ハピネス 해피니스 Happiness 2021年放送 tvN 全12話
第3話視聴率3.574%
neroさん |
第3話あらすじ
冷凍トラックの荷台で、既にソンビ化してしまった同僚スンヨンの姿を発見したユン・セボム(ハン・ヒョンジュ)。何とかスンヨンを救出しようとするセボムでしたが、反対に中へ引きずり込まれてしまいます。すると、危険を察した医務司令部のイ・ジス(パク・ジュヒ)がセボムもろともドアを封鎖。
駆けつけたセボムの婚約者チョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)は、再び荷台のドアを開けると、セボムとスンヨンを救出します。狂人病に感染した人々への対応に、憤りを感じるセボムとイヒョン。
新居へ戻った2人は、エレベーターで同じ階に住む母娘と遭遇。娘のソユンからセボムの話を聞いていたカン・ウンジ(キム・ジュヨン)は、「いつもお世話になっています」と挨拶します。そんななか、1階でエレベーターに乗ってきたのは、セボムらの上の階に住むオ・ジュヒョン(ペク・ヒョンジン)と若い女性。ジュヒョンの袖口に付着した赤いシミを見て、イヒョンは眉をひそめます。
その日、セボムは海外に住むイヒョンの両親に結婚の挨拶をすることに。パソコンの画面越しに会話を楽しんでいると、またしても上の階から大きな物音が。イヒョンが上の階へ向かうと、そこには同じく苦情を言いに来た602号室の住人グク・ヘソン(パク・ヒョンス)の姿がありました。騒音の理由を聞かれ、妻の体調が思わしくないと話すジュヒョン。部屋に戻ったヘソンは、ジュヒョンと一緒にいた若い女性が愛人ではないかと疑います。
翌日、ニュースでは先日スンヨンが撮影した冷凍トラックでの映像が公開。緊急メールを受け取ったセボムは、もしもの時に備えて食料を買いに出掛けます。しかし、セボムの他に客はおらず、閑散としたスーパー内。アパートに戻ったセボムは、相変わらず改善しない上階の騒音に腹を立て、6階へと向かいます。いつものようにジュヒョンが対応するも、不審に気づいたセボムはジュヒョンの制止も聞かず、中へ。浴室には、狂人病に感染した妻パク・ミンジ(ペク・ジュヒ)の姿がありました。
セボムが浴室のドアを開けると、警察に通報する夫ジュヒョンに向かって走り出す妻。慌ててその後を追うセボムでしたが、廊下にはソユンが。何とかミンジを捕まえ動きを封じるセボム。そこへ、上の階の夫婦について捜査していたイヒョンが駆けつけます。その後、ジュヒョンらが暮らす601号室で、血のついたゴルフクラブと“ネクスト”を発見するイヒョン。
セボムが寝静まった後、こっそりと家を出たイヒョンは、上の階で発見したネクストを持ってハン・テソク(チョ・ウジン)を訪ねます。昼間運ばれたパク・ミンジに会いたいと話し、病室へ向かうイヒョン。するとそこで、イヒョンはジスから衝撃の事実を聞かされます。なんとミンジは死ぬ直前に狂人病を発症、今はそのおかげで命を繋いでいるというのです。翌日、イヒョンのもとへミンジが死亡したとの連絡が。
再びジュヒョンのもとへ向かったイヒョンは、妻のミンジが死亡したことを伝え、殺人事件の容疑者として夫ジュヒョンを逮捕。部屋で見つかったゴルフクラブからは、ミンジの血液が検出されたと言います。
一方、セボムらが暮らすアパートへ向かったテソク。するとテソクは、このアパート内に他にも狂人病の感染者が存在するようだと明かします。どうやらバイヤーの男が、ダイエットに効果的だと言って、住民らにネクストを販売していた模様。これにより、アパート全体を封鎖すると話すテソク。選択を迫られたセボムは、そのままアパートに残ることに決めます。
第3話感想
ついに、セボムらが暮らすアパートが封鎖されてしまいました!
