放送局の副社長は、報道局全員が謹慎扱いにしてしまう。副社長は「ニュースを流せなくしてやる」と言うが、報道局長は副社長の息子の事故をネタに副社長を脅す。そうしてニュースで嘘の目撃者の告白を流すことに成功するのだった。緊張の糸がほぐれホッとしたヘランは、報道局の廊下で倒れてしまう。
テウクはミョンウに会うため、バーにやって来る。「ここまでするべきじゃなかった」と言うテウク。するとミョンウは、「あなたがヘランを守るという確信がなければいけなかった」と言う。嘘の目撃者と知りながら、ヘランを苦しめるために裁判を引き延ばしたとことを指摘するミョンウ。テウクは、ケビン・リーのことでヘランに怒って、ヘランを苦しめたかったのだろうと言われてしまう。
ヘランとテウクの家には、テウクの両親がやって来る。義父はヘランに「どれだけ上り詰める自信があるのか?」と聞く。ヘランは、「どれだけ行けば満足していただけますか?」と聞き返すのだった。満足そうな義父…。
ヘランが家で休んでいる時、偶然にテウクの書斎で交通違反の通知書を見つける。しかし、その日付はケビン・リーが亡くなった日時で、衝撃を受けたヘランは…!?
第14話感想
テウクが、ケビン・リーが亡くなったことに関わっている!?いよいよ本当にどういう結末なのか分からなくなってきました。最初は「妻を信じられない夫」として始まったドラマですが、今回は「夫を信じられなくなる妻」で終わりました。ようやくテウクとヘランの関係がラブラブになったのに、ショックな出来事です…。ヘランもすごくショックを受けていましたが、ヘランはこれからどうするつもりなのでしょうか!?
そして最後、駅で力なく座るウンジュの前に現れたミョンウ…。この人、怖いですよ~。高校生時代の殺人は、少しは若気の至り?と思うことができますが、今に至っては、怖い人としか思えません…。ウンジュもミョンウに殺されなければよいのですが…。
そして局長とヘランの関係、とってもカッコいいですね!局長とヘランが仲たがいしてしまうのではないかと心配していましたが、結局いいチームワークで良かったです。このドラマは視聴者のことを騙そうとするので、なかなかストーリーが読めなくてスリリングです。
ケビン・リーが亡くなったのは事故なのか?ケビン・リーの弟が亡くなったのは自殺なのか?ヘランもテウクも嘘をついているし、ミョンウも怪しいし、誰が真犯人なのでしょうか?
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