韓ドラの鬼

「ハートビート胸が躍る」(韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率



放送予定 

【日本放送】 

未定

【韓国放送期間】 2023年6月26日~8月15日

「ハートビート」/胸が躍る 「Heartbeat」

「ハートビート」胸が躍る

가슴이 뛴다

2023年放送 KBS 2TVの新月火 全16話

視聴率

平均視聴率 2.8% 第1回4.1% 시청률 最低視聴率第11回1.9% 最高視聴率第1回4.1%

出典:https://program.kbs.co.kr/

あらすじ

100年のうちたった1日の差で人間になれなかった半人ヴァンパイアのソン・ウヒョルと、人間味が全く感じられない女性のチュ・イネがひょんなことから同居を始め、真の温もりを取り戻していくスリリングな“生命担保共生ロマンス”

相関図

出典:https://program.kbs.co.kr/

キャスト

主要人物


出典:KBS

オク・テギョン ソン・ウヒョル役

胸が躍る愛を経験してみたくて、人間になりたい吸血鬼。

100年を堪えれば人になれたのに、ほんの一日を残したタイミングで、目覚めてしまった!

(男、300歳+α) – 吸血鬼

ソン・ウヒョル。京城で彼の名前を知らない人がいないほど、彼は有名だった。

この地に初めて入ってくる不思議なものは、一番最初に使ってみないと気が済まないアーリアダプター。 ファッションの完成は顔であることを自ら見せる、モダンボーイでトレンドを主導するトレンドセッター。

昼より夜を愛する人々が集まり、日付が変わっても酒を飲んで歌って話す、「日免息」(陽を避けて休む場所という意味を持つ吸血鬼アジト)という空間のホスト。 「マナーが人を作る」というキングスマンの名セリフを自ら見せるように、過度にも足りないマナーまで装着した、世にも珍しい美男。 しかし……驚かないでください。 この男、吸血鬼だ。

吸血鬼の間でも、ウヒョルの存在は特別だった。 「人間になる」と人の血も辞め、洞窟に入ってヨモギとニンニクだけ噛んで食べて耐えた、おバカ。 ウヒョルの夢は人間になることだ。「なぜ、そんなに人間になりたいのか?」と尋ねれば、「鏡に映ったハンサムな自分の顔を見たい」と言い逃れるのだが(*吸血鬼は鏡に姿が映らない)、本当に人間になりたい理由は、他にある。

はるかに、ずっと前。 吸血鬼という自分の正体を知っても、自分を避けたり、怖がったりせずに、喜んで自分の傍にいてくれた「ヘソン」という女の子。胸が躍らないウヒョルに、「胸が躍る愛」をしたくさせた、張本人。ヘソンは吸血鬼ハンターから、ウヒョルを助けて死んでいった。

また会って、胸を走る愛をしよう。 だから、ウヒョルは人になろうとする。

人になって、またヘソンに会って、胸が躍る愛をすることにした。


出典:KBS

ウォン・ジアン チュ・イネ役

刺されても、血が一滴も出ない女性。

相続した建物の地下に、吸血鬼が住んでいる?

(女、27歳) – 有期の保健教師

刺されても血一滴も出ない、高校の「有期」保健教師。看護学科の在学時代。刺されても血一滴も出ない子として、有名だった。 学校在学中はずっと、奨学金を逃したことがないのはもちろん、ご飯は絶対に学生会館で解決。未経験のアルバイトがないほど、がむしゃらに生きた。採血実習があった日、本当に刺しても血が一滴出ないため、教授も慌てたという話が伝説のように伝わっている。

このように必死に生きるのに生きるのは簡単じゃない。契約職2年、賃貸契約も2年。どこか一箇所に定着したいが、簡単ではない。名前だけ「所有者」(チュ・イネ)だか、本当に私が所有者であるものは何もない。 ドクドクと心臓は動いているが、本当に胸が躍る人生を生きたことがないようだ。

中学校の頃、母の体調が良くなく、長い間病院にお世話になり、父は病院費を払うために苦労したが、借金は雪玉のように増えていった。 父はお金を稼ぐため、また借金取りを避けるため、あちこち歩き回る浮遊生活をすることになった。病気の母はイネが高校の頃に亡くなり、便りがなくなってしまった父は、母の葬儀にも現れなかった。 イネは考えた。お金がなければ家族も守れないのだ。お金がなければ不幸になるのだ。それで、どうにしかして必死にお金を稼ぐべきだと思った。 私は一人だから。 家族も、友達も、誰もいないから。 私を守ることができるのはお金だけという考えで。

ところである日、突然…

ロマンとは縁のないイネの現実に、おかしなファンタジーが入り込む。全財産といえる賃貸金を詐欺で失い、道端に放り出されるようになることから始まり、借金しかないと思っていた父から古い住宅を相続し、相続した住宅の地下で棺の中に眠っていた、怪しい男を目覚めさせてしまう。

なんと…この男、吸血鬼だ!


