僕のヤバイ妻 나의 위험한 아내 2020年放送 MBN 全16話
第13話視聴率2.318％
| neroさん |
第13話あらすじ
血を吐いて倒れこむソンミを見て、ジェギョンはユンチョルが同じく料理に毒を盛っていたと気付く。しかし、自分が毒入りの料理を食べないよう阻止したことに、喜ぶジェギョンだった。そこへインターホンが鳴り響く。
玄関に立っていたのは、チャンボムだった。ユンチョルがチャンボムを連れてリビングのドアを開けると、さっきまでそこにあったソンミの遺体はキレイに片付けられていた。
ジェギョンはソンミの遺体をトランクに乗せると、車を走らせる。人気のない場所で車を停め、ソンミの鞄のなかからレコーダーを取り出すジェギョン。実は音声ファイルをユンチョルに聞かせるよう指示したのは、他でもないジェギョンだった。一方、ユンチョルの不審な動きに気付いたチャンボムは、椅子に飛び散ったわずかな血痕を目にし、ますます疑惑を募らせる。
ガレージにユンチョルを呼び出すと、トランクを掃除してくれと頼むジェギョン。代わりにジェギョンは、ソンミの遺体を埋めるのに使ったシャベルを切り刻む。そんなジェギョンの姿に、ユンチョルはただ呆然と立ち尽くすことしかできない。「俺がソンミを殺した」と目に涙を浮かべるユンチョルに向かって、ジェギョンは自分も共犯だと告げる。私があなたを守るというジェギョンの言葉に、ユンチョルは気が抜けてその場に座り込んでしまう。
帰宅したミンギュになぜハイヒールを隠したのかと聞くウネ。やはりソン・ユミンを殺害したのは、ウネだった。あの日、ガレージで言い争う姿を目撃したウネは、ユミンを尾行し滞在先のモーテルを割り出す。50億を奪おうと部屋に侵入したウネだったが、戻ってきたユミンと遭遇、もみ合いの末、ユミンは窓から転落したのだった。「私たちはこれで終わりよ」と別れを告げるウネに、ミンギュは1枚のカードを差し出す。そこには、ソンミの殺害を巡って、ユンチョルを脅迫する内容が書かれていた…。
悪夢にうなされ、目を覚ますユンチョル。ベッドの脇には、箱に添えられた結婚指輪が置かれていた。朝食をとりながら、ふとユンチョルの薬指にはめられた指輪を見て、微笑むジェギョン。玄関を出ると、ポストのなかにN31を名乗る人物から脅迫状が。
その様子を窓際で眺めていたミンギュは、「俺じゃない」と呟く。ミンギュが昨夜、脅迫文を投函しようとした時、既にポストには差出人の欄にN31と書かれた1通の手紙が挟まっていた。脅迫文に怯えるユンチョルだったが、ジェギョンは彼の手を握り優しく宥めるのだった。その後、ソンミの家から50億の入った鞄を持ち出すユンチョル。
一方、チャンボムの事務所へ向かったジェギョンは、さきほどの脅迫状を差し出す。自分ではないと首を振るチャンボムを見て、ジェギョンは例の物を借りたいと話す。そして、最初からソンミの死は、自分の計画通りだったと告げるジェギョン。自宅に帰ったジェギョンは、チャンボムに借りた探知機を使って、盗聴器の隠し場所を探り当てる。そこへ、ジテがやってくる。これ以上妻に近づくなと忠告するジテだったが、そんなジテに「なぜ私の方から奥さんに近寄ったと思うんですか？」とジェギョン。
ハイヒールの持ち主を追う警察は、最近経営が悪化し多額の借金を抱えるウネに目を付ける。そんななか、ウネの夫ミンギュがソンミと不倫関係にあったとの目撃情報が浮上…。レストランに出勤したユンチョルは、罪悪感に苛まされ、ついにはソンミの亡霊まで見える始末。警察がソンミの行方を聞きに現れると、ユンチョルは「僕が殺しました」と自白するのだった。
第13話感想
毒入りのアヒージョを食べて即死したソンミ。そこへチャンボムが現れると、ジェギョンは慣れた手つきで遺体を処理します。そんなジェギョンに、ただただ頼ることしかできないユンチョル…。
