餌<ミッキ> 9話・10話 あらすじと感想

餌<ミッキ>


2023年放送 全12話 餌<ミッキ> 미끼

hg@さらんさん

第9話視聴率

第9話あらすじ

「探す者たち」

仁川空港にある人物が降り立った。杖をついて足が不自由そうな中国人。いや違う、その不敵な面構えはまさにノ・サンチョン本人。彼は生きていた。中国人シン・チャンとして。彼が向かったのはかつてビッグスネットワークのマガン支店があった場所。向かいの食堂でマンドウをほおばりながら、笑いが止まらなかった過去を思う。

2011年。ビッグスネットワークの罠にはまった人々は高額の配当金に大喜び、次々と仲間を増やすべく活動する。ナヨンの母もまたその一人。ナヨンはその胡散臭さに毛嫌いしていたが、ナヨンの母は嬉々として行く先々で話題を振り撒き、金を稼ぎたい人々はその餌に釣られて増えていく。しかし、それがいつか破綻することはノにはわかっていた。

2023年。ドジョンの突然の病状悪化により、急遽ナヨンから状況を聞くことにしたドハン。ナヨンは後ろ盾であるキム議員を捕まえろと食って掛かる。ドハンは興奮するナヨンと被害者たちに次長の死を告げ、そもそもビョンジュンにしろナヨンにしろ、初動から捜査をかき乱された結果、次長は亡くなってしまった思いに駆られる。

こんな時、ナヨンはいつも母を病院に連れて行くと言い出すのだ。ドハンはその腕を取った。「いい加減にしてくれ。君のお母さんはすでに亡くなっているだろう。」途端にナヨンの顔色が変わる。そんなはずがない!母は生きている!しかし、ナヨンが車に戻るとそこにいるはずの母はおらず、瞼には亡くなった瞬間の母の姿が浮かぶ。

ナヨンは当時、母親を憎んでいた。自分があれほど止めたのに、母親はビッグスを信じ切って知人を巻き込んだ。破綻により、知人たちからも常に金を返せと責められ、そして、父は非業の死を遂げた。その後、ノが中国に逃亡、失望した母が自殺する直前まで、責め続けてしまった。それからナヨンは精神を患ってしまった。

事情を知ったドハンはナヨンに謝りたいが、数日間ずっと避けられ続ける。そして、ノについて最後の記事と決意して書き出したナヨンの元を直接訪ねて来る。その間資料を元にノが生きていると確信したドハンは、非礼の謝罪と共に捜査の為にある行動を依頼する。

ドハンはまずは検事長を訪ねる。次長と並び、事件当時、唯一処分を受けなかった人物。ジェファンのリストに自分の名前はないという検事長に、リストには破られたページがあることに触れるドハン。顔色を変え、押され気味ながら、抵抗の力は弱めない検事長。

次にドハンが訪ねたのはキム議員。キム議員は徹底的に知らぬ存ぜぬを突き通し、ドハンをさっさと追い払おうとする。そんな時、キム議員の携帯電話に一通のメールが届く。「20時キム・ソンデ事務所」と記されたメール。それは同時に検事長の元にも似たメールが届いていた。恐れおののく検事長。実はそれはナヨンが人を雇って送ったメールだった。

キム議員からメールの件で相談を受けたノは冷静に、それがドハンの蒔いた餌だと読む。ノはタクシーでマガン南部警察まで出向き、堂々と玄関に入ってドハンのいる強力班のあるフロアまで行く。その間、誰にも咎められることもなく。そして、部屋のブラインドを下ろして資料に目を落としていたドハンを外から見つめる。視線に気づいて顔をあげるドハン。

2011年から2015年。ノの逃亡を許すきっかけにになったことに責任を感じたAが刑事を辞め、被害者たちは警察を当てにせず独断で中国に渡り、ノを探し当てる。が、雇った用心棒がノに10倍の金を掴まされ、逆襲されてしまう。逃亡生活のせいで酒浸りになり、世迷言ばかりのソリムはノの勧めで顔面整形を試みる。

2023年。ノは南部警察庁長の部屋にいた。そこには検事長とキム議員も集まってくる。もしもの時に一番安全な場所だ。なぜ庁長の部屋に集まったのか。それは上の指示と言いつつ庁長もノの逃亡に一役買ってくれた。そして、仁川からノの監視を続けて来た元刑事Aも呼び寄せられる。いったい何のために?

キム議員と検事長を追っていた部下たちから、2人が警察庁にやって来て庁長の部屋のある階に上がったと報告を受けたドハンは迷わず、庁長の部屋のドアをノックする…。

第9話感想

とうとう逃げていたノ・サンチョンご本人が登場です。しかも、不敵にもドハンのいる強力班のフロアにやって来て、ドハンと目に見えない神経戦を繰り広げた挙句、部屋のドアに手をかけるまでの大胆さ。まさかドハンに正面切って、勝負を挑むつもりだとか?

