私の解放日誌 나의 해방일지 2022年放送 JTBC土日 全16話
hg@さらんさん |
第7話視聴率3.306%
第7話あらすじ
畑仕事の間中、ミジョンはク氏とずっと近くで作業している。ク氏に気遣われている。ギジョンは2人を遠くで見ながら、妬ましくてならない。 ソウルでしか男性と出会えないとずっと思ってきたが、こんな近くで出会うことができるとは。ミジョンがうんざりするほど嫌味を言いまくる。自分の思いを持て余しているギジョン。
ドファンは前から好意を持っている美人のクァク先生が彼氏と別れたと聞いて、胸がドキドキざわめく。それを聞いたミジョンはドキドキした時はむしろ悪い事の前だと不思議がる。チャンヒはミジョンの言葉に納得、手に入れられないことを自分の本質が悟っているのだと思う。なるべくしてなる縁なら、むしろ落ち着いて受け止められると。本質が知っているのだ。
解放クラブの集まりに幸福支援センターの職員が参観に加わることに。それぞれ日記に書いてきたことを発表して行くのだが、励ましや共感を求めないスタイルだ。サンミンが最初に発表したのは、いつも時間に追われていて何も成しえてないことに負担を感じていたという。ミジョンの電話がしきりに鳴るので休憩を取ることに。支援センターの職員は意外にも彼らの発表に共感を覚える。
ギジョンは会社に置いていた荷物を整理して家に持ち帰るのに、ミジョンに手伝わせようとする。ミジョンの同好会活動が終わるのを待ちきれなくなり、やっと電話に出たミジョンに怒りまくる。休憩で外に出たテフンはギジョンに気づいて近寄る。驚いたギジョンはあわてて猫を被るが、彼がミジョンの同好会員だと気づいて焦る。終わるまで待つ間、そばでテフンの話に聞き耳を立てる。
テフンは子供時代の感情を発表。母に加えて父までも亡くして葬式を終えた後。テフンを待ち構えていた同級生。いつもだったら負けない相手なのに、なぜか負けなくてはいけない雰囲気を感じて負けてやった。そして、その雰囲気こそが親のいないことだと実感したという。そしてそれは今まさに、最愛の娘も感じているかもしれない。両親を亡くしてから自分が弱くなったような気がして、そんな自分から解放されたら娘も強くなれるかもしれない。
テフンをいじめた奴らを懲らしめると燃え「名前を教えて。」とメールするギジョン。テフンは戸惑って会話からフェードアウトする。自分が救わなくては。自分しかいない。だって私は受け止める女。そんなギジョンに「一貫性がないにもほどがある。」あきれた友達。反論もできないギジョン。「ギジョンはプライドが高くて、格下の相手に告白されただけで相手を憎み撃ち殺したくなる女。」頭の中でチャンヒの言葉がぐるぐる回る。
戸籍を抜けたことを知ったホジェに適当な言い訳をしたミジョンにはもう一時の猶予もない。銀行に相談しても有効な解決策はなく、先輩にお金を返してもらうしかない。夜遅くまでかかってやっと電話に出たのは先輩の元カノ。元カノが言うには今はどうにもならないと。途中で変わった先輩は勝手な言い訳の挙句、物を壊して暴れる様子が伝わる。絶望しかないミジョン。
戸籍の件を薄々気づいているク氏はミジョンが心配だが、連絡はない。夜半、バス停が見える場所をうろうろして待つが、最終バスから降りて来たのがギジョンとわかると家に帰っていく。やるせなく酒を飲み始めたところ、知り合いからの着信。兄貴分がどうの、どこぞの会長が探している。誰それが信頼を失っている今がチャンスだ。そんな言葉がつづられ、うんうんとうなづくが気がそぞろのク氏。
ミジョンは満期間近の積み立てを崩し、借金を全額返済する。それを知ったク氏の解決してやろうという素振りに、ミジョンはむっつりと不機嫌に黙り込む。我慢ならず、ク氏の家に乗り込んだミジョンは自分のしたことに意見するな、他人に自分が「男に金をだまし取られた間抜けな女」と世間に知られずに解決したことをほめるべきだと怒り出す。他人に対して自信を持って物が言えるほどにあがめまくってよ。