出典:KBS

パク・ガンヒョン シン・ドシク役

半人吸血鬼の血を探している、現代版吸血鬼ハンター

永遠の命を得るためには、その者の血が必要だ。

(男、30歳) – 「リフレッシュ」不動産開発専門家

「リフレッシュ」という不動産賃貸およびコンサルティング会社の代表。古いものと新しいものを適切に組み合わせてユニークで新しいコンセプトのお店を作る仕事をしている。その空間が、若者の間でホットプレイスだと噂され、有名になった。いわゆる「金持ちの家」の子だが、気さくで配慮ができる。

しかし残念ながら、家系に代々伝わる心臓疾患の遺伝病を持っている。その病気を治療するために、半人吸血鬼の血を探している。

実は、ドシクは半信半疑だった。 21世紀に吸血鬼なんて。ただ、昔の童話のように伝わる物語だと思った。 ウヒョルを見るまでは。

イネとは大学時代、同じ学校の先輩後輩として出会った。自転車に乗って転倒したドシクを、看護学科にいたイネが治療してくれ、ドシクはそんなイネに、まさに一目惚れした。イネが受講する教養授業は全て受講し、一人でご飯を食べるイネと一緒にご飯を食べてくれた。しかし、ドシクがイネの世話をしようとするたびに、イネの反応はいつも同じだった。「大丈夫です。私を気にしないでください」不思議に、そんなイネにどんどん心が向かった。 気にしないでと言うので、もっと気になった。 人々は「イネは刺しても一滴の血も出ない子だ」と言ったが、近くで見たイネは、孤独で愛に飢えた女の子だった。 傷つきたくないので、ハリネズミのようにトゲを立てているだけ。

最後までイネに、自分の気持ちを告白することはできなかったが、卒業後もしばしばイネのことを考えた。かなり長い時間が流れ、予想外の場所でイネと再会したその日。ドシクはすべて忘れたと思っていた昔の感情が蘇った。いや、再び大学生の時に戻ったような、ときめきを感じた。うまくいけば、またイネとうまくやってみたい気持ちも出てきた。

しかし、これは何だ?イネが、幽霊が出てきそうな古い家で、男と一緒に住んでいるだと?


出典:KBS

ユン・ソヒ ユン・ヘソン役

心臓が躍らないと、胸が躍る愛もできないのだろうか?

吸血鬼ウヒョルに、胸が躍る愛を夢見させた、張本人。

朝鮮時代の両反の家の娘で、好奇心が強く、広い度量を持っていた。

吸血鬼ウヒョルを守るために、矢に当たって息を引き取った。


出典:KBS

ユン・ソヒ ナ・へウォン役

朝鮮時代の「ヘソン」が生まれ変わったように、よく似た女性。

私が欲しいものは、必ず持っている必要がある。それが家でも、男でも。

(女、27歳) – 不動産投資家

いわゆる金の匙。不動産財閥の一人娘だ。財産を持って戦う兄弟姉妹もいない、男兄弟のいない一人娘であるうえに、両親の良い遺伝子だけをすっかり受け継いだ、憎いほどの美しさ。不足なく愛され育った人ならではの、ゆとりと明るい笑顔が魅力的だ。その姿が朝鮮時代にウヒョルに代わって死んだヘソンの転生のように、とても似ていた。

 

ウヒョル周辺のヴァンパイアたち


出典:KBS

ユン・ビョンヒ イ・サンへ役

(男、200+α) – 吸血鬼、タロットマスター

ビジュアルはウヒョル、ドンソプよりも年上のように見えるが、吸血鬼の序列では末っ子だ。

言葉が多く、感情起伏が激しい。生まれついての、落ち着きがないスタイル。これをしたら、それをしたら、まあ何一つ進んでいない。どこに跳ねるかわからないトラブルメーカー。

