スタートアップ 스타트업 Start-Up 2020年放送 tvN土日 全16話 【韓国放送期間】2020年10月17日から11月29日
第11話視聴率4.465%
neroさん |
第11話あらすじ
アレックスのもとへ行くと、ドサンはスカウトを受ける代わりに条件が一つあると話す。それは自分だけでなく、サムサンテック全員でアメリカの本社へ行くというものだった。ドサンの条件を聞いたアレックスは、思わず困惑。「デモDAYの結果を見て検討しよう」とアレックスは告げ、その場を後にする。
一方、エレベーターでは、ジピョンを言及するヨンサン(キム・ドワン)の姿が。実はヨンサンの兄は5年前、サンドボックスでデモDAYのステージに立っていた。しかし、当時審査員を務めていたジピョンの厳しい指摘により自信を失くし、その数日後に自ら命を絶ったのだった。
発表の順番が決まり、インジェカンパニーがトップバッター、ダルミらサムサンテックは6番目となる。インジェのプレゼンが始まると、会場に1人の男が現れる。それはドサンの父ソンファンだった。インジェらが開発した無人警備システムのせいで、失業の危機にさらされたとソンファン。そんなソンファンに、インジェは「より便利で快適な未来の為だ」と話す。インジェの言葉を聞いたユン代表は、「答えを見つけたのね」と微笑む。プレゼンが終わり、モーニンググループのウォン代表が投資に手を挙げるも、インジェは投資者はもう必要ないと断る。自分がここに立つのはグローバルパートナーを見つける為だと。
つづいてダルミがステージに立つと、開発中の視覚障害者へ向けたサービス“ヌンキル”を紹介する。インジェカンパニーと同じプログラムを使ったサムサンテックの技術に、関心を示すアレックス。するとアレックスは、同じ状況でどちらの性能が優れているかテストしてみようと言う。検証の結果、サムサンテックが勝利する。
モニターでその様子を見ていたジピョンは、これまでのサムサンテックに対する発言を振り返った。
帰宅後、興奮した様子でウォンドクにデモDAY優勝を報告するダルミ。そんなダルミの前に、15年前に父と別れ、家を出た母アヒョン(ソン・ソンミ)が姿を現す。実は夫と喧嘩し行くあてのないアヒョンを、ウォンドクが家に連れ帰ったのだった。
翌日、デモDAYにも姿を見せず、休暇を取ったと聞いたダルミはジピョンに電話を掛ける。ジピョンのおかげでここまで来れたと、感謝を伝えるダルミ。思わず胸がジーンとなるジピョンだったが、すぐに電話を切ってしまう。メールを見たジピョンが外に出ると、そこにはダルミが用意したお粥が。
アレックスはダルミに、サムサンテックを30億で買収したいと提案する。いたって冷静にその場を終えるも、アレックスがエレベーターに乗った瞬間、喜びを爆発させる。そんななか、「サムサンテックの名前は無くなるのか…」と呟くドサン。その日、ドサンは初めてダルミをサムサンテックの事務所へと連れて行く。すると事務所には、チョルサンとデザイナーのサハ(ステファニー・リー)が!しばらくすると、ヨンサンも酒を片手に事務所にやってくる。
休暇明けのジピョンが出社する。そこでジピョンは後輩のドンチョンから、サムサンテックがトゥースター(アレックスの会社)に買収予定だと聞かされる。投資ではなく買収だと知り、慌ててサムサンテックのオフィスへ向かうジピョン。契約書に目を通したジピョンは、すぐに交渉をやめさせようとする。しかし、ダルミに連絡しようとするジピョンのスマホを奪い、反発するヨンサン。するとジピョンは、これはアクハイヤーに間違いないと言い…。トゥースターの目的はサムサンテックではなく、エンジニアの確保だった。
第11話感想
サムサンテックがCODAに志願した時から、強い関心を示して来たアレックス。彼の目的はただひとつ、ドサンらが持つ高い技術だったのです。確かに、無名の会社に30億とは…話が上手過ぎますよね。さらにアレックスが当初、ドサンだけをスカウトしようとしていた件からも、ジピョンの指摘が正しいことが分かります。果たして、ダルミたちの運命は?
一方、ジピョンに恨みを抱くヨンサン。ヨンサンの兄もまた、サンドバックスの入所者でした。しかし、ジピョンに厳しいコメントを貰い、すっかり自信を失くしてしまったヨンサンの兄。結局、悲しい選択をすることに。
この件に関しては、もしジピョンが言わなければ自分が言っていたはずだとユン代表。つまりは、ヨンサンの兄の実力がそこまで達していなかったということ。さすがにこれは、ヨンサンの逆恨みな気がします。大事な家族を失った悲しみは理解できますが、ちょっと極端でしたね。
デモDAYのプレゼンのシーンでは、トップバッターでプレゼンを行ったインジェらのチームに劣るとして、正確度の数値を改ざんしようと提案するソハ!これにドサンとダルミは反対しますが、あまりにも主人公を立てようとしすぎて、周りのキャラクターの設定が雑だなと感じてしまいました。個人的には、物事をスパッと言うサハのキャラクターが好きです。
肝心のダルミとドサンは自らの手で関係を修復しつつあり、見ていてホッとしました。ヨンサンとの件もあり、ジピョンの割合が少なくてちょっと残念…。次回の活躍に期待です!
