サンガプ屋台　キャスト・相関図　全話あらすじ・感想　視聴率

kdora

4年前

1 放送予定
- 1.1 【日本放送】
2 視聴率
3 あらすじ
4 相関図
5 キャスト
6 話数ごとのあらすじと感想
7 作品感想

放送予定

【日本放送】

Netflix にて、7月20日から〜

【韓国放送期間】2020年 5月20日から 6月25日まで

下へ↓話数ごとのあらすじと感想↓

サンガプ屋台

쌍갑포차　Mystic Pop-up Bar

2020年放送　JTBC　全12話

視聴率

平均視聴率　2.918％　시청률　最低視聴率第4回1.557％　最高視聴率第1回3.610%

あらすじ

不思議な屋台の気難しい店主と、純粋な青年アルバイトが客たちの夢の中に入って、恨みを晴らしてあげるファンタジーカウンセリングドラマ

相関図

キャスト

主要人物

ファン・ジョンウム　ウォルジュ役　サンガプ屋台女将。濃い化粧と韓服、白玉のような肌。30代の女性美、40代の老練味まで備え年齢を計ることができない神秘的な女性。彼女は実際にはすでに500年前に死んだ者で、この世の存在ではない。あの世でもこの世でもない“クスン”に入って、お客の恨みを晴らすカウンセラー。

ユク・ソンジェ (BTOB)　ハン・ガンベ　サンガプ屋台アルバイト。カブルマートのお客様相談室担当。人が少しでも体に触れると、その秘密を話してしまうという特異体質を持つため、多くの人々を避けてきたが、それがバイトのネタになる。

チェ・ウォニョン　クィ・バンジャン班長役　サンガプ屋台管理者。元あの世の警察庁の刑事班長で、ニックネームは亡霊をとるシェパードだった。刑事班長時代にさまよう幽霊、怨霊などを回収、封印する仕事をしていただけあって、タフで、プロフェッショナルだ。店主ウォルジュを包み込み、力になる唯一の存在。忍術と警察庁の人脈の情報量が得意。

イ・ジュンヒョク　死神ヨム部長役　死んだ霊魂をあの世に導き、閻魔大王の伝言を伝える部長死神。脂肪体、頭の先からつま先まで、白いスーツ、白い靴。常にやつれ、目の下にクマつけ、疲れたようにあくびをし、ぽかんとする姿が、今日、私たちの父上のようでもある。

チョン・ダウン　カン・ヨリン役　カブルマートセキュリティチームのセキュリティ担当。キュートなルックスとは裏腹の無限の体力と鋼鉄のメンタルまで備え、男性を追い出す気運を持つ。

カブルマートのその他の人々

パク・ハナ　ソン・ミラン役　カブルマート試食パート従業員。ガンべとはカブルマート契約社員仲間に常に笑顔を失わないことで、親切社員に選ばれる。正規社員への転換を目前に控え、試食コーナーでモンスターカスタマーに会い、怒り爆発。

パク・ジュヒョン　パク代理役　カブルマート本社代理。マート本社の従業員に契約社員を管理監督することを引き受けている。強者に弱く、弱者に強い、典型的な権力主義者上司の標本。契約社員の正社員への転換を餌に、あらゆる悪事を日常的に行う。

アン・テファン　チェ・ジンドン役　カブルマートお客様センターのスタッフ。ガンべのお客様センターの寮に、祖母と二人きりで暮らしている。結婚はという祖母の小言を耳に釘が食い込むように聞く。

ヨム・ヘラン　あの世のおっかないえんま様

パク・シウン　ウンジュの幼少期

スタッフ　/脚本：ハ・ユナ、演出：チョン・チャングン

OST：
No1. チャン・ジヌ – Dive
No2. BTOB ソンジェ – 愛は思い出に似て
No3. Ben – I’ll Be
No4. Urban Zakapaのチョ・ヒョナ – 私たちが一緒だった日々

作成：え

話数ごとのあらすじと感想

hg＠さらんさん

●

サンガプ屋台　9話・10話　あらすじと感想

サンガプ屋台　11話・12話(最終回)　あらすじと感想

作品感想

あの世の世界を現代風に描いたミステリアスなストーリー。

主人公のウォルジュは朝鮮時代に生きていた女性。母親は巫女でウォルジュは人の夢の中に入ることができる特殊な能力を持っていました。ある時、時の王の息子で世子イ・ホンが原因不明の病に伏せ、それを治療するために夢に入ったのがきっかけで、世子と気持ちを通わせることになります。

身分の高さが重要視され、身分違いが恋の障害になる朝鮮時代。しかも、世子と巫女ですから、とんでもない話でした。それはいずれ王妃の耳に入ってしまい、厳しく脅されたウォルジュはあきらめようとしましたが、世子はあきらめませんでした。ここまでなら、素敵なシンデレラストーリーです。

ところが、ウォルジュの母は殺され、ウォルジュも首を吊って自らの命を絶ってしまうことに。しかし、首を吊ったところが悪かった。その木は神木、神の宿る木だったために、ウォルジュの死のケガレにより大変なことが起こってしまいます。

このドラマの面白いところは、題材として韓国の独特の文化と感情を取り扱っていてるところかなと思います。一つ目はウォルジュ役の実力派女優のファン・ジョンウムが着ているハンボクです。ハンボクは韓国の伝統衣装ですが、ハンボクと言ったら長いチマだと思いがちですが、ハンボクはハンボクでも現代風にアレンジされた「生活ハンボク」を主に身に着けています。上半身は体にぴったりしたチョゴリ、チマはひざ下丈にデザインされたおしゃれなハンボク。こんなハンボクもあるというのを知るのも楽しみです。

もう一つは韓国独特の感情「恨（ハン）」です。一言で言えば「恨み」なのですが、私たち日本人の考える恨みとはちょっと違っていて、「本人の努力不足の出来事ではなく、欲だましくもなく、逆恨みでもなく、生死や人生を彷徨うくらい切羽詰まった複雑な感情」のことを言うようです。昔の身分制度が下地のようですが、現代の韓国でも経済の格差が大きく、「恨」を抱く人々が絶えないのかもしれません。

ドラマの舞台には誰もが知っている閻魔大王やあの世の様子が現代風に描かれていて、ちょっと笑えるところもあって楽しいですし、現代のソウルでサンガプ屋台を開くウォルジュが、今日も夜な夜な屋台を訪れた人々の悩みをどう解決していくのかも見どころです。その中には涙が出そうな人間ドラマがあります。

おまけですが、昨年入隊したBTOBのユク・ソンジェが出ているのもポイント高かったです！

szyw_0022さん

アイドル時代から30代になった現在までずっと可愛らしくて、爽やかさがあり、好感を持っています。コミカルで笑えるものからシリアスな涙の演技まで、表現の幅が広いのも魅力的です。THE・ヒロインというよりも、人間味のある等身大の女性を演じられていて、親しみを感じられるところも好きな理由です。

【放送情報】

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●BSフジ　全69話（2024/5/8から）月～金曜日10時から字幕

ホジュン～宮廷医官への道　あらすじ　視聴率　キャスト　感想

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●BSJapanext　全42話（2024/5/11から）土曜日14:30から4話連続放送 5/11は4:30から2話連続字幕

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