言語の温度〜僕らの19歳 あらすじ 1話~16話(最終回)

2020年


言語の温度〜僕らの19歳 언어의 온도 : 우리의 열아홉 The Temperature of Language: Our Nineteen 【韓国放送期間】2020年 2月13日〜4月4日 (WEB) 2020年放送 tvND   全16話

話数ごとのあらすじ

えぱたさん

1話 あらすじ

学校の成績が私の人生?
受験まで100日…。教室に入って来たイ・チャンソル (ナム・ユンス) がウ・ジナ (チン・ジヒ) に「全校1位がいなくなった」と言う。さかのぼって、受験まで255日。3年ぶりに同じクラスになった、チャンソルとジナ。
「高3は勉強する機械だ。11月の成績表で君たちの人生の等級が決まる」と先生は無情に言う。全校1位はソ・ウンビン (パク・セヒョン)。試験の結果はジナの努力にもかかわらず良くなかった。姉のジンソンはソウル大へ。ジナの家はトッポギ屋を経営し、帰宅すると、母が配達を頼む。暇そうな姉は、「合コンに行く」と、仕事を避ける。サッカー選手出身で体育学科を狙うチャンソルは、体育大学の入試塾の体力テストを受けて、結果が良くて気分が良い。「お前に得意なことがあるだろ? 本を読んだり、文章書いたり。あれだよ、…文スタグラム」

帰宅して、ジナは文スタグラムを始めて、「努力を強要されることは、時に暴力のように感じられる」と、投稿してみた。「僕も時々そう感じることがあります。努力しても、人は結果を見ますから。いい言葉、ありがとうございます」と、コメントが来て、嬉しいジナ。温かい言葉だと感じ、タイトルは『言語の温度』とする。副題は、「言葉や文章にはそれぞれの温度がある」。

転校生 (チュ・オジン) が来て、先生に「シン・ガンウク」と紹介される。

オープニングOSTは、The Night Of Seokyo, Dawon の Come to Me です。

2話 あらすじ

友達と自分をしきりに比較してしまう
クラスの授業で、5人ずつグループになって、3週間後に発表することになる。
2年生の初日の回想…。ユリ (カン・ミナ) は、クラスの皆から人気があった。初めて会った時、ユリをずっと見ていたジナに話しかけ、隣の席に座る。ユリは“1歩ちゃん”のニックネームがあった。“1歩進むごとに友達がいる”の意味。部活や委員会で活動しているので、友達が多い。「あなたが一番、親しい友達だと思ってる」おそろいのブレスレットをくれる。ユリのSNSを見ると、いいねが257個。ジナは、自分の存在感がないのが、存在感のあるユリと比較されているのを感じる。ドラマの中で主人公を輝かせる友達のように、名前さえない役割。

5人のグループの中で、それぞれ話し合いの時を持つ。ジナは推薦され、発表することになるが、自分の名前にかけてやってみようという気になる。
「好きです。連絡し合うことができますか?」と、ジナは後輩から告白され、プレゼントをもらう。喜ぶジナは、文スタグラムにまた投稿してみる。「大切ではない名前は無い」
チャンソルは、ジナに告白した後輩のSNSの他の投稿を見るが、遊び人としか見えない。ユリに告白してフラれた過去があり、復讐のためジナを利用しようと近づいたとわかる。ユリはガンウクの知り合いだった。

3話 あらすじ

私が悪口の主人公になってしまった
給食の時、前の3人が噂話をしている。「キム・ヨンジ、担任と映画に行ってバレたんだって」ジナに告白した後輩が近づいてきて、噂話をしていたセラは言う。「あんた付き合うの?」「外見も好きじゃないし、性格も悪いみたいだから」

チャンソルはユリに詰問する。
「お前知っていながら、どうしてジナに言わないんだ。ジナが傷つくだろ?」
ジナはその話を聞いていた。カフェで会い、その後輩にはっきり、「またこういうことしたら、学校に通えなくさせてやる」と言う。
数時間後には噂が広まっていた。ミン・ジョンフは給食室でジナに告白して、公開的にふられたと。 ユリがセラに「生活記録表を見せて」と強要するので、ジナが口をはさむ。「男が多いわね。なぜ付き合わないのかしら。ただキープしてるだけね。話してみなさいよ。どうやって落とすのか」「あなた方このまま喧嘩するなら、外に出て行ってくれる? 高3なんだから、お互いに邪魔にならないようにしましょうよ」ブチ切れた校内トップの子が言う。

