アリス 앨리스 Alice 2020年放送 SBS 金土ドラマ 全16話
第13話視聴率 6.0% 7.4%
第13話あらすじ
ソニョンは父親を殺されたテイとお腹の子供と3人で暮らそうとするのだが、テイが預言書をすべて読み、最後のページを持っていたことを知る。1992年に行ったテイはソニョンから預言書の最後のページの行方を聞き、1992年のジンギョムの様子がおかしいことに驚く。1992年のオウォンが殺されたことを知ったジンギョムとテイは事件の真相を調べ、ソニョンは未来から来たジンギョムのために手料理を作るのだが…。
出典:kntv アリス
daisySSさん |
第13話感想
タイムスリップを通じて現在、未来と過去を移動する内容で、それほど難しくない展開が続いていたドラマのはずが、第13話になって少し難しくなりました。2010年にタイムスリップしたユン・テイ(キム・ヒソン)とパク・ジンゴム(チュウォン)はそれぞれ違う場所で目が覚め、母が亡くなる前日にタイムスリップしたことを知ったジンゴムは、何としても母の命を助けようとします。1回目のタイムスリップの際に母を助けられなかったことを後悔するジンゴムは、何があっても母の命を助けようとします。
母が殺害された事件起きた時、家の周辺にいたソク・オウォン(チェ・ウォニョン)を発見したジンゴム、、、しかし、何があっても助けることはできないと語るソク・オウォンの言葉に急いで母の元に向かいます。やはり2度目のタイムスリップでも母を助けることはできませんでした。それだけではなく、母を殺した犯人と向き合ったジンゴムは、驚きと苛立ちを隠せない。。。何故なら母を殺害したのは2010年の過去の世界に生きる自分だったからでした。
ドラマが始まった時、ジンゴムは感情がない少年だったはず、、、しかし、2020年を生きるジンゴムは亡き母と同じ姿をしたユン・テイを始めて見た時から様々な感情を見せていました。感情を持たない彼が徐々に感情が芽生えたのかと思ったこともありました。でも第13話の展開を見ると2020年の未来から来たジンゴムと2010年の過去を生きるジンゴムは同じ顔をした別人!だとするとタイムスリップは単純に自分の過去に戻るというよりは、平行して存在する別の世界(次元)の過去に戻ったことになるのでしょうか。
予言書の最後のページはジンゴムの母が内容を確認後、息子を守るために燃やしてしまったのでしょうか。最後のページに書かれた最後の予言の内容は、「実の息子に殺される母・・・」でした。ここでいう母はジンゴムの母を意味し、息子はジンゴムを意味する。時間旅行は一度始まるととめることができないと語る2010年のジンゴムの母。結局、時間と空間を変えながら同じ出来事が起こることになるのでしょうか。
予言書に関する謎も明かされました。父が殺害された後、ジンゴムの母はユン・テイを引き取り一緒に暮らす予定でしたが、ユン・テイが描く絵を見て予言書の内容をユン・テイが無意識の中で知っていることに気づきます。予言書の本当の持ち主はユン・テイの父だったチャン・ドンシク博士ではなく、ユン・テイの実の母でした。ユン・テイの母もタイムトラベラーで、過去にタイムスリップした後、ユン・テイの父チャン・ドンシクと結婚していたことから、メビウスの輪が頭をよぎりました。結局はすべてが連鎖することになっているのでしょうか。
未来からやってきたパク・ジンゴム対2010年の過去のパク・ジンゴム、、、の対決?チュウォンが一人二役をどのように演じるのか楽しみです。
第14話視聴率 6.1% 8.6%
第14話あらすじ
1992年を訪れたジンギョムは、ソニョンの遺体の前に立っているジンギョムに襲いかかり、テイは何者かに襲われる。何者かに刺されたジンギョムは元の世界に戻り、テイは1992年で手に入れた預言書の最後のページをジンギョムに見せる。テイはソニョンに会ってからソニョンの過去を見るようになり、ソニョンを殺した犯人を知っていたシヨンは、ミンヒョクにそのことを打ち明けようとして何者かに殺されてしまう。
出典:kntv アリス
daisySSさん |
第14話感想