ナヨンの母は亡くなっていた!これ衝撃ですな!!だって、ずっと生きてる設定だったじゃないですか。病気なのは母を亡くした自責の念から抜け出せないナヨンの方でした。でもこの衝撃の事実のおかげでドハンはノが生きているという確信を得るに至ったのですね

第10話視聴率

第10話あらすじ

「帰ってきた者たち」

2010年。事業の終焉を見越したノは会社のお金を勝手に引き出して、こっそり金塊に変える。ノに不審感を覚えながらもノの意向に沿い「会員感謝祭」を準備するソリム。まだ破綻に気づかない会員たちはノの美味しい言葉に酔いしれる。その中には被害者会の面々の姿もあった。その一方で黒塗りの高級車の中の人物に深々と頭を下げるノ。それが誰なのか、ソラムにさえ知らされない。

2023年、現在。ノの庁長の部屋に集まった面々。キム議員はもちろんノの詐欺事業を黙認して、利益を吸い上げて来たもの。庁長は上部の指示によりノを捕まえんとする次長の応援要請を袖にし、検察長を始めとした検察官の一部もまた同類。また、同じく自分の家族を巻き込んでまで次長を止めさせた元刑事A。

ノが一同に対して口を開こうとしたその時、部屋のドアがノックされた。ドハンら強力班の刑事たちだ。ノはそっと窓側に歩いて行き、ドアに背を向けて立つ。検事長とキム議員は部屋のソファに落ち着いた風に座り直す。ドハンは庁長の叱責にも動じず、部屋の中を確認しに入って来る。

ドハンの視線は真っ直ぐにノに向かい、つかつかと近寄ってノの名前を呼んだ。その状況に庁長も検事長も、キム議員にも緊張が走る。唯一、ノ本人だけが落ち着き払って、中国人の振りを続ける。ドハンはパスポートを提出させ、記録を照合。結果、パスポートが間違いないことを盾に庁長の怒りに触れて追い出されてしまう。

ノの疑問は自分が生きている人間がいて、そいつはどうしてもノを引っ張り出すという意思が見えること。この事実を漏らす人間がいったい誰なのか。なぜこんな事態が起きるのか。ノは面々をぐるりと見回し、Aの他に尾行している誰かがいることを明かす。

庁長の怒りをものともせず、それぞれの帰途をドハンらの尾行が付く。ドハンは悠々庁長の車に乗ったノを追って追うなか、追り来る不審なオートバイが2台に気づく。拳銃を抜いて構えるドハンを追い越して、ノが乗った車を突然襲撃し始める。

手にしたハンマーで窓ガラスを叩き割り、ガス弾を車内へ。たまらず車は停止、運転手とノはひどく咳込みながら、車から降りて崩れ落ちる。一旦、走り去ったオートバイは再び戻って、ノへ向けてハンマーを振り上げる。危機一髪ドハンの発砲で一台は倒して拘束したものの、一台を逃してしまう。運転手に助けを呼ぶように指示して、逃げたオートバイを追うドハン。

一方、助けを呼んだ運転手とノを今度は乗用車に乗った二人組が襲って来る。運転手は殴り倒され、ノはスタンガンで気絶させられて連れ去られる。が、すでに非常線が張られ、警察に取り囲まれた犯人は仕方なくノと車を置いて逃走する。その頃、オートバイの男を捕まえたドハンだが、そいつは金で雇われた何も知らない男だった。

その頃、被害者会にはナヨンとヨングァン、サンボンが集まり、中国に残っていた仲間からの情報を共有する。それによれば、ノが韓国に入ったという。その理由は彼らがずっと探し続けているアレの為だろう。アレとはノが逃走時に隠したと言われる金塊のことだった。その伝説はまことしやかに被害者たちや関係者に語られているが、実はそんなものは存在しないとドハンに断言するノ。

ドハンはノと取引をして、自分を隠してほしいというノを考えられる一番安全な場所ソンの殺害現場に連れていく。そこは警察の管理下にあるし、誰もそんな場所に近寄る由もない。ノはそれを知ると一時憤りを見せたが、すぐにドハンの度胸の大きさに感心した様子を見せるノ。

今から3か月前。ノは整形したソラムを韓国に送ることにする。韓国のキム議員から知らされた脅迫者たちの動きを知るためだ。ソラムはキョンチャン市に住まいを置き、キム議員を訪ねて行く。キム議員は整形したソラムを一目で気づけなかったばかりでなく、憔悴したソラムが望む政界への復帰の道はすでに閉じていることを伝える。

中国に逃亡して以来、酒浸りになったソラムは常に昼か夜かもわからない酩酊状態。そんななか、部屋のチャイムが鳴りドアを開けてしまう。あっという間に囚われの身となる。男はソラムに「ノ・サンチョンに殺される」と言わせようと猿轡を解く際、手を思い切りソラムに嚙まれた勢いで殺してしまう。

一方、ダジョンの紹介だという男に農場と家の管理を頼まれ、車で一緒に現地に向かうジェファン。途中男に頼まれて一通の封筒をあるマンションのある部屋に置いてくる。戻って来たジェファンの後から車に乗り込んで来た男は血だらけで不機嫌そうにジェファンを隅に押しやる。訳が分からないジェファンは…。

第10話感想

ソラムが韓国に戻って来るなり、殺されてしまったけれど、本当はソンやパクのように「ノに殺される」というメモを読まされる予定だったのですが、酔っていたせいなのかわかりませんが、彼女はただではやられなかったのです。人生が壊れてしまったやけくそでもあったのでしょうね。

殺した男ははっきりと顔を見せました。あれはAとは違うけど、見覚えのある顔。もしかしたら、ノを追っていた時の次長の部下の一人のような。それにノを上の人と繋ぐ「執事様」という人物も見え隠れしています。今まで出た人物以外の人が本当の黒幕として現れるのか、それが成り立つのか。終わりの見えないドラマですね。




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