ある日〜真実のベール 3話・4話 あらすじと感想

ある日〜真実のベール


ある日〜真実のベール 어느날 One Ordinary Day 【韓国放送期間】 2021年11月27日~ 2021年放送 Coupang Play   全8話(40分×2) 

第3話視聴率 % %

えぱたさん

第3話あらすじ

キム・ヒョンスは刑務所へ移送される。刑務所内ではドラッグやタバコ類が平然と売買されている。ある囚人は訪問看護師から麻薬を受け取っている。

一方、シン弁護士は検察庁でヒョンスの事件について、探りを入れる。トイレで話を聞くと「あ〜、女性が殺された事件。山のように証拠が出てきている」「動機はわかったのか?」「そんなもの俺たちが自白を捏造するさ」

ヒョンスは刑務所で3人部屋に入れられる。1人は精神病を発症している。

シン弁護士はヒョンスの両親の家を訪ねる。「最悪の場合、終身刑もあり得る」と弁護士料の交渉。契約書を置いてくる。

休憩時間にヒョンスは、「北刑務所のライオン、ト・ジテ」と悪名高い囚人を見る。

シン弁護士は検察庁を訪問し、ヒョンスの事件の担当検事アン検事と話す。「被害者は13回刺されている。恨みによる犯行で、ヒョンスの犯行ではない。警察の選択肢は2つしかない。ヒョンスが犯人である決定的証拠を得るか、あるいは自白を得るか」とシン弁護士。

ヒョンスは同室の囚人を助けて目をつけられ、ジテに助けられる。

検事は記者会見を開き、ヒョンスの事件について報告。刑務所でもテレビを通してニュースが流れ、ヒョンスはレイプ殺人犯として囚人らにリンチされる。

ビルを1つ構える大手のボムハン法律事務所の有名弁護士パク・ミギョンがヒョンスの事件に目をつけ、ヒョンスの両親に交渉。ミギョンはヒョンスの同じ高校出身の駆け出し弁護士のソ・スジンを雇い、「無料で」ヒョンスの事件を引き受ける。

シン弁護士は殺人事件の犯行現場である、被害者の自宅へ入り込む。被害者の部屋に立てかけてあった美術品にユン・ヒョジョンの名前を見る。部屋をひと通り撮影。

ヒョンスの事件の担当刑事パク課長に呼び出しを受け、話すシン弁護士。「あの晩ヒョンスは3回チャンスがあった。1度目は遺体を発見した時。2度目はパトロール中の警官に止められた時。3度目は警察署で。アイツが無実に見えるのは全部演技だ」と言うパク課長は、シン弁護士に1枚の写真を見せる。ヒョンスの高校時代の写真。女性の筋肉だけのマネキンと撮った猟奇的嗜好の写真だった。

ヒョンスはジテに呼ばれ、「助けてやる」とオファーを受ける。ヒョンスはシン弁護士に「新しい弁護士がいます」と言う。ヒョンスの同室の囚人が首つり自殺。ヒョンスはスキを見て脱出を図り捕らえられる。

 

第3話感想

ヒョンスは動揺するあまり、次から次へと自分に不利な行動をしてしまい、ハラハラさせられます。こういう時に良心をしっかり持つことが大切だと思わされます。最初からドラッグの女性に気を許さなければよかったのですが‥‥。

ヒョンスの弁護を「無料で」やってあげると言う、この方、どういう経緯で関わってきたのか裏がありそうですが、タダより高いものはない‥‥。頼りなさげですが、シン弁護士のほうが歩いて仕事してくれている様子です。弁護士なのに羽振りが良くなくて、ボロい服装で、生活苦にあげぐ描写がリアルで、好感が持てていいですね。

このドラマは余分なグロい表現が露骨なわりに、刑務所内の雰囲気が全く怖くない。「ライオン」だという方も全然怖くないし。目を背ける必要のあるシーンが多すぎます。

今某中南米の民法を読もうとしているのですが、刑法のプロセスが勉強になります。

 

