スキャンダル 스캔들 2024年放送 KBS2 全101話
第65話視聴率8.8%
第65話あらすじ
ジュリョン（キム・ギュソン）は自分に対してまったく無関心なウジン（チェ・ウン）に気分を悪くする。その後、夕食も食べずに約束があると言って出て行くウジン。ジュリョンが腹を立てると、ジョンイン（ハン・チェヨン）は決して執着するな、いっそのこと捨てられる前に捨てろと言う。
一方、ソラ（ハン・ボルム）の作業部屋にやってきたウジンは、今しがたオフィステルを契約してきたと話す。そんなウジンに、「ムン代表とジュリョンに許可をとったの？」とソラ。
2人の許可など必要ないと言うウジンだが、ソラは「いい加減にして。ジュリョンに嫌気がさしたから私に乗り換えようとしているだけでしょう？私は絶対にあなたを信じない」と一言。そして、「お腹の子が死んだとき誓ったの。もう一度ソ・ジノを手に入れて、今度は自分の手で捨ててやろうと」と別れを告げた。
夫イルジュン（ファン・ドンジュ）が怪我をさせられたことに腹を立てたミソン（チョ・ヒャンギ）は、イルジュンの叔母ナンダ（イ・スク）を連れてジョンインの家に乗り込む。謝罪を求める2人だったが、これに腹を立てたジョンインの夫テチャン（イ・ビョンジュン）によって、暴行・監禁されてしまう。
その頃、連絡のとれないミソンとナンダを心配した娘のジヨン（キム・ユイ）は、ソラに相談。2人の身になにかあったと考えたソラは、ジュリョンに電話をかける。ソラから2人の居場所を教えてくれればウジンを返すと言われたジュリョンは、監禁中のミソンらのもとへ行き、2人を外に逃がした。
翌朝、ミソンらがいなくなったと知ったテチャンは、ジュリョンの部屋へ。すべてはジュリョンのためだと話すテチャンに向かって、「私はもう子供じゃない！全部知ってるんだから！ママとパパが殺人者だってことも！」とジュリョン。
一方、ソラはなにかを決心した様子でソンエ（イ・シウン）に連絡を入れ…。
第65話感想
大切な家族にまで危険が及んだことを知ったソラは、ついにソンエに助けを求めることに。果たして、ソラはソンエに何をお願いするのでしょうか。
それにしても、家に乗り込んできたミソンとナンダを監禁し、暴行を加えるとは、、やはりやることがヤ〇ザそのものですね。すべては娘ジュリョンのためだと話すテチャン。そんなテチャンに、ジュリョンは両親が殺人者であることを知っていると言います。
ジュリョンのことを思うなら、一刻もはやく過去の過ちを認め、罪を償って欲しいですね。もちろん、そう簡単に変わるとは思えませんが。。
第66話視聴率8.4%
第66話あらすじ
ソラはソンエに会いに行き、ミソンとナンダがテチャンに暴行・監禁されたことを伝える。これを聞いたソンエは、「目には目を、歯には歯を。彼らを相手するには、今よりもっと強くならないといけない。」と話す。
ジュリョンはウジンに、ソラとはどうなったのかと聞く。すると、「愛しているフリをしていただけだ。もう心配するな、俺は揺れたりなんてしないから」とジュリョンを抱きしめるウジン。
一方、テチャンのもとへ向かったソラは、ナム秘書（イ・イクジュン）の制止も聞かずに部屋に押し入る。家族には手を出すべきではなかったと告げ、同じ目に遭わせてやるとソラは言う。
その後、原稿料の入金が遅れていることを受け、ソラはジョンインエンタへ。代表室から出てきたソラに声をかけ、ウジンが仕方なくソラを愛するフリをしていただけだと告げるジュリョン。
「それがただの言い訳で嘘だってこと、あなたも知っているじゃない。チョン・ウジンはあなたを本気で愛してなんかいない。私のようになりたくなければ、肝に銘じておきなさい」と言い、ソラは部屋を後にする。
その日の夜、ジョンインの家に覆面を被った怪しげな男たちが侵入。物音に気づいてリビングへ向かったジョンインは、刃物で脅され身動きが取れなくなる。つづいて部屋から出てきたテチャンもまた、背後から襲われ…。
翌朝、ナム秘書からテチャン夫妻と連絡がとれないと聞いたソッキ（チン・ジュヒョン）は、ナム秘書と共にジョンインの家へ向かう。駆けつけたソッキがジュリョンの縄を解くと、ジュリョンは「怖かった…」と言ってソッキに抱き着く。そこへ、外泊していたウジンが戻ってくる。ウジンの方を一瞥して、ふたたびソッキに抱きつくジュリョン。
警察からプロの仕業だと聞いたテチャンは、犯人に心当たりはないかと聞かれ、ふとソラのことを思い出す。
第66話感想
家族が襲われたことを受け、ソラはついに復讐に乗り出します。これまで直接的に手を下すことはなかったソラですが、今回はソンエの協力を得て、テチャンらを懲らしめるのに成功しました。
ところが第66話のエンディングでは、犯人の心当たりについて聞かれ、何かを口にしようとするテチャンの姿が。テチャンは果たして、ソラの名前を明かすのでしょうか。しかし、テチャンがソラの件を口にすれば、自分の過去の罪が浮き彫りになるかもしれません。いくらテチャンとはいえ、そこまでバカな真似をするでしょうか。
そして、ソラへの乗り換えが失敗に終わったウジンは、またもやジュリョンのもとへ。一体、どれだけ人の気持ちをもてあそべば気がすむのか。ジュリョンもまた、そんなウジンの嘘に気づいているようです。