ジェギョンは初めから、ユンチョルではなくソンミを狙っていたようです。確かに、こんな簡単にユンチョルを手放すとは思えませんよね。ましてや、夫を奪ったソンミに全て譲るなんて、そんな虫のいい話はありません。実はすべて、ジェギョンの計画だった。ジェギョンは事前に、ソンミにアヒージョには塩を振らないと言っていました。だからソンミは、何の疑いもなくアヒージョに手を伸ばしたんですね。結局、毒の入った料理を口にしたソンミは、その場で帰らぬ人となってしまいます。
そして、やはりユミンを殺したのはウネでした。これもまた、理由は50億を奪う為。かつてはやりてのCEOだったウネ。しかし、詐欺に遭って事業に失敗、多額の借金を抱えてしまいます。ミンギュに給料を支払わないとならないウネにとって、50億はなんとしてでも手に入れたい物だったのです。だからといって、人を殺してまで奪う必要があったのか。
そんななか、警察もウネの犯行に目を付けます。果たして、警察は証拠を掴むことができるのでしょうか。早くジェギョンの濡れ衣も解消すればいいのですが。その前にジェギョンが新たな犯行に及びそうで、ハラハラします。
一方、罪悪感に押しつぶされそうになったユンチョルは、警察に自白。ソンミを殺したのは自分だと明かしてしまいます。これではジェギョンの計画はパーになるのでは？それとも、これもまたジェギョンの計画なのでしょうか。先の読めない展開に、ますます期待が高まります！
第14話視聴率2.447％
| neroさん |
第14話あらすじ
警察が目を付けたのは、とあるWeb小説だった。そこに出てくる内容はどれも、ジェギョンの身の回りで起こった事件によく似ていた。
死んだソンミの亡霊に怯えるユンチョル。そこへ、警察がやってくる。ソンミの行方について聞かれ、自分が殺したとユンチョルは答える。警察に連れられ署へ向かうユンチョルだったが、途中のスタンドでトイレに行くと言った後、姿を消す。
一方、盗聴器に気付いたジェギョンは犯人をおびき出す為、ひと芝居打つことに。宅配で50億を送るよう指示するジェギョンの声を聞いたウネは、慌てて外に飛び出す。そこへ、大きな段ボール箱を抱えた宅配業者が現れる。ジェギョンの代わりに荷物を受け取るウネだったが、同じく荷物を取りに来たジェギョンに声を掛けられ驚く。段ボールのなかに入っていたのは、現金50億ではなくトイレットペーパーだった。
ユンチョルはジェギョンの元家庭教師イ・ジンス(キム・ジェチョル)と一緒にいた。ユンチョルを車に乗せ、ジンスが向かった先は、ジェギョンがソンミを埋めた場所だった。車のなかでアヒージョにだけ毒を入れないとソンミに言うジェギョンの音声を聞いたユンチョルは、愕然とする。そんなユンチョルに、ジンスはゴミ箱から回収したシャベルとハイヒールを手渡す。「シム・ジェギョンを止めることができるのは、あなただけだ」とジンス。
ジェギョンはジンスのバーへ足を運ぶ。店の入り口に鍵を掛けると、ジェギョンにワインを差し出すジンス。そんなジンスに、ジェギョンは夫ユンチョルと連絡が取れないと話す。するとジンスは、ソン・ユミンを殺したのは自分だと言う。実際にユミンを突き落したのはウネだったが、そう仕向けたのは自分だと。そして、すぐに救急車を呼んでいれば助けられたかもしれないとジンス。すると今度は警察がジンスのバーへ。
慌てて奥の部屋に身を隠すジェギョン。何の用かと尋ねるジンスに、ジテは数枚の写真を見せる。そこには、亡くなったジンスの妻の写真もあった。
署へ戻ったジンスは、例のWeb小説の内容を何度も振り返る。最新話のラストには、夫の不倫相手が毒入りのアヒージョを口にし死亡するという内容が。小説が更新された日のジェギョンのSNSには、アヒージョの写真がアップされていた。するとジテの前に、紙袋を抱えたユンチョルが現れる。
