The Empire:法の帝国(韓国ドラマ) 13話・14話 あらすじと感想

The Empire:法の帝国



The Empire:法の帝国 디 엠파이어 : 법의 제국 The Empire of Law エンパイア ほうのていこく 2022年放送 JTBC 土日 全16話

daisySSさん

第13話視聴率2.844%

第13話あらすじ

チョン・ギョンユン(チョン・ジェオ)とハン・ガンベク(クォン・ジウ)のキスを目撃したイ・エホンから立ち去り、、、ロースクールに入学して以来、お互いに興味を持ち始めたギョンユンとガンベク。

二人の関係に気づいたホン・ナンヒは、そのことを沈黙し。一方、ハム・グァンジョン(イ・ミスク)は二人がキスする姿を、監視カメラを通じて目撃します。

ハン・ヘリュル(キム・ソンア)は息子ハン・ガンベクが同性愛者であることに全く気付かない様子。チョン・ギョンユンに別れを告げたガンベクは読んでいた本と、ギョンユンに渡そうとして準備していた指輪をゴミ箱に捨てると考えこみます。

保守的で同性愛に理解力を示さないハム・ミンホン(シン・グ)を知るからこそ、ギョンユンとの恋を諦める決心をガンベクがした様子。

チャン・イル(イ・ムンシク)を訪ねたハム・ミンホンはチャン・ジイ(イ・ガウン)とガンベクの結婚を進めたいと意思表示します。莫大な力を持つハム&リーがチャン・イルの政治への進出に力に慣れると語り、、、悩む様子のチャン・イル。

一方、チャン・ジイはユ・ヒョン(バン・ジュファン)は酔った勢いで関係を持ち、ユ・ヒョンのルームメイトのチョン・ギョンユンが、二人が一緒にいるところを目撃し、きまずい状況に置かれます。

ユ・ヒョンは、チャン・ジイへの気持ちを伝えますが、ユ・ヒョンとの関係をガンベクに隠したいチャン・ジイ。。。

ホン・ナンヒ殺人事件を調べている警察は、ナ・グヌがユン・クリョンの弁護をしたせいで、確保した証拠品の証拠能力がなくなったことから、犯人がつかめず、、、記者のユン・ウンミ(イム・セミ)も犯人に手がかりがなく焦りを見せます。

しかし、ホン・ナンヒ殺害した犯人が右利きであることが明かされると、左利きだったユン・クリョンは容疑者リストから排除されます。

ホン・ナンヒのルームメイトのイ・アジョン(クォン・ソイ)は、ナンヒを殺害したのは、ナ・グヌ(アン・ジェウク)だと考え、ナンヒが死亡したあと、彼にメモを送って脅迫したのはイ・アジョンでした。

ハム家では、カンベクの無実を晴らすための家族会議が開かれ、ハム・ミンホンは彼の弁護をナ・グヌに任せます。一方のハム・グァンジョンは、夫のハン・ゴンドがホン・ナンヒを殺したと疑い、夫は妻のハム・グァンジョンを疑い対立します。「ガンベクを守ってくれたら、あなたの唯一の息子を私が守るわ」と語り。。。

ハム・グァンジョンは、ロースクールに入学したユ・ヒョン(バン・ジュファン)と交わした会話を振り返ります。「ロースクールに入学して欲しいものが多くなりました。甥に嫉妬すべきではないですが、、、」と語るユ・ヒョンは自分がハン・ゴンドの息子であることを隠さない。

第13話感想

予想していた以上にマクチャンすぎる!

ハン・ゴンドが常に浮気をしていたことは分かっていましたが、婚外子がいたことが今話で分かりました。しかもロースクールに通うユ・ヒョンがハン・ゴンドの息子で、ハン・ゴンドとの関係を隠すことない過去の言動に、驚き!