「言葉や文章は頭の中だけに残るものではなく心にも刻まれる」と、ジナはSNSに投稿する。「今日僕も言葉で傷つきました。力をもらえました。僕も高3です」反応がある。ジナは考える。言葉には温度がある。言うほうはスッキリしても、相手にケガをさせる言葉がある。一方で、ぬくもりのある言葉は慰めをくれる。 なんと、SNSのその相手はドユン (ユ・ジョンウ) だった。

4話 あらすじ

私に親しい友人がいない理由
同級生のソユンは、転校生のガンウクに片思い。ハウンはユリのスマホをのぞいて、ガンウクがSNSでユリをフォローしてきたのを見る。ユリの知らないうちに、勝手にフォローバックしていた。ソユンは誤解して、ユリはイジメられるようになる。

ユリは、ある日突然1人になった者として、身にしみる。ジナのように、絶対に目立ってはいけない。だれも信じてはいけないと。 ユリは、ガンウクとジナが教室で話しているのが気になる。

ユリにガンウクが話しかけるので、噂が立つ。「あの子、ミンジェが好きなんじゃないの? 親友が好きな子、取ったんだって?」セラはハン・チャヌが好きだが、チャヌがユリに「彼氏、いる?」と聞いてきたので、「いる。今は大学生」と答える。

ジナとガンウクがした話を、ユリは後で聞く。「ユリは本当はセラが好きなのに、私のせいで無理してるんじゃないかって言ったら、違う、お前はユリを信じてあげてって」セラとジナが言い合いをする。SNSで言われたように、ケンカしてみたら、ジナはスッキリする。 秘密をつくらないため、ジナはユリとチャンソルに、SNSの話をする。

エンディングOSTは、カン・ヘイン の We’ll Be Safe です。

 

5話 あらすじ

親友とのファーストキス
チャンソルのバスケットの成績が下がり、指導員に呼ばれる。 「体育科志望する理由は何だ?」 ジナにフリースローの仕方を教えてあげたときのことを思い出す。 「運動が嫌いな子を好きにできたらと思って」

ガンウクはプレゼンの準備で、デザインの才能を見せる。チャンソルは、ジナとドユンとの仲良いのが気になる。 チャンソルは、バスケでケガをして、保健室へ。ジナが来てくれた。

5年前…、中学1年生の時。チャンソルは、サッカーの練習中にケガをして、ジナが毎日見舞いに来てくれた。「あの時はありがとう」 「好きよ。ずっと好きだった」 突然、チャンソルに告白するジナ。ジナはチャンソルにキス…、と思ったら、チャンソルの夢だった。

ガンウクが自分の作曲した曲をYouTubeに投稿して、ユリがそれを見つけ、チャンネル登録する。 全校1位の子に、チャンソルは勉強の仕方を教えてほしいと頼むが、ジナばかり見ている。 「ジナのこと、好きでしょう? バレバレだよ」

6話 あらすじ

勉強も友情もお金がかかる

卒業写真を撮ることになり、それぞれ撮影コンセプトを相談する。ジナらは動物の着ぐるみを、チャンソルらは父の時代のスーツを着て、レトロコンセプト。ウンビンとチャンソルは話し合いを抜け出して、廊下でため息をつく。「勉強するにも、お金が入る…」

ウンビンはカフェでアルバイトしていた。チャンソルはジナの母親の経営する食堂に行って、スーツを貸してほしいと言おうとするが、あまりに忙しそうで話しかけられない。出前を手伝ってあげることにして、カフェに行くと、ウンビンがいた。「バイトしていることを秘密にしてほしい」お互いに父がいないことを話す。

ウンビンが動物の着ぐるみが必要なことに気がついたチャンソルは、自分が持っている動物の着ぐるみを貸してあげる。ウンビンは着ていない叔父のスーツをチャンソルに貸してあげる。無事に撮影が終わる。

実は、…ジナがチャンソルに貸そうと、父の古いスーツを持って学校に行ったところ、ウンビンとチャンソルが衣裳を貸し合っているのを見たのだった。

7話 あらすじ

高3は夢がないといけないのか?
生活指導表に各自が自分の夢を書かなくてはいけないが、ジナは高1から高3で自分の夢がどんどん変わってきていることを先生に指摘され、入試に有利なように、一貫した夢を書くように言われる。