「ソンミは毒入りの料理を食べて死にました。僕と妻が彼女を殺したんです」と自白するユンチョル。持ってきた紙袋には、ソンミの死体を遺棄した時に使ったシャベルと例のハイヒールが入っていた。ハイヒールを見たジテは、「サイズが違う」と呟く。
その頃、シフォンケーキを作ったジェギョンは、盗聴器に向かって「一緒に食べませんか？」と声を掛ける。驚いたウネはすぐさま夫のミンギュへ連絡をするも、電話は繋がらない。すると今度は、ケーキを手に持ったジェギョンが訪ねてくる。ソファーに座ると、先日届いた脅迫状をウネに見せるジェギョン。「これはウネさんのアイディア？それとも旦那さん？」そしてジェギョンは、ソンミはただ死んだフリをしただけだと明かす。
署で聴取を受けるユンチョルの前に、ソンミが現れる。愕然とするユンチョルに、「話がある」とソンミ。自分を騙す為に死んだフリをしたソンミに、憤りを隠せないユンチョル。立ち去るユンチョルを見送るソンミの手には、車のスペアキーが握られていた。ユンチョルがトランクに入れておいた50億は、ソンミが手にしたのだ。
ソン・ユミン殺害の犯人として警察に通報すると言われ、カッとなったウネはジェギョンにナイフを突き刺す…。
第14話感想
毒入りの料理を口にし即死したと思われたソンミが、実は生きていた！
確かに、計画が失敗したと知ってテーブルの料理に手を出すのは、なんとも違和感でしたよね。それにしても、ジェギョンは何を企んでいたのか。どこからどこまでがジェギョンの計画なのか、知れば知るほど怖くなってきました。結局、ソンミやジンスが言うジェギョンの目的は、ユンチョルの心ではないでしょうか。ユンチョル1人の心を取り戻す為、犯罪スレスレの行為に及ぶジェギョン。異常だとは思いつつも、なんだか可哀想にも見えてきました。
そんなジェギョンは、今度はウネに襲われてしまいます。ウネの目的はずばり50億。皆して他人の50億に躍起になる姿が、なんとも滑稽ですね。
ユンチョルが警察に届けたハイヒールは、ウネの物でした。ジェギョンもウネが犯人だと最初から気付いていた様です。ジェギョンからすれば、ユミンを殺されたことで計画が台無しになり、ウネの存在は予想外だったのです。犯行を知られ、ジェギョンに責められたウネはすべてジェギョンのせいだと逆ギレ。ウネをじりじりと責め立てるジェギョンが、何とも怖かったです。。
また、ジンスとジェギョンの関係も少しずつ明らかに。実は高校生の時にも誘拐事件に巻き込まれていたジェギョン。容疑者として指名されたのは、当時家庭教師を務めていたジンスでした。その後、どうやってジンスとジェギョンが再会したのか、そこにジェギョンの本心が隠されていそうです。
残り2話、、どんなエンディングが待っているのでしょうか。
| 僕のヤバイ妻 (韓国ドラマ)キャスト・相関図 視聴率 あらすじと感想 |
【優雅な帝国】
●BS日テレ（2024/12/18から）月～金曜日15時から 字幕
【赤い風船 ～絡み合う糸～】
●BS11 全36話（2024/12/20-2025/4/25）毎週金曜日10時から2話連続放送 初回は11時から1話 字幕
赤い風船 ～絡み合う糸～(韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【ごめん、愛してる】
●BS松竹東急 全21話（2024/12/28から）土曜日23:30と深夜25時から（1日2話）12/28は深夜25時から1話 字幕
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