餌<ミッキ> 3話・4話 あらすじと感想

餌<ミッキ>


2023年放送 全12話 餌<ミッキ> 미끼

hg@さらんさん

第3話視聴率

第3話あらすじ

「偽物たち」

2006年。ノを騙したチャン(ソン・ヨンジン/第一話殺人被害者/のちにノ・サンチョンの右腕になる)はキム・ソンデ議員と肩を組んだ写真を指して、信用させた。ノはキムの事務所に押しかけるが、議員は人と会うのが仕事、チャンの正体など知るはずもないというキム議員。ノをテロリストとして、警察に突き出してしまう。ノは警察に必死に事情を説明するが、同情どころか詐欺に遭ったカモ(被害者)が悪いとまで。このことで「警察は詐欺では動かない」ことを学ぶ。

留置所に留め置かれたノを助けたのは、キムの補佐官パク・グァンジン(第二話殺人被害者/マガン市議)。自分も詐欺に遭った経験があると同情風を吹かせ、留置所から出してくれる。ノはパクに感謝の食事に誘うふりで、パクをキムに電話させるように誘導。キムに抱いた疑惑を確信へと変える。

パクの未成年者との浮気現場を急襲、弱みを握ったノは、キム議員とソンが仲間だと突き止める。が、同じ被害者だと信じていた債務者パク社長も一味だったとわかり、儲け話が餌(ミッキ)で自分が釣られた魚だったと知る。こうして、強制的にパクはノに巻き込まれ、ソンへの復讐を手伝うことに。

2023年。パク市議の殺害現場。押し寄せるマスコミの姿に、次長の脳裏には2011年ノの事件の会見が浮かび上がる。ノの出国を阻み逮捕する目的で発表した次長だが、マスコミに浴びせられた質問は「本当に警察がノを捕まえるのか、捕まえるふりをするのか」と言うこと。彼の心の痛みのようにも見える。

「ノ・サンチョン」関連の連続殺人事件の最初の事件は、キョンチョン市。しかし、次長は資料をドハンに手渡すだけで現地への調査を許可せず。現場で捕まえたビョンジュンとナヨンだが、例の通報の時間と彼らが現場に現れた時間はかみ合わない。唯一ビョンジュンが現場に入った時間は死体発見時間までの範囲内だが、通報の時間はその前。納得いかない事の連続にいら立つドハン。

ビョンジュンは例の通報時間には尾行が付いていたが、本人の供述はパク議員に事件解決の陳情に来たところだったと。片や、ナヨンはパク議員の政治活動を取材に来たというだけ。ノ・サンチョンの被害者会のメンバーが2人そろって、連続殺人現場に偶然現れるなんて話にならない。

2人の携帯の分析結果では、事件の起きる場所、時間の綴られたメールが届いている。ドハンは被害者会で全員が携帯に釘付けになった瞬間が思い浮かぶ。ここに至って、理由は不明だがビョンジュンの目的は捜査妨害だという結論にたどり着く。ドハンは事実をナヨンに問いかけるが、あくまで知らぬ存ぜぬを通される。

ビョンジュンは早い釈放を言い渡されるなり、慌てて「自分が殺した」と自供。しかも、警察は逮捕状を請求していないにもかかわらず、検察が勝手に逮捕状を出し、ビョンジュンを連れて行ってしまう。しかし、これを機にビョンジュンの犯人線を破棄、次長が止める一件目の現地調査に向かう。

ドハンの前ではビョンジュンを検察に任せられて良かったと豪語した次長だが、急ぎ検察長パク・サンドを訪ね、理由の説明を求める。2011年、ノを目前で逃がした時のように、憤慨して問い詰めて来る次長を余裕で制す検察長。なぜ勝手に逮捕状を出したのか。そして、ノは間違いなく死んでいるのか。次長がいくら切実に訊ねても、検察長は答えない。

キョンチョン市の事件。縛られた女性はテーブルに突っ伏して死んでおり、テーブルの上には「ノ・サンチョンに殺される」というメモ。同姓同名の人物を調べたが、該当者は見つからず。女性の身分証は失踪中の他人の物、本人には指紋はなく、どこの誰ともわからない。

