2023年放送 全12話 Genie TVオリジナルドラマ 남이 될 수 있을까
marikoさん |
第3話視聴率1.107%
第3話あらすじ
ハラは、ソヒとウンボムが入店してくるのを見て、2人に声をかける。「ソヒさんは使い古しの男は嫌なのかと思ったのに」と言うと、ソヒは「離婚したハラさんには関係ないでしょ」と反撃する。ハラはイライラして寝付けなくなってしまう。
ハラはウンボムのオフィスで、「いつからソヒさんと会うようになったの?」と聞く。ウンボムは「前夫との養育権の話し合いのために、アドバイスしてあげただけだ」と、しどろもどろに答える。2人は別れて、今は何もないと誓うのだった。ハラは「訴訟を助けるのはやめろ」と言うが、ウンボムは「ソヒには貸しがあるから、それはできない」と言う。その代わり、ハラの気に障ることはしないと約束するのだった。
ハラはソヒへの腹いせに、ソヒの前夫である引退した野球選手、ジュンギョンの訴訟を担当することに。代表は「同じ事務所内で対立するのは良くない」と忠告する。しかしウンボムはすでに報酬を受け取っているため、辞められないのだ。ウンボムは「マナーを守って戦おう」と頼む。
初めての裁判の日。ウンボムは「7歳にしかならない幼い子どもを、急にアメリカに行かせるのは良くない」と主張する。ハラは「5歳の時に子どもを置いて家を出た母親が、今さら子どもを心配するなんておかしい」と反論し、ウンボムとハラは興奮して言い合ってしまう。ハラとソヒ、ソヒの前夫は、裁判後もエレベーターホールで言い合いをするのだった。
ハラたちの離婚理由はウンボムの浮気だと知ったジェギョムは、「なぜ文句のつけようのない妻を置いて、浮気したのか?」と訊く。するとウンボムは「一瞬の出来事だった」と答える。ジェギョムは「僕の知るウンボムさんはそんな人じゃないが、何か事情があったんだろう」と言うのだった。
ジェギョムとハラは、連絡を取らずにいた。バーでウンボムと会った日、ハラと喧嘩したのだという。「ウンボムのせいで疲れている」と言うハラに、ジェギョムは「俺に失礼じゃないか」と嘆く。ハラは「今はそんな話を聞く気分じゃない」と帰ってしまったのだ。ジェギョムは思っていたよりもハラを好きな自分に気付き、ハラがまだウンボムへの気持ちを整理していないようだと心配していた。
ハラは引き出しの中に、若い頃のハラとウンボムの写真を見つける。2007年、ウンボムとハラはバスの中で出会った。バスで流れる曲の題名を尋ねたハラに、後日ウンボムは曲名を教えてくれるのだった。そしてウンボムは、ハラをその歌手のコンサートに誘う。コンサート当日、ウンボムは遅刻したハラの手を繋いで一緒に走りだす。コンサート中もずっと手を繋いでいる2人…。
ハラが実家から帰宅すると、マンションにジェギョムが来ていた。ハラはジェギョムを部屋に入れる。ジェギョムとハラは、お互いに謝るのだった。ジェギョムは「連絡がないから関係をやめようとしているのかと思った」と吐露する。ハラは「ただ気持ちが複雑だっただけ。ウンボムへの気持ちをまだ整理できていないのがバレていると思って、恥ずかしかった」と告白する。ジェギョムは「愛し合って結婚したのに、すぐに気持ちが解決するわけがない」と慰める。さらに「僕は得意なことが多いけど、一番得意なのは待つこと。だから大丈夫」と言って、ハラを感動させるのだった。
ビチとシウクは、ホテルで目覚める。シウクは「親に挨拶しないと」と言い出す。ビチは「初めて女と寝たの?ダサい」と吐き捨てるのだった。しかし、その後シウクが友達と電話して「もう酒はやめる」と言っているのを聞いて、ビチはガッカリしてしまう。
ソヒの娘ダウルはソヒと会うが、目も合わせない。ウンボムは「久しぶりに会ったのだから、人見知りして当たり前だ。時間が解決する」と慰めるが、ソヒは「前夫が悪い母親だと吹き込んだのだろう」と思い込む。ウンボムはソヒを励ますために、「例のカードを使おう」と提案する。しかし、ビチの調査によって、ハラはウンボムが強力なカードを隠し持っていると知る。ジュンギョンは「こちらもカードを使おう」と言うが、ハラは「事態が複雑になるので、合意離婚できるように掛け合ってみる」と答える。
裁判で、ウンボムは「ソヒがジュンギョンから暴力をふるわれていた」と主張する。しかしハラは「こちらも新しい追加の証拠がある」と切り返す。ソヒが不倫で家出をしたことを証明する証拠だという。ハラは、ウンボムとソヒのトーク履歴を提出する。慌てたウンボムは、「私たちは浮気したことはない」と言い出す。ウンボムは「離婚したかったので、浮気したことにしてくれと頼んだ」のだと明らかにするのだった。そしてウンボムはハラに謝って…。
第3話感想
まさかウンボムが浮気していなかったなんて!「離婚したかった」と言っていましたが、理由は何なのでしょうか?事務所代表が「ウンボムはまだハラを愛している」と言っていた通りなのか、気になります!ジェギョムが気の毒ですが、ハラとウンボムがよりを戻してしまうかも知れませんね。ジェギョムは少し不思議キャラのようですが、私はウンボムの方が好みです。ジェギョムとウンボムのどちらに感情移入するかによって、今後の展開にヤキモキしそうですね!
