グッドパートナー 굿파트너 2024年放送 SBS 全16話
第5話視聴率12.1
第5話あらすじ
朝からマスコミ報道で大騒ぎになったことから、チャ・ウンギョン（チャン・ナラ）はその対応に追われ。。。
チャ・ウンギョンに、オフィス・ハズバンドがいるとの内容の記事に、彼女のオフィスを訪ねたチョン・ウジン（キム・ジュンハン）。
チャ・ウンギョンは自分のせいで、チョン・ウジンに迷惑がかかったと考えると謝罪をします。
その時、コップを落として、、、拾おうとする二人、、、その姿を、書類を取りに来たハン・ユリ（ナム・ジヒョン）に目撃されてしまいます。
チャ・ウンギョンの夫と秘書の不倫現場を目撃したことから、ハン・ユリはその姿を誤解してしまいます。
その後、ハン・ユリはチャ・ウンギョンにチョン・ウジンの関係について追及しますが、特別な関係ではないとの返事だけが返ります。
オフィス・ハズバンドの話を記者に流し、記事にしたのは秘書のチェ・サラ（ハン・ジェイ）の考えでした。チョン・ウジンがチャ・ウンギョンの代理人になると予想したチェ・サラは、証拠のない状況で、交渉に有利にするための計画でした。
二人が親密な関係にあることをアピールすることで、有名な弁護士であるチャ・ウンギョンは、夫とチェ・サラの離婚条件に乗ることになると予想していた。。。
弁護士を通じてキム・ジサン（ジ・スンヒョン）側も書類を出すことで、チャ・ウンギョンにもオフィス・ハズバンドがいたことを浮上させて、攻撃する計画。
有名な弁護士であるチャ・ウンギョンのほうが打撃を強く受けることから、ハン・ユリは、チョン・ウジンとの関係を確認するために、彼に会います。
すでに二人の関係をチャ・ウンギョンと確認していたにもかかわらず、再度チョン・ウジンに確認を取る理由は、二人の関係がどのようなものかで、裁判に影響を与えると考えたからでした。
チョン・ウジンと話をした結果、彼のチャ・ウンギョンへの気持ちに気付いたハン・ユリ。裁判が終わるまでは何があっても彼の気持ちが誰にも知られてはいけないと、お願いします。
その後、チェ・サラに会ったハン・ユリ。チャ・ウンギョンの有名度を口にすると、裁判よりは話し合いで決めるべきだと話すチェ・サラ。
まるで弁護士のような口にで話すチェ・サラに対して、ハン・ユリは少し彼女の発言に動揺するようなそぶりをしたのをキャッチしたチェ・サラは、チャ・ウンギョンを説得して要求をのむように説得すべきだとアドバイスをすると、その場を去ります。
裁判ではなく話し合いで、条件をつめるよう勧めるハン・ユリの発言に対して、チャ・ウンギョンは全く応じることはなく、逆にマスコミで騒がれている問題を解決する方法を見つけるよう命じるとチョン・ウノ（ピョ・ジフン）と共に地方へと出張に行かせ。。。
二人が出張に生かされたのは、田舎に住む夫婦のもと。過去、夫が借金を背負うと偽装離婚をするために、裁判まで起こすもその後夫婦として再び生活をしている二人。
問題は弁護士費用を支払っていないことで、支払いを要求するために二人が送られたわけでした。
その頃、「オフィス・ハズバンド」の件をマスコミで取り上げられたことから、夫とチェ・サラを攻撃するために、同じくキーワードで対抗することを考えたチャ・ウンギョン。
そのキーワードは「重婚的事実婚」でした。
ついに始まった第1回目の裁判は、有名離婚専門弁護士の離婚裁判ということで、マスコミの注目を浴びます。
チャ・ウンギョンは、単純な離婚裁判ではなく、「ショー」を見せてあげると言って、ハン・ユリを励まします。
第5話感想
最高の腕を持つ離婚専門弁護士による裁判が、、、ついに始まることになるようです。
チェ・サラは長年、チャ・ウンギョンの秘書をやったことで、様々な知識を身に着けたことはわかりますが、まるで、自分が弁護士のように振る舞うシーンが登場して、イラっとさせられました。
チェ・サラの攻撃に対して余裕の態度をとるチャ・ウンギョンは、裁判を通じて夫キム・ジサンとチェ・サラの行為をどのように暴いていき、望む裁判結果を手に入れようとしているのか、すごく気になるストーリーの展開がありました。
チェ・サラが考えているようにチャ・ウンギョンは動かない気がして、ハン・ユリはチャ・ウンギョンのいう「ショー」としての離婚裁判をどのように導いていくのか、楽しみです。
同期のチョン・ウノ弁護士との関係は、一夜を過ごした後、彼との関係が進展していることを望まないハン・ユリと、彼女への気持ちを伝えるシーンが今話登場しました。
今後、二人の関係がロマンティックな関係へと発展するのかも、注目です。
第6話視聴率
第6話あらすじ
