血も涙もなく 61話・62話・63話・64話 あらすじと感想

血も涙もなく


血も涙もなく 피도 눈물도 없이 2024年放送 KBS 2TV 毎日 全103話

第61話視聴率7.4%

第61話あらすじ

脳腫瘍で余命一年と宣告されたイチョル(チョン・チャン)。その事実を隠し、イチョルは理事会に挑む。

味方の裏切りによってイチョルが新たなYJグループの理事に就任すると、ヘウォン(イ・ソヨン)は動揺を隠せない。そんなヘウォンを心配するジュンモ(ソ・ハジュン)とソンユン(オ・チャンソク)。

その日、ソンユンはジュンモに5年前、ヘウォンの身になにがあったのかを話す。息子ヨンギを守るため、YJグループに戻ったヘウォン。これを知ったジュンモは、より一層ヘウォンを幸せにしてやりたいと思う。

自分に残された時間がそう多くはないと知るイチョル。なんとしてもYJを手に入れるため、イチョルはどんな手でも使ってやると誓う。そんななか、イチョルとヨリを戻すことになったドウン(ハ・ヨンジュ)がYJ家へ。

ドウンの登場に憤りをあらわにするヘウォン。今すぐ出て行くよう告げるヘウォンだが、イチョルは「私が呼んだ」と一言。イチョルの隣に立ち、「私たち、結婚することにしたの」とドウンは微笑んだ。

納得のいかないヘウォンに向かって、「気に入らなければお前が出て行けばいい」とイチョル。そしてドウンは、ヘウォンの頬をビンタ。同じくドウンの頬を叩いたヘウォンは、軽蔑するような目でドウンをにらみつける。

ドウンがふたたび自分の姑になったという事実に、動揺を隠せないヘウォン。そこへ、あわてた様子で伯母のミンスク(キム・イェリョン)がやってくる。ミンスクによると、どうやらイチョルが秘書を買収して、ヘウォンの息子ヨンギをどこかへ連れて行ったようだといい…。

第61話感想

義父のイチョルが理事に就任しただけでなく、ふたたびドウンがYJ家へ。ヘウォンにとって、これほど最悪な事態はないでしょう。

ドウンはイチョルの妻スヒャンを追い出し、さらに息子のジチャンまでもを死に追いやりました。普通の人なら、絶対にドウンとヨリを戻すなんて考えられません。

しかし、今のイチョルにとって何よりも大事なのは、YJ家からヘウォンを追い出し、唯一の血縁であるヨンギを自らの孫として引き取ること。そのためには、手段や方法は関係ないといった様子です。

これは困った展開になりましたね。。61話のエンディングでは、ちょうど連絡があったジュンモに助けを求めるヘウォンの姿が。

どうやらイチョルは、海外にいるヨンギを勝手に連れ出したようです。果たして、ジュンモはヘウォンを助け、ヨンギを取り返すことができるのでしょうか。

第62話視聴率7.4%

第62話あらすじ

ミンスクからイチョルがヨンギを連れ去ったようだと聞いたヘウォンは、パニックに。そこへ、ジュンモから電話がかかってくる。

ジュンモはすぐさま机の引き出しから一通の封筒を手にとって、ヘウォンのもとへ向かった。ヘウォンと一緒に現れたジュンモを見て、2人の仲を怪しむイチョル。

そんなイチョルに、ジュンモは家から持ってきた封筒を差し出す。中身を見たイチョルは、急に顔色を変え…。

ジュンモがイチョルに渡したのは、他でもない余命宣告を受けたイチョルの診断書だった。これが明らかになれば、イチョルは理事の資格をはく奪されるのだ。ジュンモの出した切り札に、イチョルは仕方なくヨンギを連れ去ることを中止する。

ヘウォンはジュンモがイチョルに渡した書類が何かと気になったが、ジュンモは知らない方がいいと言って、診断書の存在を隠した。

一方、ジュンモがイチョルの弱点をつかんだというのに、自分たちにその存在を内緒にしていたことを不審に思うソンユン。ジュンモをあまり信用しない方がいいと忠告するも、ヘウォンはすでにジュンモに特別な感情を抱いていた。

そんななか、ヘウォンの義母スヒャンの追悼ミサが行われる。するとそこへ、ドレスアップしたドウンが現れる。

ドウンの登場に憤るヘウォン。イチョルに止められすぐにドウンは家に戻るが、台所には見知らぬ女性が。

女性が振り返ると、ドウンはハッと目を見開いた。そこに立っていたのは、先ほどのミサの主人公・スヒャン…?ではなく、スヒャンとうり二つな双子の妹スジョン(ヤン・ヘジン)だった。

第62話感想

62話でドウンの前に現われたのは、スヒャンにそっくりな双子の妹・スジョンでした。長い間、アメリカで暮らしていたスジョン。ヘウォンのSOSを受け、スジョンは満を持して帰国したのです。

果たして、スジョンの登場がヘウォン&ドウンにどのような影響を与えることになるのか。楽しみです。

そして、ジュンモが用意したイチョルの弱点とは、余命宣告を受けた診断書。余命わずかであることがわかれば、イチョルは理事を辞めなければなりません。

この事実はヘウォンにとっても切り札となりますが、万が一ヘウォンがこの事実を知ったとき、罪悪感を抱かないよう、ジュンモはそれを隠します。

これもまたジュンモの計らいなのですが、自分たちに内緒にしていたことを不審に思うソンユン。まぁソンユンの考えも一理あります。でも今は、ジュンモのヘウォンへの想いを信じたいですね。

