18アゲイン　7話・8話　あらすじと感想

nero

5年前

18アゲイン　18어게인　Eighteen Again　2020年放送　JTBC月火　全16話　【韓国放送期間】　2020年9月21日~2020年 11月10日

第7話視聴率2.803%

neroさん

1 第7話あらすじ
- 1.1 第7話感想
2 第8話あらすじ
- 2.1 第8話感想

第7話あらすじ

カフェでコ・ドクジン（キム・ガンヒョン）が、ウヨンを「ホン・デヨン」と呼ぶのを目撃したエリン（イ・ミド）。ウヨンに密かに関心を持っていたエリンは、正直に「俺がホン・デヨンだ」と明かすウヨンの言葉に、酷くショックを受けます。

一方、ジフンに呼び出されたダジョンは、桜が咲き誇る公園へ。娘と暮らして間もないと話すジフンは、娘の本当の父親が自分の兄だと告白。早くに両親を亡くしたジフンは、兄に育てられたといいます。しかし、不慮の事故で他界した兄に代わって、姪っ子を養子として育てることになったジフン。そんなジフンに、ダジョンは「誰がなんと言おうと、私はジフンさんのファンでいます」と応援します。

実は体育教師のチェ・イルグォン（イ・ギウ）が働くバーは、彼が内緒で経営する店でした。イルグォンの店で飲んでいたエリンは、酔った勢いで「コ・ウヨンがホン・デヨンよ！」と叫び…。

翌朝、エリンの前に現れたのは、ウヨン。「ダジョンには黙っていて欲しい」と話すウヨンでしたが、オフィスに置かれたピンクのサンダルを目にしたエリンは、ダジョンに電話を掛けます。

ダジョンの娘シアが通う高校では、双子の弟シウとウヨンが、バスケ部の入部テストを受けることに。コートに立つウヨンを見て、ふとエリンの言葉が頭をよぎるイルグォン…。ウヨンとシウを呼ぶと、「2人共、今週の父母面談で問題が無ければ、入部を許可する」とイルグォンは言います。

真実を明かそうとダジョンを呼び出したエリンでしたが、結局話を切り出すことができず。「デヨンが言う通り、ダジョンは知らない方がいいのかもしれない」とエリン。ヨリを戻すつもりかと聞かれ、「いいや、これまでしてやれなかった事をしてあげたいと思っただけだ」とウヨンは答えます。

父母面談と称し、ダジョンをバーに呼んだイルグォンは、男たちを紹介。先に席を立つダジョンに、イルグォンは口座番号が書かれた紙を渡し…。「金を送金すれば、シウは試合に出れる」とイルグォン。同じく金を要求されたドクジンは、ウヨンにバーでの一件を話します。これを聞いたウヨンは、1人で酒を飲むダジョンのもとへ。ウヨンはダジョンを励ますと、その手を握ります。「元気チャージ完了」とウヨン。これにダジョンは、「なんだかうまくいきそう」と微笑みます。

ウヨンに勇気をもらったダジョンは、翌日イルグォンに電話をします。そんななか、廊下ですれ違ったウヨンに、「おい、ホン・デヨン！」と声を掛けるイルグォン！驚くウヨンでしたが、イルグォンは「間違えた」と。。。

イルグォンの不正を暴くと言って、1人学校へと向かうダジョン。エリンからそれを聞いたウヨンは、急いで学校へ。すると、ダジョンが会話を録音していると知ったイルグォンがスマホを奪い…。デヨンからの着信を見ると、「面白い話をしてやろう」とイルグォン！

第7話感想

イルグォンが予想以上に悪い奴で、見ていて腹が立ちました。教え子の将来をネタに、金儲けをするなんて…。イルグォンがバーでダジョンに紹介した男たちも、揃って下品でしたね、汗イルグォンを訴えるというダジョンの考えには賛成ですが、やはり1人で学校へ行くのは危険すぎかと。

7話のラストで、イルグォンは何を語ったのでしょう。ダジョンもウヨンが、ホン・デヨンだと気付いた？ウヨンが言う通り、今はまだ、ダジョンに知られるには早い気がします。せっかくウヨンに心を開きつつあるのに、実はホン・デヨンでした、となればショックは大きいはず。。

ホン・デヨンは家族のそばに居られなかったけれど、ウヨンはいつも必要な時に、必ずダジョンのそばに。ダジョン自身も、そんなウヨンの存在を大切にしていて…。ウヨンはヨリを戻すつもりはないと語っていましたが、2人の復縁を応援したいです。

