風が吹く 15話・16話(最終回) あらすじと感想

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風が吹く  바람이 분다 全16話 2019年放送 JTBC

第15話視聴率 3.669%

quetalsurinoさんより

 

第15話あらすじ

アルムとスジンを見たドフンは、壁に飾られている三人の写真を再び確認すると、ひどく混乱します。そのまま家を飛び出して逃げるドフンをスジンが追いかけますが、見失い。弟スチョルからドフンの姿が見えないとの連絡を受けたスジンは、スチョルに怒りをぶつけ。車に乗るとドフンを捜しまわります。

交通事故にあいそうになったドフンは警察に確保され、連絡を受けたスジンがドフンを引き取りに警察に向かうと、スジンを全く覚えていないドフンの姿に、暗い表情を浮かべ。家に戻ったドフンに温かく挨拶するアルム。

スジンはこれまで話さなかったドフンの病気にことに関して幼いアルムに説明をし、アルムはこれまで通り、ドフンに歩み寄ります。

一方、ドフンの状態が心配になり、担当医師を訪れたスジンは、病気が進行したわけではなく、強いショックを受けた状況。いつまでドフンの状態が続くのかは断言できない医師に、スジンは諦めず、これまで通りにドフンに優しく話しかける日々。しかし、ドフンは全く反応がない。。。

ドフンの親友、チェ・ハンソはドフンを誘っていつもの釣りに出かけます。これまで、ハンソのことは忘れることなく覚えていたドフン・・・、ハンソが話しかけても全く反応がなし。いつかは自分を忘れることになると覚悟は決めていたものの、ドフンの姿にハンソは悲しみを隠せず、高校生の頃の思い出を語りますが、無反応のドフンにハンソはこらえていた涙を流します。

誰とも会話を交わさず無表情のドフンが、ある日、アルムが転びそうになると、身を投げ出してアルムを助け。。。アルムには優しい表情を浮かべるドフン。娘アルムは、父ドフンと会話を交わしていることを伝えますが、スジンはアルムの言葉が信じられず。幼稚園の父の日に、ドフンを招待したと語るアルムの希望にどう答えるか悩むスジンは、ドフンを心配そうに見つめます。

ドフンから贈られた手紙が姿を消したことが気になったスジンは、アルムからドフンがどこかにっ隠したことを聞かされると、探し始め。ドフンの部屋のゴミ箱の中で黄色いメモ用紙とUSBメモリーカードを発見。USBに残されたドフン映像日記を見たスジンは涙を隠せず、ドフンが書いたメモを読むと、ドフンが座っている庭のベンチの横にそっと座り、ドフンを見つめます。

スジンの手には、「僕の前にいるあなたが誰かわかりません」と書かれたメモが。。。夜空を見つめていたドフンがスジンを見つめます。

第15話感想

切ない。。。

無反応な表情を浮かばせるドフンはずっと空を見上げ。。。輝く光を頼りに必ずスジンのもとにたどりつくと語っていたドフンの言葉に感動しました。誰とも言葉を交わすことなく、無反応のドフンですが、娘アルムとは会話を交わしているようですね。

目に涙をためアルムとスジンを見つめるドフンの姿が描かれ、記憶は失ったけど二人の姿にこみあがる特別な感情があるようで、多くを語らずともカム・ウソンの表情で伝わる気持ちがありました。記憶を失くしたとしても、心は反応することを伝えたかったのでしょうか。

ドフンが開発したチョコレートの権利を盗んだ後輩から、権利を取り戻すことに成功し、販売を希望するお菓子メーカーがドフンとの契約を望むことから、代理を務めることになったスジン。すべての財産を匿名でスジンとアルムに残したいと希望していたドフンのことを思い出しました。スジンはそのことに気づいているのでしょうか。

ドフンが残した数枚のメモに書かれていた言葉は、「あなたが誰なのか分からないけど、愛を感じます。僕の恋はあなただけだったことを。。。」

初めてスジンと出会った時のことを、奇跡だったと語るドフンの言葉に感動しましたが、多くを語らなくとも伝わるドフンの気持ちと、詩的な表現が個人的には好きです。フンを見つめるスジンの表情から愛が感じられ、ドフンもスジンをそっと見つめる。

アルツハイマー型認知症にかかった主人公が登場するドラマや映画はこれまでもありましたが、「風が吹く」は徐々に記憶を失っていく過程や、病気に向き合う主人公たちの姿勢がこれまで放送されたドラマとは違いました。切ない気持ちがあるけど、ドフンがすごく可哀そうとかはあまり思えなくなった。記憶を失っても家族に愛されるって、当たり前のように思えて本当はすごく難しいことですよね。

ドラマの紹介は、別れた二人が再び恋をする・・・的な内容でしたが、再び恋をするというイメージは、正直あまりなく、ずっと一途な気持ちで妻を愛した夫の姿って感じ。果たしてどんな最終話を迎えることになるのでしょう。