パク・ジンゴム(チュウォン)が豹変した第13話から少しサスペンス的な要素が強くなったと感じた今話の展開も驚くものでした。2020年から来たジンゴムは黒フードをかぶった男に刃物で刺され、そのままユン・テイ(キム・ヒソン)と共に2020年に戻りました。刺されたままで戻ったジンゴムはお腹に刺さった刃物を手掛かりに犯人を捜し始めます。
一方、予言書の最後のページは燃やされ姿を消したのではなく、ユン・テイが2020年に持ち帰っていました。2010年にタイムスリップした時、ソク・オウォン(チェ・ウォニョン)は死を迎えますが、2020年に戻ると彼は生きているといった、相違点が発生するわけが今話では説明されませんでした。「先生」と呼ばれる存在がもしかするとソク・オウォンではない可能性が高まり、誰なのかの疑問も高まる展開でした。
2010年にタイムスリップして戻ったジンゴムの様子がおかしく、時々見せる表情が怖くて!まるで2010年にタイムスリップした時に出会った高校生のジンゴムを見ているようで、過去のタイムスリップのせいでジンゴムに何か大きな変化が起きることになるのでしょうか。
ユン・テイが持っていた予言書の内容の続きが明かされました。時間を支配することになるのが、予言書に登場する子供だと書かれていたことから、ジンゴムがどのように関わっていくのかドキドキするストーリー展開になりそうです。
今話を見ていて疑問に思ったのが、2010年を生きるジンゴムからユン・テイが電話をもらうシーンが登場します。2020年に戻ってきたあとのことなので、時空を超えて携帯電話が繋がることがあるのか考えてしまいました。2010年のジンゴムも2020年のジンゴムも同じ人物だとすると、ジンゴムというキャラクターの中に両方の人格が存在すると解釈することができ、「次はお前だ」と電話をしてきたのは2020年のジンゴム??結局すべての鍵の握るのはユン・テイということなのでしょうか。
ジンゴムの父ユ・ミニョク(クァク・シヤン)に片想いしていたオ・シヨンは、誰がパク・ソニョン(キム・ヒソン)を殺したのかをミニョクに話そうとする瞬間、攻撃を受け死亡。亡くなる前にパク・ソニョンがミニョクに残した音声録音を聞くと涙を流します。時間旅行をとめるために努力したパク・ソニョンが過去に残り出産することを決心した理由は、お腹の中の子供を守ろうとする母性愛が強く動いたからでしょうか。
予言書通りだと、パク・ジンゴム(チュウォン)が真の「先生」になる可能性があり、最終話を迎える前に逆転があることを期待したいです。
シンプルに時間旅行を通じて未来を変えるストーリーではないところが、個人的にはこのドラマにハマったポイントの一つでしたが、チュウォンの演技が思った以上に良くて、見てよかったと感じるドラマでした!
アリス (韓国ドラマ) 15話・16話(最終回) あらすじと感想
アリス (韓国ドラマ) 全話感想とあらすじ キャスト・相関図 視聴率 |
【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】
●BSフジ(BS182 - サブch) 全12話(2024/11/20から)月~金曜日8:55から 字幕
なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~ キャスト あらすじと感想 視聴率
【マイ・プリンセス】
●TVQ九州放送 福岡 2024/11/22 (金) 15:30
マイ・プリンセス(韓国ドラマ) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図
【ゴースト・ドクター】
●BS12 トゥエルビ 全22話(2024/11/23から)土曜日13時から2話連続放送11/23は14:02から1話 字幕
ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【本物が現れた!】
●テレ東 全65話(2024/11/28から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
今月・来月からの放送作品をチェック!
韓国ドラマ 日本放送 BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知
その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!