アルゴン~隠された真実~ 아르곤 2018年放送 tvN 全8話 【韓国放送期間】2017年 9月4日から 9月26日まで
第5話視聴率2.602%
daisySSさん |
第5話あらすじ
HBCの9時のメインアンカーチェ・グンファ(イ・ギョンヨン)による最後の放送が終了。チェ・グンファはニュースに対する最後の言葉を述べ、彼の発言を注視するHBCの報道局長のユ・ミョンホ(イ・スンジュ)は、いつでもCMを挟んで番組を終了できるよう準備します。
アルゴンの事務所では9時のアンカーの選挙に向け、できる限りの知人や団体への連絡をすることで必ずキム・ペクジン(キム・ジュヒョク)に票が入るようするべきだと、独自の作戦を練ります。記者たちの支持を集めることを目標にします。
契約記者たちは、HBCの報道局長のユ・ミョンホ(イ・スンジュ)に票を入れるよう話し合いが終わり、イ・ヨンファ(チョン・ウヒ)にも署名を求めます。契約社員を全員、正社員にするとの約束をしたユ・ミョンホ。。。。しかし、ヨンファは最後まで署名することなく、契約社員としては唯一ユ・ミョンホを支持しない記者となります。
チェ・グンファ(イ・ギョンヨン)が次のアンカーとしてペクジンを推薦したことを知ったユ・ミョンホは、できる限り多くの票をとるため、シン・チョルにまで接触。しかし、信念を曲げるようなタイプではないシン・チョルは、ユ・ミョンホがアンカーの座を狙っていることに不快感をあらわします。
積極的に新たなニュースを探し続けるヨンファは、新しいアイテムに着目します。政治家と占い師(巫女/ムダン)関係を掘り下げる予定、、、すると、ホ・ジョンテも彼女のアイディアにポジティブな反応を示し二人で取材に取り掛かります。占い師の場所に通う客の中から特定の政治家がいるのかを確認するため、泊まり込みで取材を続けます。
一生懸命に撮影しますが、顔を鑑別した結果、政治家は一人の写らず。。。多額の寄付金を寄せる人がいるとの情報を聞きつけ取材に向かったアルゴンチーム、、、しかし、身元を明かしたがらないため、取材は失敗に終わります。
ペクジンが以前放送したソンジョン教会から、名誉棄損でペクジンを訴える出来事が起き、チェ弁護士はペクジンを守るために、ドラマ作家を目指して退職する予定のユク・ヘリ(パク・ヒボン)に、その責任を背負うよう求め。。。キューシートのメモが流出し、メモを教会側が入手したことから、誤った放送をした責任をペクジンが取り、100億ウォンの訴訟を起こした教会。
放送局としては退社する予定の作家に責任転換し、ペクジンを守る計画。何も知らされていなかったペクジンがそのことを知ると、出席した法廷で、すべては自分の責任だったと語ります。
第5話感想
大事な選挙の前に起きた100億ウォンの裁判、、、その渦中にいるペクジン。芯を曲げることなく真っすぐ過ぎるペクジンは、今後どのようにこの困難を乗り越えることになるのでしょうか。9時のニュースのアンカーの座を目指してありとあらゆる手を使うユ・ミョンホ。
100億ウォンの賠償金を求める裁判を起こした教会は、第1話に登場した教会。この裁判の裏にはユ・ミョンホがいるようで、ペクジンを守ろうとする弁護士は無事解決することができるのか、ハラハラする展開が次の話で描かれそうです。
ドラマ作家を目指して退社することになったユク・ヘリ(パク・ヒボン)は、結局退社ではなく、首になる形で会社を辞めることになりそうでしたが、今話の最後、すべては自分の責任だったと法廷で証言するペクジンの姿から、彼女は希望通り、作家をめざして退社する形になりそうです。
ユク・ヘリとシン・チョル(パク・ウォンサン)のロマンスを期待しましたが、やはりロマンス中心ではなく、仕事中心のストーリー展開が続きそうです。でも、彼女を心配するシン・チョルの言動、、、ペクジンにも適切な発言ができるのは、彼がアルゴンを大事にする記者だから可能なことだと感じました。記者の世界や報道局内での派閥や争いなどを上手に描いた職業ドラマだと思います。
今話、ヨンファは契約記者たちからユ・ミョンホをサポートするよう迫られ、その場面を目撃したアルゴンの記者たちから裏切り者扱いされましたが、彼女はユ・ミョンホを支持しない唯一の契約記者だったこと!これまではアルゴンのチーム内では最も下っ端のヨンファが、周りから少しずつ認められる姿も描かれました。
個人的に面白いと思ったのはホ・ジョンテと共に一生懸命に取材するエピソード。前話も二人で取材する最中、様々なことがありました。今話も、この二人の熱意のある取材方法や対象が面白かったです。新たなことを恐れず取材を続けるヨンファの成長ぶりもこのドラマの重要なポイントです。
果たしてペクジンは、困難を乗り越え9時のメインアンカーになれるのでしょうか。
第6話視聴率3.068%
daisySSさん |
第6話あらすじ
