韓ドラの鬼

軍検事ドーベルマン 13話・14話 あらすじと感想

軍検事ドーベルマン 大


軍検事ドーベルマン 군검사 도베르만 Military Prosecutor Doberman 2022年放送 tvN月火 全16話

daisySSさん

第13話視聴率8.248%

第13話あらすじ

父の復讐相手であるノ・ファヨンの提案を受け入れたチャ・ウイン(チョ・ボア)。個人的な復讐心よりも裁判を優先させた彼女の選択に、チャ・ウイン(チョ・ボア)の彼女への信頼は更に厚くなります。

軍隊内で起きたパワハラ問題に関与し、国防部の長官であるイ・ジェシクの名前まであげられた状況で、愛国会のメンバーのナンバー2のホン・ムソプは排除したのがノ・ファヨン(オ・ヨンス)だと気づきながらも何もできないイ・ジェシクは、苛立ちます。

ノ・ファヨンから聞かされた言葉が気になるチャ・ウイン、、、父に関するどこにもノ・ファヨンが関係あるという情報はなかった状況。その頃、ノ・ファヨンはチャ・ウインの父と自分が写っている一枚の写真を眺めます。

愛国会から見捨てられたことを知ったホン・ムソプは、ト・ベマンとの面会を求めます。「チャ・ホチョルがノ・ファヨンを脅した。彼が死んだのは愛国会に関連するXファイルの存在を知っていたから・・・」と情報を流します。現在は、全く存在を確認することができないXファイル。

ノ・テナム(キム・ウソク)が所属する部隊、マ兵長から酷いいじめを受けていたピョン・サンホ。ノ・テナムもアン・スホから暴力を受けながらも黙って耐え続けます。

カン・ハジュンの様子がおかしいことに気づいたチャ・ウインは、カン・ハジュンとヨン・ムングが手を結んだことを知り、会社を存続させるためには他に方法がなかったと語るカン・ハジュン。チャ・ウインはカン・ハジュンの裏切りに傷つき、そのことをト・ベマンも知ります。ヨン・ムングを通じて愛国会のメンバーにも挨拶をする機会を持ったカン・ハジュン。

マ兵長から酷いいじめを受けていたピョン・サンホは、マ兵長が語っていたように母の身に危険が及んだと勝手な想像をすると、「お母さんを助けないと!」と語り、銃を乱射します。ノ・テナムをいじめていたアン・スホまで射殺され、唯一仲良く過ごしたノ・テナムには銃を向けないピョン・サンホ。

泣きながら母ノ・ファヨンに連絡をするノ・テナムは、状況を伝えます。その時、電話を通じて伝わる銃声にノ・ファヨンは驚きます。隠れているマ兵長を探し出したピョン・サンホ。しかし、銃弾が切れてない状況。。。

急いで駆け付けたノ・ファヨンは息子が銃を乱射したのではないことを確認すると、安堵。ノ・テナムを安心させます。

逮捕されたピョン・サンホは、事件を起こした動機を尋ねられますが、「死んだ人がいます。今更何を言っても言い訳に過ぎない・・」と取り調べに協力しない。生き残ったマ兵長は、部隊内で起きたいじめに関しては沈黙するよう部下たちに命じます。

愛国会のXファイルの存在をカン・ハジュンから聞かされたヨン・ムング、、、ファイルを持っていそうな人物を思い浮かべます。その人物はノ・ファヨンの息子、ノ・テナム。ファイルの手に入れるため入院中のノ・テナムを訪れたヨン・ムング、、、しかし、ノ・テナムの様子がおかしいことに気づきます。

第13話感想

愛国かのXファイルの存在と、チャ・ウインの父が亡くなったことにどのようにかかわっているのか、新たな展開をむかえることになりました。第13話及び第14話ではこのXファイルの存在を巡ってチャ・ウインとト・ベマン対ヨン・ムングとカン・ハジュンの争いが始まることになるようです。

カン・ハジュンの裏切りは正直ショックでした。まさかウインを裏切ることになるとは、愛国会ともコンタクトをとり、カン・ハジュンも野望を燃やすことになるのか、きになりますね。

今話起きた銃乱射事件は、いじめを受けていた兵士が起こした事件。唯一仲良くしていたノ・テナムは被害を受けることなく、犯人のピョン・サンホは逮捕されました。ピョン・サンホの事件は、ト・ベマンとチャ・ウインが次に担当する事件になりそうです。

今話を見て気になった点は、ノ・ファヨンには息子ノ・テナムはいるが、、、これまでノ・ファヨンの家族構成やプライベートの描くエピソードがなかったことから、彼女の私生活はミステリーのまま。今話チャ・ウインの父と一緒に写る写真が登場し、何か特別な関係だったのを暗示するようで、どんなオチがあるのか考えました。

カン・ハジュンから入手した情報からXファイルの存在を知ったヨン・ムングの見せた表情から、ノ・ファヨンと正面対決することが期待されます。Xファイルの中にはどんな秘密が残されているのでしょう。

ノ・テナムの精神状態が正常ではない状況で、果たしてXファイルは誰の手に渡るのか、目が離せない!!

