どたばたファミリー　69話・70話・71話・72話　あらすじと感想　

えぱた

11か月前

どたばたファミリー　　우당탕탕 패밀리　　2023年放送　KBS TV1 全120話

えぱたさん

第69話視聴率12.0%

1 第69話あらすじ
- 1.1 第69話感想
2 第70話あらすじ
- 2.1 第70話感想
3 第71話あらすじ
- 3.1 第71話感想
4 第72話あらすじ
- 4.1 第72話感想

第69話あらすじ

ウンソンはブルームーン時代に、演技の相棒ブラッドがゴミ置き場に捨てられた日のことを回想する。

久しぶりに会った元カノを見て、「ウンソン、きれいになったな」とシホン。ジュリはウンソンと「同じ役に応募した」と挑発する。

ジュリはシホンとその場を去った後、シホンがウンソンについて「きれいになった」と言った発言にイラつく。「年上に向かって口のきき方に気をつけろ。オレの最後のオーディションのチャンスだ」とシホンは言い、2人は口げんかする。

シホンはウンソンの隣りに座り、元カノに名残惜しそうにする。

ウナはユ家の人々に「実の母と住むことについて延期する。でも妹に会いたい」と言う。ウニョクはその考えに反対する。

ジョンエはギソクに、「子供たちを会わせたい」と言うが、「子供たちの側ではまだ準備ができてない。ソヌが彼女を家に連れてきたいと言っている。そっちの方が大事だろ」と反対する。

トイレでジュリに会ったウンソンは、ジュリにケンカを売り、怒ったジュリはウンソンを清掃用具置き場に、外から鍵をかけて閉じ込める。ジュリはトイレの前に、掃除中のサインを出して、去る。

ソンジュはミングクのカフェの前に来て、ウナと会う。「社長が『戻ってきて』と頼むので」とのこと。ミングクによると、ソンジュがジンシルとダルヨンとチキン屋で呑み、うまく説得したらしい。

ウンソンは時間になっても、オーディション会場に来ない。ジェジュンはウンソンの鞄が椅子の上にあるので、「どこに行ったんだろう」と心配し、探し回る。

ジェジュンがソヌにも電話し、伝えると、ソヌも踊り場など、ウンソンが行きそうな場所を探すが見当たらない。

トイレの清掃用具置き場でウンソンは、鍵のかかった扉に体当たりしている。

ウンソンが叫ぶ声を聞くジェジュンは、女子トイレに行きかけるが、ハヨンから「戻れ」と電話で言われ、清掃中のサインを見て、会場へ帰る。

ジョンスクはギソクのオフィスに行き、「不動産詐欺にあいました」と泣いて謝り、「お姉さんに秘密で、お金を貸してくれませんか」とお願いする。

オーディションが始まり、ウンソンとジュリは名前を呼ばれたが、ハヨンが「ウンソンさんは辞退されました」と宣告する。「あきらめていません」と言いながら、ウンソンが入室する。

第69話感想

エンディングに笑いました。どうやって間に合ったのでしょうか。清掃のおばさんがウンソンがトイレに入る時に、すれ違って首をかしげていましたが、あれは伏線でしょうか。それとも、ソヌが見つけたのか。

第70話視聴率12.0%

第70話あらすじ

時間をさかのぼって‥‥。
「人がいなくなって探してるんですけれど、ベージュのコートを着た20代の女性。見つけたら知らせて」と清掃のおばさんにソヌは名刺を出して去る。

「あ、あの人だ」と思い当たるおばさんは、清掃中のサインがトイレの前にあるのを見て、不審に思う。ウンソンの叫ぶ声を聞いて、用具置き場の扉を開ける。ウンソンは無事に脱出。

急いでウンソンはオーディション会場に戻り、『隠された記憶』のイェウォンになりきり、演技する。

夫の言葉を回想するジョンエは、ソヌに電話し、「彼女、今日の夜にでも連れてきて」と言う。

オーディションを終え、退室するウンソンは、「やあ、ヤン・ジュリ！」と大声で呼び、去る。ハヨンはそれを見ていた。

「あんた、私をトイレに閉じ込めるなんて、人間じゃない。だけど、今回は私をやっつけることできない」とウンソンはジュリに啖呵をきる。

ソヌはウンソンに電話し、「どこに行ってたんだ。心配したぜ。今日の夜、『家に来ないか』って言うんだけど、急かな」と誘う。ウンソンは了解。

カフェでシン家の人々に「ハヨンさんをミュージカルに誘いました」と言うウニョクは、「いい兆しじゃない？興味がない人とはミュージカルに行かない人だから」と言われ、笑みが隠せない。

ウニョクはウナにも「女性って、興味ない人とはミュージカルに行かないの？」と尋ね、「そうね、さらに年末だしね」と言われると、「友達だけどね」と嬉しそうに弁解がましい。

ギソクから「送金した。お姉さんには内緒にして」とメッセージをもらうジョンスクは喜ぶが、「家主が『もっと保証金が欲しい』と言っている」と不動産屋に言われると、困る。それを見て、「住む場所が必要みたいだね」とダルヨンは助け舟を出す。

「この人よね。ウンソンさんに『役をあげないように』と言ってきた人」とハヨンは、ジュリの履歴書を見て呟く。「この人は元カレ、暴力事件の被害者。面白いわね。彼女の関係者がここにずらっと集まったわ」と。

ウンソンはジョンエへのプレゼントを準備し、家族に励まされながら、カン家へ挨拶する。

第70話感想

密室でジュリにケンカ売らなければいいのにと思いながら見ていましたが、さらにオーディション後にジュリを追いかけ、ハヨンにまでジュリとシホンとの関係に目をつけられてしまいました。ハヨンが何かしそうです。

