放送予定
【日本放送】
●フジテレビTWO(2022/3/6から)日曜日朝6時から2話連続放送 字幕
●フジテレビTWO(2022/1/20-31)月~金曜日8:20から 字幕
●衛星劇場(2020/11/26から)月~金曜日早朝5時から2話連続放送 字幕
●【日本初放送】衛星劇場 全8話(2020/8/31から)月曜日23時から2話連続放送 字幕
【韓国放送期間】2017年 9月4日から 9月26日まで
アルゴン~隠された真実~ 아르곤 |
2018年放送 tvN 全8話 |
視聴率平均視聴率 2.70% 시청률 最低視聴率第4回2.411% 最高視聴率第6回3.068% |
|
あらすじ
|
相関図 |
キャスト主要人物 キム・ジュヒョク キム・ペクジン役(42歳)/記者兼アンカー。アルゴンの長。正確な報道を追求するファクト一番主義者。視聴者にはスーツを着た知的紳士、放送局の人々にはサイコと呼ばれる。基準が高く厳しく、知識を誇示して無知を嘲笑する態度のために、評判は悪い。若い記者の家族の病気見舞いをするなど、実は温かい男だ。3年前に交通事故で妻を失って、思春期の中学生の娘ソウと住んでいる。生放送を守り、妻の臨終に会えず、それをきっかけに娘との関係がずれ、さらに仕事にしがみついている。 チョン・ウヒ イ・ヨンファ役(29歳)/ HBCの請負業者の記者。アルゴンの末っ子。ソウルの中レベルの大学卒業後、大企業の編集記者としてキャリアを始め、地方誌を経て、HBC放送局の解雇された記者の席を埋める、契約記者特別採用に合格した。地方の市場で小さな果物と野菜を売る両親の家で育った。人を信じる楽観主義者。人と人をつなぎ、弱者の口になる記者という職業を好む。 調査報道チーム“アルゴン” パク・ウォンサン シン・チョル役(45歳)/ベテラン取材記者。アルゴンのプロデューサー。アスファルトの異名を持つ現場優先主義のベテラン記者。強い正義感に基づいて長距離を走り回る。警察と検察、刑務所には多くの人脈があり、取材に強い。ペクジンと多くの点で立場を異にして、絶えず衝突する。支持政党、死刑制度についての立場、好きなプロ野球球団…。
シム・ジホ オム・ミノ役(35歳)/経済専門記者。アルゴンのチームメイト。明晰な頭で、ルックスも良いので、女性ファンが多い。現実的かつ合理的な性格だが、未検証と見れば通り過ぎることはできない。チーム長であるペクジンを心から尊敬して、忠誠心を尽くしている。
パク・チョルヒョン ハン・ボンギル役(20代半ば)/ AD HBCの人々 イ・スンジュン ユ・ミョンホ役(42歳)/ HBC報道局長。事実よりも主張を前面に出し、時にはその主張のために事実を歪曲する出世志向記者。ニュース画面の中の彼のイメージは、いわゆる「現場型記者」だ。素朴な装い、丸まった髪の毛、弱者と被害者を心配する声。しかし、それはすべて演出された姿に過ぎない。休日に有力政治家とゴルフをし、ニュース情報を提供して関係を結ぶ。それで迅速な成功街道を歩んで報道局長となったが、同僚記者の信頼は低い。 イ・ギョンヨン チェ・グンファ役(56歳)/ ニュース9のメインアンカー。HBC放送局の看板である9時のニュースをリードする会社の代表人物で、落ち着いた進行が特徴。すでに報道局長を務め、より高い昇進の機会もあったが、ニュース9のアンカーとして残ることを選択した。善と悪のどこにも属さない境界的・中間的な人物。批判もあるが、その発達した嗅覚だけは、誰もが認める。 キム・ジョンス ソ・テソブ役(50代後半)/プレス本部長。他の放送局との視聴率の競争で勝つことを目標とする。取材が不足しているニュースでも、話題性が大きく、市場で売ればいいと思う。 周辺人物 リュ・ハンビ キム・ソウ役(15歳)/ペクジンの娘。父と世の中に怒っている。母の事故のニュースを聞いても放送の仕事を口実に病院にすぐに来ず、臨終に会えなかった父を憎む。心の安定を失い、不安な精神状態を示し、ことあるごとに父親に反抗し、父より人間味のあるシン・チョルを好む。 イ・ジェギュン ワン・ジュング役(29歳)/地方時事週刊誌記者。ヨンファの元彼。ヨンファとは幼なじみであり、UFOを目撃した話を唯一信じてくれた。付き合うか、付き合わないかの状態で長い間過ごし、合意の下別れた。
|
スタッフ /[演出] イ・ユンジョン [脚本] チョン・ヨンシン、チュ・ウォンギュ、シン・ハウン |
OST: |
作成:え |
話数ごとのあらすじと感想
daisySSさん |
アルゴン~隠された真実~ 1話・2話 あらすじと感想 |
アルゴン~隠された真実~ 3話・4話 あらすじと感想 |
アルゴン~隠された真実~ 5話・6話 あらすじと感想 |
アルゴン~隠された真実~ 7話・8話(最終回) あらすじと感想 |
感想
daisySSさん |
探査報道番組を通じて事件の真相を伝えようとする記者たちの奮闘を描いた作品!
