皇后の品格 3話・4話 あらすじと感想 チェ・ジニョク ナ・ワンシク役

皇后の品格


皇后の品格  황후의 품격 全52回(26話) 2018年放送 SBS

第5回視聴率 5.7% 6回視聴率7.9%

daisySSさんより

第3話あらすじ

ミン・ユラ(イ・エリヤ)を警戒し、皇帝イ・ヒョクとの結婚発表を阻止するためユ・ソニー(チャン・ナラ)を王宮に招待した太后カン氏(シン・ウンギョン)は、息子イ・ヒョク(シン・ソンロク)とミン・ユラの表情を確認すると満足そうで、招待されたソニーは特別イベントの準備し、太皇太后チョ氏(パク・ウォンスク)を喜ばせることになります。

ミン・ユラを王宮に残しておくわけにはいかない太后カン氏(シン・ウンギョン)は、皇帝と別れることを求め、拒否するユラを脅迫します。ユラの命が狙われた時、太皇太后チョ氏(パク・ウォンスク)が現れたことで、動揺する太后カン氏(シン・ウンギョン)を横目で確認したユラは、誇らしげに微笑みます。身の危険を感じたユラが、先手を打ち、太后カン氏(シン・ウンギョン)が皇帝の部屋に監視カメラを設置していたことを太皇太后チョ氏に伝えていたことで、王宮から追い出されることを免れるようになります。 

憧れていたイ・ヒョクの度重なる出会いでドキドキするソニーは、皇帝イ・ヒョクの気持ちを確認するため王宮を訪れます。しかし、ヒョクの反応は冷たく、ソニーには特別な感情がないことを伝え、ヒョクの言葉に傷ついたソニーは涙を見せます。

一方、マ・ピルジュに銃撃されたナ・ワンシク(テ・ハンホ)は、偶然通りかかったビョン先生に助けられます。ビョン先生とは前皇室警護隊の隊長出身で、現在は皇室に反対する勢力の頭、ビョン・ベコでした。ワンシクの母の死の真相を聞いたビョン先生の助けで、復讐を誓ったワンシクの訓練が始まります。過酷なダイエット、頭の中に残ったままの銃弾が原因の酷い頭痛を耐えながら、体を鍛えます。

 ミン・ユラを王宮から追い出すことをあきらめない太后カン氏(シン・ウンギョン)は、ユラの秘密を探し出すために動きだし、皇帝イ・ヒョクの信頼を得るため録音した、別荘の近くで起きたひき逃げ事件を自白する録音ファイルが皇后カン氏の手元に渡ることになります。ワンシクの遺体が発見されないことを不安に思うユラは、ワンシクの母の遺体を受け取りに向かうと、既にナ・ワンシクによって引き取られたことを知り、不安になります。

 ユラの弱みを握った皇后カン氏は、ユラを警察に通報しようとすることを知ったイ・ヒョク(シン・ソンロク)は、母に事件の真相を話しますが、皇后カン氏はユラを助ける条件として、ソニーとの結婚を命じます。心にもない結婚を選択することになったヒョクは、傷つけたソニーを振り向かせるため、彼女が出演するミュージカルに突如現れ、プロポーズします。

ワンシクは名前をチョン・ウビンに変え、皇室の警護隊に応募し、最終試験に挑みます。警護に応募した人材を確かめるため訪れたイ・ヒョクは、わざと試験会場で発砲を始めます。銃弾を避けようとする応募者の中、イ・ヒョクの銃を奪い、皇帝に銃を向けるワンシク。。。

第3話感想

様々エピソードが描かれ、ミン・ユラの本性から、皇后カン氏の緻密で執念深さまで、多くが描かれた話でしたが、最ものハイライトは最後に登場したワンシクの姿・・・!髪を切るワンシクの姿の後現れた新しいワンシクは、テ・ハンホではなく、チェ・ジニョクでした。全く別人に容姿が変わった、急変したその姿に圧倒されました。テ・ハンホが演じたワンシクにはないシャープな姿は完璧すぎるメイクオーバーでした。

母を死なせた相手、イ・ヒョクを目の前に立つワンシク/チョン・ウビンの姿を最後にドラマが終わりましたが、銃を向ける姿に緊張するエンディングで、次の話では皇室の護衛SPとして王宮で働くことになりそうで、ソニーも皇帝イ・ヒョンのプロポーズを受けることになるので、興味津々な展開は待っていそうで、楽しみです。

ドラマで登場するミュージカルのシーンでは、シン・ソンロクが歌います。ミュージカル歌手だっただけに、歌が上手でした。何も知らないソニーは、ドキドキさせられプロポーズをうけることになりますが、ヒョクはソニーを利用する卑怯な王にしか見えないのが残念。全く気持ちがなかったソニーに惹かれていくようですが、ミン・ユラとは恋人の関係で、結婚したソニーにミン・ユラが嫉妬することになるのでしょうね。

セメント詰めにされるか、王宮を出るかの選択を迫った太后カン氏(シン・ウンギョン)でしたが、ユラの戦略で、優しい太皇太后チョ氏に助けられる意外な展開を迎えたエピソードがきっかけで、後に太皇太后チョ氏が殺害される事件を起こすことになりそうと、勝手に予想してみます。自尊心の高い太后カン氏(シン・ウンギョン)が、太皇太后チョ氏の命令でユラに謝ることになったことが、結果的には二人を対立させる結果を招くことになりそうで、皇帝をコントロールすることで、大韓帝国を支配しようとする太后カン氏(シン・ウンギョン)の野望が予期せぬ方向に向きそうで、ドロドロするほど、ハマりそうです。 

