韓ドラの鬼

アイドル ザ ク― 5話・6話 あらすじと感想



IDOL:THE COUP D’ETAT (Idol: The Coup) アイドル ザ ク― アイドル:ザ・クーデター 아이돌:더쿠데타 2021年放送 JTBC月火 全12話

第5話視聴率0.504%

daisySSさん

第5話あらすじ

芸能記者モ・カジン(シン・ジェフン)の注目を引くために、ジハン(キム・ミンギュ)からの提案を受け入れるジェナ(ハニ)、、、ジハンが自分に協力する理由に疑問を持つジェナに、チャ・ジェヒョク(クァク・シヤン)への復讐をするためだと語り、二人の会話を聞いた「マース」のメンバーのレイ(チョ・ジュニョン)。

ジェナと嘘のスキャンダルを流す計画を知ったレイは、ジェナに協力する理由を尋ねます。ジハンは過去、コットンキャンディと同じ立場に置かれていたことから、純粋に彼女たちの力になりたいと語り、、、反対するレイ。

モ・カジン(シン・ジェフン)にジェナとジハンのスキャンダルのネタをバラしたのはコットンキャンディのヒョンジ(ソルビン)。ヒョンジとチェア(キム・ジウォン)は、モ・カジン記者が張り込みしているのを遠くから確認します。ジェナとジハンがデートする様子を撮影するため張り込んでいた記者の前にジェナとジハンが姿を見せ、お互いを確認すると近づく。その時、ジェナを呼び止めるチャ・ジェヒョクの声が鳴り響き、ジェナはチャ・ジェヒョクのもとに走ると彼にキス。その様子をモ・カジン記者は撮影を続け、計画とは違うジェナの行動に戸惑いを見せるジハン。

ジェナの突然のキスに驚いたチャ・ジェヒョクは彼女をオフィスに連れて行くと問い詰めます。「所属する事務所の代表と人気アイドルとの三角関係・・・」と話すと開き直るジェナの態度に、チャ・ジェヒョクは怒りを感じながらも、約束した時間までまだ1日が残っていると伝えると、これ以上問題を起こさないよう忠告します。

一方的なジェナのやり方に振り回されたと感じるジハンは、ジェナへのガッカリ感を隠せず、ジェナは生き残るためにどんな手段も選ばないと強い意思を見せます。

結局、3ヶ月間の時間が与えられて、コットンキャンディの要求通り音楽番組で一位を獲得した後、グループを解散するとの条件を受け入れたチャ・ジェヒョク。エル(チュ・ソジョン)はコットンキャンディとしての活動を続けるつもりがなく、ジェナはあえて彼女を説得することなく四人でカムバックを準備することになります。

ジェナが作曲した曲、、、シングル曲でカムバックを果たす予定のメンバーたち。スターピースの看板プロデューサーのピヨン(イ・ユジン)を訪ねたジェナは、曲のアレンジをお願いします。ピヨンはジェナのお願いを引き受けることになり、コットンキャンディのカムバックを知らせる短い映像、ショーツ(Short)を使って独自にプロモーションを始めたジェナ。

所属事務所の予想とは違い、コットンキャンディのアップロードした映像の反響がよく、カムバックの準備は着々と進みます。そんな中、アルバイトの途中、チャ・ジェヒョクとジハンと同じエレベーターに乗ったジェナ、、、ヘルメットを付けていることから自分が誰なのか気づかれなかったと安堵。しかし、チャ・ジェヒョクは既にデリバリーのアルバイトをしているのがジェナだと気づくと、「水曜日2時まで会社に来なさい」とのメッセージを彼女手の平にコッソリ残します。

代表に言われた通り水曜日の2時、彼のオフィスを訪問したジェナ。書類を渡されコットンキャンディの解散に同意するとジェナには1億ウォン、、、その他のメンバーたちには5千万ウォンずつ支払うとの内容の書類。しかし、ジェナはその申し出を断ります。