浮気をした夫に子どもの養育権を与えるべきなのかと、問うチャ・ウンギョン（チャン・ナラ）。これまでの子どもの養育を担当していたのが、夫のキム・ジサン（ジ・スンヒョン）だと伝えるキム・ジサンの弁護士は、離婚後も子ども養育は、夫が持つべきだと主張します。
養育権をめぐって、チャ・ウンギョンとキム・ジサンの裁判での争いが、始まることになります。
娘のジェと連絡が取れず、娘を捜そうとしていたチャ・ウンギョンは、ジェヒがチェ・サラ（ハン・ジェイ）と一緒にいることを知ると、感情をコントロールできず。。。
ジェヒは父とサラとの関係に気づいたのか、サラが原因なのかを尋ねますが、幼い娘を傷つけられず、否定するしかないチャ・ウンギョン。
一方、新しい事件を担当することになったハン・ユリ（ナム・ジヒョン）。離婚することになった夫と妻は、どちらも養育権を欲しがらずお互いに押し付けます。
アルコール依存症の夫に子供たちを預けようとする妻が理解できないハン・ユリ。しかし、クライアントが望む通りに進める必要があるとのチャ・ウンギョンの言葉に、妻の要求通りに仕事に着手します。
キム・ジサンとの関係がローファーム内で噂され、同僚から事実確認をするような質問に対して、彼との関係は不倫ではなく、「恋愛」だと言い、同僚たちの怒りをかうことになったサラ。
娘の養育権が欲しいキム・ジサンと、ジェヒが母と住むことを望むサラ。チャ・ウンギョンは、娘ジェヒまで巻き込んでしまったことに対してひどい怒りを持ちます。
ハン・ユリの依頼人の夫は、突然、離婚をしないと言い出し。その目的は妻の方から夫のアルコール依存症を証明する証拠を提出した際、養育権が妻の方に行くことを狙ったためでした。
チャ・ウンギョンは夫の依存症に関する証拠を出さないようハン・ユリにアドバイスします。
新しく担当した事件が自分の離婚と同じ内容から、感情移入するチャ・ウンギョン。一方、ハン・ユリはチャ・ウンギョンの弁護士として、ジェヒの養育権に関してアドバイスをします。
娘との関係を改善し、深める努力をするよう言われると、チャ・ウンギョンは彼女のアドバイスを受けて努力を始めます。
一方、夫のキム・ジサンは娘と一緒に住むマンションを準備するなど。。。これまで子育てを夫に任せていたチャ・ウンギョンは娘との距離を縮めることができず、苦戦します。
担当した事件の妻が、養育権を夫に渡そうとする理由は、うつ病をなくして働くことで子供をサポートするだめだと知ったハン・ユリは考えが変わります。
チャ・ウンギョンは夫が子供に対してはこれまでとは接し方が変わってきたと気づくと、金・土・日は妻が子供を預かり、その他は夫が預かるということを提案し、無事合意にする結果を見出します。
ハン・ユリはチャ・ウンギョンの娘に会うと、誰と住むかを決めるのは親ではなく、彼女自身だと伝えると、慎重に誰と一緒に住みたいかを考えるようアドバイスします。
母か父と住むかを決める必要が出てきたジェヒ。。。
一方、チーフ室長に昇進したチェ・サラは、自分だけのオフィスに入ると満足そうに微笑みます。
しかし、チャ・ウンギョンが現れて、仕事を首になるチェ・サラ。
第6話感想
今話で弁護士として担当した事件は、チャ・ウンギョンと同じ状況の夫婦の話。。。まるで自分に言い聞かせるような発言が続き、離婚問題や娘の養育権に関しての彼女の複雑な心境が繁栄されたストーリー展開でした。
夫の不倫を娘には知らせたくなかった様子のチャ・ウンギョンですが、チェ・サラのせいで夫と不倫関係にあるのが誰なのか娘が知り、結局、娘の問題に関しては何か決心をする必要があるタイミングが来ると予想されます。
これまで仕事中心の生活をしていたため、娘に関して知らないことが多く、これまで自分に関心を示すことのなかった母が、離婚を機に自分に興味を持ち始めたことが、娘としては不満のようにも見せました。
ドラマの中で登場する離婚裁判のエピソードは、どれもシンプルな内容ではなく、離婚問題がいかに複雑なのかが分かるため、離婚専門の弁護士が主人公のドラマとしては、非常に面白い展開が続いています。
ただ、チョン・ウジン（キム・ジュンハン）が登場する度に、チャ・ウンギョンを励ます役で、二人の関係がロマンスへと発展することになるのか、気になります。
個人的な感想としては、ロマンスの描かれが少ないことでした。
また、首を言い渡されたチェ・サラ、、、このまま受け入れて辞めるのか、それとも何が反逆を起こすのか、もっと激しい展開が描かれることを期待します。
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