お！ ご主人様 오! 주이님 Oh! Master 2021年放送 MBC 全16話
第1話視聴率2.1％ 2.6％
| neroさん |
第1話あらすじ
売れっ子ドラマ作家のハン・ビス(イ・ミンギ)は、極度の潔癖症と偏屈な性格の持ち主。撮影を間近に控えたビスでしたが、未だに主演女優が決まらないまま。3話の台本を執筆するビスのもとへ、1本の電話が掛かってきます。
以前からビスのスリラー作品に興味を持っていたトップ女優オ・ジュイン(ナナ)は、新作の主演の席が空いていると聞き、すぐさまコンタクトを取ることに。「トップ作家にトップ女優…ドリームチームでいきましょう！」とジュインは目を輝かせます。しかし、ビスはそんなジュインの誘いを、キッパリと拒否。「キャラクターが合わない」と告げると、ビスはその場で別の女優にオファーを行います。
帰り道、ジュインがモデルを務めたCM動画を見ながら歩いていたビスは、交通事故に巻き込まれてしまいます。意識が朦朧とするビスの前に、真っ白な服を着た謎の男が…。
幸い命に別状はなく、病院で目を覚ましたビスはすぐに監督のもとへ。3話以降の台本を要求する監督でしたが、ビスはとりあえず2話までの台本で撮影をすすめるようにと言います。その頃、ビスが暮らす韓屋には母ヘジンの姿が。どうやらヘジンは、ビスに内緒で韓屋を売り払おうと考えているようです。
実はビスの家は、ずっと前からジュインが狙っていた物件でもありました。仲介業者から連絡を受けたジュインは、大喜び。翌日、すぐさまジュインは業者のもとへと向かいます。そこでジュインを待っていたのは、ヘジンでした。「契約の前に1つお願いが…」と話を切り出したヘジンは、引っ越し当日まで、契約の件は内緒にして欲しいと言います。念願の物件が手に入るならと、快くサインするジュイン。
その日、ジュインはもうじき自分の家となる韓屋へ足を運びます。玄関の前で写真を撮ったジュインは、施設にいる母親にそれを送信。ふと家のなかを覗いたジュインは、窓越しに見えるビスの姿に驚きます！
韓屋を後にしたジュインが向かった先は、母ジョンファが入所する施設でした。認知症を患うジョンファは、娘ジュインの訪問に笑顔を見せます。
何とか3話の台本を書き終え、撮影現場へ向かったビスは、主演女優が台本を変更して欲しいという言葉を聞き、「主演なら主演として役割をしっかりと果たせ」と怒りをぶつけます。これに気を悪くした女優がビスを突き放そうとし、誤って転倒。おかげで女優は病院へ運ばれ、再び主演の席が空いてしまいます。マネージャーからこの件を聞いたジュインは、どこか嬉しそうな表情を浮かべます。
ドラマの放送自体が危うくなり、後がなくなったビスは局長を訪ねます。もう一度チャンスをくれと頭を下げるビスに、条件があると局長。局長が出した条件は、主演女優にジュインをキャスティングするというものでした！これにはビスも頭を抱え…。その頃、母親の見舞いへ向かったジュインは、かつて家族で住んでいた韓屋を買ったと明かします。一緒に暮らそうと誘うジュインでしたが、母の表情は浮かず。お荷物にはなりたくないという母の言葉に、ショックを受けるジュイン。
引っ越し当日、ヘジンはビスに内緒で荷物をすべて運び出してしまいます。ヘジンからの連絡を受け、ジュインも荷物を持って家を出ます。そんなジュインのもとへ、事務所の代表からビスのドラマのオファーが来たとの連絡が。そうとも知らず、すっかり酔っぱらって家に帰ったビスは、翌朝シャワーを浴びに浴室へ。同じく浴室へやってきたジュインは、全裸でそこに立つビスを見て驚愕。
第1話感想
イ・ミンギ＆元アフタースクールのナナが贈る、訳ありロマンス！
恋愛“しない”男と恋愛“できない”女のどんでん返しを描いた、ラブコメ作品です。イ・ミンギが演じるのは、ちょっと変わり者の売れっ子作家ビス。台本リーディングの場で主演女優をクビにしてしまうなど、なかなかの堅物。。そんなビスの作品に出たいと願うトップ女優ジュインを演じるのは、元アフタースクールのナナです。ナナは前作の「すべき就職はしないで出師表」ですっかりファンになったので、ぜひ見たいと思っていた作品です。イ・ミンギも、「僕が見つけたシンデレラ～Beauty Inside～」でのツンデレ演技が素敵でした。
ドラマの舞台は、ビスが住む韓屋(ハノク)。実はこの韓屋は、ジュインがかつて家族と一緒に暮らしていた思い出の場所でした。何としてもここに住みたいジュインは、トップ女優にもかかわらず、これまでツールームのアパート暮らし。やっと物件が売りに出たと聞き、ジュインは目を輝かせます。
ジュインの母親は認知症を患い、施設で生活を送っています。父親はどうやら、亡くなってしまったようです。一方、ビスは母親には多情な面を見せるも、父親とは確執があるようで、、それぞれの家族事情に関しても、今後詳しく描かれて行くと思われます。
タイトルの「お！ご主人様」は韓国語で「オ！ジュインニム」、つまりジュインの名前なんですね。韓国では家主のことをジュインニム(ご主人様)と呼んだりもします。今後、どのようなストーリーが展開されていくのか、期待！
第2話視聴率1.8％ 2.2％
| neroさん |
第2話あらすじ
ジュインから母親が韓屋を売ったと知り、驚きを隠せないビス。2倍の値段を払うから物件を再び売ってくれと頼むビスでしたが、もちろんジュインは聞く耳を持ちません。結局、家を出て行くことになったビスは、母親のもとへ。ビスと一緒に暮らしたい一心で家を売りに出したヘジンでしたが、「頼むから息子に執着しないでくれ」とビスは言います。
相変わらずドラマの存続がジュインの出演に掛かっているという状況に、頭を悩ませるビス。家にやってきたビスに、ジュインはドラマに出演する気はないと告げます。そんななか、ジュインの母ジョンファが施設で暴れているとの連絡が。慌てて家を出ようとするジュインでしたが、動揺するジュインの代わりにビスが送ってあげることに。興奮して暴れる母親を抱きしめ、「大丈夫、大丈夫」と声を掛けるジュインをじっと見つめるビス。