一方、曲のアレンジをお願いしたピヨンからは彼女が伝えたのとは違うアレンジ曲を渡され、その後、再アレンジをお願いしたくも連絡を取らないピヨン。ジェナはピヨンを直接訪ねると、不満をぶつけます。彼女の言葉に怒りを覚えたピヨンが暴力を振るおうとした時、ピヨンをとめたのはチャ・ジェヒョク。。。

第5話感想

ジハンとジェナが付き合っているとの嘘の噂を流し、芸能記者の注目を引いたジェナ。しかし、「マース」のレイがチャ・ジェヒョクにジェナとジハンの計画を話したことで、二人の計画とは違う方向に流れていきました。

純粋にコットンキャンディとしてファンに愛されたいと願っていたジェナの気持ちは、コットンキャンディをメンバーたちが望む方法で解散宣言したいと望む方向に向かいました。3ヶ月以内に音楽番組で1位を獲得して解散を宣言したいと望む気持ちをチャ・ジェヒョクは受け入れることができず、彼女たちの3ヶ月間を約束しておきながら、様々な方法でジェナ達のカムバックを邪魔していたことが分かりました。

曲のアレンジをお願いしたピヨンが、非協力的だったのはチャ・ジェヒョクの命令があったから、、、エンディングはそのことを知ったジェナ。純粋にアイドルを頑張りたいと望んでいたジェナは、押し寄せる困難を乗り越えるため、手段を選ばない毒を持ったキャラクターへと変わりゆくのでしょうか。

1%の可能性もないのかを確かめたと語るジェナ、、、絶大的なパワーを持つ代表のチェ・ジェヒョク立ち向かう姿が印象的な一話でした。

第6話視聴率0.686%

daisySSさん

第6話あらすじ

曲のアレンジを他のプロデューサーにお願いすると語るジェナ(ハニ)の言葉に、怒りを見せるピヨン。。。すべては所属事務所の命令だったと語り、ジェナはチャ・ジェヒョク(クァク・シヤン)がコットンキャンディのカムバックを邪魔するために動いたと誤解。

彼女の誤解と解こうとするチャ・ジェヒョクの言葉に、ジェナは突然彼にキスした件もあるということから、それ以上彼の話しを聞くことなく、、、真実を伝えるチャンスを失ったチャ・ジェヒョク。ピヨンが曲のアレンジを進めることなく時間が過ぎてしまったことから、カムバックに合わせて曲を急いでアレンジする必要があるジェナは、デビューして時にコットンキャンディの曲をプロデュースしていたトロイ(チャ・ソヌ)を思い浮かべると、最終手段として彼にお願いすることを決めます。

しかし、過去、他の作曲家の曲をコピーした疑いを掛けられ事務所から出されたトロイ(チャ・ソヌ)は、現在は独立して困難を乗り越え成功した作曲家となり、もう一度チャンスが欲しいと土下座をする自分を見捨てたジェナをはじめとするコットンキャンディに対しては憎みを抱いている状況。

トロイ(チャ・ソヌ)を訪ねたジェナは、カムバックの曲をアレンジして欲しいとお願いします。断るトロイに自分たちのカムバックへの気持ちが込められた動画を視聴して欲しいと伝えると、再び彼を訪ねると強い意思を見せます。

一方、会社の命令に背きフィーチャリングを断ったジハン(キム・ミンギュ)に、チャ・ジェヒョクは提案をします。予定されていた歌手とのフィーチャリングを引き受け、所属事務所がコットンキャンディのカムバックを邪魔したとの噂をしずめる為、「マース」と「コットンキャンディ」のコラボレーションを提案。会社のイメージアップにつながると、一緒に舞台に立つことになった二つのグループはその準備に一生懸命。

コットンキャンディとしてカムバックを準備することを断ったエル(チュ・ソジョン)が気になるジェナは、エルがベンチャー系の代表と一緒にいるのを目撃されたことを知ると、彼女を心配しエルを訪ねます。コットンキャンディに戻ってきて欲しいと語るジェナに冷たい返事を返すエル。

