マウス 마우스 2021年放送 tvN 全20話
第3話視聴率5.985%
neroさん |
第3話あらすじ
韓国へやってきたダニエル・リーはソン・ジウンの自宅を訪ねます。終始、不安そうな表情を浮かべるジウン。するとジウンは、席を立とうするダニエルに向かって、「博士は間違っていました!」と叫びます。
ハン・ソジュンとの面会を終え、病院へ戻ったヨハン。そこへ、患者を連れたホンジュが現れます。ホンジュが連れて来た患者は、ボクシングジムで亡くなった被害者の母親でした。
ブドウ畑で男性物の腕時計が見つかったとのニュースを見たバルムは、それがチグクの物だと気付きます。バルムの言葉を聞いたムチが捕まった男の面会へ向かうも、特にこれといった情報は得られません。改めて現場検証を行ったムチは、最初から仕掛けの裏にチグクが隠されていたと推測。しかし、未だに凶器と制服は見つからず。夜通しムチは、凶器と制服を捜索します。
人気のない遊園地の観覧車のなかで、ヨハンを待つダニエル。しばらくして現れたヨハンによって、ダニエルは無惨にも殺されてしまいます。その後、ヨハンはボートに運んだダニエルの遺体を水のなかへ。
ホンジュがアパートへ戻ると、玄関の前でヨハンが待っていました。ホンジュの顔を見るなり彼女に抱き着き、「怖い…」と震えるヨハン。翌朝、目を覚ましたホンジュは、窓の向こうを見つめるヨハンを後ろからそっと抱きしめます。ホンジュはヨハンがムチが探していた、ハン・ソジュンの息子だと知っていました。
翌日、廃園となった遊園地の観覧車から大量の血痕が見つかり、現場へ向かうムチ。駐車場からダニエルが借りたレンタカーが見つかり、被害者がダニエルだと判明します。しかし、肝心の遺体は見つかっておらず。ダニエルの滞在していたホテルへ向かったムチは、失踪前に彼が通話していた相手を探します。
一方、ボンイがクラスメイトを殴ったとし、ボンイの祖母が学校へ呼び出されます。相手の学生がボンイの噂を流したと聞き、母娘に掴みかかる祖母。校門の前で待っていたボンイは、そんな祖母の姿を見て苛立ちを募らせます。「お婆ちゃんの言うことを聞いたせいでああなったんだ、全部お婆ちゃんのせい!」と言って、歩き出すボンイ。その後、被害生徒の母親に示談金を請求されたボンイの祖母は、働き口を探すことに。
職業紹介所で職員が席を離れた隙に電話を受けたボンイの祖母は、依頼先の家へ向かいます。それはなんとヨハンの自宅でした。母ジウンが雇ったヘルパーに嫌な顔をしたヨハンは、すぐに出て行くようにと言いますが、ボンイの祖母は聞こうとしません。そこへ警察から連絡が。
ダニエルが最後に通話していた相手がヨハンだと知ったムチは、ヨハンに事情を聞きます。ただの間違い電話だったと答えるヨハン。しばらくして、地下室の鍵が開けっ放しだと気付いたヨハンは、慌てて自宅へ戻ります。
地下室に貼ってあった写真の1枚が無くなっていることに気付いたヨハンは、老婆の後を追います。写真を手に、不安そうな面持ちでバスに乗るボンイの祖母。
その頃、病院で保管してあったチグクの切断された指を受け取ったバルムは、それが別人の物だと気付きます。バルムから話を聞いたムチは、慌てて刑務所内の教会へ。そこで2人は、制服に突き刺さった凶器と思われる血の付いたナイフを発見!派出所に戻ったバルムが充電の切れたスマホを手に取ると、ボンイの祖母から何件も不在着信が入っていました。
急いで祖母を探しに行くバルム。降りしきる雨の中、バルムは廃墟の奥で血を流して倒れる老婆の姿を目にします。驚くバルムの前に、まだその場にいた犯人が現れ…。犯人を追いかけるバルムでしたが、道路に飛び出した瞬間車にひかれ、その場に倒れ込んでしまいます。
第3話感想
何とも悲しい展開となってしまいました。。
なんとボンイの祖母が新たな犠牲者に…。ボンイの祖母が職業紹介所で電話を受けたあたりから、なんだか嫌な予感がしましたよね。それにしても、本当にヨハンが犯人だったとは。。
自分の存在に気付いたダニエルを殺害し、水に沈めたヨハン。さらに地下室の秘密を知ったボンイの祖母も手に掛けてしまいます。しかし、ボンイの祖母に関しては全く予定外の犯行だった為、これによってヨハンの犯行がバレそうな気がしますね。一方、ダニエルが最後に通話した相手がヨハンだったことから、彼の行動を疑うムチ。ヨハンはその時間友人と一緒にいたと嘘をつきましたが、こちらも真実が明らかになるのにそう時間はかからないのでは?