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第16話視聴率3.816%

quetalsurinoさんより

 

第16話(最終回)あらすじ

幼稚園の父の日の行事を楽しみに待つ娘のアラム。父、クォン・ドフン(カム・ウソン)の代わりに弟スチョルに参加をお願いしたイ・スジン(キム・ハヌル)。しかし、仕事がかさなりスチョルは参加することができず、娘アラムの望み通り、父ドフンが行事に参加することになります。記憶はなくても、アルムの父の日の招待状を離さず見つめるドフン。

二人を見守っていたスジン。。。ハラハラする気持ちとは違い、ドフンは特にミスすることなく、父と共に楽しい時間を過ごせたアルムは明るい表情を見せます。

幼稚園の夏休み、家族旅行にスジン、ドフンとアラム。浜辺で楽しい時間を過ごし、記憶が戻らないドフンは、いつまでも海を眺め、彼の表情にスジンは切ない気持ちになります。

一方、弁護士ミン・ギョンフンの協力で、ドフンが開発したチョコレートの権利を取り戻すことに成功したスジンは、チョコレートの名前をドフンが望んだルミチョコレートに戻し、お菓子メーカーと契約を結ぶことに成功します。アルツハイマー型認知症を患っている患者のために養護施設をつくる予定のスジンは、チョコレートの売上金の一部を施設に寄付する形を取り、準備を進めます。

ルミチョコレート販売を記念して開かれたパーティー。ブライアン・ジョン(キム・ソンチョル)はこれまで撮影してきた映像の最後をパーティーで締めくくる予定。家族の様子を撮影し、スジンのインタビュー、ハンソやスアのインタビューに加え、ドフンのインタビューまで終わらせ。。。知人と共に楽しいひと時を過ごします。これまで乗り越えてきた時間だけ、未来に残された時間も変わらず家族として生きていくことを語る、スジン。

これまで撮影された映像を確認するスジンとドフンの姿が映され。。。

それからドフンの病気は進行し、スジンはドフンに付ききりの日々。ある夜、「スジン、元気?絶対に忘れられないスジン。。。」と記憶が戻ったドフンは、スジンに気持ちを伝えます。しかし、ドフンの記憶が戻ったのはわずかな時間だけでした。スジンが返事を返す余裕もなく、再び記憶を失ったドフン。

一瞬だったけど、ドフンの記憶が戻ったことに涙を流すスジンは、「心配しないで、ドフン。あなたが私を忘れても、私はあなたを絶対に忘れないからね」と返事します。ドフンの病状が悪化し記憶を失っても、家族として一緒に過ごせる時間を大切にするスジンとアルムは、ドフンと一緒に居ることに幸せを感じる。。。

第16話(最終回)感想

切ないけど幸せなエンディングでした!

ドフンの病気は徐々に悪くなる…けど、アルムとスジンは病気になったドフンを受け入れ、一緒に居ることに幸せを感じることに重点を置いたエンディングでした。途中、反対は会ったけど、スジンの母とスチョルまで含め家族としての絆を見せてくれ、親友ハンソとスアは大切な存在と一緒にいる時間の大切さに気づき、お互いへの理解を深めます。途中、ハンソとスアの間にあった距離感は、ドフンとスジンの幸せな歩みを見守った二人の恋の形まで変える結果になりました。

ブライアン・ジョン(キム・ソンチョル)とソン・イェリム(キム・ガウン)も、幸せなエンディングを迎えました。スジンとドフンに協力した弁護士のミン・ギョンフンとスジンの親友、チョ・ミギョン(パク・ヒョジュ)の関係は、今後発展する可能性があり・・・の進行形で、先輩・後輩の関係以上になりそうな余地を残し形。

ドフン、スジンとアルムを撮影した映像は、病気への理解を高めるため、ドキュメンタリー映画として発表されることになりました。ドフンがスジンに残した財産をスジンは受け取ることなく、アルツハイマー型認知症に苦しむ人々のために使われることになりました。感動的で理想的なエンディングだったので、ドフンの病気が治ったりする奇跡は起こりませんでしたが、最後まで観終わった感はありました。

幸せそうな三人の姿に満足!

ドフンの病気のことを知ると強いショックを受けるのかなぁと、心配だった幼稚園児のアルムは、予想とは違い冷静に父の病気を受け入れる姿に、感動しました。最終話でもアルムは可愛かったです。

ドラマの前半は子供を産むことを拒否する夫と別れるため必死になっているスジンの姿が理解できない時もありました。でも、ドフンの病気のことをスジンが知ってからは、それまで続いたコミカルな展開を忘れるほど、熱中しました。先が予想できないスピーディな展開の真逆で、緩やかに静かに流れる展開でも、十分に楽しめるメロドラマでした。

 

風が吹く(韓国ドラマ) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

 

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