ハン・ジイのカンベクへの気持ちを知りながらも、、、彼女を関係まで持ってしまったユ・ヒョンですが、彼は何を企んでいるのでいるのでしょうか。ユ・ヒョンが夫の隠し子だと知りながらも、これまで沈黙していたハム・グァンジョンにも驚きました。

夫の浮気、隠し子、娘婿の不倫を目撃、孫が同性愛者であることまで目撃した彼女のこれまでの言動を振りかえると、メンタルが強いと言えそうですね。

ハム・ミンホンの金庫の中に保管されている黒い手帳に注目するイ・エホンの姿が登場し、この黒手帳の中にどんな内容が書かれているのは気になる第13話でした。

金庫を開ける方法を模索しているように見えるエホン、、、彼女のハム・ミンホンへの復讐もそろそろ本格化することが予想されます。

夫ナ・ゴヌがユン・クリョンを弁護したことで、夫との離婚を本気に考えるハン・ヘリュルの姿も登場し、二人の結婚生活が終わりを迎える時期が近付いているのでしょうか。

ホン・ナンヒを殺害した犯人はまだまだ断定できない状況が続き、更に複雑な状況へと追い込める人物としてハム・ゴンドの隠し子の正体が明かされ、、、これ以上何が起きてもおかしくない状況へと発展しました。

ホン・ナンヒを殺害する動機がある人物ばかりで、果たして犯人は誰なのでしょう??もしかすると、ユ・ヒョンも殺人の容疑者の一人なのでしょうかね。

第14話視聴率2.115%

第14話あらすじ

ホン・ナンヒが殺害された日、チョン・ギョンユン(チョン・ジェオ)と一緒にいたハン・ガンベク(クォン・ジウ)。父ナ・グヌとホン・ナンヒがキスする写真を何者からか受け取ったガンベクは、急いで出かけていく。。。

現在、「お前はナンヒを殺していないのに、なぜ罪を認める嘘をついたのだ?」とガンベクに質問を投げかけるナ・グヌ(アン・ジェウク)。

沈黙を続ける息子にナンヒを殺害したのは自分だと語ると、警察に自供をすると話すナ・グヌの言葉に、、、「お母さんがナンヒを殺した・・・」と返事をするガンベク。

事件があったに、写真を確認したガンベクは、ナンヒに父との関係を問い詰めている時に、母ハン・ヘリュル(キム・ソンア)が現れ、「あなたには死んでもらわないと」と語り怒りをぶつける母の姿を浮かべるとガンベクは涙を見せます。

ナ・グヌはガンベクと別れた後、警察署に向かいホン・ナンヒを殺害したと自首する。そのことを聞いたガンベクは急いで自宅に戻り、父がやってもいない罪を認めた事を母が知ると分かると、ヘリュルへの不満をぶつけます。

家族の前で、「あの夜どこにいたのかを明かせなかった理由は、彼氏と一緒にいたからです」と語ると、同性愛者であることをカミングアウト。

その言葉に、ハム・ミンホン(シン・グ)は「同性愛?まだ殺人犯の方がマシだ」と暴言を吐き、、、落ち込むガンベク。

ガンベクを守る為夫が殺人を自供したことから、世論の目を別の事件に向けるため、ヘリュルはチュソングループの捜査を再開させつもり、そのことを知った妹のハン・ムリュル(キム・ジョン)は、夫を守るため、「捜査を中断しないと、この写真をバラまくわ」とヘリュルを脅します。

写真を確認した母のハム・グァンジョン(イ・ミスク)はムリュルがナ・グヌとホン・ナンヒの写真をガンベクに送ったことを知るとショックを受けます。

ハン・ヘリュルの元夫コ・ウォンギョン(キム・ヒョンムク)は、殺人事件の容疑者となった息子を助けるため、チャン・イル(イ・ムンシク)に土下座すると、息子を助けるために取引きに応じて、ドルフィンを釈放することをお願いします。

ナ・グヌを取り調べる警察は、彼の自供に疑問を持っていた時、ホン・ナンヒを殺害したと自供する男が警察に現れます。事件があった時、ホン・ナンヒが持っていたバックを持って現れ、彼女を殺したと語る男。。。