第71話視聴率12.9%

第71話あらすじ

ウンソンはジョンエに、プレゼントとしてピンクのショートコートを渡す。ギソクはセンスをほめ、ソヌも「ウンソンさんは綺麗で、人にも親切」とべた褒めする。

ジョンエは食事の席で、ウンソンのキャリアについて質問し、「ウンソンさんは女優なんです。今日もオーディションを受けたし」とソヌから聞くと、「もう28歳と聞きましたけど、まだ無名とは。この業界は簡単じゃないし」と言い、ウンソンは落胆する。

ソンジュはミングクに、「ガラムのお母さんと」の関係について尋ね、「片思いで大学時代ずっと追いかけていた」結果、「ワンナイトで」ガラムを授かったと知る。

ガラムは「幼稚園でイベントがある。来てくれるよね？」とジンシルとダルヨンに頼む。「ドレスアップして行くよ」と答えつつ、2人は「普通はお母さんが行くのにかわいそう」と後でつけ加える。

ハヨンはキム代表に、「ウンソンさんのオーディションでの演技について」どう思うかをしつこく尋ねる。「今回は慎重にした。だからカン監督も審査から外した。辛抱強く結果を待っていてほしい」と何も教えない。

ジョンエはギソクに「あのお嬢さん、私は嫌だわ。無名だし、気に入ったところは1つもない」とコメント。

ユ家の人々はウンソンの彼氏宅訪問について、関心があるが、「何も聞かない」ことに同意する。帰宅したウンソンは「うまくいった」し、「たくさん、ご馳走を作ってくれて、お腹いっぱい」と家族に言うが、「疲れた」と部屋に閉じこもる。

ジョンスクはダルヨンに電話し、「不動産詐欺にあったことがあり、心配なので、場所探しに一緒に付き合ってくれますか」と電話する。ダルヨンは了解する。

ジョンエはソヌに「あなたの兄姉に会ってほしい」と頼み、ソヌは「会います」と答える。「でも昨日は家に初めて来た人にちょっとひどすぎませんか」と、ジョンエのウンソンへの対応について非難する。「あなたには釣り合わないわ！」とジョンエは言う。

ミングクから「チキン屋にウンソンさんが来てる」と聞いたソンジュは、「新しい豆が入ったから、コーヒー持っていく」とウンソンに電話する。

一方、チキン屋では、ちょうどソヌが寿司を持ってきて、ウンソンと2人だけで食べようとしていた。「持ってこないで、もうコーヒー飲んでる」と、ソンジュに彼氏を紹介したくないウンソンは、ソヌに「隠れてちょうだい」と急がせる。「どうして。友達ならなんで隠れる必要がある？」とソヌは抵抗し、ソンジュがチキン屋の扉を開ける。

第71話感想

いよいよソンジュがソヌの妹だと分かる瞬間が来るでしょうか。ウンソンがドングの娘だと知ったら、ジョンエはどう反応するでしょうか。ウンソンとソヌも近い親戚ということになりますが‥‥。

第72話視聴率

第72話あらすじ

通りかかったダルヨンがソンジュに話しかけ、2人が話しているうちに、ソヌは厨房に隠れる。

しかしテーブルに寿司が2人分あるのを見たソンジュは怪しむ。「お父さん」だとウンソンは嘘をつく。2人の話し声を聞くソヌは、「ん？もしかして、カン・ソンジュ？」と自分の妹だと気づく。

「彼氏はまだ紹介できない。お願いがあるから。心の準備ができてから」と言うウンソンに、「恋愛遍歴について黙っててほしいとか？呑むと荒れて人を叩くとかそういうこと？」とソンジュが言うと、「だめ！」とさえぎるウンソンはソンジュを追い出す。

ソヌは出てきて、「君の友達って、もしかして、名前は‥‥」と言いかけたところ、ソンジュが戻ってきた。ソヌが振り向く。「彼氏って、お兄さん？」とソンジュは驚き、「だめ！私は嫌だ！」と叫ぶ。

ジョンエはウニョクからの呼び出しで、ウナとウニョクに会いに行く。

ウンソンはソンジュに、「実は青フィルムで働いていた」と言う。「それなら、アンタがあの『猫』なの？」とソンジュは気づく。「私が監督様のジャケット持って逃げた猫よ」とウンソン。「じゃあ、あの、劇場で会った意識高い系の失礼なヤツ、私のお兄さんだったってこと？」とソンジュ。「ごめんなさい。もっと早く言うべきだった」とウンソンは謝る。「この交際、私は反対！別れさせてやる!」とソンジュは宣言。

ジョンスクはダルヨンとカフェで会い、住まいを見つけてくれたことについて、感謝する。

ミングクにウンソンの交際について話すソンジュは、「君が関わり合う必要はない」と言われ、「友達だったのに、ずっと隠して嘘ついて」と嘆く。「たとえ社長が犯罪を犯したとしても、どんな状況になったとしても、あなたのそばにいるわ」とソンジュ。

ソンジュに弱みを握られたソヌは、口止めするために躍起になる。

ジョンエはハヨンを呼び出す。ハヨンはウニョクに、「仕事でミュージカルにいけなくなった」と断る。

ジョンエはハヨンとの会合に、ソヌも呼び出していた。ソヌはハヨンがいたので気まずい思いをする。

告白しようと赤いバラの花束を買ってしまっていたウニョクは、「捨てるわけにもいかないし、どうしよう」と思い、歩いていると、カフェに座っていた人に気づく。ハヨンだった。その隣りにはソヌがいた。