WATCHER(ウォッチャー) 15話・16話(最終回)あらすじと感想

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WATCHER(ウォッチャー)왓쳐 2019年放送 tvN 全16話

第15話視聴率4.960%

えぱたさん

第15話あらすじ

「自首したほうがいい」
「誰からの電話にも出るな。朝になったら母親の家に行くんだ」
15年前…。妻に言い残し去ったヨングンの父ジェミョン (アン・ギルガン)。
玄関から入ってきたのは、パスワードを知っていたチャン (ホ・ソンテ)。「ジェミョンは被害者から何か取ったようだ」辺りを見回します。「電話に出ないので奥さんの電話をお借りしていいか」
台所から包丁を取ったヨングン母と揉み合いになり、刺してしまったのでした。

電話が鳴り、出ると、雨の中ボックスからチグァン (ハン・ソッキュ) が言います。
「お前がそこにいるのは分かっている。お前の罪を償わせる」

「全部思い出した」チャンに言う、ヨングン (ソ・ガンジュン)。
「チ・ギルソ、アイツは死に値する奴だったんだ」とチャン。

チャンの娘の切られた指の縫製手術費は、パク次官 (チュ・ジンモ) のクレジットカードで支払われていたことを突きとめたチグァン。強盗チ・ギルソの捜査を打ち切らせたのもパクでした。

取調室でパクに尋ねるチグァン。
「どうして亀なんだ?」
「亀は一度食いついたら、首を切っても離さない」
「誰がチャン社会のリーダーだ?」
「お前も知ってる奴だ」

パクは釈放されます。チグァンは長官 (キム・スジン) に呼び出され、「次官はリタイヤも近く、逮捕されると、難しくなる」と言われます。

元のポストに戻ったパクに再度、尋ねるチグァン。
「チャン社会は誰がつくった?」
「オレがつくった。オレをバカにするからだ」

15年前…。ヒャンゴ刑事からメッセージを受け取り、待ち合わせの場所に行ったチグァン。同様に一足先にジェミョンはヒャンゴの車を見つけ、中に入り、銃を見つけます。チグァンも入って来て、「お前がヒャンゴを殺したのか?」と言います。否定し、去るジェミョン。

ところが、パクがヒャンゴと建設現場近くで話している時に、「権威のない下っ端刑事」とバカにされ、去ろうとするヒャンゴを背後からブロックで撲殺したのでした。

父ジェミョン宛の通知を受け取ったヨングンは、ハン弁護士 (キム・ヒョンジュ) の同行のもと、銀行のセーフティーボックスにあったICレコーダーと手紙、SDカードを受け取ります。
「チャン社会を始めたのは、オレだ」

第15話感想

ヨングンが襲われないか、ヒヤヒヤしながら、早くファイナル迎えてくれと、願いつつ最後の30分は見ました。ハン弁護士やチョ・ソヨン刑事が心配して一緒にいてくれるのが、しみじみ有難いと思いました。

このドラマ、エピソードの中半辺りから、凶器やあまりにも生々しい物体には、ボカシを入れてくれてるのに気がついて、とても助かりました。素晴らしい心がけだと思います。見たいのは、ハン・ソッキュやソ・ガンジュンのクールでカッコいい刑事姿ですので。

失われたと思われたSDカードが、ヨングンの手に戻ってきました。もう後、残り1エピソードなので、ヨングンが死ぬことはないと思います。

現段階で、ワルに番号をつければ、1番のワルは警察庁次官パク・ジヌ。2番目に、娘の復讐心で引きずり込まれたチャン・へリョン。さらに、弱みを握られ、殺人を含む証拠隠滅他の手下に使われたキム・ガンウク刑事その他の、無数にいる亀と呼ばれる刑事たち。

無念と言えば、無念ですが、これが現実でしょう。銃は使い方を誤ると、大変なことになります。麻薬や臓器密売と命をかけて戦って、捕まえた犯罪者が刑務所に入っても、1〜2年で出て来るのでは、命がいくつあっても足りません。自分たちで処罰するしかないと思い始めるのでしょう。

 