YouTubeの話題の人物は、Tシャツや指輪から、ガンウクだったことが発覚して、クラスの皆が驚く。

夜友達と酒を飲みに行くソウル大学生の姉に比較され、高3なのに皿洗いを手伝わされるジナはブチ切れて、店を飛び出し、チャンソルに会う。チャンソルはコンビニで夕食を買ってあげる。「ずっと前から、お前がお前だから好きだった。友達としてな。得意なことあるじゃないか。文章を書くこと」と言ってあげる。その後で、チャンソルは布団の中で悶々と…。

ドユンは学年2位だったことを、母に責められる。部屋の映画のポスターを破られ、CDなどを勝手に捨てられそうになる。

ジナはSNSに投稿する。「標識がないのは道がないからで、どこにでも行けるということ」ドユンはジナと知らずに、メッセージを書く。「母親の言うことを聞いていると、どんどん自分がなくなっていく。オレの人生は母親の人生か?」

8話 あらすじ

受験戦争の敵は隣にいる友達?
ジナの文スタグラムが、有名な作家にリグラムされ、1日でフォロワーが900人に。読書論述大会の募集が出て、ユリはジナを誘う。結果、ユリが入賞するが、ジナは…。がっかりする。しかし、先生から呼び出しで行ってみると、「論述大会の審査員だった。才能がある。論述じゃなくて、エッセイを書きなさい」と、目指すべき大学の資料までくれる。

ウンビンは経済的に厳しい日々。ドユンが普通は手に入らない問題集を持っていて、体育の授業を休んだウンビンは、こっそり問題集を見る。コーヒーをこぼしてしまい、逃げる。後で騒ぎになっていた。

ジナの母は手に火傷をしていて、ジナに皿洗いを手伝ってもらっていた。ブツブツ文句を言っていたジナは、両親の話をドアの外で聞いて、泣く。「私たちの娘だから、何か得意なことがあるでしょう。信じよう」と。

ウンビンはドユンに謝ると、「大したことじゃない」と、センター試験の過去問題集を「あげる」と差し出す。プライドが傷ついて、怒ったウンビンは去って行く。

 

9話 あらすじ

韓国では高3の恋愛は贅沢なのか?
受験まで163日、6月の全国連合学力評価試験が行われた。「ジナに良い自分を見せたいから」とウンビンに「勉強を教えてくれ」と頼んだチャンソルは、試験で失敗。

カフェでドユンとチャンソルを前に、「インスタで知り合った人と会ってみようかと考えてる」と言うジナ。相手はジナだと分かっている「会ってみれば」と言う。「早く告白しな。奪われるよ」とウンビンに言われたチャンソルは、不安で「話がある」とジナと週末に会う約束をする。常に学年1位を逃したことがないウンビンは、成績が落ち、は成績が上がり、初めて学年1位になる。

体調が悪いウンビンはバイト先で倒れ、診断は「カフェイン過剰摂取と栄養不良」とのこと。病院費を払うお金がないので、チャンソルに内緒で病院に来てもらう。チャンソルはジナに告白しかけていたが、電話が来て言えず。チャンソルが病院費を払ってくれて、家まで送ってくれて、ウンビンはチャンソルに心が動きそうになるが、「その感情は今の自分には、贅沢」と思う。

ジナはインスタで自分のファン第1号に「私たち、会ってみませんか」とメッセージを送る。

10話 あらすじ

お母さんが私を理解できない理由
待ち合わせをするジナとドユンは、カフェで会い、ジナはびっくりするが、「そんなに大変だったって知らなかった。お金持ちだし、勉強もできるし」と言う。「本当は映画学科に行きたい」と話すドユンに、「小学校からお母さんの言うことを聞いて、大学を卒業したらロースクールだね」

ユリはカラオケに誘われて、デートがあると断る。ガンウクと手を握っている写真を撮り、SNS投稿。「義理で付き合っている奴らとは違う。ジナには本当のことを言え」と言われ、ユリはキレる。

「お母さんに向き合って本当のことを話してみたら」とジナに言われたドユンは、プレゼンを用意する。「これから映画関係の就職先が増え、給料も上がる」と母に言うと、プレゼンのレポートをビリビリと破り、「お父さんが知ったらどうなるか。出て行きなさい。自分でやってみなさい。どこまでできるか」と母はどなる。

1学期の期末試験最終日…。ウンビンは暗記力の低下を自覚していて、消しゴムの裏にカンニングの紙を貼り、試験中にチラチラ見る。斜め後ろのチャンソルが見ていて、ウンビンは後ろを振り向く。

