私を愛さないXに 나를 사랑하지 않는 X에게 2022年放送 全10話
neroさん |
第4話あらすじ
例のごとく、ノートに書いた通りパク・ジュニョン(キム・ジフン)から告白を受けたソ・ヒス(ハン・ジヒョ)。ジュニョンと付き合うことになったヒスは、後輩のパク・セジン(クォン・アルム)の両親が経営するペンションへ遊びに行くことに。ジュニョンの運転で海沿いのペンションへ向かう一行。後部座席には、ヒスの高校時代からの親友チョン・シホ(ドヨン / NCT)の姿も。
手を繋いで波打ち際ではしゃぐジュニョンとヒス。そんなヒスを見て、シホは無心でカメラのシャッターを切ります。ヒスと2人きりになったシホは、ノートの力を借りて恋愛するのはこれで最後にして欲しいと言います。「お前が誰とでもこうやって付き合って、傷つくのはもう見たくない。親友からの頼みだ」シホの切実な思いを受け、ノートを使うのはこれが最後だと約束するヒス。
本当は2人でいたかったと話し、ジュニョンはヒスにキス。その後、4人は一緒にお酒を飲むことになり、ジュニョンに影響され、飲めないお酒にすっかり酔っぱらってしまったシホ。2人がトイレへ立つと、セジンはシホに告白するつもりだと明かします。シホに対して本当に恋愛感情はないのかと聞かれ、そうだと答えるヒス。
翌朝、両親にハグをして挨拶をするセジンを見て、ヒスは複雑な表情を浮かべます。ヒスにとってはそれは、まるで夢のような光景でした。帰り道、サービスエリアでトイレに行った際、不良高校生らとぶつかってしまうシホ。その瞬間、過去の記憶がふたたびフラッシュバックします。
なかなか戻ってこないシホを待つ一同。そんななか、高校生らの姿を見たヒスは、嫌な予感がして外へ飛び出します。何度も電話をかけるも、シホの電話は繋がらず…。その頃、トラウマによって過呼吸を起こし、誰もいない倉庫に隠れていたシホ。そこへヒスが現れると、シホはその手を握ります。しかし、そこにいたのはヒスではなく、セジンでした。
もう大丈夫だと言って立ち上がったシホに抱き着き、「好きです」と告白するセジン。そしてセジンは、1か月だけ時間をくれといいます。そのままキスをしようとするセジンでしたが、そんな2人の姿をヒスが遠くから見ていました。慌ててその場を離れ、車で待つジュニョンのもとへ戻るヒス。結局、シホはセジンのキスを避け、「ごめん」と言って立ち去ります。シホがヒスに告白できなかった理由は、片思いは永遠に続くと信じていたからでした。しかし、ふと本当に永遠なのだろうかと不安に思うシホ…。
第4話感想
シホの一方通行な想いが切ない・・
高校の時から、一途にヒスに想いを寄せていたシホ。しかし、ヒスにとってシホは友人に過ぎず、恋愛感情はないといいます。さらにかつては、自分は恋愛はしないと断言していたヒス。結局は別れてしまう恋愛などしないと言っていたヒスでしたが、現在はノートのおかげで期間限定の恋愛を楽しむ日々。なんだかヒスに一方的に想いを寄せるシホが不憫で、悲しい気持ちになりました。
ヒスは本当に、シホのことを何とも思っていないのでしょうか。そのわりには、セジンからシホに告白すると言われた時のヒスは、どこか気が気ではないといった表情でした。やっぱりヒスもシホのことが好きなのでしょうか?
