7人の脱出  11話・12話 あらすじと感想

7人の脱出


7人の脱出  7인의 탈출 2023年放送 SBS 金土 全17話

daisySSさん

第11話視聴率5.3

第11話あらすじ

マシュー・リは集まった7人を前に自分が、「イ・フィソ」だと明かします。その場にいた全員は唖然。。。

「この中のひとりでも真実を話したなら、娘のダミは死ななかったはず。ここにいる全員は死んでつぐなうべきだ」と、集まったそれぞれの悪事を口にします。

ミン・ドヒョク(イ・ジュン)は母と弟を殺したヤン・ジンモ(ユン・ジョンフン)に、「どうして家族にまで手を出した?「K」はどこだ?地獄まで追いかけても絶対に・・・」と復讐を誓います。

マシュー・リ(オム・ギジュン)は6人を相手に取引きを申し出ます。各自の悪事を述べると、「K」に殺されるか、自分と手を結び生き残るかの選択を迫ります。

マシュー・リは、「K」から全員を守るとの約束をすると、その場にいた6人は全員マシュー・リと手を結ぶことになります。

マシュー・リが正体を明かしたあと、ミン・ドヒョクとカン・キタク(ユン・テヨン)はホッとする気持ちにこれまで語ることのない自身の事を話します。カン・キタクはノ・ペンヒの娘ノ・ハンナに関して調べるようミン・ドヒョクにお願い。。。

クム・ラヒ(ファン・ジョンウム)はマシュー・リを訪ねると、必ず「K」から守って欲しいと伝えますが、マシュー・リは冷たく彼女のお願いを無視。そんな二人の姿をカン・キタクが心配そうに見つめます。

6人の協力を経て、「K」への反撃を準備するマシュー・リ。

「K」の父シム会長の専用看護師としてチャ・ジュラン(シン・ウンギョン)を就職させると、シム会長の健康状態の報告を受けます。

妻を亡くした悲しみを持ち続けるシム会長の心の隙を利用するため、彼が通っているお寺にナム・チョル(チョ・ジェユン)を忍ばせ、シム会長に近づけさせます。

一方、コ・ミョンジ(チョ・ユンヒ)にはソンチャングループが隠しているお金を手に入れるために、ソンチャンギャラリーに就職するよう命じたマシュー・リ。

コ・ミョンジは奪っても通報ができないソンチャングループの隠し金を手に入れるため、動き出します。

世界的な名声を持つミシェル監督の映画で主演を務めることになったハン・モネ(イ・ユビ)。所属会社の代表であるクム・ラヒ(ファン・ジョンウム)と共に、制作発表に出席。

ミシェル監督とティキタクの共同制作の映画のタイトルと、映画のあらすじが紹介されると、初めてその内容を知るハン・モネとクム・ラヒは驚きます。

映画のタイトルは「Dのため・・・」で、5年前のバン・ダミの事件を扱った内容。驚き動揺するクム・ラヒにマシュー・リは、「笑って、、、、もっと面白いことが起こるから・・・」と語ると、制作発表の場で、クム・ラヒとの婚約を発表します。

計画になかったクム・ラヒとの婚約を発表したことにカン・キタクは、マシュー・リにその意図を聞くと、独断での行動を注意します。

しかし、マシュー・リは、ソンチャングループに対抗するためには必用なことがだと返事をする。これまでのマシュー・リとは違う様子が気になるカン・キタク。

一方、このままマシュー・リ、カン・キタクとミン・ドヒョクに動かされることに不安を感じるハン・モネは「K」と連絡を取り、「K」からの招待状を受け取ると彼と久々の再会を果たします。助けて欲しいと話すハン・モネの耳元で何かをささやく「K」。

カン・キタクはヤン・ジンモを訪ねるとオム・ジマンが死ぬ前に彼とコンタクトを取ったのがヤン・ジンモであることを確認すると、彼との会話の内容を確認しようとするカン・キタクに、「K」の出生の秘密に関して沈黙します。

その後、ノ・ペンヒは娘が「K」とハン・モネの間に生まれた子どもだと知ると、娘を連れて姿を消します。

5年前、家族の葬儀に「K」が訪れたことを思い出したミン・ドヒョクは、シム会長を襲うと、「K」の居場所を教えるよう脅迫します。しかし、ボディガード達に抑えられ、、、気を失う。

意識を取り戻した時には、「K」の攻撃を受けたミン・ドヒョク。

クム・ラヒは、「K」が現れたとの連絡を受けて向かった倉庫で、刺されて意識を失ったミン・ドヒョクと、血が付いた手を拭くカン・キタクの姿を目撃、、、驚きます。

第11話感想

衝撃のエンディング!!

ミン・ドヒョクを刺したのは「K」だったはずが、、、どうして血まみれになったカン・キタクが事件現場にいたのでしょう。

今話でミン・ドヒョクと「K」の出生の秘密が明かされました。ミン・ドヒョクはシム会長の息子でした。シム会長の息子として生きた「K」は、シム会長の秘書の息子。

同じ時期に生まれた二人、、、命を落とすほどの危険な状況におかれた秘書の息子は十分な治療を受けられず、、、秘書は息子とシム会長の息子を取り替えて、、、何も知らないシム会長夫婦は秘書の息子を実の子だと信じ育てていたという展開。

しかし、落馬して緊急手術が必要になった際の血液検査で、「K」が実の子ではないと判明。その後、育てた母まで殺した「K」。

結局、シム会長は「K」がグループの後継者にならなくするため、彼からすべての権利を奪ったのでした。

これまでシム会長が息子のためならどんなこともできるとの設定でしたが、実の息子でないと知りながらも「K」の悪事をかばい続けたということ?疑問を抱いた一話でした。

残酷過ぎる「K」の姿、、、怖いですね!