ビチとシウクがベッドインしたのも、スピードが速くてビックリしました。シウクは真面目なのは良いのですが、一緒にいたらビチのようにイライラしてしまいそう(笑) ビチはソ代表を呼び捨てにするし、口が悪いところが面白くて大好きです。事務所の同僚たちは、ハラとウンボムのどちらが勝つか賭けをしていますが、ハラが不利な状況になってきました。めずらしくハラの弁護に黒星がついてしまうかも知れないので、裁判の結果が楽しみです。
ハラの叔母さんがいつも夫の悪口ばかり言っているくせに、ハラには結婚しろと言ってくるシーンでは、「こういう人、いるいる!」と笑ってしまいました。余計なお世話は言わないで欲しいですよね。
ハラとウンボムが出会ったばかりの頃、ハラが曲名を尋ねた曲は、Brown Eyed Soulのジョンヨプが歌う、“Nothing Better”でした。韓国ではとても有名な曲で、今も若いK-popアイドルたちがカバーしています。SHINeeのジョンヒョン、DIA、VICTONのイム・セジュンなどもYouTubeでカバー動画を公開しているので、ぜひ聴いてみてくださいね。
第4話視聴率1.438%
第4話あらすじ
ハラはウンボムから謝罪されるが、ハラは驚きのあまり信じられない。言い合いがヒートアップするなか、怒った判事は裁判を中断する。
ソヒは「暴力を受けていたことを証明すれば勝訴できると言ったじゃない。どうして浮気の話が出てくるの?」と、ウンボムを責める。ハラは2人を追いかけて、ソヒに「どうして私にあんな酷いことをしたの?」と問い詰める。ソヒはハラに電話番号を渡し、「後で全部説明する」と言って立ち去ってしまう。しかし、渡された電話番号は嘘の番号だった。
ハラはウンボムに説明を求める。ウンボムは「結婚生活が合っていなかった。倦怠期のようなものだった」と説明する。ハラは呆れてしまう。ウンボムは「あり得ない理由だからハラが納得しないだろう」と思い、浮気したと嘘をついたのだ。ハラは「先日ソヒがウンボムの家から出てきたのは何だったのだ」と訊く。あれはウンボムの家ではなく、ソヒの親の建物だというのだ。お金がないウンボムのために、安く貸してくれたのだという。ハラはますます呆れてしまう。
2018年、新婚生活を送るハラとウンボム。最初はおままごとのようで楽しかったが、ウンボムは1人でゆっくり休むことができなくなってしまった。ハラは、結婚生活中、ウンボムに合わせてあげたことがなかったと気が付く。ウンボムは家事をして、ハラに合わせて観たくない映画を観て、すべてをハラに合わせてくれた。ウンボムはハラと喧嘩をしたくなかった。怒ったハラは、自分が愛して結婚した女性の姿ではなかったからだ。ハラがいざ妊活を始めようとした時、ウンボムは子どもまで産まれたら、人生が終わる気がしたのだ。ハラは、「私と一緒に住みたくないのは、私が恥ずかしいだけで、罪ではない」と自分に言い聞かせる。ハラとウンボムは「結婚するんじゃなかった」と後悔していた。
ハラはホン代表の部屋に行き、泣き出してしまう。ホン代表は、「後悔するのが人生だ。私は子どもを3人も産んでしまったことを後悔した」と慰める。しかし、ハラは「私は子どもがいれば良かった。本当に子どもが欲しかったから」と泣く。「他の人は簡単に結婚生活をし、出産しているのに、どうして自分は上手くいかないのだろう?」と言うハラに、ホン代表は「人は適度な幸せ、適度な不幸の中で生きている」と諭すのだった。ハラはこれ以上惨めにならないために、改めて裁判に勝つことを決意する。
ハラはジュンギョンに謝罪のメッセージを送るが、連絡がとれない。ハラは番組スタッフから、ジュンギョンが渡米すると聞かされる。しかし、ソヒの娘ダウルは「アメリカに行きたくない」とソヒに言っていた。
ハラがジュンギョンの家を訪ねると、ジュンギョンは明日アメリカに行くという。ジュンギョンは「僕がアメリカに行くことを知らなかったことにしてくれ。ダウルがいないと生きていけない」と頼み込む。ハラは子どもを勝手に連れて行くのは問題だと止めるが、ジュンギョンは聞き入れない。
一方、ダウルが「アメリカに行きたくない」と言った音声を録音したソヒは、録音ファイルを裁判に提出しようとする。ウンボムは「そこまでして養育権が欲しいのか?」と訊くが、ソヒは「ダウルがいないとおかしくなる」と答えるのだった。
ハラはジェギョムと食事をしているが、心ここにあらずの状態だ。ジェギョムは「野球をやめてまで、子どもを育てた夫が偉い」と言う。ハラは「ソヒさんは暴力を受けていたから可哀相」と言うが、ジェギョムは「その時に解決していれば、子どもを捨てることもなかったのに。お父さんは少なくとも子どもを捨てなかったじゃないか」と言う。