医師に話を聞いたジュインは、環境の変化やストレスが原因だと言われ、胸を痛めます。ふとビスのことを思い出し待合室へ向かうジュインでしたが、既にビスの姿はなく。何も聞かずに施設まで送ってくれたビスに、ジュインは感謝します。
翌日、ビスに会いに来たジュインは、助けてくれてありがとうと礼を言います。そんなジュインに、「他に言うことは？」とビス。するとジュインは、ビスのドラマに出演する意向を示します。その代わり、3話と4話の台本を見てから決断するとジュイン。自信満々にビスは、「拍手する準備をしておけ。イマイチだったら俺の腕を切れ」と言います。
ジュインの前で大口を叩いたビスでしたが、なかなか執筆が思うようにすすまず…。しまいには、腕を切られてしまうのではと不安に思うビス。カフェで作業を行うビスに、場所が問題ではないかと補助作家のジェファン(ソン・ユテク)は言います。ジェファンの言葉が一理あると考えたビスは、ジュインの家へ。
忘れ物を探しに来たふりをして書斎へ向かったビスは、執筆を開始します。ジュインのマネージャーも協力し、順調に執筆をすすめて行くビス。残すところワンシーンのみというところで、仕事を終えたジュインが帰宅。慌てて隠れようとするビスらでしたが、結局見つかってしまいます。
正直に書斎でなければ台本が書けないことを告白するビス。早く台本を見たいジュインは、仕方なく書斎の使用を許可します。その日の内に台本を書き終えたビスは、誇らしげにそれをジュインに渡します。夢中になって台本に目を通すジュインに気をよくするビスでしたが、1話から台本を書き直して欲しいと言われ、納得がいきません。一緒に作品を作っていきたいジュインと、世界観を崩したくないと言い張るビス。
結局、2人の交渉は決裂。またしても振出しに戻ったビスは、もう一度ジュインと話をしようと、スケジュール先の映画館へと向かいます。しかし、売り言葉に買い言葉で口論になってしまう2人。トイレの前で言い合いになる2人の姿を、芸能記者が見ていました。その日、ジュインは記者と席を設け、インタビューに応じます。
翌日、絶望的なビスでしたが、世に出たニュースは全く別の物でした。記事には、ジュインがビスの作品に出演する旨が書かれていたのです。これに驚いたビスは、ジュインの家へ。するとビスは、台本を執筆する為にも書斎を使わせて欲しいと言います。ビスの提案を受け入れたジュインは、代わりに自分をジュイン様(ご主人様)と呼ぶよう提案するのでした。
第2話感想
2話にして、早くもビスとジュインの同居が決定しました！
あまりにも方向性の違う2人に、ちょっとじれったい場面もありましたが、無事交渉が成立して一安心。1話ではかなり偏屈な男として描かれていたビスが、意外と優男でほっとしました。小さな女の子の前で優しく微笑むビスにキュン。ジュインの母親が施設で暴れた時も、車を運転してあげるなど、マナー男子な一面を披露していましたね。
また、母のヘジンに対してもステキな息子と言う感じで、見ていて微笑ましいです。一方で、気になる父親との確執。。どうやら、ビスは学税時代に偶然、父親の浮気現場(？)を見てしまった感じですよね。思春期のビスにとって、どれだけトラウマになったことか。ヘジンの前では良き父親のふりをするビスの父でしたが、ビスと2人きりになると、これでもかと嫌味が口調になるのも気になりました。ヘジンは夫の正体を何も知らないのでしょうか。
前回、突然交通事故に巻き込まれたビス。2話でも真っ白な服を着た男と遭遇する姿が登場し、何やら怪し気な展開に。ただの同居生活の他にも、色々とハプニングがありそうな予感。今のところイ・ミンギとナナの相性も良さそうに見えるので、今後の展開にも期待が持てそうです。
韓国では、イ・ミンギの露出シーンの多さが問題となっているようですが、個人的にはそこまで気になりませんでした。やっぱり韓国は、日本と比べてこういった描写に対して厳しい意見が出る印象です。3話以降の展開に支障が来さなければいいのですが、、
次回も楽しみにしたいです。
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【放送情報】
【アイリス(IRIS)】
●サンテレビ 2024/5/18 (土) 21:30～
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【奇皇后】
●BS松竹東急 全51話（2024/5/21から）月～金曜日12時から 字幕
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【太陽を抱く月】
●テレ東 全20話（2024/5/22から）月～金曜日8:15から 吹替[二] ＋字幕
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●BS12 トゥエルビ 全16話（2024/5/23から）月～金曜日深夜27:30から 字幕
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【マイ･ディア･ミスター ～私のおじさん～】
●BSJapanext 全27話（2024/5/24から）月～金曜日19時から 字幕
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【カンテク~運命の愛~】
●テレビ愛知 2024/5/28(火) 09:30～
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●BS日テレ 全120話（2024/5/28から）月～金曜日15時から 字幕
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●BS11 全51話（2024/5/31から）月～金曜日14:29から 字幕
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