グッドワイフ 굿와이프 全16話
quetalsurinoさん |
第14話 あらすじ
ヘギョン(チョン・ドヨン)は会社からリストラされた集団弁護を担当することになります。会社側の弁護士として登場したのは、以前製薬会社の事件を担当したソン・ドンウク(ユ・ジェミョン)でした。ベテランでやり手のソン・ドンウクに負けず裁判を進めたヘギョンはキム・ダン(ナナ)が見つけた決定的な証拠を手、裁判に勝ちます。
ヘギョンとテジュン(ユ・ジテ)の娘ソヨンが行方不明になり、ヘギョンはテジュンに助けをお願いする一方で、ジュンウォンはキム・ダンに助けを求めます。キム・ダンにより無事ソヨンが戻ります。
ジュンウォン(ユン・ゲサン)とヘギョンの仲が噂され、テジュンはジュンウォンを陥れるために判事を買収したとする事件の調査に拍車をかけます。テジュンはジュンウォンの姉ミョウンヒにまで圧力を加え、ミョンヒはヘギョンに選択を迫ります。ヘギョンは結局、テジュンに離婚書類を渡し、ジュンウォンを選択します。
第14話感想
ドラマの始まりがヘギョンとジュンウォンの密会が描かれ少し驚きました。 テジュンのスキャンダルやナナとの浮気を知った時とは違い、ヘギョンとジュンウォンが一緒のところを見ることに抵抗がないのは、ヘギョンの気持ちに共感できるからでしょうか。
毎話映画のような演出や展開が面白く、再び登場したソン・ドンウク弁護士との法廷対決が興味深く描かれ、ヘギョンが有能な弁護士へと成長したことが分かります。
キム・ダンはテジュンとの関係が発覚して以降、変わらず一生懸命にヘギョンをサポートしますが、テジュンへの怒りが感じられました。重要な役割を果たすキム・ダンの活躍ぶりが13話以降目立ちます。テジュンに対抗するジュンウォンを最後までキム・ダンはサポートすることができるのでしょうか。
ドラマが始まってから浮上していたテジュンとヘギョンの離婚問題が15話から本格的に描かれるようです。ジュンウォンを選んだことから、テジュンは自身の持つ力でジュンウォンに更なる圧力を加えることになるのかが、今後の三角関係の見どころではないでしょうか。ドラマの前半は有能でカリスマ溢れるキャラクターを演技してきたテジュンですが、ヘギョンが弁護士として成長する反面、彼からは以前のようなカリスマは感じられず、少し情けないキャラクターになりつつある点が残念でした。
オリジナルの米国ドラマではジュンウォン役を演じるキャラクターは殺害されます。韓国版「グッドワイフ」でジュンウォンは死を迎えることになるのでしょうか。残すところ2話なので、どのように完結させるかが楽しみです。
【豆情報】毎話話題になっているヘギョンのファッションですが、弁護士としてや母ヘギョンとしての衣装がそれぞれ注目を集めました。14話では、See by Chloeの白のシャツワンピースをはじめ素敵なワンピース姿を披露しています。
quetalsurinoさん |
第15話 あらすじ
ヘギョン(チョン・ドヨン)は離婚を決心し、離婚届けをテジュン(ユ・ジテ)に送ります。以前担当した離婚訴訟の依頼者がMJ弁護士事務所を相手に損賠倍賞の訴訟を起こします。離婚専門のデイビッド・リ弁護士が担当し、入社間もないヘギョンが共同で担当した事件でした。事務所にとって不利な裁判が進められますが、ヘギョンが離婚弁護の際の作成した契約書にある条項を発見し、状況が逆転します。しかし、ヘギョンは大事な書類を紛失することになり、イ・ジュンホ(イ・ウォングン)の証言で無事に裁判に勝ちます。
テジュンは個人的な感情から、ジュンウォンの調査をさらに進めます。テジュンがジュンウォンを賄賂容疑で本格的に調べ始めたことで、ヘギョンがジュンウォンの弁護を担当することになります。テジュンと対立してきたキム・サンイル検事はジュンウォンに取引を持ち込みますが、ジュンウォンはサンイル検事の提案を断ります。