第14話視聴率8.848%

第14話あらすじ

銃器乱射事件の犯人が逮捕されピョン・サンホは事件に関して沈黙を続け、入院中のノ・テナムを訪ねたのはチャ・ウイン(チョ・ボア)。彼だけ唯一攻撃を受けなかったことから、ピョン・サンホと特別な関係があったのかを尋ねます。

しかし、彼とは仲良くなかったと語り、彼が事件を起こしたことに関して、全くその理由が分からないと語ると、チャ・ウインはそれ以上質問をすることなく。。。

攻撃を受け怪我をして入院中の兵士たちに、銃乱射事件が起きた背景に関して尋ねると、特に把握できる理由がないと語り、いじめがあったのかを質問するト・ベマン(アン・ボヒョン)に、全員が口をあわせていじめはなかったと答えます。

PTSD症状を見せるノ・テナムは母からいじめが原因で銃乱射事件が起きたとすると、これまで築いたものと失うと、嘘の証言をするよう説得。

銃乱射事件を機に、ノ・ファヨン(オ・ヨンス)を排除する計画のイ・ジェシクは、彼女を解雇することを告げる。これまでイ・ジェシクの命令で彼女が手を汚してきたことに関する二人の会話が録音されたファイルの存在を知らせると、今後、イ・ジェシクの命令に従わないと強気を見せるノ・ファヨン。

イ・ジェシクはノ・ファヨンの脅しに新しい武器を導入にあたり、ヨン・ムングとカン・ハジュンとMOUを結び、愛国会に二人を含ませ、ノ・ファヨンを排除する計画。ニュースを通じてMOUを結んだことを知ったノ・ファヨンは怒りを覚えます。

銃乱射事件の犯人ピョン・サンホは口を閉ざしたまま、、、「このままあなたが沈黙すると、お母さんは、殺人者の母として残された人生を生きていくことになるの」と説得するウインの言葉に、「毎日が地獄でした・・・」いじめられていたことを打ち明けます。

ピョン・サンホの裁判日、ノ・テナムに笑顔を見せるピョン・サンホの姿に、ノ・テナムの気持ちは複雑。裁判が開かれ、いじめの被害者たちと共に証言台に立ったノ・テナム。いじめたことを隠し堂々とする兵士、、、裁判の進行を確認する母ノ・ファヨンが、すべては計画通りに進んでいると微笑んだ時、ノ・テナムの怒りが爆発します。

ノ・ファヨンが軍隊を守るためとの理由で嘘の証言をさせたことを正直に語るノ・テナム。いじめはあったものの多くの人の命を奪ったことから、ピョン・サンホは死刑判決を受けます。

軍隊内での不正を調べ始めるト・ベマンとチャ・ウイン。息子ノ・テナムの証言で、ノ・ファヨンも調査対象となりますが、軍検事たちが現れても余裕を見せます。

第14話感想

ト・ベマンとチャ・ウインは、愛国会を倒すための計画が思う通りに進まないことから、新たなターゲットを決めて愛国会を揺らす計画。いまいち愛国会内部でこれという地位を獲得できていないホ・ガンインを利用することを決めます。

今話、銃乱射事件の判決が下されました。「もう少し我慢していれば、、、」と語るピョン・サンホ。いじめに耐えていた彼が間違った選択をしてしまったのは気の毒です。でも彼が起こした行動で人の命が10人以上も失われたことに対して罪を償う必要はあると感じる一話でした。

いじめがあったことを主張しても、銃乱射事件が起きたせいで加害者たちが被害者と立場が逆転、、、このままいじめ問題はなかったことにして、事件がクローズされると思ったら、ノ・テナムが勇気を出していじめがあったことだけではなく、いじめを隠そうとした事実まで明かし、これを機にト・ベマンとチャ・ウインの捜査が本格化することになりますね。

残された2話で愛国会のXファイルを探し出し、軍隊内のカルテルの秘密を明かすことができるのか、更にノ・ファヨンのこれまで犯した罪をすべて明かすことができるのか、緊張感ある展開が予想されます。

裁判で扱われる事件は重みがあるものでしたが、今話は軽いコミカルな展開も描かれました。ソ・ジュヒョクとト・ベマンの叔母ト・スギョンの間に恋が芽生えるようなシーンや、ユン・サンとト・ベマンの過去の出来事など。。。

今話、ホン・ムソプが再び登場しました。ヨン・ムングが彼を訪ねてきたことを伝え、ヨン・ムングもXファイルの存在を知り探していることをト・ベマンは気づきます。一方、カン・ハジュンから過去、ウインの父からXファイルの存在を直接聞いたことがあると聞かされると、ヨン・ムングはXファイルへの執着を燃やします。

カン・ハジュンはXファイルのことをウインに話していなかったようで、今後、イ・ジェシク、ノ・ファヨン、ヨン・ムングの生き残りをかけたはげしい争いが待っている気がします。ノ・ファヨンがエンディングに見せた余裕のある態度、、、ノ・ファヨンは自分を防御するためにどんな計画を立てているのでしょう?

軍検事ドーベルマン 15話・16話(最終回) あらすじと感想

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