バイヤーの話によると、セボムのアパートの地下にあるフィットネスクラブで、住民らへネクストを販売してきたというのです。ネクストとは、現時点で狂人病の発病に深いかかわりがあるとされている薬。副作用が大きいということで、現在は販売を禁じられているネクストでしたが、裏では麻薬の一種として取引されていたのです。
狂人病の存在が公になったものの、今のところこれといった対策や特効薬もなく、まさに現在のコロナを彷彿とさせる内容に。大きなパニックを避ける為、被害を最小限に抑える必要があると話すテソク。一方、住民に何の報告もないまま、一方的にアパートの封鎖を実行する政府に憤りを感じるセボム。もちろんセボムの気持ちもわかりますが、被害を最小限に抑える為には、政府の決断も致し方ないなといった印象を受けました。
そんななか、上の階でしきりに聞こえた物音の正体が明らかに。やはり妻のパク・ミンジが、狂人病を発病。しかし、それはただの狂人病ではなく、殺人事件でした!夫のジュヒョンにゴルフクラブで頭を殴られたミンジは、本来なら死に至る重傷を負ってしまいましたが、そこで狂人病が発病。それにしても、夫が妻を殺そうとしたとは…。衝撃の展開。
さて、完全に外部から孤立してしまったアパートの住民たち。いつ狂人病が発病するかわからない状況で、住民たちにも不安がよぎります。果たしてセボムとイヒョンは無事生き残ることが出来るのか。ますます面白くなってきました。
第4話視聴率3.324%
neroさん |
第4話あらすじ
イヒョンが警察署にいると考えたセボムは電話を掛け、アパートは自分が守ると言います。エレベーターのドアが開くと、そこには今しがた上階のジュヒョンを逮捕したイヒョンの姿が。イヒョンがアパート内にいたと知り、安堵するセボム。
アパートが封鎖されたことにより、住民たちの不安は高まる一方。住民に対する説明会が開かれると、隔離期間は1週間だと発表されます。その間、食事やその他の必要物品に関しては政府ですべて保障するとのこと。一方、隣の部屋に住むパク・ソユン(ソン・ジウ)の両親がアパートの外にいると知ったセボムは、テソクに連絡を入れます。身体の弱いソユンだけでも外に出してあげたいと話すセボムでしたが、彼女の両親は2人とも検査中だと話すテソク。結局、検査結果が出るまで、セボムはソユンを預かることにします。
バイヤーの男がアパートのフィットネスクラブで働きながら、住民らに薬を販売していたと聞き、同じくジムで働く男性に話を聞くイヒョン。しかし、2人は隔日で働いていた為、ほとんど顔を合わせることはなかったと話します。「薬は飲みましたか?」唐突なセボムの質問に、どこか動揺した様子を見せる男性。しきりに水を飲もうとする男性を不審に思ったイヒョンは、ひとまず男性を事務所で隔離することに。
そんななか、アパート内の様子を住民がネットで生中継していると連絡を受け、問題の302号室へ向かうイヒョン。しかし、そこには両親の姿しかなく、肝心の息子の姿は見えませんでした。息子のキム・ドンヒョン(カン・ハンセム)が601号室の前で放送を行っていると知ったイヒョンは、急いで6階へ。なんとか放送を中断させ、部屋に戻った2人。長い一日を終えた2人は、それぞれの部屋で眠りにつきます。
ネクストを市場に出回らせたのは、他でもない製薬会社の会長でした。そして、会長自身も狂人病の感染者だということが明らかに。何としてでも治療薬を見つけないとならないテソク。彼の妻もまた、狂人病に感染していました。さらに会長の話によると、テソクの妻は現在妊娠中だといいます。
韓国だけでなく海外にも狂人病の脅威は広がり、次々に国境が閉鎖。そんななか、政府から支給されるお弁当を取りに1階へ降りたセボムは、他の棟の住民らと顔を合わせます。101棟から感染者が出たことを理由に、棟自体を封鎖するべきだと騒ぐ他の棟の住民たち。これに腹を立てたセボムは、銃を手に取り、他の棟の住民と管理会社の職員らを威圧します。受け取ったお弁当を住民らに配るなか、ペントハウスに住むキム・セフン(ハン・ジュヌ)から屋上の話を聞くセボム。イヒョンやソユンを連れて屋上へ向かったセボムは、その景色を見て思わず感嘆します。
しばし穏やかな時間を過ごしたセボムでしたが、ふとフィットネスクラブに閉じ込められた男性のことを思い出し、ハッとします。残ったお弁当を持って、男性のもとへ向かうセボム。しかし、そこに男性の姿はなく…。セボムとイヒョンがアパート内を捜索するも、どこにも男性の姿は見当たりません。
その頃、セボムらがいる101棟を除く他の棟では、次々に感染者が暴れ出す事態に。建物の外でも、ゾンビ化した人々が大勢走り回っていました。一番安全かと思われた101棟でしたが、302号室のチ・ソンシル(イ・ジュシル)は、背中に刻まれた大きな引っかき傷を見て不安そうな表情を浮かべます。実はゾンビ化して夫を追いかけるパク・ミンジに遭遇した際、背中を引っ掛かれていたソンシル…。
第4話感想
アパート内に広がる感染の波。一番最初に感染者が発生したことで、他の棟の住民らはセボムが住む101棟の封鎖を求めていました。しかし、結局はすべての棟で感染者が発生し、アパート内は地獄絵図と化してしまいます。
さらに101棟にも、感染の疑いを持つ女性が登場。それは302号室に暮らす、チ・ソンシルでした。実は一番初めに感染が確認されたパク・ミンジと接触し、引っかき傷を負っていたソンシル。やはり彼女もまた、感染してしまったのでしょうか。
テソクの話によると、ソユンの両親も感染の疑いがあると言っていました。配達の仕事を行うなか、疲労を回復する為に薬に手を出した可能性があると話すテソク。まだ幼いソユンが、両親と離れてアパートに取り残されてしまったことが、不安でなりません。そんなソユンを引き取り、家で一緒に暮らすことにしたセボム。セボムは何といっても警察夫婦なので、一番安全かもしれませんね。
一方、第4話では謎に包まれたテソクの過去についても少しだけ登場しました。どうやらテソクの妻も、狂人病の感染者のようです。テソクの妻を感染させたのは、例の会長。会長は自らも狂人病にかかってしまい、治療薬の開発に躍起となっているようです。一刻も早く、治療薬が見つかるといいのですが。。
次々と感染が拡大していき、本格的なパニック作品という感じがしてきました。これまでのゾンビものとはまたひと味違った展開がみられるのか、期待です。
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