唯一の肉親である祖母を亡くしたボンイ。しかもボンイは、祖母を非難するような言葉を口にしていました。祖母が亡くなったと知れば、ボンイの悲しみは計り知れないでしょう。
そして、ボンイの祖母から連絡を受けていたにもかかわらず、充電が切れて電話に出られなかったバルム。これまた、皮肉な結果となってしましました。ボンイの祖母は、地下室に貼られた被害者たちの写真に気付き、警察に通報しようとしていたのです。しかし、肝心のバルムと連絡がつかず…。
また、サイコパスの息子で自らもサイコパスとなってしまったヨハンと、何やら親密な関係のホンジュ。ホンジュの過去の映像がちらっと流れましたが、第1話でハン・ソジュンの犯行に利用された少女でした!恐らく当時の罪悪感から、ホンジュはボクシングジムで亡くなった被害者家族に対して特別な感情を抱いていると予想されます。
第4話視聴率6.202%
neroさん |
第4話あらすじ
新たな殺人事件が発生したと連絡を受けたムチは、現場へ向かいます。そこには、指を切断された状態で絶命する被害者の姿が。
つづいて新たな通報が入り、現場へ向かうムチと後輩刑事のシン・サン(P.O/BlockB)。橋の上でうずくまるボンイを見つけたサンは、車で家の近くまで送ってあげます。廃墟で血を流して倒れる老婆の遺体を見たムチは、それがボンイの祖母だと気付きます。手には、燃えた写真のようなものが握られていました。しばらくして、近くで見つかった遺体が祖母だと知ったボンイが駆け付けます。遺体に駆け寄ろうとするボンイを、必死に止めるムチ。
現場を後にしたムチは、事故に遭ったバルムのもとへ。足を怪我したバルムでしたが、幸い命に別状はありませんでした。犯人の顔を見えなかったものの、「左利きだった」と話すバルム。ふとムチは、昼間見つかったナイフの位置も左利きだったと思い出します。他の特徴を聞かれ、ミントの香りがしたとバルムは答えます。
同じ頃、ヨハンの家に向かった母ジウンは、血のついた上着を発見。帰り道、ラジオから女性の遺体が見つかったとのニュースが流れ、ジウンは動揺します。道路わきに車を停め、「(この罪をどうすれば…?)」と涙を流すジウン。
個室で眠りにつくバルムのもとへ、怪しい人影が。それは医師の格好をしたヨハンでした。薬を投薬しようとするヨハンでしたが、そこへボンイが。寝ているバルムに掴みかかると、「お婆ちゃんを返して!」と泣き叫ぶボンイ。騒ぎに便乗し、ヨハンはそっと病室を後にします。
遺体に握られていたのが被害者の写真だと気付いたムチは、犯行当日のボンイの祖母の行動を追います。住宅街の近くでバスを降りた祖母の姿を見つけると、周囲で聞き込みを開始。そんなムチの姿を、自宅の2階からじっと見つめるヨハン。
そんななか、支援番組の撮影中に少年が誘拐されたとのニュースが。ライブ放送で連続殺人事件に関するブリーフィングを行ったムチのもとへ、1本の電話が掛かってきます。それは犯人と思われる人物からの電話でした。すると男は「お前の考える通り、俺には被害者を選ぶ基準がある。だったらなぜ、俺があの子供を選んだのか理由を探し出して番組で答えろ」と告げ、電話を切ります。
被害者の共通点を調べる為、バルムを訪ねるムチ。しかし、ニュースでムチと犯人の通話音声が公開されると、番組に関する非難の声が強まります。そんなムチの前に現れたのは、25年前ハン・ソジュンを追っていた刑事、パク・ドゥソク(アン・ネサン)でした。自らもハン・ソジュンに娘を殺されたドゥソクは、「お前の一番大事な物を失くすかもしれない!」と忠告します。しかし、「一番大事なものは8歳の時に既に失いました」とムチ。
報道を受け、警察と放送局は放送の中断を決定。するとムチは辞表を提出し、警察署を後にします。ムチが向かった先は、バルムの家でした。実は昨夜、ムチのもとへ誘拐された少年の母親を連れた、バルムが。母親の必死の訴えに応える為、ムチは捜査を継続することに決めます。
番組放送当日、スタジオには緊張した面持ちでホンジュが立っていました。同じ頃、現場へ向かったサンは、被害者の時計が28日の8時10分で止まっているのを発見。それは、記者会見を終えたムチのもとへ、犯人から電話が掛かってきた時間でした。カメラの前に立ったムチは、答えを明かす前に確認すべきことがあると話します。「子供が生きているか証明すれ」と告げるムチ。
すると放送を見ていたヨハンが、地下室へと向かいます。椅子に縛り付けられた少年の前に現れたのは、ヨハンではなくバルム…?
第4話感想
ラストのシーンで誘拐された少年の前に現れたのは、松葉杖をついたバルムでした!
実はバルムが犯人だったということ??衝撃のラストに驚きを隠せません。これまで犯行現場に姿を現していたのは、間違いなくヨハンでした。しかし最後のシーンで、なぜバルムが…?
まぁ最初の時点で、サイコパスの遺伝子を持つ子供は2人いると言われていました。その内の1人がヨハンであれば、もう1人はバルムでしょう。ただ、第1話でハン・ソジュンの血を引く子供の遺伝子検査の結果をジウンに明かす時、ダニエル博士は誰かと会っていました。この部分がやっぱり気になる。。私の予想では、ジウンの息子ヨハンはサイコパスではない気がするんですよね~。
サイコパスだと思い込まれた環境のなかで育ったために、自らサイコパスになってしまったのではないかと。一方、サイコパスの診断を受けたバルムは、周囲の環境によって、サイコパスを克服(?)したのでは、というのが私の考えだったのですが、、やっぱりバルムはサイコパスだったのでしょうか。
ヨハンにしろバルムにしろ、犯人があまりにも早い段階で明かされる場合、後半にまたもやどんでん返しがある可能性が高くなってきました。まだ4話ですからね!汗 今後の展開に注目です。
もう1つ怪しいと言えば、番組PDのホンジュ。バルムの家に集まった時、何かを言いかけたバルムの言葉をホンジュが遮るシーンがありました。ホンジュにも何か、人に言えない重大な秘密がありそうですね。
やっぱり謎解きドラマは面白い!本格的な推理がスタートし、ますます興味深い展開となってきました。
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