青春の記録 청춘기록
【韓国放送期間】9月7日から10月27日 2020年放送 tvN
第5話視聴率7.801%
えぱたさん |
第5話あらすじ
ジョンハ (パク・ソダム) は、ヘヒョ (ピョン・ウソク) の個人的なメイクアップアーティストとして雇用され、ヘヒョのバンで撮影所まで移動する。ヘヒョの服に髪の毛がついていて、ジョンハが接近して、ドキっとする。
ヨイドに勤務するヘジュン (パク・ボゴム) の兄ギョンジュンは、職場の近くに自分だけのアパートを探して、物件を見に行く。母に相談すると、結婚して出て行くための貯蓄ができなくなるので、絶対に反対とのこと。
ヘヒョの妹ヘナは法律学校に合格して、皆に祝福される。ヘジュンの母は、昔のことを回想する。一時、このハウスキーパーの仕事を辞めたことがあった。違う人を雇ったヘヒョの母は、その人の仕事が気に入らず、ヘジュンの家の出入り口まで来て、相談したことがあった。
ジョンハがヘジュンのマネージャーの車で移動することになり、ヘジュンが運転すると言う。マネージャーが先に降り、ジョンハも降りようとしてドアが開かず、ヘジュンが接近して開けてあげ、ドキっとする。慌ててスマホを車中に忘れたジョンハに、ちょっとスマホ貸してと意地悪なヘジュン。ジョンハの母は、お金のない男とはもう結婚しないと言って離婚後したと。
『真珠のイヤリングをした少女』の本が好きで、よく読んでいるヘジュンの母。貧しい家庭の女性がハウスキーパーとして働き、その家の家主と…、という内容で、父は心配して本を読むが、ヘジュンは彼女がその本が好きな理由をもう聞いていた。「『家の中の全ての物を、それがあるべき場所に置く』ことが好きなのだ」と。
ヘヒョの家でヘナの合格の晩餐のご馳走を楽しんでいる頃、ヘジュンの家では、質素なテーブルを囲み、家族会議。ギョンジュンが家を出る件について、祖父が邪魔者扱いにされていた話が全部筒抜けだったことを知り、ヘジュンの両親とギョンジュンは「謝るべきか」と話し合う。
映画の撮影で額に負傷したヘジュンとジョンハは薬局に行き、絆創膏を貼ってあげ、薬をあげる。バスでジョンハを家に送って歩いていると、突然雨が降り出す。ヘジュンはジョンハに「好きだ」と告白する。
第5話感想
ヘジュンが唐突にジョンハに好きだと告白しました。雨が降り出して、「あなたといると、なぜか雨が降る」とジョンハに言われ、感情的に何か込み上がるものがあったのか? いくらファンに温かい人だからといっても、意味不明にヘジュンが良い人に仕立てられている気がして、悲しいものがあります。お互いの気持ちが高まっていく描き方をしてくれないのは、作家さんの何か意図があるのでしょうか。
パク・ボゴムのアクションシーンが見れて、スーツで決めたクールな姿が嬉しかったです。アクションシーンは撮るのが難しいのでしょう。どのくらい手加減したらいいのか。エンディングのヘジュンのように、本当にケガをしたりもしてしまうでしょうし。
期待していた、パク・ソダムとの恋愛ケミ (相性) はまだ感じられないのですが、元々演技がうまい女優なので、魅力を見せないように演技しつつ、コントロールしているのかもしれません。そうだとしたら、すごいワザです。後半になったら、見えてくるのかと期待します。
映像自体は綺麗で、時々街の風景がリアルに登場したりして、臨場感あふれる素晴らしいサービスです。
ヘジュンの兄ギョンジュンが、アパートを探して家を出ると言って家族会議になり、ホームドラマとしては存分に楽しむことができました。パク・ボゴムも家族の中の末っ子として、熱演でした。
このデコボコ家族、面白い設定です。笑えるし、共感できるし。名場面は、弟のほうが背が高くて、見上げる兄の饒舌を弟が上からのぞき込んで軽く言いくるめるところ。
ヘヒョの豪邸に働くヘジュンの母のエピソードも興味深いです。
第6話視聴率6.995%
えぱたさん |
第6話あらすじ