「俺には言えるんだな。」ミジョンは答える。「あなたは私のことが好きだから。」好きでいてくれる相手には何でも言える。ク氏は調理していたラーメンをテーブルに置いて、ミジョンに勧める。俺は本当は怖い男なんだ。だけど、お前の前だと緊張する。もっと自分の価値を知れよ。笑顔を見せるク氏。2人は夜のデートに出かける。
大きくなるテフンへの思いに苦しくなるギジョン。こうしていればいつか忘れられる。何も起きなくてよかったと思えるはず。告白すればいいと勧めるジヌ。やはりできない。どうすれば…。
第7話感想
ギジョンはミジョンとク氏がうまくいっているように見えて、羨ましくてならないのですね。自分はテフンが好きだけど、自分からは絶対告白できないプライドの高さに邪魔されています。友達の言うようにまるで一貫性がないとしか言えないですね。
チャンヒの千載一隅のチャンスを奪った先輩がしきりに店舗の担当を代わると言って来るのに、そうは行かせるかと断固として断ります。高収益の店舗の店主である父親とタッグを組んで場外乱闘して、出世しようとするのを妨害するつもりです。がんばれ、チャンヒ!
ク氏にかかって来た電話の内容では、どうも危ない人のように聞こえました。本人もわき腹を刺されても動じない男だって言います。だけど、ミジョンのことが今は最優先な様子。今回、彼は初めてはにかんだ笑顔を見せてくれて、ちょっと驚きました。笑わない男だと思ってました(笑)
第8話視聴率3.876%
第8話あらすじ
ミジョンは会社の女子社員たちに交際している人がいると明かし、その人の好きなところは「殻がないところ」だと答える。女子社員たちとは以前よりも、仲が深まりつつある。仕事では相変わらず嫌味な上司はミジョンの企画書にひどいダメ出しをされる思いを共感してくれる。
ギジョンは昼食に出かけて、料理の写真を撮る女子社員たちに初めて共感する。自分がどこで何をしているのか、誰かに伝えたくなる感覚。カカオトークのテフンのプロフ写真をじっと眺める。何か送ろうか…送るまいか。うっかり「会いたい」のスタンプを送ってしまい、慌てて消す。間違えたと伝えて返された「何だったか気になります。」が、ギジョンの脳内で勝手に「会いたいです。」に変換されていく。
ミジョンは残業して企画書の訂正をしていたが、家の最寄駅前のカフェで続きをすることに。くじけそうな時に応援してくれる誰かの想像に浸る。と、カフェにク氏が入って来る。そうして、ビールを注文してくると黙ってミジョンを見守る。まるで想像通りの状況になり、満足感に包まれるミジョン。
起きている時は心の中でずっと悪口を言っているというク氏。ずっとずっと。言わないで済むのは寝ている時、こうして話している時。酒を飲めば、散らばったパズルのピースが定位置に収まる感じで落ち着くと。一方、ヒョナがク氏に会いたがるが、断ったというミジョン。なんでか2人は似ているの、透明なの。
ガソリンスタンドでトラックに給油しているク氏を見かけた男が2人いたと、ク氏に連絡が来る。トラックに乗って仕事をしているとは半信半疑だろうが、それらしいク氏が京畿道にいるのを知られた。きっと探しに来るに違いない。その前に乗り込んで不意打ちすべき、と。ク氏はそうするつもりはあるが、その前にいろいろ忙しいと電話を切る。頭にはミジョンのことが浮かんでいる。
家族での1泊旅行に戻ったばかりですぐサンポ市に行くというテフンに、ギョンソンはギジョンに頼めという。ギジョンは張り切って出かけ、テフンの買いたいレコードの音質を電話を通して伝える。購入したレコードを手に浮足立つギジョン。炎天下でのメッセージのやり取りにも胸が弾み、直接手渡す約束を交わす。