ドハンは死んだ「ノ・サンチョン」の可能性を示唆、キョンチョン市の警察と情報交換。彼らが不審な人物として防犯カメラに移った人物とジョンジュンの写真を共有する。キョンチョン市の担当者が示した人物の中に「次長」の姿をみとめ、驚愕するドハン。次長はキョンチョン市に行ってはいないと言っていたのに。

次長は刑務所に収監されたジョンジュンを訪ねる。ジョンジュンを実は犯人と考えていないが、ハッキリさせるために最初の事件を問い、ソンの事件を上げたジョンジュンに納得。が、ジョンジュンは最初の事件に関する秘密を次長に告げる。一方、釈放されたナヨンは報道されていない事件の本質を記事にするつもり。

2011年。詐欺被害者たちはノに詐欺被害を受けたという会見を開く。が、ノから頼まれた誰かに阻まれ、事件は記事にならずに終わる。しかし、ノは被害者たちの行動を憂い、自分の秘書チョン・ソラムを被害者たちの元に送り込む…。

第3話感想

詐欺事件を解決しても昇進の考査の対象にならないという警察。それゆえに本気で取り組む関係者が少なく、詐欺は減らず、被害者だけが増える。詐欺に遭った被害者をカモになるなんて馬鹿だとまでいう始末。だからこそ、被害者は自分が愚かだと悩み、自ら命を絶ってしまうのだと…。

ドハンは他の刑事とは違うのかな…と思うこともありますが、10年たった現在も被害者会があることに意外な顔をしたり、殺人が起こったからとノ・サンチョン事件を掘り起こす気もないのです。彼の興味は殺人事件だけ。

ちらっと触れられたドハンの過去には、妹が殺人事件の被害者になったようなワンシーンがありました。彼がかき集めた証拠を一蹴する警察官の姿。そのことがドハンを弁護士から警察官へと転身するきっかけとなったのは間違いないと思われますね。

第4話視聴率

第4話あらすじ

「追跡者たち」

2023年。不審な行動と言動を繰り返す次長に、自ら話してほしいと願うドハンだが、話という話をせずにそそくさと出かけていく次長を見送る。一方、次長はビョンジュンからキョンチャン市の被害者は自分の知った女性だと教えられ、資料を見比べるうちにソラムに行きついた。それを裏付けるための行動に走る。

ビョンジュンの逮捕を受けて「会にも警察の手が入るだろう」と警告するナヨン。ビョンジュンに好意を持つチン・ジュテクは彼を心配しつつ、自分たちの思惑と違う展開に不安を訴える。ナヨンは自分の記事が公開されれば世の中が注目するというが、ジュテクはこっそりドハンに連絡する。

ナヨンの記事を託された編集長はずいぶん悩んだ末に記事を上げるが、数分も経たないうちに表示できない状態に。しかも、突然会社に税務調査が入るという連絡が。怒り狂うナヨンに連絡を受けたドハンは会社に出向き、記事を確認する。警察には国税庁まで動かす力はない。ではいったい…?

ジュテクが言うには、被害者会のチャットルームにある日、突然入って来た「追跡者」。その人物は殺人予告とともに「現場で捜査をかく乱させろ」という依頼。そんな途方もない話を誰も信じなかったし、物騒な発言をした追跡者は強制退出される。

が、その後各自のスマホに連絡が入るようになり、追跡者が指定した時と場所で女が死ぬ。メンバーの大方はその女を知らなかったが、なかには知っている者もいるようだった。それ以来、メンバーはそのメールを信じるようになり、ビョンジュンは実際に行動に移した。

ドハンは「殺人ほう助」で被害者会を捜索することに。その場は大騒ぎになり、ヨングァンから連絡を受けたナヨンはそれを止めるために、重要な事実の一部をドハンに明かす。捜査本部を訪れたナヨンは、キョンチャン市の遺体がチャン・ソラムだと明言する。