そして、冒頭ではジフンの生い立ちが明らかに。「娘」と言っていた少女は本当の娘ではなく、亡くなった兄の子、いわゆる姪っ子でした。お兄さんとジフンの関係が流れ、なんだかジーンとする場面も。前回ニュースを見てハッとしていた女性は、子供の母親と思われます。長く付き合っていたにもかかわらず別れることになり、2人の間に生まれた子供を一方的にジフンの兄に押し付けた元恋人。ダジョンとジフンのラブラインも、気になります。

第8話視聴率3.157%

neroさん

第8話あらすじ

ウヨンが部屋に入ると、そこには涙を流すダジョンの姿が…。「何の話を？」とウヨンは尋ねるも、もちろんイルグォンは答えず。部屋を後にするダジョンに続き、ウヨンも外へと出て行きます。

イルグォンの話とは、かつてバスケチームのテストに落ちたデヨンが、やっと監督から練習への参加を許可されたにも関わらず、息子シウの治療費を稼ぐために夢を諦めたという話でした。これを聞いたダジョンは、デヨンに対する申し訳なさで、涙が止まらなくなります。

一方、隠し子発覚が騒がれる野球選手イェ・ジフン（ウィ・ハジュン）は、記者会見の場で娘について明かし…。引退について言及されると、現役としてプレーを続けると宣言するジフン。そんななか、今度は娘の母親探しが話題に。。

学校では、コーチのイルグォンに、父親が金を渡す場面を目撃するク・ジャソン（ファン・インヨプ）。荒れるジャソンを呼び止めると、ノンアルコールのビール缶を渡し、「こうゆう時は飲んでいい」とウヨンは励まします。

一緒に食事をしていたエリンが元カレに連れて行かれ、1人レストランに残るダジョン。そこへ、ジフンが現れます。「送って行く」と席を立つジフンでしたが、ダジョンはそれを断り…。すると、「複雑に考えないで。単純に考えて行動するのが、ベストな事もある」とジフン。

翌日、ジフンの言葉に勇気をもらったダジョンは、バスケ部の父母達を呼び出します。しかし、待ち合わせ場所には誰も現れず…。ガッカリするダジョンのもとへ、ウヨンがドクジンの代わりに姿を現します。帰り道、急にどこかへ走って戻ったウヨンの手には、胃薬が。口にしなくても体調が悪いと見抜いたウヨンに、ダジョンは驚きます。そして、かつてデヨンがそうしてくれたように、優しくマッサージを行うウヨン…。

母親の命日に墓参りをしたウヨンは、そこで父親と顔を合わせます。ウヨンが母の墓前に添えたのは、ヒヤシンスの花束。。バスを降りたウヨンは、「明日シウが試合に出るんです。見に来て下さい」と父ジュマンを誘います。

試合当日、イルグォンが発表したメンバーのなかに、シウとウヨンの名前はありませんでした。ベンチでじっと、試合の行方を見守るウヨン。そんななか、なんとしても試合に勝たなくてはいけないイルグォンは、2人をコートへ。2人の活躍により、チームは逆転に成功。

試合を観戦する為、体育館へやってきたダジョンは、ふとデヨンとの思い出を振り返ります。そんなダジョンの前に、ウヨンが現れ…。

第8話感想

イルグォンがダジョンに話したのは、デヨンの過去でした。てっきりデヨンの正体をバラしたのかと、ヒヤヒヤしました。デヨンがシウの為に夢を諦めたとし、シウには夢を諦めさせるなとイルグォン。そしてイルグォンは、再度ダジョンに金銭を要求。。

本当にイルグォンが最低すぎて、言葉が出ませんね。ホテルで別の女性と一緒にいるイルグォンを目撃したドクジンは、思わず殴り掛かり…！あっけなく返り討ちに遭ったドクジンでしたが、ヘイン先生を想う気持ちが、ステキでした。さらに、ドクジンの一言により、イルグォンの悪行を知ったヘイン。ヘインが今後、どういった動きに出るかに注目です！

8話では、デヨンの母親に関するエピソードも登場。デヨンの母は、体調が悪いのを隠して、デヨンにはいつも元気な姿ばかりを見せ…。母親が病気だということをデヨンには隠していた父。そんな父をデヨンは恨みますが、今ならその気持ちを理解できるのではないでしょうか。一緒に墓参りを行うデヨン（ウヨンの姿のままですが）と父親の姿に、ジーンとしました。

「父親のようには生きたくなかった」と呟くデヨンでしたが、結局、父親と似たような人生を歩むことに。そんなデヨンがウヨンとしてコートに立ち、手話で父ジュマンに想いを伝えるシーンでは、思わず涙が溢れました。

笑いあり、涙あり、、とても面白いドラマです！

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