HBCの9時のメインアンカーが発表されますが、キム・ペクジン(キム・ジュヒョク)でもなく、ユ・ミョンホ(イ・スンジュ)でもない。。。ユ・ミョンホはアルゴンのチームメンバーがペクジンのせいで被害にあうことになると皮肉を言い。。。ペクジンは部下たちを守ると決心します。
その後、アルゴンのチーム会議で、アイディアを出せないチームメンバーに厳しい言葉をかけます。「いつまで僕を頼って番組を作るつもりだ!」と声を上げる姿に落ち込むチームメンバー。ユク・ヘリ(パク・ヒボン)の件で不満を持つシン・チョル(パク・ウォンサン)の席が空席のまま。しかし、ペクジンは辞表を処理せず、デスクを空席にすることができずオム・ミノ(シム・ジホ)を昇進させます。
放送局を辞めアルバイトをするユク・ヘリを訪ねたシン・チョル。彼女が働くキッズカフェに関する噂を耳にします。情報を提供する掲示板にも書き込まれた内容で、幼児が既に数名しようしたとの内容。。。シン・チョルは提供を受けた内容に疑問を持ち始めます。辞表が受理されていないことをシン・チョルに伝えるペクジンは、苦労する後輩たちにアイディア提供するよう伝え。。。
シン・チョルは書き込みにあった幼児死亡に関する事件を調べ始めます。匿名で送られた情報の元を探るとソムヨン食品で働くアン・ジェグンという人物。アン・ジェグンが務めるソムヨン食品でネイチャープレミアムという粉ミルクが発売されることを知ると、新商品発表会に記者として出席したシン・チョルは、鋭い質問を続けます。
新発売されて間もない商品が間もなくしてバージョンアップされた理由を問い、、、化学添加物を最小限に抑えたのかを質問します。しかし、司会者はシン・チョルの質問を無視。発表会に出席しているアン・ジェグンの表情をうかがうシン・チョルは、会社が何かを隠していると確信します。
その後、アン・ジェグンを説得し、粉ミルクに入っている成分のせいで乳児が死亡したことを知ります。不安を感じながらも、これ以上の被害者を出すことへの罪悪感からインタビューに答えたアン・ジェグン。報道局内では、大手企業を相手にする報道をするべきなのか悩みますが、報道本部長の判断で内部審議が通ります。
しかし、内部報告書とインタビューに答えたアン・ジェグンが、自宅に遺書を残し会社の階段から、、、自殺。。。前日、放送局の方に、すべてはでたらめなので放送しないでくださいとのメッセージを送っていたアン・ジェグン。。。
第6話感想
新しく起きた事件。。。真相を知る人物は会社からの圧力のせいなのか悲劇的な選択をしました。粉ミルクに混入した物質のせいで乳児が死亡したことを、会社は把握し内部で調査まで進めていた。その調査をしていたのが、今話死亡したアン・ジェグン。彼がなぜ自殺を図ることになったのかは次の話に続くようです。シン・チョルが事件の真相とアン・ジェグンの死の真相まですべて明かして欲しいですね。
100億ウォンの賠償をもとめる裁判の決定的な証拠となるメモが流出され、相手の教会側の手に入った背景には、ユ・ミョンホ(イ・スンジュ)がやはり関わっていました。ユク・ヘリ(パク・ヒボン)ではないべつの作家がメモをユ・ミョンホに渡していたことが分かり、今後、この事件も円満に解決することになるのでしょうか。
アルゴンのチームメンバーそれぞれが独立して自分の仕事をこなせるようにと、ペクジンが厳しくしているように見えました。娘に旅行に出かけようと語るシーンが登場することから、彼がアルゴンを辞める可能性があるのかが心配です。今話の流れからすると、会社を辞める準備をしているように見えました。
ユク・ヘリ(パク・ヒボン)が退社したことで残った作家一人に仕事が集まり結局倒れてしまいました。そのため、ヨンファが彼女の仕事まで受け持つことになりますが、記者としての自分らしさを仕事の中で探していくようペクジンに言われ、悩む姿もありました。今後、ヨンファがどのように成長していくことになるのか本当に楽しみです。
ミッドダウン崩壊事件を密かに調査中のペクジンとヨンファ。。。やはり、内密に調査をしないといけないほど危険な取材なのでしょうか。事件の真相を明かす重要な証拠を手に入れた様子のヨンファ。彼女が手にした情報がないか、次の話で確認することができるのでしょうね。それとも、ミッドダウンに関する真相は最終話まで持ち込まれるのでしょうか。
放送局の中でも、探査報道プログラムの仕事に立つ触る人々の様子をリアルに描こうとするところが、時には難しい内容を扱うこともありますが、興味深い展開を続けています。
アルゴン~隠された真実~ 7話・8話(最終回) あらすじと感想
アルゴン~隠された真実~ 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
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