ラケット少年団 라켓소년단 Racket Boys 2021年放送 SBS月火 全16話
第5話視聴率4.3% 6.2%
neroさん |
第5話あらすじ
セユンと共にヘガンの家で下宿するイ・ハンソル(イ・ジウォン)は、ユンダムに告白したことを明かします。そんななか、ユンダムとウチャン、そしてヨンテの3人が皆、セユンに告白してフラれた経験があると聞き、驚くヘガン。セユンの一番はバドミントンで、誰もバドミントンには勝てないとヨンテは言います。
翌朝、いつもバスで一人用の席に座っていたヘガンは、この日初めてユンダムの隣へ。少しずつ距離を縮めるヘガンに、部員たちは満足げな様子。他校との合同練習を翌週に控え、ダブルスのパートナーを発表するヒョンジョン。ユンダムと一緒に組むことになったヘガンでしたが、イマイチ息が合わず…。対立する2人を前に心配そうな部員たち。
都市夫婦の夫はすっかりオメおばあさんと親しくなり、農業を教わる仲に。そんな夫の姿を目にした妻は、どこか不安げな表情を浮かべます。おばあさんの家で昼食を食べるなか、壁に貼られた家族写真に目をやる夫。すると夫は、写真を撮ってもいいかとおばあさんに尋ねます。しばらくして、帰宅した夫に向かって妻は、これ以上村の人々と関わるのは辞めて欲しいと伝えます。
その頃、体育館に差し入れを持って現れたユンダムの父親は、コーチのヒョンジョンに対して、ユンダムの調子が悪いようだと話します。去年と変わったのはコーチくらいだと、ヒョンジョンの指導方法に問題があるのではと指摘するユンダム父。相変わらず息の合わないユンダムとヘガンを見て、居てもたってもいられなくなったヒョンジョンが思わず声を掛けようとするも、ペ監督がそれを止めます。子供たちを信じて任せてみようとペ監督。
合同練習当日、他校の選手と練習するなか、またしても敵対するユンダムとヘガン。相手の攻撃がヘガンに集中すると、「本当にわからないのか?どうしてお前に攻撃が集中するのか」とユンダムは言います。まだ試合は終わっていないと告げると、再びコートへ向かうヘガン。実は相手選手のターゲットは、ヘガンではなくユンダムでした。集中攻撃を受け、ユンダムは自分が足手まといになっていると気付きます。それを直接見ていたユンダムの父親は、息子がヘガンの実力を認めざるえなかったようだと妻に話します。
ユンダム父が言った通り、自ら気持ちを切り替えたユンダムとヘガンは、絶妙のチームワークを発揮。これまで目も合わせなかった2人が、いつの間にかハイタッチを交わすように。
一方、この日もいつものようにオメおばあさんのもとへ手伝いに出向いた夫を見て、おばあさんへ一言物申す妻。しかし、おばあさんから農業を教えてもらっているだけだと知り、妻は自分の勘違いに愕然とします。
村では、隣村との親睦を深める為の恒例の運動会が開かれることに。隣村のリレーのアンカーが陸上部出身だと知り、すっかり怖気づくヘガン。すると代わりに申し出たセユンがアンカーを務め、見事勝利を収めます。一方、帰宅したオメおばあさんは、壁一面に描かれた家族の肖像画を見て驚愕。それは都市夫婦の妻が描いたものでした。
ヨンテがくれた頭痛薬のおかげで助かったと話し、土産を渡すセユン。するとヨンテは、薬草で頭痛薬を作ることを考えたのは、自分ではなくヘガンだと説明します。実は試合の度に頭痛を訴えるセユンを心配していたヘガン。
ゲームで負けたヘガンは、セユンと一緒に村長のおつかいに向かうことに。ジャガイモを持って歩くなか、2人の間には妙な空気が流れます。
第5話感想
ヘガンとセユンの間に流れる、妙な空気・・・これは恋の始まり?
