WATCHER(ウォッチャー)왓쳐 2019年放送 tvN 全16話
第1話視聴率2.993%
えぱたさん |
第1話あらすじ
セヤン警察庁で腐敗を見張るト・チグァン(ハン・ソッキュ)は、CH建設会社会長と接触のあった広域捜査隊エースのチャン・ヘリョンに疑いを持ちます。接触直後に別件逮捕された会長は裁判で証拠不十分で無罪放免となるだろうと、チグァンは予測します。
一方、スピード違反取り締まり中のナンブ署の警察官キム・ヨングン(ソ・ガンジュン)は、職務質問した男の手が血だらけなのを見ます。ヨングンはドライバーで左腕を刺され、男は逃走。追跡します。男は車を乗り捨て、公園で女の子を連れ去りますが、ヨングンの発砲した弾が肩に当たります。負傷しつつ、男はある家に入ります。ヨングンも侵入。
そこへ、ヨングンから通報を受けたチャン刑事 (ホ・ソンテ) と部下キム・ガンウク(イ・ジェユン)刑事が到着。ヨングンに外へ出ているように言います。ドアがロックされたのを見て、怪しむヨングンは窓から侵入。チャンは男のスマホを取り上げていました。キム刑事も持っていた包丁を隠します。
警察署で事情徴収を受けるヨングン。チャンはカメラをオフにし、圧力を加えるようにキムに命じます。
チグァンは科学捜査課から送られてきたチョ・ソヨン刑事 (パク・ジュヒ) から、チャンが関わっている事件について聞き、取調室へ行きます。キム刑事から暴力を受けようとしていたヨングンに「来い」と命じます。チグァンの監査室へヨングンを連れて行き、事件の経緯を聞いたチグァン。ソヨンが持っていたファイルから、男はCH建設会社に努めていたことを知ります。また、男が乗り捨てた車から血痕が検出されたこと、トランクから発見された子供用の高級靴は男の子用であることをヨングンに言います。
刑務所にいるCH建設会社会長は、弁護士のハン・テジュ (キム・ヒョンジュ) を呼び、男ソン・ビョンギルの弁護を依頼します。
ヨングンがチャンの車に仕掛けた探知機により、ソンが入院している病院に向かっていると知ったチグァンは病院へ。キム刑事がソンの病室から出てくるのを見ます。ソンの病室にはハン弁護士がいました。病室の外でチグァンが「アイツは何をやった?」との質問に、ハン弁護士は「会長の息子を誘拐したんです」と答えます。
第1話感想
「ハート・トゥ・ハート」に出ていた優しい警察官の役の俳優さんイ・ジェユンが出ているので、見始めました。今回も警察官の役ですが、悪い警察官の上司の命令で悪さを働く部下の役で、この先、悪い上司に撃たれて死んでしまうらしいですが。
イ・ジェユンは「恋のゴールドメダル」で、ボクジュが片思いになった肥満クリニックの院長で、ジュニョンの兄の役でも出ていました。
ソ・ガンジュンはスタイルが良いので、警察官の制服姿がカッコいいです。スピード違反の取り締まりのシーンで、サングラスをかけて白バイを飛ばすのが見どころです。
ソ・ガンジュンを最初に見たのは、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」で、天才ピアニストの役でした。ピアノを弾くシーンが、スタントでも遠巻きにでもなく、モロに弾いていたのでびっくりしました。その後、検索したら、本当にピアノが弾けるみたいです。すごい才能です。
警察庁の中で手柄を立てて、長官にご褒美をもらったという、チャン・へリョン。いかにも悪いことをやりそうな感じです。ヨングンへの暴力による取り調べや、証拠隠滅と思われる犯人のスマホを取り上げていたり。
CH建設会社で働いていたソンが、なぜ会長の息子を誘拐したのか、彼らとチャンの関わりは何か、またヨングンの両親を巻き込んだ事件とは何か、真相究明がテーマになると思われます。
誘拐犯ソン・ビョンギル役は、「マザー」「刑務所のルールブック」他に出演の、チョン・ミンソンです。
