悪霊狩猟団: カウンターズ (驚異的な噂) 경이로운 소문 2020年放送 OCN 全16話
第3話視聴率5.329%
neroさん |
第3話あらすじ
現場に到着すると、まだ経験の浅いソムン(チョ・ビョンギュ)に待機を命じるモタク(ユ・ジュンサン)。モタクとハナ(キム・セジョン)が手分けして悪鬼の居場所を追うなか、ソムンは物音を聞き、倉庫へ向かう。そこには凶器を手に中年の男性を襲う男の姿が。
男に触れた瞬間、ソムンの脳裏に男が登山客と思われる夫婦を殺す姿が流れる。それは以前、広場でビラを配っていた女性の両親だった。
少女を抱えて逃げ出す男。ソムンが男に掴みかかると、そこへカウンターの領域が生じる。男が夫婦を斬殺する姿を目撃したソムンは、何度も男の顔を殴る。慌ててモタクが止めに入り、なんとか男は一命を取り留める。悪鬼の召還に立ち会ったソムンは、あの世で夫婦の霊と会う。ソムンがあの世の使いだと知った夫婦は、娘に伝えて欲しい言葉があるという。
夫婦を送り届けたソムンは、先ほどの件を謝る。悪鬼に憑りつかれた本体を殺せば、悪鬼も霊も消滅してしまい、ソムンは永遠に監獄行きだったとモタク。
無事に悪鬼を捕まえたソムンは、通報を受けて駆け付けた警察を見て、自分の両親も刑事だったと呟く。ソムンの父親の名前を聞いたモタクは、驚いた様子で目を見開く。記憶を失くしたモタクだったが、7か月ぶりに目を覚ましたモタクのポケットには1枚の名刺が。そこには、ソムンの父“ソ・グォン”の名前があったのだ。
帰りの車のなかで、疲れ切って爆睡するソムン。ハナが隣で眠るソムンの手に触れた瞬間、ソムンの幼い頃の記憶が流れ込む!
翌朝、ソムンは杖をしまって学校までの道を猛ダッシュで駆け抜ける。そんなソムンの姿を、偶然ジュヨン(イ・ジウォン)とウンミン(キム・ウンス)が目撃していた。
ジュヨンとウンミンは学校の屋上にソムンを呼び出す。ソムンが走り回る姿を見たと話す2人は、どういう訳かと事情を聞く。上手く説明はできないが、ただ信じて欲しいとソムン。杖をつかずに歩くソムンを見て、「他に何の説明がいるんだ!」と、2人は涙を流して喜ぶのだった。
ククス店では、ソムンの両親の死に関心を見せるモタク。するとハナは、昨夜読み取ったソムンの記憶について口にする。犯人の顔は見れなかったが、男は2人組だったとハナ。さらにラジオから市長選の報道が流れていたと聞くと、モタクは自分が屋上から飛び降りた日と同じだと話す。
モタクが店を出ようとすると、そこへチェ・ジャンムル(アン・ソクファン)が現れる。ジャンムルはカウンターのオーナーを務める人物で、いわゆる大金持ちだった。店にやってきたソムンに、ジャンムルはカウンターカードと呼ばれる限度額なしのブラックカードとCCTVを操作する機械を手渡す。
「今日の訓練は休みだ」と告げ、モタクは昔働いていた警察署へと向かう。そこでモタクは、自分が屋上から飛び降りた事件が、“自殺”として処理されていることを知る。さらにソムンの両親の事故は、“飲酒運転”として処理されていた。担当刑事のキム・ジョンヨン(チェ・ユニョン)は、モタクを昔からよく知っている様な素振りを見せる。腹部に残る傷跡を見せ、「これを見ても自殺だと?」と聞く。しかし、調査書に間違いはないと答えるジョンヨン。そんなジョンヨンに、モタクはソムンの両親が死んだ事故で、相手のトラックを運転していたのは2人の男だったと話す。
食事を終えたソムンは、ハナと一緒に亡くなった夫婦の娘に会いに行く。両親の最期の言葉を聞いた女性は、大粒の涙を流す。
女性のカフェを出たソムンのもとへ、1本のテレビ電話が掛かってくる。画面には、血だらけになったウンミンとジュヨンの姿が。
第3話感想
またしても不良達に目を付けられてしまったソムン。
ソムンに敵わないと知ると、不良達はソムンの友人ジュヨンとウンミンを誘拐。テレビ電話の向こうに映る2人は、顔から血を流した状態でした。なんともやることが悪質すぎる…。
市長の息子であるヒョクウが、タチが悪くて厄介。以前、モタクは韓国で活動するカウンターは全部で5人だと言っていました。その5人がチームを組んで、ククス店をアジトにしたのだと。モタク曰く、ククス店があるジュンシン市が、何故か国内で悪鬼の出現率がもっとも高いとか。市長の息子がこんな感じだと、父であるジュンシン市長も何か悪鬼に関連しているのでは?と考えてしまいますね。
また、第3話ではモタクの過去についても少し明らかになりました。事件の前後の記憶をすっかり失ってしまったモタク。その背景には、カウンターとして命を受けた今、個人的な復讐を行ってはいけないという規則が関係していそうです。
確かに、何者かによって何度も刺され、ビルの屋上から転落させられたモタク。もし自分の死の真相を知れば、復讐に躍起になる可能性は大ですよね。しかし、カウンターとして生き返った以上、悪鬼を捕まえるのが本来の目的。それを見失ってしまえば、カウンターの力をはく奪されかねないと言います。
意外と規制の多いカウンターの仕事。ソムンも危うく、悪鬼に憑りつかれた人間を殺してしまいそうになりました。なんとかモタクに止められ我に返ったソムンですが、危ないところでした。
さて、カウンターとして本格的に動き出したソムン。今後の展開にも注目です!
