私のハッピーエンド あらすじと感想　キャスト・相関図　視聴率

私のハッピーエンド

나의 해피엔드

視聴率

平均視聴率　2.5%　시청률　最低視聴率第13回1.82%　最高視聴率第8回後2.965%

出典：https://broadcast.tvchosun.com/

あらすじ

成功だけを追っていたある女性が、信じていた人々からの裏切りで衝撃的な真実に向き合うヒューマン心理スリラードラマだ。誰かの幸せのために犠牲になった周囲の不幸から始まる心理スリラーを通して、真の幸せとは何か問いかける。

相関図

出典：https://broadcast.tvchosun.com/

キャスト

出典：TV朝鮮

ソ・ジェウォン役　　　チャン・ナラ
43歳・女。毎年、数千億ウォンを売り上げる生活家具ブランド「トレブ」代表。

０から成功したことで有名なCやくEOであり、100万人のフォロワーを魅了するインフルエンサー。
幼い頃、ジェウォンのそばには母の代わりに彼女を温かく見守る義父チャンソクがいて、おかげでひねくれることもなかった。そして、今の「トレブ」があるのは物心両面でジェウォンを支えた夫スニョン、さらに「トレブ」のヒット商品を立て続けに生み出した、完璧な同僚テオがいた。
ジェウォンは自分の成功が彼らのおかげであることを一寸たりとも疑ったことはない。

そんなジェウォンの信頼が崩れ始めたのある瞬間だった。
あれほど信頼していたスニョン、テオ、チャンソクの隠された本音が露わになるや、ジェウォンは決心する。

今、私がさらされている地獄をあなたたちにそっくりそのまま返してあげる。
さぁ、誰から始めようか？

出典：TV朝鮮

ホ・スニョン役　　　ソン・ホジュン
45歳、男。ジェウォンの夫、フリーランスデザイナーであり、産業デザイン科教授。

人情味あふれて気さくで、並大抵のことでは腹を立てることもない。飾り気のないヘアスタイルと分厚いメガネ…。言葉もファッションも華やかさとは縁がない。

裕福ではない家の息子として生まれたスニョン。それであっても、問題一つ起こしたことのない優等生だった。そんな彼は一度ハマればとことん没頭する方だが、スニョンにとってはジェウォンがそんな存在だった。

結婚後にも人生の優先順位はいつでも家族だった。それと何よりも自分の家族を優先する彼がジェウォンには世界に2人といない献身的な夫であり、アリンには友達のような優しい父だ。
ジェウォンの夢を応援して手助けし、アリンを育てるために自分に舞い込む機会の数々を諦めなくてはならなかったが、スニョンはそんな自分の選択をただの一度も後悔しなかった。

そんなある日、想像さえできない真実に直面して、取り返しのつかない決心をすることになるが…。

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クォン・ユンジン役　　　ソ・イヒョン
43歳、女。美術大学助教授、ジェウォンの同期。

芸術中学、芸術高校、美術大を卒業した後、留学の途に就いて博士号まで取得。常に並みはずれた技量で輝く主人公であり、輝いていたユンジンの大学時代、彼女の周囲には嫉み妬む人たちが山ほどいた。

学業を終えて、作品活動に邁進していたが、これと言った成果もなく、永遠に輝くと思っていた彼女の才能はだんだんと先細って行った。そんな虚しい作品活動に日々耐えていたある日、周りを見回せば自分と違って、キラキラと輝くジェウォンとスニョンが見えた。

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ユン・テオ役　　　イ・キテク
35歳、男。「トレブ」デザイン総括チーム長。英名テオ・ヘリス。

売り出し中の作家時代、巨大企業の提案を全て断って来た。
だしぬけに「トレブ」に合流し、その存在感を存分にとどろかせる。

テオの人生は選択の連続だった。10歳の時、両親を失ったテオは親戚ではなくアメリカ行きを選び、愛情たっぷりの養父母に出会った。が、異邦人扱いをした友達といがみ合うよりは、疲れた心を美術で慰めた。

そんなある日、再び戻った韓国で「自分と似た心の傷を持つような」ジェウォンと短いが強烈な出会いを持つことになるのだが…。

テオはまたしても選択の岐路に立たされることになる！

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ソ・チャンソク役　　　キム・ホンパ
70代初半、男。ジェウォンの継父。

早くに妻と死別して十数年一人だった。子供一人いない虚しい人生に、伴侶を求めて決めた再婚だった。そうして、ジェウォンの母と出会い、家族になった。

生まれつき素朴な性格で人情の厚く、持っていたものは全て妻に渡した。結婚後、一年にもならないある日知った。
妻が賭博中毒で全財産を使い果たしていたことを。
その時、彼に残ったのは借金と義理の娘だけだったが、見捨てられなかった。生まれて初めて「パパ」と呼んだというジェウォンが気がかりで…。

そうしてチャンソクとジェウォンは家族になり、その日以来チャンソクの人生の順位はいつでもジェウォンが一番だったのだが…。

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ナム・テジュ役　　　パク・ホソン
40代後半、男。元・強力系刑事、現・保険調査官。

各種贈賄事件に関わり警察をやめることになったが、同僚たちの配慮で自主退職で処理された。その後、警察官だった過去を利用して保険調査官になった。

しかし、「三つ子の魂百まで」というものか？
保険調査官になった後にも賭博を辞められず、調査はおざなり。お金になる事件は嗅ぎ回っていたある日、保険金虚偽受領事件を探り当ててジェウォンに出会い、拒絶しがたい彼女の提案に気持ちを揺さぶられる。

出典：TV朝鮮

クォン・ヨンイク役　　　キム・ミョンス
60代後半、男。ユンジンの父。美術界の大物であり、美術奨学財団の理事長。

対外的には才能がある学生たちを支援しながら、奨学財団を成功的に率いているが、内心では歪んだ権力と名誉に欲をうごめかせる。

さらに高い場所に上り詰めようとする欲望で一人娘ユンジンを自分のトロフィーにしようとするが思うようにならなかった。
今は無名作家に転落したユンジンをないがしろにして、自分の後援を受けて成功したジェウォンとユンジンを何かにつけて比べる。

出典：TV朝鮮