女性たちに人気があり、ハンサムなウヒョルに密かな劣等感がある。ウヒョルが着る服、言葉、ジェスチャーまで密かにウヒョルの真似をする。虚勢と浪費癖、言われるがまま、三拍子が揃って、詐欺に遭うのにぴったりのキャラクター。事業の失敗やギャンブルなどでなくしたお金も、相当だ。200年以上生きて集めたお金はわずかな残りもなく、いつも生活高に苦しんでいる。 現在は、生まれ持った口達者とストーリーテリングの能力を活用し、タロットカフェでタロットマスターとして活動中だ。


出典:KBS

コ・ギュピル パク・ドンソプ役

(男、200+α歳) – 吸血鬼、粉食家の社長

イネが勤める高校の前で、粉食屋を運営する自営業の吸血鬼。

吸血鬼なので味は分からないが、味見を一度もせずに食べ物を作り出す。

吸血鬼のうち、ウヒョルと最も縁が長い。 なので、ウヒョルを兄のように思い、信じて従っている。

ウヒョルが眠りに落ちた後、長い歳月さまよいながら、ようやく粉食屋を構えたが、それさえ、たやすくない。

店の家賃は、天井知らずに高騰して、稼ぎはますます落ち、吸血鬼たちが人間に血を吸われる世界を生きている。


出典:KBS

ムン・スンユ ローズ役

(女、200+α歳) – 吸血鬼、ダンサー

200年を超えて生きているが、いつも若い感覚を失わない、最近のMZ世代よりもMZ世代らしい吸血鬼。 夜行性である吸血鬼の特性を十分に生かし、人間には食料品を、吸血鬼たちに新鮮な血液パックを配送する。夜明けの配送が終わって、余った時間には踊る。 本名はバラ。「ローズ」はダンサー名だ。普通の吸血鬼とは異なり、死ぬことなく生きる人生が祝福だと思う、明るく肯定的なキャラクター。


出典:KBS

ペク・ソフ リ・マンフィ役

(男、200+α) – 吸血鬼

人間を嫌悪する、残酷な吸血鬼。

自分の利益のためならば、吸血鬼よりもっと残酷なことをするのが人間だと考えている。だから、人間になりたがるウヒョルを理解できない。

昔から人間の血を吸うことも、迷いなく残酷なので、本名のマンフィではなく、「悪魔」(韓国語でマグィ)と呼ばれた。

世の中が変わって自分の存在を隠し、吸血鬼のような人間たちの世話をして、代価をもらいながら生きていくが、時々、統制不能な本能が現れることもある。

 

町の人々


出典:KBS

ペク・ヒョンジュ コ・ギスク役

(女、50代) – テバク精肉店主

ウヒョルの邸宅近くで、長く精肉店を運営してきた近所の最古参。

近所で繰り広げられる大概の事柄は、すべて精通している。 誰も住んでいないような、近所の地価を落とす、奇妙な雰囲気を漂わせる古い邸宅がいつも神経を逆なでした。ある日、その邸宅に入居し、生活し始めたウヒョルとイネを、気にくわない様子で見守る。 特に、毎日のように生き血だけ買って行くウヒョルの正体について、疑問を抱く。


出典:KBS

チョン・ヨンギ キム・グァンオク役

(男、40代) – オシオ洋服店オーナー

4代目の家業を受け継ぎ、洋服店を運営している。

京城の時代から、代々ウヒョルのスーツを仕立てている縁がある。

しかし、ウヒョルが吸血鬼であるという事実は夢にも知らず、ギスクと一緒にウヒョルを近所から追い出そうとする。


出典:KBS

キム・ドゴン キム・ミンジェ役

(男、7歳)

グァンオクの息子。

 

その他の人々


出典:KBS

猫 コ・ヤンナム役

(オス、年齢推定不可)

1000年以上、生きた猫。あまりにも長く生きたし、野良猫としてこの路地、その路地と渡り歩いて拾ってきたものが多いからか、分からないことを除けば、全部知っている。

 


出典:KBS

ハム・テイン ク室長役

(男、20代後半) – シン・ドシクの秘書

特戦士出身の、ほんわか系イケメン秘書。会社業務よりは、ドシクとイネを結びつけようとする任務を引き受けている。

チュ・ドンイル

(男、60代) – イネの父

主執事の家系の三代目の孫であり、イネの親父。

100年前、先祖がウヒョルと約束した通り、吸血鬼の執事として、ウヒョルが目覚めるまで、この屋敷を守ることにしたが、数年前に失踪した後、生死が分からないまま死亡扱いにされた状態。