数年前に会から中国に人を派遣した時、整形した女の姿を捕捉。残念ながら、ノの姿は確認していない。10年を過ぎた事件を追う被害者会の行動に舌を巻くドハンら。が、ナヨンは言う。自分たちはお金を奪われただけじゃない。人生を奪われたのだと。高が詐欺ではないのだ。詐欺に遭って自殺する人間の方が、殺人の何倍も多いというのに。

その時、飛び込んで来た次長があの遺体はソラムだ。そして、ノの関係者の連続殺人事件だとついに認める。が、刑事の陰からナヨンが顔を出すと、バツが悪い表情になる。そんな次長を別室に連れて行ったドハンは、今日一日次長の行動を監視していた動画を見せる。ドハンに告げた内容が違っているのは明らか。容疑者として見られている段になって、次長からようやく得られた答えはNO。

2011年。ノはパク補佐官を抱き込み、地方で同じ手口で詐欺を働いていたソンに一泡吹かせ、キム議員との関係を築いていた。彼らの間の連絡係としてチョン・ソラムが加わり、のちにノ・サンチョンの女となる。そして、ノの指示で被害者たちをかき回すため彼らの元を訪れる。

ソラムは言葉巧みに被害者会のメンバーの弱い心に付け入り、リーダーのキム・ヨングァンからも徐々に信用を勝ち取る。頼りの次長はノのことは警察に任せておけの一点張りで、希望が薄いと感じて始めていた被害者たちにはすがりたい藁だった。が、ナヨンは新聞記事にさえなっていない父の焼身自殺をソラムの口から聞き、疑心を抱く。

「ノが見つかった!」ソラムの先導で自ら現場に乗り込んだ被害者ら。大きな別荘。だが、すでにもぬけの殻だった。部屋にはノの会社のチラシが置いてあり、直前で逃げられた感が大きい。もしや被害者会の中にノの密通者がいて逃げられたのではとソラムが煽りかけたその時!

ナヨンから通報を受けた警察が駆けつける。青くなったソラムは自分が捕まれば金は戻らないと訴え、気短で疑り深いキム・サンボンもそれを信じて逃がしてしまう。ヨングァンも適当な言い訳でかばったうえ、山で隠れたソラムに助けの手を差し伸べた学生被害者チョン・ジェファン。

2023年。ナヨンは次長を訪ねた。「必ずノを捕まえる」と語っていた次長がだんだんに遠ざかり、出世していく。時を重ね自分も大人になり、人が変わるものだということも理解できる。しかし、自身の言葉に踊らされた人々に対する責任はどうしてくれるのか?と。ナヨンが帰った後、次長は検事長に電話でこう告げた「これからはノ関連の事件として捜査する」「私たちも危ない」と…。

第4話感想

次長はドハンを買っている理由はドハンがやり手の弁護士だった過去に由来します。だから、次長が怪しい言動をするたびにドハンは次長に訊ねています。「私が伏せるべきことはありますか?」と。勝つためには不利な事実は明らかにしないのも弁護士気質だから。

だから、ドハンは必ずしも正義の刑事ってわけではないようです。被害者たちへも詐欺には興味ないとか、詐欺なんかで、とか言っちゃってますもんね。詐欺ってそんなに罪が軽いんでしょうか。騙された人間がそんなにバカなんでしょうか。そんなのひどいですね。ほんと。




【放送情報】

【今日のウェブトゥーン】

●WOWOWプライム 全16話(2024/4/22から)日曜日深夜26:15から4話連続放送

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【白詰草】

●サンテレビ 兵庫 2024/4/23 (火) 10:00~

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【悪の花】

●サンテレビ 兵庫 2024/4/23(火)11:00~

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【むやみに切なく】

●BSJapanext 全20話(2024/4/28から)日曜日18時から3話連続放送 字幕

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【ペントハウス】

●テレビ愛知 2024/4/30(火) 09:30~

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●BS12 トゥエルビ 全68話(2024/5/1から)水・木曜日16時から2話連続放送 吹替[二]

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【ホテリアー】

●BS11 全20話(2024/5/3から)月~金曜日14:29から 字幕

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【恋人】

●WOWOWプライム 全21話(2024/5/3から) 金曜日19時から2話連続放送 5/23深夜から第4話までのキャッチアップ放送。 字幕 

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