第2話視聴率4.493%
えぱたさん |
第2話あらすじ
CH建設の会長の息子が誘拐された事件。誘拐犯ソンは負傷して入院中。チグァンは、ソンに変装させ、ヨングンと車に乗せ、子供の居場所まで案内させます。
ヨングンはハン弁護士のことを覚えていました。小さい頃、事件が起こり、その時の検事がハン弁護士だったのです。ヨングンがそのことを言うと、ハン弁護士も同行することになります。
突然、車が突進して来て、4人を乗せた車にぶつかり、一回転して止まると、バンから一味が降りて来て、後部座席にいたソンを連れ去ります。それは出所していた会長の手下らでした。会長はソンを脅迫して、子供の居場所を吐かせようとします。
会長に向かって発砲する者があり、キム刑事が入って来て、ソンに「子供の居場所はどこだ?」と言います。
キム刑事の車につけた探知機をチグァンとヨングンが追うと、先ほどのバンも停車していました。キム刑事との間に銃撃戦となり、ソンに命中します。最後の息で、子供の居場所を教え、死亡。
現場にあった携帯電話がONになっており、一部始終をハン弁護士は聞いていました。ハン弁護士は以前に自身が体験した事件がトラウマになっており、手が血だらけになる幻覚を見ます。
子供は無事に保護されます。身代金がどこかについて、ヨングンはソンが入院中に、「ヨルムに聞け」と言っていたのを思い出し、ソンの家に走ります。家にはすでに誰かがいて、ヨルムと話していました。銃を構え、近づくと、キム刑事で乱闘になります。キム刑事がヨングンを撃とうとした時、キム刑事に向かって発砲したのは、チャンでした。
チグァンらがソンの家を探ると、壁の後ろに細工され身代金が隠してありました。
チグァンは警察庁次官に褒められ、お茶を振る舞われます。警察庁の女性長官も来て、チグァンを祝い、「新しい場所を与えよう」と言いますが、チグァンは辞退。チグァンとチョ刑事の2人だった、第4監査チームは名前を変え、腐敗監査チームとなり、ヨングンが配属になり、ハン弁護士が顧問として協力することになります。
第2話感想
2話目を見終わり、正直な感想、ボ〜っとしています。(相当、残酷な暴力シーンがありますので、その部分は先送りしたほうがいいかも)
他のサイトでどなたかが書いていらっしゃいました。このドラマはボ〜っと見ていると、内容がさっぱり分からなくなると。確かにその通りで、置いて行かれた現象…。
一つの理由は、重要と思われる細かい伏線が、チラッと見えては行き、またセリフ自体が説明的ではなく、含みを持っているので、見えてくる言葉だけでストーリーについて行くのは難易度高いです。何度も止めたり戻ったりして、ついて行くしかありません。
そして、もう一つの、ボ〜っとしている原因は、イ・ジェユンが死んでしまったことです…。なんと、まだ2話目なのに。
さらに、イ・ジェユン扮するキム刑事が死んだのは、彼を部下としていいように使っていた上司の警察官が突然、現場に入って来て、発砲したのです。呆気に取られます。
しかも、その結果、誘拐事件は解決し、警察庁長官、次官らが次々とお祝いをするのです。キム刑事の死はいったい、どう取り扱われたのでしょうか? もちろん、誘拐犯を連れ去り、拷問したりして、子供の居場所を吐かせようとしたり、警察内部で悪いことをやっていたらしいので、それを排除したという扱いなのかもしれませんが。
確かに、銃を持っているということで、大きな権力を有している者が、善悪の判断が鈍り、悪い上司の言うなりになっていると、果てはこうなるという意味なのかもしれません。
誘拐犯ソンの娘役の女の子は、「椿の花咲く頃」(コン・ヒョジン主演) で、ヒャンミの幼少期を演じています。
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