第12話視聴率4.675%
neroさん |
第12話あらすじ
オフィスにやってきたジピョンは、アレックスらの目的はエンジニアの確保だと告げる。「契約が終わった瞬間サムサンテックは終わりだ」とジピョン。そんなジピョンの指摘も虚しく、ダルミとドサンはアレックスが提示した契約書にサインしてしまう。
翌日、サンドバックスへ出勤したダルミのもとへ、アレックスが。同じく会社へ出勤したジピョンは、ドンチョンからアレックスがダルミとサハを解雇し、エンジニア三人をアメリカに連れて行くと報告を受ける。さらにヌンキルのサービスも、継続しないとアレックス。アレックスの言葉を聞いたドサンは怒りをあらわにする。
契約解除を申し出るドサンに、アレックスは違約金が発生すると告げる。なんと違約金の金額は、契約金の2倍だという。
チョルサンは、昨日ジピョンの電話を切ったヨンサンを責める。契約前にこの事実を知らせようとしたジピョンをヨンサンが阻んだと知り、ダルミは問いただす。すると、ジピョンのせいで実の兄が自殺したとヨンサン。そこへ、ジピョンが現れる。兄にしたのと同じように、正直な意見を聞くヨンサンに、ジピョンは「もう契約は終わった。契約書の内容をしっかり確認しなかった君たちの責任だ」と告げる。トゥースターの目的は、ヌンキルのサービスではなくドサンらが開発した技術の高さだとジピョン。だからダルミとサハは解雇されたのだと。
部屋を出たジピョンを追いかけると、突然殴り掛かるドサン。するとジピョンは、アレックスの提案はチームの解散を除けば良い条件だと告げる。ヌンキルは諦め、高い技術をもっと金になる事業へ注げとジピョン。そんなジピョンに、ドサンはヌンキルがウォンドクの為に開発したサービスだと明かすのだった。
その日、ジピョンはウォンドクの店へ足を運ぶ。ヌンキルを使って売上の計算をするウォンドクを見て、ジピョンの目からは涙が…。
ダルミが家に帰ると、ちょうどジピョンが出てくる。ジピョンの顔の傷を見て、眉をひそめるダルミ。するとジピョンは「さっきは悪かった」と謝る。そんなジピョンを誘って、ダルミはククスを食べに行く。
翌朝、ドサンの家の前にはダルミの姿が。その日はドサンの誕生日だった。バスに乗ると、ダルミはサンドバックスへは行かず、デートをしようと誘う。ダルミが向かったのは、ホテルのフレンチレストランだった。ドサンはトゥースターに訴訟を持ち掛けるというが、ダルミはそれを止める。「あなたは15年前私に手紙を書いてくれたドサンじゃない。そして私も、あなたの夢じゃない」とダルミ。その手には、以前ドサンが渡したサインボールが握られていた。ダルミに別れを告げられ、ドサンの目から涙が溢れ出す。そして、歩き出したダルミの目にも涙が。
サハは荷物をまとめてオフィスを出て行く。サンドバックスへやってきたダルミは、ブランコに乗った少女のロゴを見つめる。するとそこへ、ユン代表が現れる。「この少女はウォン代表じゃなくて、ソ代表だと聞きました」とユン代表。実はユン代表を訪ねたインジェが、真実を告白したのだという。
ドサンはヨンサン、チョルサンと共にアメリカへ。空っぽになったサムサンテックのオフィスを眺めた後、ジピョンはスーツ姿のダルミを見掛ける。ダルミが向かったのは、インジェカンパニーの採用面接だった。驚くインジェに向かって、「インジェカンパニーの戦略チームに志願したいです、ウォン代表」とダルミ。するとインジェは、ダルミに志望動機を訪ねるのだった。
第12話感想
アレックスの目的は、ジピョンが言った通りエンジニアの技術でした。契約が完了すると、すぐさまダルミとサハを解雇するアレックス。これまで5人で頑張ってきたのに…。ただ、こればっかりは仕事なので、いつまでもぐだぐだ言ってられないですよね。
ドサンからウォンドクの病気を告げられたジピョンの姿が、なかなか切なかったです。ジピョン役のキム・ソノの泣く演技がとても上手いと感じました。キム・ソノはこれまで、バラエティ番組でしか見たことがなかったので、演技も上手いし何よりビジュアルがステキでビックリ!この作品を通じてファンになった人も多いのでは?と思いました。クールだけど実は情に厚いジピョンのキャラクターが、洗練された顔立ちにマッチしています。
ドサンに別れを告げたダルミは、心機一転インジェカンパニーの面接を受けることに。何かと縁があるこの姉妹。タダでは転ばないダルミの雑草魂が、見ていて痛快です!ブランコの少女のエピソードも、誤解が解けて安心しました。なんだかんだインジェって、ダルミを応援しているようにも見えますよね。また、インジェの母(ダルミの母でもありますが)がウォンドクの家で世話になることになりました。困っている人を放っておけないウォンドクの性格は、相変わらずなようです。マスクを逆さにつけるアヒョンに、思わず吹き出してしまいました(笑)
さて、ドサンらはアメリカへ行き、ダルミは韓国でどのような成長を見せるのでしょうか。楽しみです!!
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