韓ドラの鬼

スタートアップ:夢の扉 7話・8話 あらすじと感想



スタートアップ 스타트업 Start-Up 2020年放送 tvN土日 全16話 【韓国放送期間】2020年10月17日から11月29日

第7話視聴率4.438%

neroさん

第7話あらすじ

ジピョンのパソコンに、ダルミから夜な夜な質問メールが届く。300通以上のメールを見て、ため息をつくジピョン。しかし、表情はどこか嬉しそうだった。そんなジピョンのもとへ、ダルミとドサンがやってくる。

ミーティングを終え、部屋を後にするダルミ。残ったドサンは、ジピョンに向かって、今夜ダルミに全てカミングアウトするつもりだと告げる。これに「大変なことになる」と返すジピョンだったが、ジピョンの手紙はダルミにとって何の意味もないとドサン。ドサンの宣戦布告を受けたジピョンは、車を引き返しどこかへ向かう。ジピョンが向かった先は、ダルミの家だった。

一方、ダルミの家に入ったドサンは、ウォンドク(キム・ヘスク)と対面する。目の前に立つウォンドクは、昼間病院で失明を宣告されていた女性だった。思わず言葉を失うドサンを見て、ウォンドクはダルミに用事を頼む。二人きりになると、「ダルミとジピョンには秘密にしてくれ」とウォンドク。そんなウォンドクの言葉に、ドサンはジピョンが守ろうとしていた約束がウォンドクとのものだったと知る。結局、ドサンは秘密を守ることにする。すると買い物を終えて帰宅したダルミに連れられ、ジピョンが。

初対面のフリをして、よそよそしく挨拶を交わすジピョンとウォンドク。食事を終え車に乗り込んだジピョンは、ドサンをバス停まで送って行く。すると、ドサンは「僕に嫉妬してるんですか?」と尋ねる。

翌日、活動資金として1億ウォンが振り込まれる。投資者を確保する為、アイディアの捻出に励むサムサンテックのメンバーたち。一方、インジェは既にチョンハン銀行から、3億ウォンのプロジェクトを取り付けていた。

その功績を褒める一方で、「あのブランコの少女は普通とは違うと思っていた」と、どこか残念そうに話すユン代表。

姉のインジェが大口のプロジェクトを締結したと知ったダルミ。どうせ父親のコネだろうと指摘するダルミだったが、インジェは自ら銀行の担当者に名刺を配って交渉を進めたと明かす。オフィスに戻ったダルミは、とりあえず資金を確保する為、インジェの父が代表を務めるモーニンググループに企画書を送ってみようと話す。

ダルミらがモーニンググループと交渉を進めると聞き、何やら引っ掛かるジピョン。モーニンググループの代表ウォン・ドゥジョン(オム・ヒョソプ)は以前、サンドボックスの企業を利用しようとする発言をしていたのだ。ジピョンの予想は的中し、ミーティングに訪れたダルミとドサンは、ぞんざいな扱いを受ける。結局モーニンググループが求めていたのは、パートナーではなく小間使いだったのだ。

代表室へ行くと、ダルミに向かって「ソ・ダルミとして生きて苦労しただろう。姉さんと一緒に、ウォンの姓を名乗るべきだった」とドゥジョン。これにカッとなったドサンは、「黙れ!」と叫び、机の上にあったネームプレートを叩きつける!

「このプロジェクトはできそうにない」と呟き、部屋を出て行くドサン。慌ててダルミもその後を追う。屋上で、ドサンはダルミに謝罪する。そして、これからはもっと大きな契約を受けさせてやると。そんなドサンにダルミはそっとキス。

驚くドサンに、「あの企画を進めてみよう、あなたが考えた企画」とダルミ。それはウォンドクが失明すると知った日の夜、ドサンが徹夜して考えたアイディアだった。なんとかして、見えなくなった目の代わりになれないかと考えたドサン。ダルミの言葉に、ドサンはもう一度ダルミを抱きしめ、キスをする。

第7話感想

夕日をバックにした二人のファーストキスが、なんともロマンチックでした!

いつもきっかけはダルミから、というのも二人らしいというか…。一途で積極的なダルミに好感が持てます。

一方で、気になるのがジピョンの存在。度重なるドサンの挑発(?)によって、すっかり混乱するジピョン。ダルミの家で小競り合いを繰り返す、ジピョンとドサンが笑えました。なんだかんだ言って、ジピョンもすっかりダルミに惚れてますよね~。

エピローグでは、ダルミが今のドサンに少しずつ興味を持ち始めたという場面が。ウォンドクに15年前と今のドサン、どちらが好きかと聞かれ、困ってしまうダルミ。そんななか、ダルミはやっぱり15年前のドサンが好きだと告白。しかし、それにはまだ続きがあり、今のドサンにも惹かれている自分がいると。これはジピョンからドサンへ、心が動いているということでしょうか。こうなると、早くカミングアウトした方が、ジピョンには有利な気がしますね。長引けば長引くほど、15年前のドサンよりも今のドサンとの思い出が増えてしまうから。なんだかドキドキする反面、ちょっと切なくもなってきました。。

前回、インジェがダルミと父親のエピソードを自分のことのように志願書に書いた様子が明らかになりましたが、やはり嘘は嘘。ユン代表の目は誤魔化せなさそうですね。お金ではなく、もっと別の目的…。きっとその目的をダルミが見つけることで、真相が明らかになることでしょう。

