シーズン2 2022年放送 全12話 술꾼도시여자들2
neroさん |
第3話あらすじ
山を下りてついに都会へカムバックした三人。なけなしの貯金をはたいてソウルにアパートを借りた三人は、一緒に生活を始める。
自然派主義のヨガ教室に就職したハン・ジヨン(ハン・ソナ)。超がつくほどハイテンションなジヨンを見て、院長のキム・ソンジョン(ユ・イニョン)は困惑する。「私たちは修行に集中するため、人為的なものを身につけません」と語るソンジョン。さらに早口は過呼吸を引き起こすといい、英語を乱発するジヨンに注意した。
その頃、三人分の生活費を工面しようと出前の配達バイトを始めたカン・ジグ(チョン・ウンジ)は、天職に出会う。
一方、アン・ソヒ(イ・ソンビン)は放送局に復帰するも、山での生活が長かったせいか、なかなか勘が戻らず。ソヒが職場から遠ざかっている間、気づけばBTSはワールドスターになっていた。
ソンジョンに言われてレギンスから修行服に着替えたジヨンは、ソンジョンの弟で撮影を担当するキム・ソングク(チュ・オジン)と挨拶を交わす。もともと無口なソングクは姉ソンジョンの言葉にほとんど反応を示さないが、そんなソングクに「どうして返事をしないんですか?」とジヨン。
一方、モーテルにチキンを配達したジグは、エレベーターで中年のカップルと遭遇。するとカップルの女性の方が、ジグを見て「女の人が配達だなんて、大変そう」と呟いた。女性にチキンを渡して、その場を後にするジグ。しばらくして、今度はオフィス街に配達へ向かうジグだったが、同じ名前の建物が複数あって到着が遅れてしまう。昼休憩を大幅に遅れて現れたジグを見て、クレームをつける女性社員。よく見るとその女性は、先ほどモーテルでチキンを注文した女性だった。
ひとまずチキン代を弁償し、ふたたび業務に戻ったジグ。その日の最後の配達は、4人家族が暮らすアパートだった。インターホンを鳴らしたジグに怒りをあらわにする女性だったが、なんとまたしても同じ女性ではないか。相手もジグに気付いた様子で、慌てて態度を急変させた。どうやら朝モーテルで会った相手の男性は、不倫相手だったよう。
団体での撮影に挑むジヨンだったが、キャンドルの匂いにむせてしまう。それはソンジョンが大切にするインド産のオーガニックキャンドルだというが、キャンドルの裏を確認したジヨンは、「やっぱりMade in Chinaだ!」と騒いだ。これには動揺を隠せないソンジョン。
その日、仕事を終えてオボクチブへ集まった三人は久々の手料理を堪能した。つづいて酒を飲む三人だったが、あっという間に泥酔してしまう。しばらくして、ソヒを迎えに来たカン・ブック(チェ・シウォン)は野外テントの中で横になる三人を見て驚愕した。
すっかり酔っぱらった三人を車に乗せて、家まで送るブック。幸せそうに眠りにつくソヒを見つめ、ブックは「戻ってきてくれてよかった」と呟く。
第3話感想
ついに都会にカムバックを果たした三人!
