ハピネス 해피니스 Happiness 2021年放送 tvN 全12話
第5話視聴率3.542%
neroさん |
第5話あらすじ
建物の外で狂人病の感染が広まっていると知ったユン・セボム(ハン・ヒョジュ)は、一旦自宅へ。そこでパク・ソユン(ソン・ジウ)から、テレビも携帯も繋がらないと聞くセボム。その頃、1階では建物の出入り口を封鎖するチョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)らの姿が。302号室のチ・ソンシル(イ・ジュシル)は、狂人病に感染した601号室のパク・ミンジ(ペク・ジュヒ)に引っ掻かれた傷跡を見て、不安げな様子。
外の様子が気になる住人たちは、封鎖された入り口の前で不満をもらします。見兼ねたセボムがドアを開け、外に出たい人は好きなだけ出ればいいと言いますが、誰も出ようとする者はいませんでした。
地下のフィットネスクラブに集まった住民らを前に、本当に建物の外で感染者が増殖しているのかと疑問をぶつける602号室のグク・ヘソン(パク・ヒョンス)。これに続いて、札束を手に持った601号室のオ・ジュヒョン(ペク・ヒョンジン)が、外の様子を直接見て確認してきた者へ現金を渡すと言い出します。30万ウォンという言葉につられ、次々と手を挙げる住民たち。CCTVの映像を確認した結果、監禁されていたフィットネスクラブのトレーナーが大量の水を摂取したことが明らかに。感染の疑われるトレーナーに手錠をかけ、楽になりたければ薬の購入者の名前を教えろと話すイヒョン。
対策本部では、医務司令部のイ・ジス(パク・ジュヒ)によるブリーフィングが行われていました。ジスの話によると、別名リタウイルスと呼ばれる狂人病ウイルスは、血管を通じて脳へ届き、激しいのどの渇きと共に人々を攻撃するといいます。感染経路は噛まれたり引っ掻かれたりした際、またはネクストを服用した場合に発症。治療薬に関しては、1か月以内に開発予定だと話すハン・テソク(チョ・ウジン)。しかし、それは真っ赤な嘘。治療薬の開発に使われたモルモットはすべて死亡、現時点での治療薬開発は絶望的な状況でした。
翌朝、ジュヒョンから金を受け取った住民たちが集まり、そこへイヒョンとセボムも合流。外に出ると、再び正常に戻った感染者らの姿が。簡単に挨拶を交わし、その場を通り過ぎるセボム。彼らの手には、それぞれ水の入ったペットボトルが握られていました。その頃、手錠をかけられ監禁されるトレーナーのもとへ、1202号室のオ・ヨンオク(ペ・ヘソン)が訪問。実はトレーナーの男性をアパートに連れて来たのは、ヨンオクだったのです。廊下に出たヨンオクは、入り口の前に立つ別の棟の男性を目撃。ヨンオクに声をかけた男性は、ドアを開けて欲しいと頼みます。ふとイヒョンの言葉を思い出したヨンオクは、手に持ったタンブラーの水を目の前に垂らして見せます。その瞬間、一気に豹変する男。それを見たヨンオクは、恐怖に顔を引きつらせます。
一方、アパート内のスーパーへ向かった一行は、食料品や生活用品をカートへ詰め込んでいきます。そんななか、床についた血の痕を見て、動画の再生数を稼ごうと店の奥へ進むキム・ドンヒョン(カン・ハンセム)。すると倉庫の奥には、狂人病に感染した人々の姿が。慌てて店を後にするセボムらでしたが、感染者を目の当たりにしたヨンオクによって、ドアにはロックがかけられた状態。
さらにその様子を見学していたジュヒョンが携帯に録音しておいた妻ミンジの奇声を再生させると、周囲はますますパニックに。なんとか建物の中へ入ったイヒョンは、6階へ向かうと、感染者の血をジュヒョンの顔面にこすりつけます。
第5話感想
アパートの住民たちの間に広がる、不安の渦。。
ラストの数分間はハラハラドキドキの展開がつづき、瞬きすることも忘れて画面に夢中になってしまいました。建物の外の様子を確認する為、住民らと一緒に外へ出たセボムとイヒョン。アパートの外には、正常なふりをする感染者たちの姿が。このドラマの特徴は、感染者が一定時間がすぎると元に戻るという点。その為、感染者かどうか見分けがつきにくいという問題点が挙げられます。
正気に戻った感染者たちは、自らの身体に付着した血を見て愕然。一方、感染者によって背中を引っ掻かれた302号室のソンシルは、恐怖に震える日々を送っていました。誰にも言い出せず、一人で抱え込むソンシル…。今後、ソンシルのこの行動が一波乱起こしそうな予感。
そんななか、これまで狂人病の存在を認めてこなかったヨンオクでしたが、実際に感染者を目の当たりにしたことで、不安がピークに。結局、外から戻ってきたセボムらも感染者だと思い込み、アパートの入り口を封鎖してしまうヨンオク。さらに人々の不安を煽ろうと、感染した妻の音声を聞かせるジュヒョン。本当にこの2人が、なんとも厄介ですね。。それにしても、感染者の血を顔面に塗りたくられた時のジュヒョンの表情が、圧巻でした。ジュヒョンを演じるペク・ヒョンソンの演技に、思わず関心してしまいました。悪役というか、憎たらしい役を演じさせたらピカイチですね。(褒めています、笑)
緊張感あふれる展開がつづいた第5話。次回にも期待です。
第6話視聴率3.084%
