リーガルハイ 리갈하이 全16話 2019年放送 JTBC ●韓国放送 2019年2月8日（金）~
| aulajapaさん |
第7話 あらすじ
人気のSweetGirls が ”Luna Star” をアカペラで歌い、ファンら大絶賛。ソフィアとアントーニオは遅れて到着。スーツでバシっと決めて来て、「この間の人と同一人物ですか」と判事。弁論はややギソク (ユン・バク) 側が有利に終了。
カフェで原告2人と話すジェイン (ソ・ウンス)。パク氏の曲をほとんど聞いたが、自分の曲からのパクりの歌がいくつか見られ、それは3年前の曲と指摘するソフィア。その頃メンバーを脱退したシャルロッテがネイルアートサロンを経営していることを聞き出したジェインらは、ク執事の暴走する車でシャルロッテに会おうと向かいます。
ギソクも嗅ぎつけて車で向かいますが、ク執事 (イ・スンジェ) が間一髪でかわし、シャルロッテと話します。
シャルロッテによると、「申し訳ない、パク氏が客としてサロンに来て、自分の書いた曲を見てケナし、ソフィアの曲を見せたら、一緒に仕事をしようと言った」と。テリム (チン・グ) はICレコーダーを残し、証言を録音しろと去ります。シャルロッテにメッセージが来て、「弟が病気で今、忙しい」と断ります。「法廷に行くから」と言う言葉とソフィアへの友情を信じて帰宅するジェイン。テリムの大目玉。
心配になって来たジェインは、シャルロッテの住むマンションへ行きますが、同じ返事。一階のエレベーター前のベンチで座り込むも、いつしかうたた寝。封筒を手にギソクがそばを通り…。法廷の時間に遅れ、来た彼女は、「パク氏には初めて会った」とギソクの提案により嘘の証言。テリムが最初にシャルロッテが言った証言をボールペンICレコーダーに録音していたものを再生しようとしますが、無効だとの異議に再生をやめます。
イベント会場でトイレに駆け込むパク氏。金髪男が二重話術で記者同士の会話をし、ボールペンICの音声を再生。焦ったパク氏はB&Gに来て、合意をしてくれと言います。ギソクは今更と反対しますが、テリムとジェインが来て、巨額の合意書を見せると、「お金より名誉」とパク氏はあっけなくサイン。結果的にテリムの勝利となったのでした。
第7話 感想
そんな額で曲を売るかというような契約書が作られていました。契約書というのは、双方の信頼が基盤だなと思わされるエピソードでした。だからこそ、法廷でまで嘘の証言をさせた者は、本当に悪者だなぁと思ってしまいます。ヨーロッパにまで行ってしまって、その後彼女はどうなったのか、そちらのほうに興味が出てきました。
今回もテリムのとっさの機転と策略によって、結果的勝利を招きました。少し詐欺まがいではないかとは思いますが…。金髪青年の話術はすごかったです。憎しみ合い、裁判にまで行っても、合意すれば、結局は美談で終了しました。
ギソクは可哀想でしたが、性悪だと思いました。どんなにイケててもそういう人は信用できないと思います。頭が良すぎるより、ちょっと抜けてて愛嬌があるくらいのほうがいいと言うのは、ここでは当たっています。
ジェインはシャルロットのマンションのエレベーターの前で寒い中、そこで寝るかという感じです。結局、裏切られましたけど。ギソクが通り過ぎ、帰り道でもまだ寝ていて、隣に座られてもまだ気づかず…。ジェインとギソクのカップルを期待するのは、かなり難しいと感じました。ジェインの器の大きさをも示すのかもしれません。
| えぱたさん |
第8話 あらすじ
ジェインは事務所近くで、首の後ろに蠍の入れ墨のある男に首を絞められ、「この事件に首を突っ込むな」と脅迫されます。事務所を出ようとしていたテリムに発見され、ク執事が突進して、男は逃走します。
テリムは犯罪者にボコボコにされた過去があり、トラウマでしばらく入院。ジェインから「首の後ろに蠍の入れ墨」があり、「事件に関係するな」と言われたことを聞きます。
騒音の苦情を言いに、植木鋏を持って隣人宅の玄関に行った女性を、中から出て来た女性がゴルフパターを振り上げていたため、鋏で刺してしまい重傷を負わせた事件。無罪判決が言い渡されました。負傷した女性に大金を積まれて、テリムが弁護することに。
呑んでお互いの恋愛を成就させようと、薔薇の誓いをするギソクとユン弁護士。ユン弁護士がギソクのジェインへの思いを伝えますが、ギソクはジェインに「アレはジョークなので忘れてくれ」と言います。自分は義務を果たしたので、今度はミン弁護士に自分の思いを伝えてくれる番だと、ギソクに迫るユン弁護士。
テリムは相手側女性の夫が判事であることを理由とし、陪審員裁判を申請し、受理されます。
ミン弁護士は、過去のテリムの暴行事件を調べ直し、メイクアップアーティストのナチョルチンに目星をつけます。怪しい男がジェインと同居する、元判事で母親代わりのソンを尾行し…。
陪審員裁判で、テリムは正当防衛とは言い難く暴行事件と主張、賠償金と引っ越しを要求します。そこへ、判事と検事のお偉方らがゾロっと入廷し、裁判に圧力を加えてきます。終了後、テリムは彼らに取り囲まれ、裁判を取り下げるよう要求されますが、「ならば尚更、最後までやらなくては」と言い去ります。
第8話 感想
正当防衛で隣人を刺した女性が無罪とされたことを不服として、刺された側の女性が控訴した件の弁護をテリムがすることになりました。お金に対する執着をハッキリ表しましたが、チングがやると嫌味なく、可愛くさえも感じます。正当防衛というのは、自分のテリトリーに入って来た者を撃退する場合にのみ適用されるのかと思ったら、相手側の家の玄関まで行った場合でも適用されたケースらしいです。
テリムが陪審員裁判を申請し、受理されましたが、それを聞いて、判事や検事のお偉方がズラリ揃って、テリムに辞めろと迫りました。ドラマのようなこういう迫り方は、現実的にはしないのでしょうが、似たようなことは裏で働いているのでしょう。
陪審員らの好意を得られるように、3つの極意を伝授してくれた割にには、テリムとジェインの予行演習の結果は、テリム全敗、ジェイン全勝でした。
いよいよ例の怪しい男の正体が分かりつつあります。ビョンテの事件の真犯人なのでしょうか。
ジェインが怪しい男に首を絞められて病院に搬送された時、ギソクが出血して手術室に運ばれる女性をジェインと間違えて、手術室の前で崩折れていたら、ジェインが通りかかる場面、笑えました。
ユン弁護士の笑くぼが可愛いです。
リーガルハイ(韓国ドラマ) 第9話と第10話 あらすじと感想
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