第4話視聴率6.724%
neroさん |
第4話あらすじ
ヒョクウに言われた通り、学校裏の工場へやってきたソムンは、血を流して倒れる2人を目て愕然とする。怒りに震えるソムンの前に、カウンターの領域が出現。
その頃、ウィゲン(ムン・スク)は持っていたティーカップを床に落とす。消え入りそうになりながら、「ソムンを探して。あの子が人間を殺すかもしれない」とウィゲン。
ハナはカウンターの領域がこれまで見たことのない光を帯びているのを見て、驚く。すると、それぞれのパートナーから、今すぐソムンを探すよう連絡が。
「友達を殴るなってのが、そんなに難しいか?」と聞くと、ソムンは不良達を次々に殴り飛ばしていく。ソムンは怒りのあまり、感情のコントロールが出来なくなっていた。そこへ、モタクがやってくる。理由を聞くモタクに、「あいつらが言うことを聞かないから!」と涙を流して訴えるソムン。死なない程度に殺すんだとモタクは言う。遅れて駆け付けたメオクは、こんな風に力を使ってはいけないと怒鳴る。
不良達の記憶を消そうとするメオクだったが、ソムンは自分のせいで、これ以上友達が傷つくのを見たくないと言う。受けるべき処罰は自分が受けると話すソムン。結局、ソムンは駆け付けた警察に連行されることに。
署に連れて行かれたソムンのもとへ、怪我を負った不良達の保護者が現れる。ソムンの両親が既に他界していると知ると、ここぞとばかりにソムンを罵倒する保護者たち。そこへ、ハナを連れたジャンムルがやってくる。ハナが持っていた袋のなかには、加害生徒たちの指紋がついた凶器の数々が。
さらにジャンムルが韓国を代表する大手企業の代表だと知ると、警察の反応は一転。ジャンムルはソムンの保護者を名乗り、正当防衛を主張する。そして、示談は一切受け入れないとし、徹底的な調査を命じるジャンムル。
ソムンが家に帰ると、学校から連絡を受け心配した祖父母が待っていた。どうやら祖母の具合も良く、ソムンが孫だとしっかり認識しているようだった。そんな2人の前で、実は足が治ったと明かすソムン。杖をつかずに堂々と歩くソムンを見て、祖父母は涙を流して喜ぶのだった。
メオクが朝早くに店に出勤すると、そこには訓練に励むモタクの姿が。モタクは、記憶がないことがもどかしいと話す。すると、ポケットからソムンの父親の名刺を取り出すモタク。それがモタクの上着に入っていたと聞き、メオクは驚く。自分とソムンの父親がどんな関係だったかは知らないが、2人を殺そうとした犯人が同一犯だと考えるモタク。刑事のジョンヨンに会いに行ったモタクは、所持品の携帯電話を受け取る。すると、モタクと自分はかつて恋人同士だったと明かすジョンヨン!
そんななか、先日のソムンの暴走を受けて、パートナーの間でソムンの資格をはく奪するべきだとの声が挙がる。私的な復讐の為に力を使うことは、ルール違反だというのだ。それを知ったソムンは、今カウンターをクビになる訳にはいかないと話す。実はカウンターになる条件として、ソムンはウィゲンと両親に会わせて欲しいと約束していたのだ。
ソムンに続いて天界へ向かったメオクは、ソムンは大切な仲間だと話す。命を張って人々を救おうとするソムンを、こんな風に追放してはいけないと訴えるメオク。結局、メオクの訴えによりソムンの資格はく奪は無効となる。
ジョンヨンから受け取った携帯電話を業者に預けるモタク。すると復元された携帯の発信履歴には、“ソ・グォン”の名前が。最後の通話相手がソムンの父だったと知ったモタクは、その番号に見覚えがあると話す。
おもむろにその番号へ電話を掛けるモタク。電話に出たのは他でもない、ソムンだった。
第4話感想
失われた記憶を取り戻そうと奮闘するモタク!!
モタクが最後に電話を掛けたのは、ソムンの父ソ・グォンでした。発信履歴からその事実を知ったモタクでしたが、果たして助けを求めて電話を掛けたのか、何か重大な話があったのか、理由を知る術はありません。
すべてを忘れてしまったモタク。実は事件の担当者ジョンヨンは、モタクの恋人だったと言います。愛する女性の存在すら忘れてしまうとは…。モタクにとっても、ジョンヨンにとっても、悲しい現実が突き付けられます。
一方、我を忘れて怒りのままに不良達を殴っていくソムン。これまでやりたい放題だった不良達を蹴散らし、でかしたぞ!と思う一方で、なんだか切ないシーンでした。結局、ソムンは処罰を受けると言って警察へ。そこでも、親の権力を振りかざす不良達。ソムンを心配するモタクは、メオクと共に両親のフリをしようかと提案しますが、2人が行った所で何ができるのかと思いとどまります。
そんななか、誰よりも権力を持つジャンムルが登場。これまで見たどのシーンよりも痛快でした!いつもは悪役を演じることが多いアン・ソクファンですが、今回はなんとも心強い味方に。
味方と言えば、メオクがパートナー達を説得するシーンも泣けました。メオクの肝っ玉母さん感がステキ。両親を失い、障害を抱え生きてきたソムンにとって、頼もしい味方が一気に増えましたね。
笑いあり涙ありのこのドラマ。正直SF系は苦手と思っていましたが、完全なる感動ヒューマンドラマでした。とても面白いです。
悪霊狩猟団: カウンターズ (驚異的な噂) 5話・6話 あらすじと感想
悪霊狩猟団: カウンターズ (驚異的な噂) 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
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