第15話感想
ヘギョンが担当することになった事件で、予想外のおちがありました。これまで依頼人を信じ真っ直ぐに突き進んできたヘギョンですが、紛失した書類を偽装することになり、彼女の中で葛藤が繊細にえがかれました。裁判に勝つためには不可欠なことと判断したヘギョンですが、弁護士として初めて法廷に立った時を思い浮かべると、法律の世界がどのようなものなのかが伺えるエピソードだったと思います。
ヘギョンとは違い、ヘギョンとの結婚生活が破たんしたことを受け入れられないテジュンは、いまだ嫉妬からジュンウォンの事件を調査しているのでしょうか。プライベートな理由だけでジュンウォンをターゲットにしているわけではないような気がしました。これまで裁判に勝つために手段を選ばなかったジュンウォンが果たして、判事の賄賂事件に関与していなかったのかの、真相が分からないことで、最終話がどのように描かれるかが予想できません。
ヘギョンとテジュンの関係に終止符が打たれ、ジュンウォンとの新たな関係を築いていくことになるのでしょうか。ヘギョンにとってのハッピエンドがどのように描かれるかが楽しみです。
quetalsurinoさん |
第16話 あらすじ
ソ・ジュンウォン(ユン・ゲサン)と判事との賄賂事件をターゲットに、イ・テジュン(ユ・ジテ)の調査は一層深まり、ジュンウォンを助けるためキム・ヘギョン(チョン・ドヨン)はチェ・サンイル検事と取引することになります。ジュンウォンの弁護を巡りヘギョンとテジュンの溝は深まりますが、ヘギョンが準備した展開通りに進み、テジュンはジュンウォンの起訴をあきらめます。
テジュンは判事が関係する汚職事件の調査を内密に進めるために、ジュンウォンの事件でカモフラージュしていたことが分かります。汚職事件と関係のある判事が逮捕され、コネクションのあるチェ・サンイル検事も捕まります。
テジュンはヘギョンに関係改善を持ち掛けますが、断られます。3ヶ月後国会議員として登場したテジュンの側に妻としてヘギョンも立ちます。
第16話感想
ついに最終話を迎えました。米国版オリジナルドラマのシリーズが完結した後だったので、韓国版「グッドワイフ」の結末が気になっていましたが、シーズン2が始まってもおかしくない終わり方だったと思います。ヘギョンを必要としているテジュンと利害関係で結ばれた夫婦として登場するところが意外でしたが、女性として弁護士として彼女が選択できるベストだったのではと、理解しました。
ヘギョンのジュンウォンへの信頼関係がベースとなり、ジュンウォンの事件を解決できたのだと思いました。法廷でジュンウォンのため、ミョウンヒが過去病気だったことを打ち明ける姿から弟ジュンウォンへの気持ちが十分伝わりました。キム・ダンのキャラクターに魅力を感じていたので、今後弁護士ヘギョンと調査員キム・ダンとしての協力関係が続く様子もよかったです。
予想していたラストとは少し違う終わり方でしたが、法廷ドラマとして、リメイクドラマとして満足のいく作品だったと思います。
オリジナルの米国版の影響か、ラストシーンがすごくカッコよく印象的でした。
【豆情報】
1.
1話から16話まで注目を浴びてきたチョン・ドヨンのファンションですが、16話でもオンとオフを明確に分けたスタイルが話題になりました。ワンピースやスーツをキム・ヘギョン流にアレンジし、完璧なオフィスルックを見せてくれました。
2.
撮影場所で話題になったのは、Four Seasons Hotel Seoulのバー「Charles H」でした。ジュンウォンがヘギョンに告白したシーンが撮影された場所です。
http://www.fourseasons.com/jp/seoul/dining/lounges/charles_h/
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