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第16話視聴率6.585%

えぱたさん

第16話(最終回)あらすじ

「パクはチャン社会のメンバーだったが、父を裏切った」とヨングンはチグァンにSDカードを渡し、言います。

ヨングンの回想…。SDカードにあった「キム・ジェミョン」のファイルを開けると、履歴とコメントがあり、「チャン社会でのパワー失う。妻殺しの犯人にデッチあげられた。息子の安全と引き換えに収監されることに合意」とありました。パクのファイルには、「退職後のため釣り池つきの別荘を郊外に購入」

ハン弁護士とヨングンがパクの別荘に行くと、パクは死んでいました。鑑識が見て、死因は心臓発作とのこと。床に物があふれていたのに、遺体の裸足が綺麗なのを見たヨングン。鑑識はパクの足指の間に注射針の跡を見つけます。「他殺だ」

チグァンは長官に、パクとの会話の録音を聞かせます。「パクをリーダーとしてのチャン社会の存在について、報告を上げる」と言います。

パクは殺される前、ヨングンに「母親殺しの証拠の品を持っている。真犯人探しに協力しよう」と交渉を持ちかけていました。

パクの眼鏡に特殊塗料を塗ってあったチグァン。特殊な光線を当てると触った部分が白くなる仕組み。パクの死亡現場に行き、ライトを照らし、ヨングンとチョ刑事に見せます。ヨングンは出て行きチャンにライトをかざします。チャンの手にも塗料が移っていました。チャンがパクの別荘に来て、「ヨングンの母親殺しの証拠を渡せ」と迫り、格闘になり、パクを殺したのでした。

チグァンは池の底に袋が沈めてあるのを見つけます。ヨングンは池に飛び込みますが、チグァンは釣り糸で袋をたぐり寄せると、袋の中に証拠の品がありました。

記者会見でチャン社会の存在を報告した後、チグァンはジェミョンの妻殺しの件で証拠捏造したことを告白、謝罪し、辞職します。

チャンは逮捕され、家族との別れのハグをして去ります。パクの通話履歴から最後に電話したのが、ヨム長官であったことを知ったヨングンは、長官のオフィスに侵入し、ライトを当てると、白く跡がありました。

1か月後…。チグァンは警察庁に復帰。監査チームに戻ることになります。チャンは逮捕されて去り際に、「長官がパク殺害を命じた」とヨングンに耳打ちしたのでした。ヨングンはチグァンに迫り、「長官と取引しただろう? お前を見張っているからな」と言います。

第16話(最終回)感想

チャン社会の創始者、陰の黒幕が、ヨングン父だったという、予想外の展開となりました。

フォロワー40万人?の、ネットセレブのヨム長官。悪い奴でなくて良かった、彼女は違うだろうと、終盤に近づくにつれ、応援したいような気持ちもありましたが、手についた殺人者の跡を拭うことはできませんでした。やっぱり、ヨム長官もグルでした。というか、一番の悪人で、しかも、捕まっていないという…。ワル、ナンバーワン。

ヨングン父を殺人犯に仕立てた証拠捏造の罪を記者会見で暴露するような派手なことをやる前に、本当にチャン社会や亀を捕まえたいなら、チグァンは長官がお縄頂戴するよう、根回しして捜査続行すべきだったのでは?

自分の手を染めて、殺人そのものは重い罪でしょうが、殺人示唆は同じか、もっと重いのでは? いくら捜査のためでも、ソイツと取引はないでしょう。そういう取引が前提の捜査が意味をなすのか、疑問です。しかし、だからこそ、ドラマがここで終了するわけですけど。

とは言え、監査官も、人間です。権力を動かす方法が見えれば、欲も湧くでしょう。見れば見るほど、ハン・ソッキュの笑いが不気味に見えてきました。

しかし、「韓国ドラマは勧善懲悪」という評判が定着してきていたので、その裏をかく、ドラマというより、ドキュメンタリーかと思わせるような、フィクションでした。現実的で迫ってくる、印象に残る、考えさせられるドラマです。

 

WATCHER(ウォッチャー)韓国ドラマ 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
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