ジェナの言葉に怒りを見せるエル、、、エルが去った後、ジェナは堪えていた涙を見せ、、、偶然、バス停に座って泣いている彼女を発見したチャ・ジェヒョクは、なぜか彼女が心配になり、帰宅するバスに乗る姿を確認する前、彼女を見守ります。

作曲家のトロイから連絡をもらったジェナは、急いでトロイを訪ねます。「ドン底に落ちて欲しいと願うコットンキャンディに協力しろというのか?」と怒りを見せるトロイに、彼が所属事務所を去って以来コットンキャンディはずっとどん底にいたと果たすジェナ。

プロデュースの提案を引き受ける代わりに、過去自分がやったように土下座を求めるトロイ。ジェナは彼の言葉に土下座して謝罪し、曲のアレンジをお願いしようとします。その時、トロイの口から意外な発言が、、、「エルが土下座したら、どうするか検討する・・・」と言い、困る表情を見せるジェナ。。。

第6話感想

ジェナの所属事務所の代表チェ・チャヒョクは、なぜかジェナの存在が気になり始める・・・、この展開はラブコメでは恋の始まり!とも受け止めることができることから、今後ジェナとチェ・チャヒョクの関係がラブラインへと発展することになるのか、楽しみです。

韓国放送時の視聴率を確認すると、視聴率が思った以上に低い気がします。視聴率だけで判断できないところがあり、個人的には「アイドル」の世界を題材にしたドラマも面白いと思うので、視聴率や話題性などを気にすることなく視聴を続けていきたいです。

コットンキャンディのカムバックを所属事務所が邪魔していたとの噂が流れたことが、逆にコットンキャンディにとっては予定外の舞台に立つチャンスとつかむことになりました。人気グループの「マース」とのコラボレーションとして、舞台でパフォーマンスを見せる予定。その準備過程が今話描かれ、ジェナとジハンが作る単独のパフォーマンスまで決まり、どんな舞台を見せるのか楽しみです。

アイドルを題材にした「イミテーション」でもドラマの中で見せるアイドルたちのパフォーマンスが見どころとなりました。このドラマでも様々なパフォーマンスが見られることを期待します。

ジハンとチェ・チャヒョクの関係は単に、所属事務所の代表と所属する事務所のアーティストというものではなく、ジハン母父がチャ・ジェヒョクの父と結婚した関係のようで、家族関係に当たるのでしょうか。今後詳しく描かれることになると思います。

コットンキャンディのメンバーの中で最も難しい一人、エルに土下座を求めたことで、エルが土下座をしないとコットンキャンディはカムバックできないことになる恐れがあり、果たしてエルはコットンキャンディのために土下座することになるのか、今後の展開にも注目!

アイドル ザ ク― 7話・8話 あらすじと感想

アイドル ザ ク― 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率



【放送情報】

【ホジュン~宮廷医官への道】 

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【恋のスケッチ~応答せよ1988~】

●BSJapanext 全42話(2024/5/11から)土曜日14:30から4話連続放送 5/11は4:30から2話連続 字幕

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【ずっとあなたを待っていました】

●WOWOWプライム 全14話(2024/5/15-6/3)月~金曜日8:30から 字幕

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【美賊イルジメ伝 (※記事作成無し)】

●BSフジ(BS182 - サブch)全30話(2024/5/15から) 月~金曜日8:55から 字幕

 

【奇皇后】

●BS松竹東急 全51話(2024/5/21から)月~金曜日12時から 字幕

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【太陽を抱く月】

●テレ東 全20話(2024/5/22から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕

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【ワン・ザ・ウーマン One the Woman】

●BS12 トゥエルビ 全16話(2024/5/23から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

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【マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~】

●BSJapanext 全27話(2024/5/24から)月~金曜日19時から 字幕

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