教室に入ってきたチャンソルがジナに「学年トップが消えた」と言う。

11話 あらすじ

受験まで100日、学年1位が消えた
受験まで100日が迫るが、ウンビンは学校に来ない。噂によると、試験のある科目で0点を取ったらしいと。「ウンビンどうしたんだろうね?」と言われるが、チャンソルは、ウンビンがカンニングしていたことを回想するが、「知らない」と言う。

ジナは「漢江でチキンが食べたい」と皆を誘う。ユリは後輩から受験用の時計のプレゼントをもらい、ジナはうらやましそうにする。チャンソルは受験用の時計を買って、バラの花と一緒に渡そうと、ジナの家に向かう。ウンビンにメッセージを送り、チキンパーティーに誘う。

夜遅くにメッセージが来るのを見たドユンの母は、スマホを取り上げる。ジナからメッセージが来るので、電話をかけて、「もう息子とは付き合わないでほしい」と言う。ドユンはそれを聞いて怒り、スマホを取り返して、家を出る。ジナの家の店の前に来て、「死にたい」とジナにメッセージを送ると、ジナは出て来て、ドユンをハグする。ちょうどチャンソルがそれを見てしまう。

チャンソルが担任に呼ばれ、「ドユンが昨日から家に帰っていない」と言う。

12話 あらすじ

家出した友達を連れ戻しに行った
ドユンはひとりでバスに乗り、海を見に行く。ドユンと連絡がついたジナは、チャンソルと海に行こうとするが、ウンビンから会いたいと連絡を受けたチャンソルは、「海は寒いから」と上着をくれ、ジナがひとりで行くことに。

ドユンと会ったジナは、「悪いのは、まだ19歳の私たちに死にたいと思わせる、大人たちと社会が悪い」と慰める。海を見ながら軽食を食べ、ビーチではしゃぐ2人。迎えに来てくれたジナの姉の車で、自宅へ帰る。ジナはドユンの母に、ドユンが今まで送ってくれたメッセージを転送する。「死にたい」という言葉に、泣く母。帰宅するドユンに、「もう遅いから、シャワーを浴びて寝なさい」と言う。

バスで借りた病院費を返すウンビンと、トッポギを食べに行くチャンソル。家まで送ってくれて、心配して優しくするチャンソルに、ウンビンは突然キスしてしまう。「ごめん、俺は…」と言うチャンソルに、「分かってる。だから、もう優しくしないで」と言って、ウンビンは去る。自分でも狂ってると思っていても、1日だけ、贅沢をしてみたいと思った…。

 

13話 あらすじ

大学入試のせいで親友との仲がこじれた理由
進路について、志望大学を決定すべき時が来る。ユリは教育学科でソンセ大学を受けると言う。ジナは文芸創作学科を受けると言うと、それを聞いていたセラがあざ笑う。

志望学科と志望大学について塾の先生に相談するジナは、「ソンセ大学に文芸創作学科が新設されて、実技が90%だから、受けてみなさい。受験は情報戦よ。秘密にしなさい」と言われる。ソンセ大学に行けば、ユリと同じ大学に行けると思ったジナは舞い上がる。

チャンソルは、ウンビンにキスされたこと、ジナのことを考えながら、体育の授業中にミスばかりし、先生に「受験と勉強に集中しろ」と言われる。教室ではウンビンに無視される。

ユリは「彼氏がいる」という嘘をつき続けるが、嘘と知っているガンウクに「本当のことを話せ」と言われている様子を、何者かに撮影される。

ジナの家で大学への自己紹介書を見せ合って訂正し合うことになり、ジナは塾の先生に「秘密にしなさい」と言われた、「ソンセ大学の文芸創作学科が新設された」ことを言ってしまう。後日、担任からセラもソンセ大学の文芸創作学科を受けると聞き、ジナは怒って、セラに食ってかかる。セラは「ユリから聞いた。そういう大事な情報は分け合わなきゃ」と嫌味を言われる。

14話 あらすじ

影で悪口を言っていた人の最後
数日前…。校庭の目立つ場所で、ユリとガンウクがしていた会話を、セラの友達が録画していた。「彼氏は嘘で、前の高校でいじめられ転校してきた」とバレた。セラたちは、ユリとジナが通っている読書室に行き、ジナの机の上にあったソンセ大学の入学願書を見る。文芸創作学科と書いてあった。「ソンセ大学に文芸創作学科なんて、あったんだ。これ、すごい」