ニュースで男が自供したことを知ったガンベクは、真犯人ではないと知るため母に怒りをぶつけます。その夜、息子と連絡が取れなくなったハン・ヘリュルは不安になり、、、息子を探し回る。

屋上に息子がいるのを確認すると、家族と共に屋上に向かいます。

孫を心配する祖母のハム・グァンジョンは心配そうに見つめ、ハン・ヘリュルはガンベクを説得しようとする。一方のハム・ミンホン(シン・グ)は、自ら命を物は天国に行けず地獄行きだと語り、、、ハム・グァンジョンは父への怒りを爆発させます。

「僕は地獄に落ちます。知っていたのに・・・沈黙したから」と語ると、屋上から転落。突然の出来事に家族は唖然。。。

第14話感想

ハン・ガンベクが自殺・・・!

同性愛者だったガンベクの秘密が家族に明かされた日、ガンベクが自殺をする展開になるとは予想外でした。このドラマに登場するキャラクターたちの中でも最も良心を持つ人物のように見えましたが、こんな形で死を迎えてしまうとは、、、ショックでした。

今話のエピローグでは、ハム&リー弁護士であるナム・スヒョク弁護士(テ・イノ)が、ホン・ナンヒを殺害したと自供した男に、お金を約束するシーンが登場しました。偽物の犯人を手配したのはナム・スヒョクのようで、殺害された現場から消えたホン・ナンヒのバックを彼が男に渡したことを考えると、彼がホン・ナンヒを殺害した可能性があるのでしょうか。

ホン・ナンヒの父を死に追い込んだ責任が彼にもあるため、ホン・ナンヒから脅されたため、殺害したとは考えるよりは、真犯人のために働いていると推測できますね。

今話を通じて分かったことは、ユ・ヒョン(バン・ジュファン)はガンベクとチョン・ギョンユンの関係に気づいた様子で、ホン・ナンヒの殺害事件にこれまで登場した誰が関わっていてもおかしくない状況。。。

しかし、まだ彼女を殺害した真犯人は断定できず、第15話ではホン・ナンヒが殺害された夜の真相がそろそろ明かされることになるのでしょうか。

必死にガンベクを守ろうとしたハン・ヘリュルとハム・グァンジョンですが、彼を失ってしまうことになるとは、、、エンディングに向けて大逆転があることが期待されます。ガンベクはホン・ナンヒを殺したのが母、ヘリュルだと思っている様子。

犯人はハン・ヘリュルなのでしょうか??




【放送情報】


【火の女神ジョンイ】

●テレビ東京 全92話(2023/4/1から) 土・日曜日朝6時から 吹替[二] +字幕

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【トッケビ】

●BSJapanext 全16話(2023/4/2-23)日曜日9時から5話連続。4/4から集中再放送 字幕

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【ペントハウスシーズン3】

●BS日テレ 全20話(2023/4/3から)月~金曜日11:30から 字幕

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【Born Again(ボーンアゲイン)】

●フジテレビ 全16話(2023/4/3から)月曜日深夜26:20頃から 字幕

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【あなたが眠っている間に】

●BSJapanext 全16話(2023/4/4-25) 月~金曜日19時から 字幕

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【ヒーラー~最高の恋人~】

●BS松竹東急 (2023/4/8から)土曜日早朝4時から 字幕

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【太王四神紀】

● BSフジ 全31話(2023/4/10から)月~金曜日10時から 字幕

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【優雅な友達】

●サンテレビ  (2023/4/11(火) 月~金曜日11:00~

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【哲仁王后】

●BSテレ東 全30話(2023/4/12から)月~金曜日10:55から 吹替[二] +字幕

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【帝王の娘 スベクヒャン】

● テレビ愛知 (2023/4/14(金)月~金曜日 09:30から

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【ホームタウン】

●BS12 トゥエルビ 全16話(2023/4/14から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

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