こんなにもわかりやすいシホの片思い。ぜひとも2人には幸せになって欲しいものですが、一体どうなってしまうのでしょう。そして、シホに一直線なセジンの存在も要注意ですね。もちろん誰かを好きになることはいいことですが、なんだか不安。。シホを手に入れる為なら、何をしでかすかわからないセジンがちょっと怖いです。
そして、これまた期間限定の恋と知っていながらも、誰かに愛されているという状況に依存しているヒス。ヒスには一時の幸せではなく、長い目で自分を大事にしてくれる人と幸せになって欲しいです。
第5話あらすじ
旅行の後、2人きりになりたいと言われたヒスは、ジュニョンを連れてアパートへ。こうして初めての夜をともにした2人。その日、1人眠れぬ夜を過ごしたヒスは、一体何をしているのかと深いため息をつきます。
翌朝、図書館で本を探していると、いきなり手を引かれるヒス。その先にいたのはジュニョン。ジュニョンは人目もはばからずにヒスにキスをします。そんな2人を見て、ヒスに声をかけるセジン。嫌な時は嫌だと断るべきだとセジンは言いますが、ヒスは何も言い返すことができません。
話題を変えるように、シホとの件はどうなったかと聞くヒス。するとセジンは、1か月だけ付き合ってみることになったと明かします。シホから何も聞かされていなかったヒスは、どこか寂し気に微笑みます。付き合って1か月が過ぎても、なかなか別れを切り出してこないジュニョン。そんななか、ヒスのもとへ匿名でとあるメッセージが。
なんとヒスに告白すればすぐ付き合ってくれるという噂が、学校内で流れているというのです。これにはショックを隠せないヒス。その日、シホを飲みに誘ったヒスは、先ほど届いたメッセージをシホに見せます。そして、「シホの言う通りだった。もうノートは使わない」とヒス。
その上で、ジュニョンから別れを切り出されない限り、このまま交際を続けるつもりだとヒスは話します。つづいてセジンとの件に言及すると、シホにはいい恋愛をして欲しいとヒス。そんなヒスの言葉に傷ついたシホは、「もううんざりだ。」と一言。
その日、すっかり酔っぱらったジュニョンがヒスのもとへ。体調が悪いと話すヒスでしたが、ジュニョンは聞き入れようとしません。結局、その日も流されるままにジュニョンと寝てしまうヒス。翌朝、ふと今月に入ってからまだ生理が来ていないことに気付き、ヒスは不安に駆られます。思わずシホに電話をかけ、ハッとしてすぐに切ってしまうヒス。すると今度は、セジンから電話がかかってきます。
セジンに相談して検査薬を使ってみることにしたヒス。結果は陰性。ほっとしたヒスが家に戻ると、そこにはまたしてもジュニョンの姿が。するとヒスは、机の上に置きっぱなしになったジュニョンの携帯にふと目をやります。そこでやり取りされていたのは、自分を愛するフリをするジュニョンと友人たちの会話でした。その瞬間、なぜジュニョンにノートの法則が当てはまらなかったのかを知るヒス。
第5話感想
約束の1か月が過ぎてもジュニョンが別れを切り出さなかったのは、ヒスを本当に愛してはいなかったからでした。まるで賭け事を楽しむかのように、ヒスをもてあそんでいたジュニョン。本当に最低な男です。
それにしても、ヒスの噂が学校中に広まってしまうとは。。これは厄介なことになりました。まぁ、当たり前といえば当たり前でもありますよね。1カ月おきに彼氏が変わっていたら、そりゃあ変な噂も立つかなと。そんなことも考えずに一時の欲で次々とノートに書いてしまったヒス。今回の件でもっと自分を大事にするということを知ってくれればいいのですが、、
そんななか、ヒスとシホの関係にもいつしかヒビが。まったく自分の気持ちには気付かず、言いたい放題なヒスに、ついにキレてしまったシホ。これまた切ない展開になりました。いっそのこと、ヒスに告白してはどうでしょうか。ヒスもジュニョンなんかに引っかかっている暇があれば、シホと付き合った方がよっぽど幸せになれると思います。
実はシホに電話をかけてすぐ、セジンから連絡があったのには訳が。ワンコールで切れてしまったヒスからの電話を不審に思ったシホが、ヒスに電話をして欲しいとセジンに頼んでいたのです。なんとも優男なシホ…。一方で、セジンにとってはショックですよね。。