空港で、ダウルは1人でどこかへ行ってしまう。その後、ソヒの母がウンボムの家に来る。ダウルが事故に遭ったのだ。慌てて病院に来たハラに、ウンボムは「ジュンギョンがアメリカに行くと知っていたのに、どうして黙っていたんだ?お前は人間か?あんなに小さい子が5時間もの手術を受けているんだぞ。どんなに嫌だったら、1人でお母さんのところに行こうとするんだ」と責める。ハラは「私だって何度も止めた」と反論するが、ウンボムは「せめて俺に話してくれていれば」と嘆く。ハラは、「言ったところで、両親と一緒には住めない。最初から子どもを捨てず、離婚もしなければ良かったのに」と言い返すのだった。
傷ついたハラの前に、ジェギョムが迎えに現れる。ダウルの手術は成功した。ソヒは子どもを諦めるというが、ジュンギョンも諦めるという。ウンボムはハラに、「言い過ぎた」と謝るのだった。ハラは「来月から慰謝料は払わなくていい」と伝える。
同僚たちから仲を怪しまれたビチとウシクは、隠れて言い合いをする。ホテルに行った日、ウシクがビチをホテルに誘い、先に服を脱いだのだ。ビチは「何もなかったかのようにしよう」と言うが、ウシクは「しょっちゅうビチのことを考えてしまう」と口ごもる。そんなウシクが可愛く感じたビチは、ウシクにキスをするのだった。
ソヒは、「ダウルを見ると、ウンビョルのことを思い出さないの?」とウンボムに訊く。そして、「もうウンボムが平気なら、ダウルのお父さんになって欲しい」と言って、手を握る…。
ハラはジェギョムが運転する車内で、「自分勝手で気が変わりやすい私のことが、どうして好きなの?後でどうせ嫌いになるはず」と言う。するとジェギョムは、「少しは飽き飽きしないといけないくらいだから、ちょうど良かった」と答える。それを聞いたハラは、ジェギョムに「私たち、恋愛しようか?」と言い、ジェギョムは微笑むのだった。
第4話感想
ソヒとウンボムは友達だといいながら、結局ソヒはウンボムを男として見ていましたね!!腹が立ちます。ハラに嘘の電話番号を教えたことも、図々しくて呆れるしかありません。人を馬鹿にするのも、いい加減にしてほしいです!
ウンボムが忘れられなかったウンビョルとは、誰なのでしょうか?ダウルと同じくらいの年齢だったということは、子どもですよね。ウンボムにとってどういう存在なのか、気になります。
ダウルが手術を受けることになって、ウンボムはパニックになってしまったのは分かるのですが、ハラに「お前はそれでも人間か?」なんて言うのは、ひどすぎでしょう。ハラとウンボムを見ていると、性格が合っていない気がするので、離婚して正解だったのかも知れません。ウンボムは自分の感情に素直すぎではありませんか?本当の気持ちを言わずに嘘をついて離婚したのも納得いかないし、性格がグズグズしているのも、ソヒとの関係が曖昧なのも、もっとハッキリして欲しい!と叫びたくなります。
反対に、優しくて包容力があるジェギョムが良いです!前話まではウンボムが可愛いと思っていましたが、少し子どもっぽいですね。ジェギョムが予想以上に良いので、一気にジェギョム派になってしまいました(笑) ジェギョムはハラが可愛いと言って世話を焼いてくれるし、ハラと合っているのではないでしょうか?ハラもジェギョムと一緒にいると安らいでいるようだし、お似合いな2人です。
ウシクとビチも事務所でキスをして、ドキドキでした!ウシクは可愛いタイプですよね。「結婚したら男性は家事しなくていい」と思っているのはムカつきますが(笑) 今どき、そんなことを思っている男性は、結婚できなくて当たり前です!
ソ代表とビチの賭けは、いつまで続くのでしょうか?ビチはもう賭けはしないと言っていましたが、ソ代表をからかうのは楽しそうなので、ずっと駆け引きが続きそうです。
私たち、他人になれるかな? あらすじと感想 キャスト 視聴率
【優雅な帝国】
●BS日テレ(2024/12/18から)月~金曜日15時から 字幕
【赤い風船 ~絡み合う糸~】
●BS11 全36話(2024/12/20-2025/4/25)毎週金曜日10時から2話連続放送 初回は11時から1話 字幕
赤い風船 ~絡み合う糸~(韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【ごめん、愛してる】
●BS松竹東急 全21話(2024/12/28から)土曜日23:30と深夜25時から(1日2話)12/28は深夜25時から1話 字幕
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