山での禁酒生活が長かったせいか、ソジュ2本ですっかり酔っ払ってしまう三人。さらには、山での癖で外でしゃがんで用を足す三人の姿が登場し、笑いをさそいました。
第3話ではそれぞれがソウルで仕事を始める様子が描かれ、これまた興味津々。まずは出前の配達バイトという天職に出会ったジグ。配達先で酷い言葉を浴びせられてプライドが傷つくこともあるけれど、それでも文句ひとつ言わずに配達をつづけるジグがカッコよかったです。
一方、自然派主義のヨガ教室に就職したジヨンは、院長のソンジョンと絶妙なケミを披露しました。ソンジョンを演じるのは「グッド・キャスティング(原題)」のユ・イニョン。どこか天然?な2人の絡みがおもしろい。
そしてソヒは放送局に復帰したものの、ブランクを埋めることができずに苦戦する様子が描かれました。
第4話あらすじ
翌朝、目を覚ましたソヒは昨夜の一件を思い出して頭を抱えた。テーブルの上には、ブックが置いていった酔い覚ましが。
そんななか、職場へ向かったソヒは今流行りの生活ロッカー・プルメの存在を知る。動画を見たソヒは、それが別れた元カレだと知って驚愕。他の作家たちが皆プルメのオファーに向かったと聞き、仕方なく立ち上がるソヒ。
撮影の様子を見守ったジヨンは、カメラマンのソングクにウィンクを送る。そんなジヨンの姿を目にしたソンジョンは、2人の仲を警戒した。
ロビーでソヒと顔を合わせたプルメは、ソヒを食事に誘う。8年前、まだ無名だったプルメと付き合っていたソヒ。訳も分からない英語を連発するプルメに、もっと一般的な単語を入れてみてはどうかとソヒはアドバイス。結局、プルメは生活ロッカーとして成功したのだった。
ブックの前でわざと昔話をして聞かせるプルメにカッとなったソヒは、番組に出演する気がないならこれ以上無駄な時間は必要ないと告げる。さらにプルメのいう元々カノがソヒだと気付いたブックは、ソヒの代わりに喝を入れた。
局に戻ったソヒは、チーム員のセミがアヨンのチームに履歴書を出したと聞かされる。プルメのオファーがボツになっただけでなく、チーム員からも見放されたと知り、疎外感を感じるソヒ。
野外での撮影が行われるなか、そこに蛇が現れると、インストラクターたちは次々に避難した。同じく蛇に気付いたソンジョンは、興奮のあまり過呼吸を起こしてしまう。一方、蛇を前にしてもまったく動じる様子のないジヨン。蛇がソンジョンを襲おうとすると、ジヨンは棒で叩いて蛇を気絶させるのだった。その後、ジヨンの隣に座ったソングクは大丈夫かと声をかける。弟のソングクが声を上げて笑うのを見て、ソンジョンは驚いた。
意を決して復帰したものの、なかなかチームになじめないソヒはチーム員を連れて飲みに行く。するとチーム員の一人が、自分が代わりにセミの履歴書を他のチームに提出したと明かす。チーム員の気持ちも知らずに、一人で勝手に傷ついていたことを知ったソヒ。
タバコが吸える場所を探していたジグは、狭い路地裏でなにやら怪しげな動きをする鳥?のような物を見つける。不審に思って近づいたジグは、それが折り紙ユーチューバーの“親切なジョンイさん(ユン・シユン)”だと知って驚いた。実は病院で一度顔を合わせていた2人。その後ジグに連絡を入れたジョンイだったが、山にこもっていたジグは連絡に出ることはなかったという。
ユーチューブのイメージとは違うと話すジグに、「ジグさんもですよ。外で見る方がキレイだ」とジョンイ。そして、何度かコンビニでジグを見かけていたと明かしたジョンイは、今度はここで一緒にビールを飲もうと誘った。
第4話感想
新たな恋の予感・・?
第4話では、都会にカムバックした三人がそれぞれ一喜一憂しながら成長していく姿が描かれました。さらに新たな恋の予感?もあって、つづきが気になる展開に。
シーズン1の終盤で登場した“親切なジョンイさん”こと、ジョンイと再会を果たしたジグ。折り紙ユーチューブを通して繋がった2人でしたが、これといった進展のないままシーズン1は終了。このままフェイドアウトか?と思われましたが、シーズン2ではふたたび再会してなんだかいい感じの2人の姿が登場しました。
ジョンイを演じるユン・シユンの自然体な演技がいい!クールなジグとピュアでストレートなジョンイのカップルが、見ていて微笑ましいです。
一方、院長の弟で、カメラ撮影を担当するソングクとこれまたいい感じのジヨン。こちらもロマンスに発展するのかと期待が高まります。恋多きジヨンが、シーズン2ではどんな恋愛模様を見せてくれるのか、楽しみ。
ソヒは相変わらずブックと友達以上恋人未満の関係を継続中。シーズン1では身体だけの関係でいようとブックに告げられたソヒでしたが、今シーズンではどんな展開が待っているのでしょうか。
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