ミジョンが再三修正させられた企画の内容が決定。それは元々のミジョンの案。決定した理事は上司にむだに修正させるなと一喝、彼もミジョンを認めざるを得ない。おかげで特別に早く帰れたミジョンはク氏と待ち合わせ。駅に着くと一番に駆け出して外に出る。若干早く来たク氏はミジョンに飲み物を買おうとコンビニへ。店主はク氏が酒を買わないことが意外で、そうさせたのがミジョンと知る。
クァク先生に胸を焦がすドファンは真剣に国に内気な人間の為に告白する日を作ってほしいと言い出す。告白してフラれたら、転んで記憶を失ったことにすればいいじゃないか。馬鹿馬鹿しいとドファンを一蹴したチャンヒに「それ、試してみる。」ギジョンは手を挙げ、テフンに告白する決心をする。
チャンヒはデスクで仕事に向かう度、まとわりついてくるチャン先輩が本当に煩わしい。この間、父の店舗の担当を譲れと言われて断ると、今度はチャンヒの昇進や異動の希望、仕事の中身まで干渉してくる。この場所から本当に抜け出したい。昇進したいと焦がれる思いだ。
美容院に行って戦闘準備を終えたギジョン。カフェでテフンにレコードを渡して軽い会話を交わして別れることに。店を出て別れの挨拶の後、決死の告白に臨む。「私と恋愛をする気はありませんか?」想像すらしていないセリフにテフンは混乱しかない。それもそうだ。ギジョンは男やもめは対象外だとはっきり言っていたのに。
テフンに背を向けたギジョンは、近くで待機中のドファンとチャンヒに合図。バイクに乗った二人は真っすぐギジョンに向かい、チャンヒはギジョンの肩を突いた。しかし、転ぶはずのギジョンはくるりと一回転して手をつき座り込んでしまう。気絶することもできず、駆け寄ってきたテフンを前に恥の上塗り…。手にけがを負ったギジョンは泣きながら家に帰り、ミジョンの手助けを拒否して泣き続ける。
ヒョナが遊びに来たので、チャンヒ、ドファン、ジョンフンが集まる。話題はギジョンの失恋話。遅れて現れたギジョンはこの年齢でもまだ成長できると幾分元気な顔を見せる。ヒョナが見たかったク氏はミジョンと出かけて留守。私がその男を一目見れば、幼い頃のことまでわかるというのに。あるいはミジョンはそれを避けたのかもしれなかった…。
第8話感想
ヨム家の食卓の壁にかかった幼いミジョンの写真をまじまじと眺めるク氏。ミジョンは幼い頃からカメラ目線で写真に写る子ではなかったという母のいうように、全部が俯きがちなミジョンを見て、何かを思ったのでしょうか。その写真の場所、まさに仏国寺に彼はミジョンと出かけて行きました。そこで分かち合うのは静かな癒しの時。
ギジョンはミジョンがク氏に「あがめろ。」と言ったとチャンヒにも明かしてしまうんですね。すぐにばらしちゃうのは何だろうな。「偉大なる○○~」みたいなことをしてるのかとク氏に訊ねちゃうし。やっぱりあんまり考えが深くないのかもしれません。
でも、ヒョナは違いました。訳あり男性でしょって。すぐにわかってさらに「その人を救おうとしたんだ。」って。チャンヒもうなづいてしまうくらいの洞察力。だから、ミジョンは会わせなくないのかもしれない。どこか似ている2人が通じ合いそうだから?
【優雅な帝国】
●BS日テレ(2024/12/18から)月~金曜日15時から 字幕
【赤い風船 ~絡み合う糸~】
●BS11 全36話(2024/12/20-2025/4/25)毎週金曜日10時から2話連続放送 初回は11時から1話 字幕
赤い風船 ~絡み合う糸~(韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【ごめん、愛してる】
●BS松竹東急 全21話(2024/12/28から)土曜日23:30と深夜25時から(1日2話)12/28は深夜25時から1話 字幕
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