第7回視聴率 7.6% 第8回9.3%

daisySSさんより

第4話あらすじ

2ヶ月間のダイエットで別人になって現れたナ・ワンシク(チェ・ジニョク)は、新しい名前チョン・ウビンとして、皇室の警護SPとして王宮で働くことになります。ミン・ユラ(イ・エリヤ)を首にし、後宮から追い出すことに成功した太后カン氏(シン・ウンギョン)。一方、皇帝イ・ヒョク(シン・ソンロク)の弟で、皇位継承順位1位のイ・ユン(オ・スンユン)は、アメリカから密かに帰国します。

オ・ソニー(チャン・ナラ)と皇帝イ・ヒョク(シン・ソンロク)の結婚式が準備され、ソニーは皇室の一員になるための勉強が続き、そんなソニーに、ヒョクは代々皇后につたわるネックレスをプレゼントします。ソニーは必ず皇帝に相応しい妻になることを決心し、ヒョクに気持ちを伝えます。ソニーとの結婚理由を明かせないヒョクの表情はソニーとは違い、冷たく。

婚礼式を迎えた二人は準備を終え、婚礼着姿のソニーを見たヒョクは、亡くなったソヒョン皇后(シン・ゴウン)の姿を重ねてしまいます。王宮から追い出されたはずのミン・ユラ(イ・エリヤ)が、太皇太后チョ氏(パク・ウォンスク)の命令で復帰したことを知ると、太后カン氏(シン・ウンギョン)は驚きます。婚礼式が行われる中、マ・ピルジュが計画したテロが起き、ソニーの命が危機に・・・

素早く動いてソニーを助け出したのは、皇室警護を担当することになったナ・ワンシク/チョン・ウビンでした。意識を失ったソニーが目を覚ますと首の痛みを感じ、婚礼は終わり、新婚旅行はキャンセルされたことを知りガッカリします。その頃、王宮で再会を果たしたユラとヒョクは密会中。。。

ソニーの側で彼女をサポートすることになったミン・ユラ。ユラとヒョクの関係に気づかないソニーは、事故で婚礼式が中断されて以来、ヒョクが姿を見せないことにガッカリする気持ちをユラに見せると、ユラはこっそり笑います。

ソニーを狙ったテロなのか、事故なのかの調査を進めさせる太皇太后チョ氏(パク・ウォンスク)は、新婚のヒョクとソニーに、カップルで受けられるマッサージをプレゼントします。恥ずかしがるソニーを見ると、ヒョクは二人の間にパーディションをひかせ、ソニーにゆっくり休むようアドバイスします。仕切りを挟んで隣にいるヒョクが気になるソニー。隣にいるヒョクは、皇帝担当のマッサージ師の代わりに入ってきたユラを見ると驚きを隠せず、仕切りを挟んで、ヒョクとユラが一緒にいる・・・!

第4話感想

皇帝を担当するマッサージ師にマッサージを受けているはずのヒョクと一緒にいるのはユラ。顔を上げるソニーの姿が今話の最後でした。何が起きるのかハラハラさえる終わりで、こうなると次の話がますます気になってきますね。これまで通り、展開がすごく早かったです。予想していた以上に、大胆なシーンも多く、刺激的な内容ですが、今のところはそこまでドロドロ間はなく、面白いです。 

2ヶ月でテ・ハンホからチェ・ジニョクへと変身したナ・ワンシク変身は整形ではなく、単純にダイエットだったことが驚きです。「妻の誘惑」では単純にホクロを描いた妻が現われ復讐する内容だったことを考えると、シンプルだけどドラマティックな変身とも言えそうです。

ビョン先生からミン・ユラを特に気を付けるように言われていましたが、ユラとヒョクが一緒にいる姿を目撃したワンシクが、今後どのように復讐することになるのか、気になりますね。巧みにヒョクを操ることができるミン・ユラなので、ワンシクはユラに惑わされることになるのでしょうか。

気になったのは、何度も何度もユラを王宮から追い出そうとするヒョクの母、太后カン氏(シン・ウンギョン)の姿でした。特別な理由があって、ユラを嫌っているのか、二人の関係に何か明かされていない秘密があるのでしょうか。皇帝と皇后のサポートを担当することになったミン・ユラの大胆な行動が今後も続きそうで、太后カン氏(シン・ウンギョン)との対立もまだまだ続きそうです。

あと、密かに韓国に帰国した皇位継承順位1位のイ・ヒョンは、7年前、皇帝の妻だったソヒョン皇后(シン・ゴウン)が亡くなった後、アメリカに渡っています。彼が帰国したことで7年前の真相が明らかになるか、注目が集まりそうです。婚礼服のソニーと、亡くなったソヒョン皇后を重ねてしまったヒョク。彼の表情から本気でソヒョン皇后を想っていたことが伝わりました。

1話で登場したサファイアのネックレスを付けたソニーの姿も描かれ、今後ソニーの皇室生活が本格的に始まることになります。

チェ・ジニョク 최진혁 ナ・ワンシク役

出典:https://programs.sbs.co.kr/

生年月日: 1986年2月9日身長186cm、体重80kg
2006年にKBSスターサバイバルオーディションでグランプリを獲得 (5000倍を超えるオーディション)
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運命のように君を愛してる (2014/MBC) ダニエル・ピット、デザイナー、ニセ神父
エマージェンシー・カップル(2014)オ・チャンミン ジニの元夫、医大インターン
傲慢と偏見(2014)ク・ドンチ ヨルムの元恋人、首席検事
2013年 第2回エイバン スターウォーズ 新人賞(九家の書)
2013年 SBS演技大賞ニュースター賞(相続者たち)
2014年 第2回香港アジアレインボーTVアワード助演男優賞(九家の書)

皇后の品格 5話・6話 あらすじと感想 シン・ソンロク イ・ヒョク役

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