韓国で放送されたのは2017年、、、最終話が放送されて数か月後、主演のキム・ジュヒョク俳優が交通事故で亡くなり、この作品が最後となりました。「アルゴン」でキム・ジュヒョクが演じるキム・ペクジンは芯を曲げることなく、すべてをニュースに捧げた記者出身のアンカー。このドラマのタイトルの「アルゴン」はドラマの中に登場する報道番組の名前で、主人公キム・ペクジン(キム・ジュヒョク)がアンカーとしてチームを率いります。
溢れるほど流れる情報の中で何がフェイクニュースで、何が真実なのか見極めることが難しい情報化社会の中で生きる視聴者として、ドラマを見てニュースに対する考え方を改めた作品です。リアル感のある映像美、台詞もリアルで心に響くものばかり。厳しい言葉を浴びせるようにみえる主人公キム・ペクジン(キム・ジュヒョク)のセリフが個人的には、特に好きでした。記者としてニュースに対する考え方や部下たちへの想いが伝わります。
第1話に登場する事件が意外な結果を招いたこと、、、最終話で確認することができ、記者の倫理を語っていたキム・ペクジンがどのような選択をするのか最後までハラハラする展開が続きます。主人公のキム・ペクジンが本当に素敵なキャラクターなので、彼中心に描かれるシーンをみるのが楽しみでした。記者としての考えを曲げないことから放送局の上層部との対立もあり、部下たちを守るために努力する姿も登場し、報道の世界の裏側を短絡的ではありますが、よく見せた作品だと思いました。
キム・ジュヒョクのほか、チョン・ウヒ、パク・ウォンサンやパク・ヒボンなどが出演しています。「W~君と僕の世界~」で悪役を演じ、個人的には今でも記憶に残るパク・ウォンサンが演じるシン・チョルもドラマの中では重要な役割を果たします。演技が上手な女優と俳優が出演しており、このドラマでは珍しくイ・スンジュンが悪役を演じています。
ドラマの中でヒロインを演じるのは久々のドラマ出演となったチョン・ウヒ。映画中心で活躍していたチョン・ウヒのテレビドラマということで、放送前から話題になりました。ドラマの中では契約記者でありながらも、キム・ペクジンに憧れて記者となったイ・ヨンファをチョン・ウヒが演じ、キム・ペクジンに認められ、大きな事件の調査を任されたことで、記者として成長する過程も描かれます。
最終話のエンディング、、、記者キム・ペクジンとしてできる選択をするので、最終話まで目が離せないドラマでした。
なんだかなぁさん |
●韓国ドラマらしくない韓国ドラマ
韓国ドラマ「アルゴン〜隠された真実〜」は、2017年にtvNで放送された、フェイクニュースが溢れる世の中を舞台を、徹底的に取材を重ね、隠された真実を明らかにしていくために奮闘していく報道チームの熾烈な戦いの日々を描いています。
この作品は、2017年10月に不慮の事故で他界してしまった「キム・ジュヒョク」の遺作になりました。キム・ジュヒョクがジャーナリストの使命に燃える「アルゴン」のキャスターとして、素晴らしい熱演をしています。
彼は、映画にドラマにと数多くの作品に出演しており、主演としてのドラマ作品としては「約4年ぶり」でした。この作品でも、主演に相応しい確固たる演技力を披露しており、もう一度観直した時には、「この演技が観れなくなるのか」と思うと涙が止まりませんでした。
韓国ドラマ「アルゴン〜隠された真実〜」は、全8話と短いストーリーなのですが、観ていてハラハラ、ドキドキする場合が多く、とても面白い作品になっています。韓国での最高視聴率は「3.086%」と低かったのですが、自分的には「なぜこんなに低いのだろう」と感じたほどです。
この作品を演出した「イ・ユンジョン」は、数々のヒットドラマを手掛けた人ですし、遺作になってしまった「キム・ジュヒョク」を始め、映画女優として確固たる地位を築いている「チョン・ウヒ」を主演に迎えて作り上げられています。ちなみに、チョン・ウヒはこれまでほとんどドラマに出演しておらず、この作品がドラマでは初主演の作品になりました。
韓国ドラマ「アルゴン〜隠された真実〜」は、「報道のあり方」がテーマになっているので、世界中の映画やドラマなどで扱われている定番です。韓国ドラマや映画でもこれまでに様々な作品が、様々な形で描かれてきました。しかし、韓国ドラマにしては、「韓国ドラマらしくない」ところがとても面白く、自分は集中して観てしまいました。韓国ドラマが少し苦手と感じている人でも観やすい韓国ドラマだと感じました。
【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】
●BSフジ(BS182 - サブch) 全12話(2024/11/20から)月~金曜日8:55から 字幕
なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~ キャスト あらすじと感想 視聴率
【マイ・プリンセス】
●TVQ九州放送 福岡 2024/11/22 (金) 15:30
マイ・プリンセス(韓国ドラマ) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図
【ゴースト・ドクター】
●BS12 トゥエルビ 全22話(2024/11/23から)土曜日13時から2話連続放送11/23は14:02から1話 字幕
ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【本物が現れた!】
●テレ東 全65話(2024/11/28から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
今月・来月からの放送作品をチェック!
韓国ドラマ 日本放送 BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知
その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!
コメント