第8話視聴率4.183%

neroさん

第8話あらすじ

ネームプレートを叩きつけ、怪我をしたドサンを治療してあげるダルミ。そんなダルミに、ドサンはなぜ自分のことが好きかと聞く。すると、ダルミの答えは「手…この手が好き」と手の甲にキスをする。

翌日、サムサンテックは本格的に視覚障害者向けのサービスについて調査を始める。盲導犬を見つめながら、「あの犬が話せたらいいのに」と呟くダルミ。その言葉にハッとしたドサンは、皆をオフィスに集める。そして、サムサンテックのイメージ認識技術と家庭用のAIスピーカー“ヨンシル”をコラボさせるというドサン。早速、企画書を持ってジピョンを訪ねるダルミだったが、ジピョンの言葉は冷静なものだった。「なぜこんな素晴らしい技術がこれまで普及されなかったのか、考えてみろ」その理由は、ズバリお金だった。

ダルミのプレゼンをこっそり聞いていたユン代表は、満足げに笑みを浮かべる。会議室に現れたユン代表に、ジピョンはダルミとインジェが姉妹だと告げる。つまり、ブランコの少女がダルミの可能性もあると。

結局、説得に負けたジピョンは、プロジェクトに興味を持ちそうな企業をリストアップして、ダルミに渡す。誕生日はいつかと聞かれ、ドサンと同じだと答えるジピョン。

ジピョンに貰ったリストをもとに、直接交渉を試みるダルミ。しかし、なかなかうまくはいかず…。そんななか、担当者の女性が地方へ行くと聞き、ダルミは一緒に車に乗り込む。道中、ダルミの必死のプレゼンに心を動かされる担当者だったが、現時点で投資は難しいと話す。田舎道で一人歩くダルミのもとへ、担当者から連絡を受けたジピョンが現れる。車を降りる際、ダルミは投資の件をドサンには内緒にして欲しいと頼む。

玄関のロックがタッチパネルではなく鍵になっていることに気付き、首を傾げるダルミ。実はウォンドクの視力低下が進み、パネル式の暗証番号を入力できなくなってしまったのだ。何も知らないダルミは、現在開発中のアプリ“ヌンキル”を見せる。それがドサンのアイディアだと知り、ウォンドクは胸が熱くなるのだった。その日、実際にヌンキルを使ってみたウォンドクは、ノートにフィードバックを綴る。

ヌンキルのアプリがストアにアップされると、従兄弟のナム・チョノ(チャン・セヒョン)が、プロ野球選手にドサンとのツーショット写真とDMを送る。これを見た野球選手は、インタビューでヌンキルを宣伝するのだった!

アプリのダウンロード数が1万ダウンロードを突破する一方、ダルミの心は落ち着かない。投資が受けられなければ、費用の全てをサムサンテックが負担することになるからだ。

そんななか、ドサンはモーニンググループのウォン代表から訴えられ、警察に呼ばれる。警察からの帰り、ドサンはダルミにウォンドクのノートを渡す。そして、ウォンドクがじき失明すると伝えるのだった。病気を知ったダルミは、帰宅後ウォンドクを抱きしめ涙を流す。

翌日、後がないダルミはインジェに頼んで、ウォン代表のもとへ行く。するとそこには、代表の前で膝をつくドサンの姿が…。同じくダルミにも謝罪を要求するウォン代表だったが、代わりにダルミは録音していた音声ファイルを再生する。そこには若い企業らを食い物にしようとする、ウォン代表と息子サンスの言葉が録音されていた。

音声ファイルを元に、ダルミはモーニンググループからの投資を受けることに成功。ジピョンは自ら修正を加えた企画書をダルミに渡す。自宅でその企画書に目を通していたダルミは、ふとその筆跡に見覚えがあると感じ…。それは15年前にドサンが書いた手紙の文字とそっくりだったのだ!

第8話感想

ついにダルミが、ジピョンの筆跡に気付きました!というか、もっと怪しい場面はあっただろうに…。私はてっきり、スピーチの原稿に手を加えた時点で気付くかな~と思っていました。結構時間がかかりましたが、やっと筆跡に辿り着いたダルミ。果たして真実に近づくことはできるのでしょうか。

一方、ドサンはウォンドクとの約束を破り、ダルミに病気の件を明かします。これはダルミにとってもウォンドクにとっても、最善だったのではないでしょうか。もう少し遅れていれば、ウォンドクは完全に視力を失っていたかもしれません。ドサンはいつも、一番大事なタイミングで、人の気持ちを読める人だと感じました。ダルミとウォンドクのエピソードには、毎回泣かされます。。

ジピョンがユン代表にインジェとダルミの関係を明かし、スッキリしました!ユン代表はダルミにも興味を示していましたね。インジェの嘘がバレるのも、時間の問題かと。

ユン代表といえば、こちらも何か暗い過去を抱えているようでした。サンドボックスの掲示板に書かれた、「復讐する」というメッセージ。なんだか映像ではそれを書いたのがヨンサンでは?という場面が出てきて、不安がよぎります。ヨンサンの過去に何があったのでしょう。

ダルミとドサン、そしてジピョンの恋の行方も気になります。前回、突然のキスに驚きましたが、特にその後の進展はなく。ゆったりとした流れが、逆に心地よく感じます。もう少しだけ、和気あいあいとした三人の姿が見たいな~。

スタートアップ:夢の扉 9話・10話 あらすじと感想

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