ジナのインスタに彼女らが悪口コメントを書き込み、ユリが前のように嘘をつき、自分たちに合わせるかと思っていたが、ユリが勇気を出して「悪口やめて」と書き、グループを退室したので、セラは作戦を変えた。セラは友達が録画した動画をインスタに公開する。

教室では「ユリは嘘つき。友達のジナのインスタに悪口を書いていた」と噂が飛ぶ。ジナは友達には「勉強する」と、カフェに行く。ユリにメッセージで「話がある」と待っているが、閉店時間になってもユリは来ない。

ガンウクがユリが置いて行ったリュックを届けると、ユリは泣き、ガンウクはユリをハグする。

ジナが部屋で泣いていると、酔って帰宅した姉がジナに絡み、「大切なものを失わないで。喧嘩して言い合いしてもいい。高校の友達は一生ものだよ」と言う。

15話 あらすじ

私たちの19歳〜人生最悪の日に起きたどんでん返し
ユリの母が学校に来て、担任と話し合い、「退学する」と言うが、「あと2か月の我慢です。ユリの人生に影響する」と引き止められる。教室ではユリにいじめが集中し、ジナはユリと話し合おうとするが、ユリはジナを避ける。教室での無視に耐えられないユリは退学を決意して、学校を去ろうとするが、ウンビンから事情を聞いたジナは、ユリを追いかけてハグする。

「動画を削除しなさい。校内暴力委員会に通報する」と、ジナはセラに言う。ユリはセラに謝罪する。ユリは学校に留まって、仲良しのジナとユリ。

10月…。入試の一次試験の結果が報告される。ジナは受かっていて、ユリは落ちていた。「絶対に受かってね。遊びに行くから」とユリはジナに言う。チャンソルは「言いたいことがある。能力試験が終わった日に言う」とかしこまった表情。横にいたユリは「告白されたら、付き合うの?」と言うが、「秘密!」とジナは答える。ガンウクは不自然に2人の様子を伺っていて、「何やってるの?」と言われ、「花壇に水やりだ」と答える。

16話 (最終回) あらすじ

誰にでも自分だけの海がある〜男友達の告白
試験当日、家族が応援に来るが、ジナは試験に大失敗。その日の夜、チャンソルはジナを近くのバスケットコートに呼び出して、シュートのコーチをしてあげた日を2人で回想する。「あの日の笑顔で好きだと分かった。付き合って。好きだ」とチャンソルはジナに告白する。

ウンビンは3年間勤めたバイトのカフェを辞める。いつでも遊びに来いと社長に言われる。

ドユンは母の引き出しから、破かれてテープで貼り付けられた、映画関係の自分のプレゼンレポートを見つける。それを見た母は、「一旦大学に入って、それでもやりたければ、その時は言いなさい。また考えましょう」と言う。

それぞれの進路が決まり、仲の良い6人が皆が集まる。ドユンはソウル大学、ウンビンはソンヨン大学の全学奨学生、ジナはソンセ大学へ合格する。ユリは釜山の大学へ。YouTuber のガンウクは、受験せずに音楽の道に進み、ユリがガンウクのアンチ対策でコメントを書く。チャンソルは浪人が決まっていたが、通知が来て、追加入学できることに。嬉しさのあまり、ジナとチャンソルがハグし、ジナはチャンソルの頬にキス。遅ればせながら、「付き合ってる」と公表する。

それぞれが自分で舵を取って、漕いで行かなくてはいけない海へ。

言語の温度〜僕らの19歳 キャスト 全話あらすじと感想

 




【放送情報】

 

【奇皇后】

●BS松竹東急 全51話(2024/5/21から)月~金曜日12時から 字幕

奇皇后 あらすじ 視聴率 キャスト 感想  外部リンク

 

【太陽を抱く月】

●テレ東 全20話(2024/5/22から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕

太陽を抱く月 あらすじ 視聴率 キャスト・相関図 感想 外部リンク

【ワン・ザ・ウーマン One the Woman】

●BS12 トゥエルビ 全16話(2024/5/23から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

ワン・ザ・ウーマン One the Woman 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率

【マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~】

●BSJapanext 全27話(2024/5/24から)月~金曜日19時から 字幕

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【ブラボー私の人生】

●BS日テレ 全120話(2024/5/28から)月~金曜日15時から 字幕

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【愛の群像】

●BS11 全51話(2024/5/31から)月~金曜日14:29から 字幕

愛の群像 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

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