2022.02.07

紳士とお嬢さん　19話・20話　あらすじと感想

紳士とお嬢さん　　신사와 아가씨　2021年放送　KBS 2TV週末　全52話

第19話視聴率28.5％

daisySSさん

第19話　あらすじ・感想

子供たちと一緒に遊んでいる最中、パク・ダンダン（イ・セヒ）にときめくイ・ヨングク（チ・ヒョヌ）は、自分の心臓の鼓動が聞こえる程、、、事故の後遺症で心臓まで問題があるのかと疑います。ヨングクからそのことを打ち明けられたチョ・サラ（パク・ハナ）は、記憶は失ったもののヨングクがパク・ダンダンに反応してしまったのかを心配します。パク・ダンダンを警戒するチョ・サラは、ダンダンをヨングクの書斎の前で発見すると不機嫌になる。

チョ・サラはパク・ダンダンが住込み家庭教師をすることを反対し、住込みの代わりに自宅から通うよう契約を変更することをヨングクにすすめます。子供たちと相談すると語るヨングクは、子供たちの意見を確認するとダンダンはこれまで通りに住込み家庭教師として働いてもらうと、結論付けてしまいチョ・サラは受け入れるしかない状況。

長男のイ・セチャン（ユ・ジュンソ）はチョ・サラがダンダンを家から追い出そうとする計画に気づき、弟イ・セジョン（ソ・ウジン）が、兄セチャンが作ったロボットを壊す出来事が発生。弟に激しく怒るセチャンを発見すると、パク・サラはセジョンをかばい、セチャンをひどく責めます。騒ぎを知って駆け付けたダンダンが二人を仲直りさせようとしますが、サラは兄に謝ろうとするセジョンをとめ、傷つくセチャン。

チョ・サラの言葉でセチャンが傷ついたことを心配したダンダンは、サラにセチャンをなぐさめるようお願いします。しかし、ダンダンへの暴言を吐き、また同じことが起こるとダンダンに責任を負わせると責め、身勝手な態度を見せます。

ヨングクが金庫から持ち出したと勘違いするワン・デラン（チャ・ファヨン）は、消えた金貨や現金、ジュエリーを夢で見るほど、心配。ヨングクの金庫の中に入っていることを確認するため、勝手にヨングクの部屋に侵入したところを発見され、パク・サラにまで注意を受けることに。。。一方、イ・キジャはワン・デランの金庫から盗んだ金貨やジュエリーを売却します。

再びセチャンと弟のセジョンがケンカをする出来事が起き、状況を把握する前に、泣いているセジョンに寄り添うと、セチャンを非難するチョ・サラ、、、挙句にセチャンに手を挙げてしまいます。駆け付けたパク・ダンダンはパク・サラの度が過ぎた対応に反発。そんな彼女が気に入らないチョ・サラ、、、しかし、現れたヨングクが事情を知ると、手をあげたことに対してサラに注意します。ダンダンの前で注意されたサラはそのまま屋敷を飛び出しますが、その後、サラはヨングクと仲直り。

会社で友人のコ弁護士と会うと、クリスマスイブに結婚する予定だと伝えます。相手がチョ・サラダと知ったコ弁護士は、ヨングクが付き合っている女性がいたこと、年の差がある女性だったと聞いたと語り、その話を聞いたヨングクが動揺する。

今話、記憶の亡くしたヨングクはダンダンにトキメキを感じ、偶然コンビニの前でダンダンと出会った時も、過去誰かと同じ場所にいた記憶を思い浮べますが、一緒にいたのが誰なのかは思い出せない様子。チョ・サラと婚約したことを疑うような様子もなく、このままヨングクが記憶を取り戻すことなくクリスマスイブに結婚式を挙げてしまいそうで、心配になりました。

チョ・サラは実の息子セジョンをかばう態度を今話から取り始め、今後、更にセジョンをかばう出来事が起きていくことになるのでしょうか。

年下の彼女がいたことを友人のコ弁護士から聞かされたヨングクは、動揺を隠せず、、、自分の記憶の中にいる女性が誰なのかを自ら探ることになるのか、早く記憶を取り戻して欲しいですね。

第20話視聴率31.3％

daisySSさん

第20話　あらすじ・感想

友人のコ弁護士から自分が若い女性と交際していたことを聞かされたイ・ヨングク（チ・ヒョヌ）は、婚約者チョ・サラ（パク・ハナ）を裏切って二股をかけていた可能性があると、コ弁護士には内緒にして欲しいと伝えると、その後、チョ・サラに記憶を失う前、自分が他の女性とも交際していた可能性があると正直に話すと、謝ります。