第63話視聴率7.0%

第63話あらすじ

ドウンはスジョンに殺されかけたと主張するが、スジョンはヘウォンと口裏を合わせ、ドウンの主張を真っ向から否定。同じくスジョンの肩を持つイチョルに対して、ドウンは失望をあらわにする。

しかしその後、イチョルはドウンにスジョンの話を信じたフリをしただけだと説明。ヘウォンがドウンを追い出すためだけにスジョンをアメリカから呼んだと思えないイチョルは、きっと別の狙いがあるはずだと話した。

スジョンはヘウォンに姉スヒャンが亡くなった日、スヒャンの部屋から出てくるドウンの姿を見たというメイドの証言を伝える。さらにジュンモの父親の死に、YJグループが関係しているようだと聞き、驚くヘウォン。

その頃、同じくジュンモの父とYJグループの関係について知ったソンユンは、真相を確かめるためジュンモのもとへ。実は過去、イチョルはジュンモの父が開発した発酵液の特許を横取りしたのだった。

父の手柄を横取りしたYJに投資するというジュンモを疑うソンユン。

一方、ジュンモの家に仕掛けた隠しカメラから金庫の暗証番号をつき止めたドウンは、自らジュンモのオフィステルへと向かった。金庫に入っていた書類を目にしたドウンは、すぐにイチョルへ報告しようとするも、途中で思いとどまる。

イチョルではなく、ヘウォンにこの事実を知らせるべきだと考えたドウン。ヘウォンにジュンモの家のカードキーと金庫の暗証番号を教え、その場を立ち去る。

半信半疑のまま、ジュンモのオフィステルにやってきたヘウォン。金庫の中には、“YJ売却決定書”と書かれた書類が…。

ショックを隠せないヘウォンの前に、ジュンモが現れる。ヘウォンはジュンモに書類を投げつけ、「こんな物があるのに、どうやってあなたを信じろと!?」と怒りをあらわにした。

第63話感想

ジュンモの家の金庫に入っていたのは、YJを売却するという書類でした。最初からジュンモは、YJを売却しようとヘウォンに接近したのでしょうか。

なんとも信じがたい展開となりました。ジュンモの裏切りに、ヘウォンはショックを隠せません。それもそのはず、ソンユンに何と言われようが、ヘウォンはすでにジュンモに心を許していたのです。それがこんな形で裏切られてしまうとは、、ヘウォンの気持ちを考えると、胸が痛いです。

そして、ジュンモの父親とYJの関係についても明らかとなりました。ジュンモの父親が開発した発酵液を自分の手柄としたイチョル。本当に次から次へと、問題ばかりですね。

本来なら復讐の相手であるYJに投資するなんて、何か裏があると考えるソンユン。純粋にヘウォンの力になりたいだけと信じたいですが、どうでしょう。

第64話視聴率6.9%

第64話あらすじ

ジュンモの家の金庫の中から、YJ売却に関する資料を見つけたヘウォン。ジュンモが最初からYJを売り払うつもりで自分に接近したと考え、ヘウォンはショックを隠せない。

しかし実は、ドウンが部屋に隠しカメラを設置したことに気づき、ジュンモはわざと書類を金庫の中に隠したのだった。イチョルを味方につけ、不利な今の状況を打開しようと考えたジュンモ。

ヘウォンが家に戻ると、イチョルは本邸を自分たちに引き渡し、別邸で暮らすよう告げる。

その日、ジュンモの狙い通り、イチョルからさっそく連絡が。イチョルの狙いは、YJをヘウォンの手から奪うこと。その後でジュンモには、好きなようにYJを空中分解させろとイチョルは言う。

しばらくして、イチョルは自分の誕生日に理事たちを家に招待。さらに母ヨンジュ(ユン・ボクイン)とその夫ジャングン(カン・ソンジン)までもが家にやってくると、ヘウォンは動揺した。

一刻も早く代わりの投資元を探すしかないとソンユン。同じくヘウォンもまた、どんな手を使ってでもイチョルとジュンモをYJから追い出してみせると話す。

イチョルの誕生日プレゼントにパターを持って現れたジュンモを見て、ヘウォンは怒りをあらわにする。その後、ジュンモとイチョル、そしてドウンの3人がリビングで話していると、ヘウォンはイラついた様子でお茶の入ったカップをテーブルに置く。

イチョルに一緒に座るよう言われるも、「話すことはありません」とヘウォン。しかし、そこにスジョンが現れ、ヘウォンにも同席するよう告げた。

第64話感想

やはりジュンモは、ヘウォンのためにイチョルを味方につけたふりをしていたのです。イチョルを味方につけない限り、あの手この手で投資を邪魔されると考えたジュンモ。いっそのこと、イチョルに自分を信じさせることで、YJへの投資を実現させようと考えたようです。

さすがジュンモ。常に人より一歩先を見る能力はさすがです。

しかし、何も知らないヘウォンはジュンモに怒りをあらわにし…。憎まれ役を買って出たジュンモが不憫で、なんとも言えない気持ちになりました。

すべてはヘウォンとYJグループを守るため。ジュンモのヘウォンに対する愛が切ないです。

次回予告では、ついにジュンモの気持ちを受け入れるヘウォンの姿が!?一体、2人の間に何があったのでしょう。ジュンモが自分の計画をヘウォンに明かしたのでしょうか。どちらにしろ、ヘウォンの誤解が解けたようで何よりです。次回の展開も楽しみ!

血も涙もなく 65話・66話・67話・68話 あらすじと感想

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