今回はヒスの妊娠疑惑(?)などもあり、ハラハラドキドキの回となりました。やっぱり自分の身を守れるのは自分だけ。果たしてヒスは、本当の愛に気付くことができるのでしょうか。
第6話あらすじ
掲示板にアップされた記事のせいで、瞬く間に注目を浴びることとなったヒス。他人から憎まれるのは慣れっこなヒスでしたが、今回ばかりはその影響が大きく…。そんななか、大学の廊下でシホに声をかけられたヒスは、慌ててその場を立ち去ります。
そんなヒスの後を追いかけようとして、ジュニョンとすれ違うシホ。するとシホは掲示板に記事をアップしたのがジュニョンだろうと言い、ただではすまさないと凄みます。その頃、人混みを避けて外に出たヒスは、初めてシホと会った日のことを思い出していました。
過去のトラウマから発作を起こし、備品倉庫の片隅でしゃがみ込むシホ。そんなシホを見て、ヒスは自分とよく似た子だと思いました。しかし、知れば知るほど、自分とは違ってシホのいい面ばかりが見え、不安を感じたというヒス。いつしかヒスにとってシホは、何よりも大切な存在に。
ヒスを追いかけたシホは、大丈夫かと声をかけます。そんなシホの顔を見るなり、ポロポロと涙を流すヒス。ジュニョンとの件に憤りを隠せないシホでしたが、ヒスは自分で何とかしてみせると言います。そして、ノートを捨てることにしたと明かすヒス。
ヒスと別れてバイト先へ向かったシホは、セジンにもう1か月が過ぎたと言い、もうここまでにしようと伝えます。セジンに対して何の感情も生まれなかったと明かすシホ。そんななか、シホの携帯にヒスから電話がかかってきます。
改めてジュニョンから受けた被害を問題提起することにしたヒス。実は自分と同じように被害に遭った女生徒は他にもいると言い、皆が力を合わせてジュニョンを告発することに。初めて自分が1人ではないと感じたヒスは、次から次へと送られて来る応援メッセージを見て勇気をもらいます。
一方、ヒスが突然モテるようになったことに疑問を抱いたセジンは、夜中に突然ヒスの家へ。酒を飲ませてヒスを酔わせた後、セジンはヒスの家の中を調べます。すると引き出しの中に入っていたのは、ヒスの作詞ノート。
ノートを持ち帰ったセジンは、そこに書かれているのが、ヒスが受けた告白に関する詩だと気付きます。しかし、ジュニョンのものと思われる詩が書かれたのは、ジュニョンがヒスに告白するよりも前でした。そんななか、最初のページに書かれた「ソ・ヒス」の文字を書き消そうとするセジン。しかし、その瞬間セジンの左腕に激痛が走ります。さらにペン先から滴り落ちる血…。
第6話感想
次第に明らかになっていくセジンの本性・・
ここに来て、セジンの腹黒さが浮き彫りになってきましたね。いくらシホにフラれたからと言って、ヒスに当たるのは間違っていると思うのですが。すっかりセジンを信じ切っているヒスがこのことを知れば、どれほどショックを受けることか。
そんななか、ヒスの不思議なノートの存在を知ったセジン。そこに書かれていたのは、ヒスがこれまで受けた告白に関する詩でした。しかし、ジュニョンから告白を受けた日よりも前の日付で書かれた詩を見つけたセジンは、不審に思います。もしセジンにノートの秘密がバレてしまえば、これまた厄介なことになりそうです。
前回、恋人ジュニョンの嘘がバレ、その後どうなったのかと心配しましたが、シホのおかげもあってヒスが無事に乗り越えられそうでほっとしました。さらにヒスの周りには、ヒスに同調し応援する人々の存在が。これまでずっと自分は1人だと思っていたヒスでしたが、実はヒスの周りにはたくさんの人がいることを知り、また一歩成長したヒスの姿が第6話で見ることができました。
今話の冒頭でちらっと過去のヒスの姿が登場しましたが、父親というよりは父方の祖母が問題な気が・・ヒスに聞こえるようにヒスの悪口を言うなど、見ていて嫌な気分になりました。いまだに明らかになっていないヒスと父親の確執。ヒスの過去に一体何があったのか、そしてノートはどのようにして生まれたのか、その真相が気になります。
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ペントハウス (韓国ドラマ) キャスト・相関図 全話感想とあらすじ 視聴率
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