出典:KBS

パク・チョルミン 主執事役

(男)

主執事家の一代目

出典:KBS

スタッフ /演出:イ・ヒョンソク、イ・ミンス / 脚本:キム・ハナ、チョン・スンジュ
作成:え./キ、

話数ごとのあらすじと感想

 

daisySSさん

「ハートビート胸が躍る」1話・2話 あらすじと感想
「ハートビート胸が躍る」3話・4話 あらすじと感想
「ハートビート胸が躍る」5話・6話 あらすじと感想
「ハートビート胸が躍る」7話・8話 あらすじと感想
「ハートビート胸が躍る」9話・10話 あらすじと感想
「ハートビート胸が躍る」11話・12話 あらすじと感想
「ハートビート胸が躍る」13話・14話 あらすじと感想
「ハートビート胸が躍る」15話・16話(最終回) あらすじと感想

作品感想

●人間の女性に恋したヴァンパイア、、、人間のように心臓がドキドキする恋がしたいと願う一途さが伝わるラブストーリー!

ヴァンパイアが登場する作品が数多くある中、これまで放送した作品との違いは、「胸が高まる恋がしたい」と願うヴァンパイアが主人公ということ! 

オク・テギョン主演の2023年最新作!!

人間を愛したヴァンパイアをオク・テギョンが演じています。彼が一途に愛した人間の女性は、ユン・へソン。ヴァンパイアの血を求めてヴァンパイア狩りが行われていた過去、ハンターたちに追われて主人公たち、、、人間でヴァンパイアを愛したユン・へソンは、ハンターからソン・ウヒョル(オク・テギョン)を助け、命を落とします。 

最期にソン・ウヒョルにかけた彼女の最後の言葉から、このドラマが始まる・・・という興味深いスタート。生まれ変わったら一緒に胸がときめく恋がしたいとの言葉を残した恋人の言葉に、彼女の生まれ変わりを待ち、人間になることを決意した主人公。 

サンザシの木で作った棺の中で100年を耐え抜くと人間になれるとの言葉に、執事にすべてを任せ、最も辛く危険な100年を過ごすことに。。。ソン・ウヒョルの執事は代々守り、ついに100年を迎える1日前、執事に娘チュ・イネ(ウォン・ジアン)により、一日前に棺を開けられ、、、人間になることに失敗した主人公。 

半人半ヴァンパイアの身になったソン・ウヒョル(オク・テギョン)は果たして、一途に愛した人間の女性ハソンの生まれ変わりと巡り合い、前世の約束を果たして胸の鼓動を感じる恋ができるか、、、を面白くも切なくも描いています。 

ソン・ウヒョルが眠っている100年間の間も守られてきた「屋敷」を中心にストーリーが展開されます。ヴァンパイアのソン・ウヒョルにとっては想い出深い場所となった古い屋敷が、チュ・イネ(ウォン・ジアン)にとってもとても大切な場所へとなり、、、ソン・ウヒョルのヴァンパイア仲間たちまで加わります。 

ソン・ウヒョルのヴァンパイア仲間たちも登場して、現代に生き残ったヴァンパイアたちがどのような日常を強いられているのかも、ユニークでした。全体的な雰囲気は明るく、後半部になって少し切ない展開へと進みます。 

病気の母と失踪中の父、、、誰に頼ることなく1人で人生を切り抜いてきただけに、強いキャラクターです。設定上は、一度も恋をしたことがないことや生い立ちから、最も冷たい血の持ち主。 

予定よりも早く起こされて半人半ヴァンパイアの身になった主人公ソン・ウヒョル(オク・テヨン)が、人間になれるキーを握ることになるのか、ヒロインとなります。 

ヴァンパイアをハンチングしていた家の子孫も現れ、ヒロインをめぐる三角関係、、、愛する女性の生まれ変わりと思われるキャラクターも登場し、様々なエピソードが描かれます。 

果たして人間になって、愛する女性との「胸(心臓)」が高鳴る恋を、、、主人公のソン・ウヒョルはできるのでしょうか。 

エンディング、、、最後まで目が離せない展開が待っています! 

ヴァンパイア、三角関係、運命の恋、生まれ変わり、、、などのキーワードが好きで、軽いロマンスドラマが好きな方にはお薦めしたい作品です。 



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