青春ドラマには欠かせないラブライン。ヘガンとセユンがお互いを意識し始める場面が描かれ、今後の展開にも期待が高まります。毎回試合の前に頭痛を訴えていたセユン。しかし、ドーピング検査に引っかかることを恐れ、ロクに頭痛薬を飲むこともできず。そんなセユンを心配したヘガンが、薬草に詳しいヨンテに頼んで頭痛に効く薬を調合することを思い立ちます。結果、ドーピングにも全く問題なく、セユンの頭痛を解消する薬を手にすることに成功。これによって、セユンは頭痛に悩まされることなく、見事大会で優勝を勝ち取ります。
セユンの精神力もさることながら、ヘガンの気遣いに感動。2人の仲が進展することに期待です。
一方、ダブルスを組むことになったヘガンとユンダムは、最初はグダグダだったものの、すぐにペースを掴むことに成功します。お互いを認め合った後の2人の息の合ったプレーには、思わずガッツポーズが出ました。少しずつ成長していくヘガンらの姿に、見ていて勇気が貰えます。
さらにヒョンジョンにも様々な変化が。それまでコーチとは名ばかりで、これといった研究を行ってこなかったヒョンジョン。しかし、前回の一件から心を入れ替えたヒョンジョンは、部員らの練習の様子をカメラに収め、特徴や改善点をまとめていました。子供たちの為に一生懸命なヒョンジョンの姿が、とても頼もしく見えました。
第6話視聴率4.3% 5.0% 4.7%
neroさん |
第6話あらすじ
今日の練習メニューが地獄の走り込みだと知り、脱走を計画するラケット少年団。主将のユンダムを残し、ヘガンらは慌てて光州行きのバスに乗り込みます。しかし、バスのなかで会費を失くしたことに気付くヨンテ。光州に着いたヘガンらの目に入ったのは、日雇いの求人広告でした。一方、ヘガンらが逃げ出したと知ったヒョンジョンは、学生時代の友人イ・ジェジュン(パク・ヘス)に会いに行きます。
帰りのバス代を稼ぐ為、工事現場で働くことになったヘガンら。その頃、ジェジュンが監督を務める小学校へやってきたヒョンジョンは、昔話に花を咲かせます。
現場では必ずヘルメットを着用するようにと話すユ班長(イ・ジュニョク)でしたが、それを見ていたパク・ジュニョン(キム・ソンチョル)が、ヘガンらに適当に聞き流すようにと助言。さらにお腹を空かせたヘガンらに、ジュニョンは弁当を食べさせます。そんなジュニョンに、すっかり懐くヘガンとヨンテ。一方、ウチャンとインソルはユ班長の言葉を守り、ヘルメットを被り続けます。
そんななか、ヘルメットを外した状態で一休みするヘガンの頭上に、鉄の棒が落下。間一髪ユ班長によって救われたヘガンでしたが、改めてヘルメットの大切さを教えられます。仕事を終えた部員たちに日当を渡し、光州に来た際には電話をしろと番号が書かれたメモを手渡すユ班長。ターミナルに戻ったヘガンらの前に、今度はジュニョンが現れます。ユ班長を信じるなと言うと、先ほどの弁当代を請求するジュニョン。すかさずユ班長に電話を掛けるも、何と使われていない番号だといいます。インソルの機転によってその場を回避したヘガンらでしたが、世間のほろ苦さを知ることに。ジュニョン曰く日当は1人当たり11万ウォンのはずが、ヘガン達が受け取った給料は、4人分合わせて11万ウォンだったのです。
学生時代、先輩部員による執拗な暴力に苦しんでいたヒョンジョンとジェジュン。しかし、それが当たり前とされた時代に、誰も彼らを止めようとする者はいませんでした。結局、同じように後輩に対して暴力を振るったジェジュン。ヒョンジョンに止められ正気に戻ったジェジュンでしたが、今もなお、あの時のトラウマで眠れない日があると言います。再び小学校の体育館に戻ったヒョンジョンは、学年関係なしに皆が一生懸命片づけに励む姿に感心します。昔の様にしなくても、全国1位にはなれると話すジェジュン。
地元へ戻ったヘガンらは、ヒョンジョンの雷に備え、既に反省モード。しかし、体育館へやってきたヒョンジョンは一切怒ることもなく。むしろヘガンらの目線に立って、若者言葉を連発するヒョンジョンに恐怖を感じる部員たち。戸惑いながらも体育館を後にするラケット少年団。するとヨンテは、ヒョンジョンは唯一信用できる大人だと話します。
その日、チームメイトたちは皆実家へ戻り、1人になったヘガンは村長が用意してくれたコートで練習を行うことに。そんなヘガンを迎えに来たハンソルとセユン。携帯の充電が切れたと言うハンソルを先に帰し、セユンはヘガンと一緒に夜道を歩きます。セユンから本当は今日、地獄の訓練ではなくヘナム第一との合同練習だと知るヘガン。最初から知っていれば練習をサボらなかったと言うヘガンに、セユンはそんなに走り込みが嫌なのかと聞きます。「そうじゃなくて…」とヘガンが言いかけると、そこへセユンを心配したハンソルが。
夏季大会の対戦表が発表され、ヘナム西中の相手は釜山第一中に。そして、個人戦のヘガンの対戦相手は、デビュー戦でヘガンを破った金髪の少年でした。ついに復讐を果たせると知ったヘガンは、自信満々に微笑みます。
第6話感想
いよいよ夏季大会がスタート。果たして、ヘガンとチームメイトらの運命は?
第6話では、またもや次々と豪華キャストがカメオ出演を果たしました。まずは「刑務所のルールブック」で主演を務めたパク・ヘスが、ヒョンジョンの元チームメイト役で登場。パク・ヘス演じるジェジュンとヒョンジョンの過去は、なかなか壮絶なものでした。当たり前のように行われる先輩による暴力。さらにコーチや監督もまた、見て見ぬふりをすると言う現実…。そんななか、今もトラウマに悩まされるジェジュン。ジェジュンが放った、昔の方法じゃなくても全国1位になれるという言葉が、何とも印象的でした。
一方、地獄の走り込みを恐れ、バスで光州へ向かったラケット少年団。そんな彼らを受け入れた工事現場の職員として登場したのは、イ・ジュニョクとキム・ソンチョルでした。キム・ソンチョルといえば、最近話題となった「ヴィンチェンツォ」を始め、「ブラームスが好きですか?」や「Sweet Home」など、数多くの作品に出演する注目の若手俳優の1人。本作では、何も知らないヘガンらを利用して、お金をだまし取ろうとするパク総務役を演じています。同じくユ班長を演じたイ・ジュニョクもまた、嫌味な役が本当にハマり役です。
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