第12話視聴率5.6

第12話あらすじ

血を流して倒れているミン・ドヒョクを発見したクム・ラヒ(ファン・ジョンウム)は、側で血の付いた手を拭いているカン・キタクを発見します。

カン・キタクは連絡を受けて倒れているミン・ドヒョク(イ・ジュン)を見つけると応急処置を行った後に、クム・ラヒが現れた。。。

クム・ラヒはハン・モネ(イ・ユビ)が密かに「K」と会ったことを知ると、何があってもマシュー・リ(オム・ギジュン)にはそのことを秘密にするよう話し、ミン・ドヒョクが「K」にやられたことを伝えると、不安になるハン・モネ。

6人を集めたマシュー・リは32時間以内にクリアするミッションを与えます。クリアできない場合は、命を落とすことになると、脅す。

ハン・モネはマシュー・リが準備した内容で記者会見を開き、ヤン・ジンモ(ユン・ジョンフン)にはインターネットの書き込みを操作して、ソンチャングループのイメージをダウンさせるよう命じます。

ソンチャンギャラリーで働くコ・ミョンジ(チョ・ユンヒ)には、ギャラリー内のVIPルームを撮影するよう命じ、チャ・ジュラン(シン・ウンギョン)には会長が服用している薬を差し替えて、興奮状態にさせるよう伝えます。

最後にナム・チョル(チョ・ジェユン)には、ソンチャングループの会長をあおり、怒りを爆発させてソンチャングループのイメージダウンの件で、行動を起こすよう仕向けるのが、マシュー・リが与えたミッションでした。

病院に入院中のミン・ドヒョクは、自宅のマンションから騒音がするとの苦情があると管理事務所から連絡を受けると急いで、自宅のマンションに向かいます。

部屋の中は荒らされたあとがあり、気配を感じてマンションの廊下を確認するも誰もいない。。。

その後、「K」からの電話を受けたミン・ドヒョクは、「お前を狙っている誰かがいる」と言われ、、、マンションの外を確認すると、フードをかぶったカン・キタクが。。。

マシュー・リを通じてクム・ラヒとカン・キタクの関係が怪しいことを知ったミン・ドヒョクは、動揺します。

「K」から攻撃を受けた際に、靴のタッセルの飾りを手に入れていたミン・ドヒョク。そのタッセルを手がかりに「K」を見つけ出す考えを持ちます。

ミン・ドヒョクが手に入れたタッセルがついている靴を履いた男が、、、ノ・ペンヒ(ハン・ボルム)の娘ノ・ハンナが入院した病室を訪れ。。。

ハン・モネはマシュー・リの命令通り、記者会見を開くと、バン・ダミの事件に関して謝罪。その後、噂お通りにソンチャングループがバン・ダミの事件に関与していると認めます。

ヤン・ジンモはソンチャングループのイメージをダウンさせる書き込みを命じ、ソンチャングループへの批判の世論が高まります。

一方、コ・ミョンジはギャラリーのVIPルームにアクセスできず、ミッションに失敗。ナム・チョルはシム会長を刺激して、ティキタカが制作中の映画の撮影ができないよう法的な処置を取り、映画の撮影が中断するとクム・ラヒは、マシュー・リから与えられたミッションをクリアできない。

クム・ラヒはカン・キタクに連絡をすると、「言われた通りにするわ」と伝え、必ず約束を守るよう念を押すカン・キタク。

約束の32時間になると、6人を山中に集めたマシュー・リ。ミッションに失敗したクム・ラヒ、コ・ミョンジとチャ・ジュランが鎖に繋がっている。

その鎖はドラム缶と繋がった状況で、約束通りに三人の命を奪おうとするマシュー・リ。

マシュー・リの命令でドラム缶が崖の下に落されますが、鎖が途中切れていたことから、三人は助かります。逆に、マシュー・リが6人に囲まれる状況になると、彼を助けようとするミン・ドヒョク。

しかし、カン・キタクが現れ銃を向けると、「これからは何もするな」と語ると、ミン・ドヒョクを気絶させると、そのまま、マシュー・リを巻き込んで崖から転落します。

しばらくして、自力で水の外にでたマシュー・リと、彼の後からカン・キタクが銃を向けると、「お前はだれだ?」と問う。

第12話感想

逆転、、、ありのエンディング!

前話も驚きのエンディングが描かれました。今話では、これまでイ・フィソだと信じていたマシュー・リが、実はイ・フィソではなかったというオチ。。。

精神病棟に監禁された男の姿が登場し、顔には傷がありました。おそらくこの男がイ・フィソだと思います。

これまでイ・フィソとして行動していたマシューが偽者だとすると、おそらく彼が「K」の可能性がありますね。これまで「K」の顔は何度か登場しています。

でも、シム会長の実の息子でないと分かり、怒りをコントロールできず母を殺したあとの姿は登場していなかった気がします。

「K」が登場する場合は、かならず顔に仮面をかぶっているため、まさか「K」が顔を変えてイ・フィソのふりをしていたとは気づきませんでした。

次の話ではマシュー・リの正体が明かされることになりますね!

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