大降りの雨の中、「言いたいことがある」とジョンハの手を引っ張るヘジュンは、「好きだ」と告白する。背を向けて走り出すジョンハだが、ヘジュンが後をついてくるので、一緒にコンビニまで走り、自分のアパートに呼ぶ。
髪の毛は洋服を乾かし、「告白の返事、聞いてない」と言われ、ジョンハは自分の部屋に隠れ、ドキドキする。「帰る」と玄関まで行く私も好きだと言い、ヘジュンは付き合おうと言う。
ジョンハはサロンで公式にデザイナーとして雇用され、新しいネームタグをもらい、皆から祝福される。黄色いチューリップを買ってプレゼントする。ジョンハがヘジュンのことを好きなことを知りながら、ヘヒョはジョンハの思いが募る。
ヘジュンはドラマのミニシリーズへのキャスティングが決まったと、マネージャーから連絡を受ける。家族は喜び、職場の同僚からも「おめでとう」と言われる。マネージャーに監督から連絡があり、前の事務所代表との契約と取り消したことで、ヘジュンのキャスティングを取り消すと宣告される。
ヘジュンの祖父がポートフォリオを作成することになり、ジョンハがメイクし、ジヌが撮影する。祖父は喜び、人のいないレッスン室で、日々モデルの訓練をする。
ギョンジュンは格安のアパートを見つけ、大家との直接交渉ではない点ほかを怪しむが、契約してしまう。
ジヌはヘナとモーテルに行くが、罪責感が来て、先に進むことができない。機嫌を損ねたヘナは、怒り去って行く。
電話に出ないマネージャーを訪ねてマンションまで行くヘジュンは、キャスティングがキャンセルになったと聞く。『チャバラ』というタイトルのミニシリーズのドラマの脚本を手にするヘヒョの母に、「息子もそのドラマにキャスティングされた」と言うヘジュンの母。
家の中でも内緒でモデルの訓練をする、ヘジュンの祖父は、過労とストレスで倒れる。病院に搬送され、ヘジュンの部屋に入った父は、祖父のポートフォリオを見て、怒る。父にビンタを食らって、父に借りた商売用の車中で、ヘジュンは大泣きする。
ジョンハから電話が来て、会うヘジュンは、公園のピアノで歌を歌い、ジョンハにキス。
第6話感想
まだ第6話にして、キスまで行ってしまいました〜! う〜ん、“青春”という感じで、キレイでありますが、このスピードの速さは? しかも、父にビンタを食らい、車中でオ〜イ、オ〜イと泣いた後で。しかも、機嫌直し屋の料金まで、ジョンハは可愛く要求している! (そこで君の可愛いさを発揮するか⁈)
ジョンハよ、その前に彼に何があったか、異変に気づいてほしかった。大泣きしている時に、ヘジュンが電話を取って、声が違っているように感じた、「風邪をひいているのかな」と思った、そこまではGOOOOD! しかし、どうしたのか、何があったのか、感じ取ってほしかった。(もちろん、第7話で、そこから会話が始まるかもしれませんが…)
大泣きしている時に、ジョンハから電話が来て、タイミング良すぎるなと思いましたが、それどころじゃないとヘジュンが電話に出ないかと思ったら、パッと涙を拭いて電話に出て、何事もなかったかのように、いつもの機嫌の良いヘジュンに変わっているので、かえって大丈夫かな〜と心配しました。その不機嫌な大泣きしているヘジュンのままで、ジョンハに「実は…」と話すタイプのほうが安心でした。
ヘジュンは悲しいことがあると本屋に行って、英語の勉強をしたりする…、頑張り屋の面があるようです。頑張ること自体は悪いことだとは思いませんが、張りつめたものがプチンと切れたら?
こともあろうに、お爺ちゃんがモデルの訓練のしすぎで過労とストレスで倒れるし。アイデアは希望を与えていいなと思いましたが、やり過ぎは…。ヘジュンの頑張りすぎる性格まで、お爺ちゃん似でした。
ギョンジュンの安すぎるアパート、絶対に詐欺です。トレンドですね。笑
エンディングのパク・ボゴムの歌、素敵でした。雰囲気は良かったです。
OSTは、ベッキョンの『Every Second』です。
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