第4話視聴率  

えぱたさん

第4話あらすじ

パク課長は検察庁へ行き、アン検事と話し、2人で結託してヒョンスの自白を取ることに決める。嘘発見器にかけることに。弁護士が代わったことを知らないパク課長はシン弁護士に電話をし、「嘘発見器にかける」ことを言う。

ヒョンスの意思で嘘発見器にかけられることになるが、シン弁護士はNFSに勤務する元妻に場所を聞いて、ヒョンスの尋問の場所へ行く。パク課長はヒョンスに被害者の遺体を見せる。ヒョンスは泣く。

パク課長はわざとヒョンスのぜんそくの薬をテーブルの上に置き、「尋問中はダメだ。終わってから」と圧力をかける。嘘発見器の装置をつけられ、ヒョンスはわざわざ自白へ誘導するような質問をされ、苦しむ。シン弁護士が間に入り、尋問を止めさせる。

被害者の葬儀が行われる。参列者を眺めながら、被害者のSNSの写真を見るシン弁護士。

ジテに呼ばれ、ヒョンスは刑法についての本と眼鏡をもらう。本の最初ページには、「疑わしき場合は被告に有利なように」とラテン語文字。

殺人事件現場で撮った写真を見るシン弁護士は、被害者の部屋にフェタノルの薬の箱を見つける。

ジテにもらった眼鏡をかけてヒョンスは法廷へ行く。

被害者女性がSNSで上げていた、クリニックのリハビリセンターへ行くシン弁護士。クリニックでは3年間、女性にフェタノルを処方していた。シン弁護士は交渉し、医療記録を出してもらう。

法廷へ行くヒョンス。パク弁護士により「刑が確定していないのに刑務所内で囚人からリンチを受けている」とし、傷跡を見せるが、アン検事の指摘で「逃亡しようとした」ことが不利に働き、ヒョンスは刑務所行きが決定してしまう。

シン弁護士は例の医療記録を、パク弁護士の助手に売る。女性は右腕と指の痛みから来る不眠症のために、ドラッグを使用していた。

パク弁護士は検察庁へ行き、アン検事に交渉を持ちかける。「自白もなく、確定証拠もなく、動機もなく、被害者自身が容疑者にドラッグをあげたとされる証拠がある」とし「殺意のない殺人10年で」と交渉するパク弁護士に、アン検事は「合意する」が「ヒョンスの自白が必要」と条件を出す。

「でもやってないものやったと言えない」と言うヒョンスだが、「模範囚では3〜4年にもなる」とパク弁護士に説得される。訪問するシン弁護士にヒョンスは「弁護士さんが俺の立場だったらどうする?」と質問。「自分に聞いてみる必要があるね。本当に殺したのかどうか」とシン弁護士。

再度法廷に立ち、判事に「殺しましたか」と質問され、ヒョンスは泣きながら「いいえ」と答える。

 

第4話感想

ドラマの最初のうちは、無実の濡れ衣を着せられたヒョンスが無念にも‥‥的なエンディングもあり得るなと思っていましたが、13回も刺されているということは、真犯人がしっかり用意されている気がしてきました。さらに葬式での描写。あの中に犯人がいるなと思いました。親族なら合鍵を持っていて、簡単にあの晩、ヒョンスが寝ているうちに侵入することはできたはず。

パク弁護士がそこに関わっているかどうかはどうでしょう? 犯人が誰かを知っていて、ヒョンスを犯人に仕立てようとしたとすれば、かなり重い罪でしょう。

検察と弁護側で交渉があったりするという、闇が描かれていますが、リアルでこんなことあるのでしょうか。

美術品に書かれていたユンなにがしが謎ですが、次回あたりに解き明かしがあると思います。

 

ある日〜真実のベール 5話・6話 あらすじと感想

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