チョ・サラはヨングクが自分を裏切るような人ではないと返事をすると、ヨングクではなく相手の女性が一方的に片想いしていたかもしれないと、寛大な態度を見せ、、、ヨングクは申し訳ない気持ちに別荘にチョ・サラを招待して特別なプロポーズをするために指輪まで準備します。

一方、コ弁護士がヨングクとパク・ダンダン（イ・セヒ）の関係を知ることに不安を見せるチョ・サラは、予定通りに結婚することだけに集中。ロマンティックなプロポーズを準備するヨングクの姿を見守るダンダンは、自分が彼の恋人だったことを話すことが出来ず、胸が痛む。

偶然、ダンダンの父パク・スチョル（イ・ジョンウォン）まで加わり、親子3人で食事をした後、何があっても娘ダンダンの側を守ると誓うエナ・キム（イ・イルファ）は、電球の交換をスチョルにお願いし、スチョルはこれまでと雰囲気の違うエナ・キムの姿が気になり始めます。

管理人を解雇されたスチョルは、無職、、、偶然、お店を営む知人と再会。海外に移住する予定の知人は、スチョルにお店を譲る医師があると語り、、、、そのお店が入るビルのオーナーは、ワン・デラン（チャ・ファヨン）の金庫から盗んだものを売却してビルを購入したイ・キジャ。スチョルはお店を始めるか否かの決心ができない。

ヨングクがチョ・サラを別荘に招きプロポーズをすると知ったイ・キジャは大企業の会長の義理の母になることを喜び、チャン・ミスク（イム・イエジン）はワン・デランまで喜ぶ姿を見て疑問に思います。別荘ではヨングクがロマンティックなプロポーズを準備、、、指輪をチョ・サラに渡しキスをしようとします。その時、無意識にチョ・サラを押しキスを避けた自分の行動に、「チョ室長に対しては姉のような気持ち以上を感じることができないようだ・・・、気持ちがハッキリするまで結婚式は少し先延ばしにしよう」と語り、サラを驚かせます。

そのまま別荘から屋敷に戻ったヨングクは複雑な心境から、外出。コンビニでダンダンとすれ違うと別荘でのことを話します。二股をかける男性は最低と語り、立ち去るダンダンは、ヨングクとチョ・サラの間に何もなかったことを知ると、安堵。

一方、ダンダンはアメリカに一緒に行かないかと誘っていたエナ・キムの言葉を思い浮かべると、エナ・キムの提案を受け入れることにします。6か月後アメリカに戻ると語る彼女の言葉に、ダンダンは残された半年間、住込みの家庭教師として子供たちのためを最優先すると誓い、ヨングクのもとを去る決心を固める。

記憶が戻らないヨングクは、22歳の記憶のまま生きると家族に宣言すると、自由な行動を取り始めます。子供たちと共に出かけた公園で、ダンダンと共にボールを拾うため動いた時、足の踏み場が悪く、二人は転んでしまう。その時、事故のようにキスをしてしまった二人。。。

今話のエンディングは、事故のようなキスにダンダンが驚き、ヨングクに手をあげるシーンが登場しました。結婚する予定のチョ・サラとはキスが出来ず、彼女との結婚を保留したいと語っていたヨングクだｋに、この出来事が今後彼の心の変化にどのように影響を与えることになるのか、興味深い展開が続きそうです。記憶を失ってもダンダンと一緒に居る時、笑顔で自然体のヨングクが記憶を失った状態でも、再びダンダンに恋するという展開になるようですが、これはこれでドキドキするポイントが多く、個人的には期待ではない展開の一つです。

フードドラックを始めたパク・デボム（アン・ウヨン）の前に、イ・セリョン（ユン・ジニ）が現れ、、、二人のロマンスも今後描かれることになるようです。

紳士とお嬢さん　21話・22話　あらすじと感想

紳士とお嬢さん　全話あらすじと感想キャスト・相関図　視聴率

【放送情報】

【アイリス(IRIS)】

●サンテレビ 2024/5/18 (土) 21:30～

アイリス(IRIS)　視聴率　あらすじ　キャスト　感想　相関図

【奇皇后】

●BS松竹東急　全51話（2024/5/21から）月～金曜日12時から字幕

奇皇后あらすじ　視聴率　キャスト　感想　　外部リンク

【太陽を抱く月】

●テレ東　全20話（2024/5/22から）月～金曜日8:15から吹替[二] ＋字幕