ソッキとウジン、2人の男性の間で揺れ動くジュリョン。三角関係の行方からも目が離せません。
第67話視聴率8.7%
第67話あらすじ
犯人について警察に話そうとするテチャンだったが、途中で「誤解かもしれない」と口を閉ざす。その後、妻ジョンインにソラの仕業ではないかと話すテチャン。するとジュリョンが部屋にやってきて、「因果応報ね。最初に手を出したのはママとパパの方じゃない」と2人を責める。
一方、ソッキから昨夜の件について聞いたソラは、ウジンはその場にいたのかと聞く。幸いウジンは別の場所にいて、難を逃れたとソッキ。
ソンエから気分はどうかと聞かれ、正直よくわからないと答えるソラ。
その頃、ジュリョンの部屋で見た光景が頭から離れないウジンは、ジュリョンの部屋に行き、ソッキとはどういう関係なのかと聞く。ウジンがソッキとの関係を疑っていると知り、当惑するジュリョン。ジュリョンが否定すると、ウジンは部屋を出て行く。
ジョンインから呼ばれて代表室へ向かったソラは、襲撃は自分の差し金だと明かし、「また今度私の家族に手を出したら、だまってはいない。受けた分だけそっくりそのまま返してやる」と警告する。
一方、隠れてこそこそソンエと通話するテチャンを不審に思ったジョンインは、2人の関係について調査を依頼。その結果、ソンエがテチャンの別れた妻だと知り、驚愕するジョンイン。さらに2人の間に息子がいると知ったジョンインは、息子の行方についても調べて欲しいと頼む。
調査結果を持ってテチャンのもとへ向かったジョンインは、自分に隠れて別れた妻とヨリを戻すつもりだったのかと責め立てる。誤解だと返すテチャン。そして、テチャンの口から息子の件が出ると、「私たちの子供はジュリョン一人よ！誰だろうが、息子だと言って連れて来た瞬間、あなたとは縁を切るわ」とジョンインは言い放つ。
同じ頃、ソンエは次男のスンウ（キム・ジヌ）から、テチャンの秘書に髪の毛を抜かれたと聞き、ハッとする。
第67話感想
助監督のスンウが自分の息子ではないかと考えるテチャン。ナム秘書に命じてスンウの髪の毛を手に入れることに成功したテチャンですが、果たしてDNA鑑定の結果は・・？
次回予告では、スンウがテチャンの息子に間違いないのかとソンエに問いただすジョンインの姿が。一方、またもやソラの身に何かが起こったようで、不安がつのります。
そして、ついにソンエとテチャンの関係を知ったジョンイン。これまで自分がペコペコ頭を下げていた相手が、まさか夫の前妻だったとは、、ジョンインとしては、受け入れがたい事実ですよね。面白い展開になってきました。
第68話視聴率8.7%
第68話あらすじ
OTT映画の出演依頼が入ったウジンだが、露出シーンが多いことを理由に出演を断る。これに納得のいかないジョンイン。現在出演中のドラマ『ポーカーフェイス』とは比べものにならないギャラだと、ジョンインはウジンを責める。
そんな2人の会話を聞いていたジュリョンは、出演する必要などないと言ってウジンを連れて行く。しかし、ジョンインはそれを追いかけ、どんなことがあっても必ずウジンを映画に出演させるとジョンインは言う。
ソンエがテチャンの前妻だと知ったジョンインは、ソンエのもとへ。そして、スンウがテチャンの息子なのかと聞く。
その頃、DNA鑑定の結果を受け取ったテチャンは、スンウが自分の子ではないことを知る。
リーディング練習を終えたウジンは、ヒョヌ（チョン・スンビン）に相談があるという。例のOTT映画の出演について話すウジンだが、ヒョヌは同時に別の作品に出演するのはルール違反だと話した。
借金を返済すると言ってソンエを呼び出したテチャン。しかし、はなから借金を返す気などなく…。テチャンはナム秘書に命じてソンエから契約書を奪う。奪った契約書をビリビリに破るテチャンに向かって、すでに公証を済ませてあると告げるソンエ。
テチャンの態度に怒ったソンエが席を立とうとすると、テチャンはナム秘書にソンエを捕まえるよう命じる。しばらくして、ソンエが連れていかれたのは人気のない倉庫のような場所。手足を縛られ、力なくうつむくソンエ。その頭からは、血が流れていた。
その頃、母ソンエと連絡がつかないことを不審に思ったヒョヌは、ソンエの知り合いに連絡を入れる。しかし、翌朝になってもソンエは帰ってこない。
ソンエが音信不通になる前、テチャンと会う約束をしていたことを知ったヒョヌは、テチャンに会いに行く。食事をして別れたと話すテチャンだが、ヒョヌはにわかには信じられない。
そんななか、ソンエが行方不明だと知ったジョンインは、昨夜テチャンの袖についていた血の跡のことを思い出し…。
第68話感想
ソラにつづき、今度はソンエを誘拐・監禁したテチャン。一体どこまでやれば、気が済むのでしょう。そして、68話の最後には、秘書に命じてソンエを始末しようとするテチャンの姿が。。果たして、ソンエは無事なのか。気になります。
また、ずっと気になっていたソンエとテチャンの息子ですが、スンウはテチャンの子ではありませんでした。それでは一体、誰がテチャンとの間にできた子なのか。こちらの真相も気になるところです。
スキャンダル(韓国ドラマ) 69話・70話・71話・72話 あらすじと感想
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