neroさん |
第6話あらすじ
6か月前、製薬会社で働くハン・テソクは新薬ネクストの発売を目前に控え、会長と食事へ。そこへやってきたのは、第一子を身ごもるテソクの妻。食事を楽しんでいると、テソクのもとへ、ネクストの開発において問題が生じたとの報告が入ります。通話を終え部屋に戻ったテソクは、妻に襲い掛かる会長の姿を目撃。
入居者代表になりたいヨンオクは、影響力のあるセボムとイヒョンを味方に付けようと考えます。さっそくセボムのもとへ行き、昼間の件を謝罪するヨンオク。一方、シャワーを終えたジュヒョンは、妻ミンジが飲んでいた薬について愛人のサンヒに尋ねます。すると、フィットネスクラブで手に入れた健康食品をたまに飲んでいるのを見かけたと話すサンヒ。これにハッとしたジュヒョンは、慌ててフィットネスクラブへ向かいます。
相変わらず薬の服用について語ろうとしないトレーナーに手錠を掛け、フィットネスクラブを後にするイヒョン。しかし、6階に止まったエレベーターが再び地下へ降りるのを見て、イヒョンは不審に思います。フィットネスクラブにやってきたジュヒョンは、男に薬はどこにあるかと質問。本当に知らないと答えるトレーナーでしたが、その様子をドア越しに見ていたイヒョン。
その頃、602号室のヘソンのもとへ、インターホンが鳴ります。画面に映っていたのは、別の棟の住人。相続の件で相談があると言われ、ヘソンは地下へ向かいます。そんな夫の姿を不審に思ったシン・ソユン(チョン・ウンソン)が、セボムに助けを求めます。ヘソンが入り口を開けようとした瞬間、間一髪でそれを阻止するセボム。おかげで感染を免れたヘソンでしたが、何も知らずに顧客を逃したとぼやく始末。
一方、最後までトレーナーの男を信じようとしたイヒョンでしたが、やはり彼もネクストを服用しており、ジュヒョンの前で発病してしまいます。慌てて助けを求めるジュヒョンを嫌々ながら助け、携帯の時刻を確認するイヒョン。フィットネスクラブを飛び出したジュヒョンは、廊下でセボムと一緒にいたヘソン夫婦と顔を合わせます。中に感染者がいると聞き、愕然とするヘソンと妻ソユン。その後、2人からフィットネスクラブのトレーナーが感染したと聞いたヨンオクは、動揺を隠せません。
一定の時間が過ぎ、正気に戻ったトレーナーの男。すると男は、イヒョンに2回だけ薬を飲んだと明かします。フィットネスクラブを脱走して駐車場へ向かったのも、車に隠してあった薬を探しに行ったのだと男。
そんななか、住民らの間ではトレーナーの男を追い出すか否かの投票が行われます。何としても男を追い出したいヘソン。一方セボムは、感染者も自分たちと同じ人間だと主張します。投票の結果、9対9で意見が対立。すると、セボムに頼まれて嫌々姿を現わしたペントハウスの住人キム・セフン(ハン・ジュヌ)が、反対に票を投じます。こうして、人々が交代でトレーナーの男を監視することに。トップバッターに名乗り出たのは、401号室に住むウェブ小説作家ヒョンギョンでした。たまたまアパートを訪れていた兄のスミンと一緒に、フィットネスクラブへ向かうヒョンギョン。
一方、ヒョンギョンらに注意事項を伝えた後、トレーナーの男と2人きりになったイヒョン。すると男は、ジムで薬を購入した人物の中に、15階に住むキム・セフンがいたと明かします。これを聞いたイヒョンは、慌てて15階へ。インターホンを鳴らし、出てきたセフンに向かって「ジムで買った薬を飲みましたか?セボムに手を出したら死ぬぞ。」と凄むイヒョン…!
第6話感想
なんとセボムと親交があった15階のキム・セフンにも、薬を服用した疑惑が浮上。これは困ったことになりました。果たしてセボムは無事なのでしょうか。
そんななか、比較的安全と思われた101棟にも別の棟の感染者が次々と侵入する様子が描かれ、緊張感が高まるエンディングとなりました!302号室に暮らすユーチューバー、キム・ドンヒョンの携帯を建物の外で見たと話すスーパーの店員。何としても自分の携帯を回収したいドンヒョンは、店員の女性に頼んで携帯を拾ってきてもらうことに。しかし、そんな女性の前に現れた別の棟の感染者…。これによって、アパートの入り口が解放され、次々と感染者が侵入する事態となってしまったのです。
さらにトレーナーの男からネクストの在りかを聞いたジュヒョンが、駐車場に停められた車へ向かう姿も登場。車の中から、ネクストを発見したジュヒョン。ネクストが狂人病と深い関りがあると知ってもなお、それを手に入れようとする理由とは?嫌な予感しかしませんね。
また第6話の冒頭では、ハン・テソクの妻が感染した経路が描かれました。やはり最初に感染した会長によって、病気を移されてしまったテソクの妻。そんな妻を救おうと、テソクは政府に入り、治療薬の開発に全力を注いでいるようです。治療薬の開発において、最後の望みとなるのがセボムの存在。セボムは唯一、感染者に引っかかれても感染しなかった人物なのです。恐らくセボムの血液?にその謎が隠されている様。セボムらが暮らす101棟にも感染が広がるなか、一刻も早い対策が望まれます。
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